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【近親相姦】混浴露天風呂【体験談】

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3ヶ月ほど前、彼女と神奈川県のとある混浴露天風呂のある温泉旅館にいった。
貸切風呂もあったのだが、せっかくなので入ろうよという話になり、
夜遅くなるのを待って彼女と混浴に入る事にした。
いざ行ってみると、どうやら別のカップルがいるらしく、中から男女の話声が聞こえてきた。
一瞬戸惑ったのだが、ここまできたらと思い切って入ることにした。
脱衣所が別々だったため、いったん分かれて俺は服を脱ぎだしたのだが、
温泉内から脱衣所が丸見えな事に気づいた。しかし、俺の所からは先にいるカップルは見えない。
ということは、俺の彼女はそのカップルの前で服を脱いでいるのか?
そう思ったら、少しだけ興奮してしまった俺がいた。
そんな事を考えていると、タオルを巻いた彼女が温泉を通ってこちらに移動して来た。
「向こうに人いた?」そう聞くと彼女は、「うん、カップルが一組。」
と恥ずかしそうに答えた。
「着替えみられたんじゃない?」と少しいやらしく聞いてみると、
彼女は顔を赤らめながら、「だって…しょうがないじゃん。」とつぶやいた。
それがこの夜の始まりだった。

中にはいってみると、先にいたカップルと目があった。「こんばんは。」カップルの彼女が
気さくに声を掛けてくれ、「一緒に飲みます?」と男の方がビールをくれた。いい人そうでよかったと思い、
俺達も一緒させてもらう事にした。話をしてみると、25才同士のK(男)・S(女)という名前だそうで、
向こうも混浴は初めてということだった。年も近かく、酒のまわりもはやかった為、
俺達はすぐに打ち解けていた。
すると突然、Kが「そんなことよりS、温泉でタオルはないんじゃない?」と言い出した。
そして俺に同意を求めるように「そうですよねぇ?」と話を振ってきた。
「無理だよぉ。」と恥ずかしそうにしているSを見て、俺の中の何かがはじけた。
「そうだよ、お前もタオルは取れ。」そう彼女にいうと、彼女は意外にも、
「温泉だしね。いいのかな?」とまんざらでもない様子だった。
俺とKは一瞬で心が通じ合い、「じゃあ、せえので取ろう。」と彼女達を立たせた。
今思えば、別に立ち上がる必要はなかったのだが、俺とKはお互いの彼女を前に立たせ、
同時に声を上げた。
「せえのっ!」
次の瞬間、Sはタオルを剥ぎ取られ、生まれたままの姿で俺の前に立っていた。
そして、同時に俺の彼女もKの前で同じ姿を見せていた。
「あーん、K,恥ずかしいよぅ…。」Sは顔を真っ赤にして立ちすくんでいた。
手で隠せばいいものを、恥ずかしさでわけがわからなくなっているようで、隠すこともなく
俺の前できれいな裸体をさらしている。
「彼女、きれいですね。」そういうKの声で我に返ると、俺の彼女も顔を真っ赤にして体をよじらせている。
「もういい?もういい?」と恥ずかしそうにしている彼女を見て、俺の興奮はさらにヒートアップしていた。
「だーめ、Sちゃんだってやってるんだから。」するとSが口を開いた。
「あたしも恥ずかしいですよぉ。あんまり見ないで下さいね。」その敬語口調に、俺はもうどこか壊れそうだった。
「Sちゃん、何カップ?」俺は、突然アホなことを聞いていた。しかしそれに対してSは、
「C…です。」と恥ずかしそうに、けれど真面目に答えていた。
「ここが敏感なんだもんね。」KはそういうとおもむろにSの乳首をつまみ出した。
「ちょっ、あっ。」Sのかわいい声がもれた。ナイスだ、K!俺はそれに答えるように
彼女の乳首をつまんだ。「やっ、あん。」同じように俺の彼女も声をあげた。
「もう、私たちばっかりずるぃ。」Sはそういうと、腰にまいたタオルの上から、Kのあそこを触りだした。
「自分だってタオルしてるじゃん。」そんなSにつられるように俺の彼女も
「そうだよ。お互い様でしょ。」といい俺のあそこに手を伸ばした。
「じゃーん。」Sはそう言いながらKのタオルをはずした。そしてほぼ同時に彼女が俺のタオルを取った。
Kも俺も、すでにはちきれんばかりな状態だった。
「ちょっとー、なんでこんなになってるのぉ?」Sは笑いながらKのそれをつかんだ。
彼女も「もー。」といいつつ、俺のものをつかんでいた。
「いつもより硬いよ。」Sが嬉しそうに言った。Sは黒髪のロングヘアーをお団子頭にした、
正直かなりかわいい子だった。普段は普通にOLしてそうな感じだったが、
そんなSの言動に俺のあそこもどうにかなってしまいそうだった。
「どっちが硬いか確かめてみなよ。」Kはそういうと、Sの右手を持ち、俺のあそこに近づけてきた。
いいのか?K。そう思った瞬間、Sの手が俺のあそこを握り締めた。
「おぅ。」俺は変な声を出してしまった。「どう?」Kが聞くと、Sは小声で「…同じくらい。」と
つぶやいた。「もう、恥ずかしいよぉ。ごめんなさい。」Sは俺にあやまっていた。
「お前も触ってみる?」そう聞くと、彼女は「ん?」ととぼけた返事をした。
俺は彼女の手をとり、Kのあそこに持っていった。「かたーい。」彼女が無邪気に答えた。
ついでにKのたままで触っている。
「気持ちいいんでしょ?」Sは焼きもち気味に言うと、自ら俺のあそこを触りだした。
「気持ちいいですか?」彼女が俺のあそこをいじりながら言った。「うん。」俺は
あまりの幸せに酔いしれていた。
「おっぱい触っていい?」Kが俺の彼女に聞いた。彼女は一瞬俺を気にしながら、小さくうなずいていた。
俺は横目でKの手が彼女の胸に伸びるのを見ていた。「…。」彼女が必死で声をこらえているのがわかった。
そして、俺もSの胸に手をかけた。「あっ。」Sは声を上げた。「何感じてんだよ。」Kが
笑いながら言った。Sのきれいな乳首が立っていくのがわかった。「だってぇ。あん。」俺は夢中で
Sのおっぱいをもんだ。横をみると、彼女も胸をわしづかみにされ、目を閉じ、呼吸を荒くしていた。
しばらくして、いったん彼女達をもとの位置に戻した。小声で「気持ちよかった。」と聞くと、
彼女は恥ずかしそうにうなずいた。
「彼女のおっぱい柔らかいですねぇ。」Kにそう言われ、彼女はますます赤くなっていた。
「ちょっとトイレ。」ビールのせいか、無性に尿意を催したおれは、トイレに立つことにした。
「ちょっと待ってて。」彼女を残し、俺はいったん風呂をでた。トイレから戻る途中、今Kは、
ハーレムだなぁ、とバカなことを考えていた。
再び温泉に入ろうとしたところ、声が漏れてきた。「あっ、あっ、あん。」瞬時に彼女の声だと
気づいた俺は、女脱衣所ゾーンと男脱衣所ゾーンの間の生垣のあいだから彼女たちの方をのぞいた。
「はぁ、はぁ。…んっ。」そこには、彼女をひざに乗せ、彼女のおっぱいをなめているKがいた。
「あっ、あっ。声出ちゃう。」「だーめ。静かにね。」「うん。」彼女は体を震わせ、Kの首に抱きついていた。
Sはその下で、Kのものをしゃぶっている。
一分ほどだろうか?俺はその光景をじっと眺めていた。おそらく今まで一番の興奮を味わっていたかもしれない。
あまり遅くても怪しまれると思い、俺は戻ることにした。
わざと音を立てながら戻ったためか、彼女はすでにKの膝からは下りていた。
しかし、Kの手は彼女の乳首をつまんでいた。「お帰り、あんっ。」彼女も
もうわけがわからなくなっているようで、思いっきり感じながら言った。
「Sちゃんもこっち来なよ。」そう言うと、Sはうつむきながら俺のとなりにきた。
「おっぱいきれいだね。」そういうと同時に、俺はSの胸に吸い付いた。かたくなった乳首が
口の中でころがる。「あっ、あっ、ダメっ。あっ」Sは俺にしがみつき、胸を押し付ける。
「あ、いやー。あっ、あっ、あっ、あっ。」となりには、Kに乳首を吸われ、声にならない声を上げながら、
左手でKのものを握りしめる彼女がいた。
俺は、Sに吸い付いたまま、彼女のおしりからあそこに手を伸ばした。「…あっ!」彼女のあそこは、
今までのどの瞬間よりも濡れていた。熱いくらいに火照ったそこを少しさわっただけで、彼女は大きく
身をよじらせた。
俺は手をSのあそこに移した。「あぅっ。」体をのけぞり、快感に酔いしれるS。
「ここ、触っていい?」「もう触ってるぅ…。」Sも放心状態だった。
横でKが立ち上がった。そして、当然のように彼女の口がKのあそこにむかった。
その瞬間はまるで、スローモーションのようだった。彼女の口がKのあそこに当たる間際、
一瞬だけ俺の方を向いた彼女は、そのままは大きく口を開き、一気にKのものを奥までくわえ込んだ。
「…大きい。ね。」彼女が小さくそういったのが聞こえた。そして、次の瞬間彼女は首を前後に動かした。
「んくっ、ん、ん、ん、ん。」目をつぶり、何度もKのものをくわえ込む彼女。
俺は、しばらく見入ってしまった。ふと気づくと俺のあそこにも柔らかな感触があった。
Sも俺のあそこをなめはじめていた。「くわえますよぉ。」恥ずかしそうにそう断りを入れながら、
Sも俺のものを深くくわえ込んだ。「痛くないですか?」そう聞かれ、俺は素直に答えた。
「最高だよ。」Sは嬉しそうに言った。「よかった!」
どのくらいの時間がたっただろうか?しばらくの間、温泉内にはジュポジュポという
お互いの彼女が別の彼氏のものをくわえる音と、時折もれる彼女たちの小さな声が続いた。
「ちょっと立って。」Kの誘導で、彼女は俺の右ふとももに右手を、左手を岩の上に置き、
Kに向かっておしりを突き出す格好にされた。そしてKはそのまま彼女のあそこに顔をうずめた。
「はぅっ!…あっ、駄目ーっ。」Kの舌が彼女のあそこを刺激しているのだろう。彼女は体をよじり、
俺の太ももに乗せた手が小さく震えだした。「やっ、あっあっ、あん。…んっ。」目をとじ、必死に声を
こらえる彼女。それでもおしりをKに突き出す彼女が少しけなげにみえた。
Kは立ち上がり、彼女のあそこに手をかけた。そして、Kの指が何度も彼女の中を出入りした。
「いや、いや、いやっ。あっ、見ないで、見ないでー。」彼女は絶叫に近い声を上げた。「しっ、聞こえちゃうよ。」
そういうKの声で再び、声をこらえ始める彼女。
何度も体をビクビクと震わせながらも、彼女の口は俺のあそこに近づいてきた。
まさにSが今くわえこんでいる俺のあそこを横からなめ出す彼女。
Kは彼女のあそこを刺激し、俺は二人の女性に両サイドからフェラされるという、
まさにAVのような状態になっていた。俺はSを立たせ、下からあそこに手を伸ばした。
「はぅー。」ゆっくりと指を入れると同時に俺の方へ倒れこむS。俺はSをむりやり
立たせ、とろけるようなあそこを何度も攻めた。
「あっ、あん。」「ちょっと待って。ちょっと待ってぇー。」「あっ、そこいい。あん、あん。」
「んっ。いやぁ。」「恥ずかしい、恥ずかしいよぉ。」「はぅ、…やー。」
もはやどちらが出しているのかわからないくらい、快感に酔いしれる彼女達の声が響いた。
彼女はKに抱えられ、グチョグチョといういやらしい音を立てながら体を震わせている。
顔を手で隠しながらも、Kがその口を近づけると、舌を出しねっとりとしたキスを交わしていた。
SはSで、俺の肩に手をかけたまま、されるがままの状態だった。
「S、気持ちいい?」Kの問いかけに「そんなこと聞かないでぇー、あんっ。あっ。」とと俺にしがみつくS。
「Sちゃん、気持ちよくないの?」そう聞くと、「そんなことないです。気持ちいい…あんっ。気持ちいいです」
恥ずかしそうに答えるS。
「これ欲しくない。」そう言われながら、彼女はKのあそこを握らされた。黙り込む彼女。
「我慢できる?」Kの問いに、「我慢できない…です。」Kにそっと伝える彼女。「じゃあ、彼氏にいいか聞いてごらん。」
彼女を俺の方に突き出すK。「おちんちん入れられてもいいですかって聞いてごらん。」Kの言葉に、
「いやぁー、聞けない、聞けないぃ。」と顔を舌にむける彼女。「だったら、ここで終わりだよ。」「いや、いやー。」
「じゃあ、聞いてみて。」「…。」彼女は少し黙り込んだ。
彼女は顔を上げ、「いい?」小さく聞いた。「何が?」「だから…あの。あんっ、あんっ。」
その間もKの指は容赦なく彼女のあそこを刺激する。「してもいい?してもいいですかぁ?あんっ。」
もはやKの攻めにどうすることも出来ない彼女。「おちんちん欲しいの?」「…欲しいです。」
「ちゃんと言って。」「おちんちん欲しいですぅー。あん、あん、あっ!」半分叫びに近い声で彼女が言った。
「じゃあ、K君におちんちん入れてくださいってお願いしてみな。」そう言われると彼女は、おしりをKに
突き出したまま顔だけ振り返り、「おちんちん入れて下さい。」と恥ずかしそうに言った。
「誰のおちんちんが欲しいの?」Kの意地悪な問いかけ。さらに激しく指を動かすK。
「K君。K君のおちんちんが欲しいですぅ。いやー、いやぁ。」言ったと同時に倒れこむ彼女。
「座ってたらおちんちん入れてあげないよ。」Kの声で、再び立ち上がる彼女。
彼女は、岩場に手をかけKにおしりを向けた。「なに?後ろから入れて欲しいの?」
はっと気づき、「違っ、違うぅ。」と慌てる彼女。「だって自分でおしり向けてるじゃん。」
「意地悪しないでぇ。」必死で首を振る彼女。「彼にちゃんと見てもらおうね。」そう言って、
彼女を俺の方に近づけるK。俺の首に抱きつきながらおしりだけはKに向ける彼女。
「じゃあ、入れてあげようかなぁ。」彼女の腰に手をかけ、自分のあそこをつかむK。
「K君、お願いしますは?」意地悪に言う俺。「言えないー。そんなこと言えないぃ…。」「ちゃんと言って!」
「K君。…。お願い…します。」そういうと、再び俺の首にしがみつき、顔を伏せる彼女。
「あっ。」先端で彼女のあそこをなぞり、じらすK。彼女はしがみついたまま体を震わせている。
(コンドームしてないけど、大丈夫かなぁ。)一瞬だけそんな心配をしたが、次の瞬間にそんな考えは吹き飛んでしまった。
「いれるよぉー。」Kが自分のあそこを彼女に向けた。ビクンと大きく体を震わす彼女。
その瞬間を、俺は冷静に見ていた。
Kの大きなものが、ゆっくりと彼女の中に吸い込まれていくのがわかった。
「あっ!!!あー、いやぁ。見ないでー。見ないでぇー。見ちゃ駄目ぇぇぇぇぇっ。」
彼女は俺の耳元で、その日一番の大きな声を上げた。必死に俺にしがみつく彼女。
そして、ゆっくりとKのものが深く根元まで入り込んだ。ブルブルと震える彼女。
「ごめんね、ごめんね。」何度も俺の耳元でささやく彼女。「気持ちいい?」
そう聞く俺に激しく縦に首を振る彼女。
「めちゃ気持ちいい!ぬるぬるだよ。」満足そうに言うK。
「いやぁ。恥ずかしい。恥ずかしいぃ!」今度は首を横に振る彼女。
Kは彼女の腰を持ち、ゆっくりと抜いていく。
「あーっ。はうぅぅ。」脱力する彼女。
「早いのとゆっくりするのどっちが好き?」「そんなの…わからないぃ。」
「じゃあ、もう一回ゆっくり入れるからね。」そう言いながら、また彼女の中に入っていくK。
そしてKのあそこが二度目に奥まで突き刺さった瞬間だった。
「あっ、ちょっと待っ、ちょっと待ってぇぇぇぇぇ。うそ。イクッ!いっちゃう。いっちゃう!どうしよ。いやぁぁぁ。」
彼女が大きく体をよじり、俺の首に爪を立てた。
「イク!ごめんねぇ。あっ、いくぅぅぅぅっ!」
言うと同時に彼女の膝がガクッと落ちた。
ビクッ。ビクビクビクっ。彼女の腰が激しく痙攣する。腕だけは俺の首をつかんだまま、何度も何度も腰を振るわせる彼女。
目を合わせる俺とK。
すでに興奮の絶頂にあったのだろう。彼女はあそこはKのものを二回くわえ込んだだけで、
イってしまったのだった。
彼女の痙攣が落ち着くのを待って俺は口を開いた。
「イっちゃったの?」彼女は目をうるうるさせながら、大きく一回うなずいた。
「早すぎるだろ?」「だって、だってぇー。」顔を真っ赤にする彼女。
そんな彼女をKは待ってはくれなかつた。彼女の腰を持ち、無理やり彼女を立たせたKは、
再び彼女の中にはいろうとする。
「待って、待って!」「だーめ。」Kは容赦なく、彼女の中に自分のそれをねじこんだ。
「はぅぅぅぅ。…んーっ!あんっ、あんっ。」もうどう活字にしていいかもわからない。
「あっ、あっあっ、あっ、あっ、いやぁ、あっあっあっ。どうしよう。どうしようぅ!」
今度は激しく彼女を突き刺すK。両腕をつかまれ、パロスペシャルを決められた彼女は、
形のよいおっぱいをぷるんぷるんと震わせながら、後ろから犯される姿を俺の前に見せていた。
「見ないで!お願いっ。見ないで、見ないでぇっ。」嘆願する彼女。
「どうする?彼がみてるのに他の男のおちんちんはいってるよ。」彼女をいじめるK。
「いやぁぁぁぁぁぁっ!」温泉内には、彼女の声と、後ろから犯される音だけが響き渡った。
一分くらいだろうか?俺はSを膝に乗せながら、彼女が他の男とする様を見ていた。
膝に乗せたSが俺のあそこを握った。「Sちゃんも欲しい?」そう俺が言おうとした直前に、
Sは俺の耳元に唇をよせ、「私も…。」と一言だけ言って顔を伏せた。
「Sも欲しいですって言ってごらん。」「…。Sにもおちんちん下さい。」
かわいらしいSの口からおちんちんという言葉が出た。俺はSのあごを上げさせると激しいキスをし、
Sに彼女と同じバックの体勢をとらせた。Sのあそこも、もうどうしようもないくらいな状態だった。
「Sちゃん、入れるよ。」「…はい。」この真面目な返事がまたかわいい。
俺はパンパンになった自分のものを持ち、Sのおしりに向けた。
「だめぇ、入れちゃやだぁぁ。」その様子を横目で見ていた彼女が声をあげた。
Kに深く突き刺されたまま、俺のものを握り締める彼女。
「なんで?自分もしてるじゃん。Sちゃんがかわいそうでしょ?」そんな会話の最中も、
彼女はKに突かれながらハァハァ喘いでいる。
「Sちゃんに入れるところをちゃんと見てて。」彼女は黙ってうなずいた。
俺は意を決し、Sちゃんのあそこに先端をあてがった。ビクンッ!一瞬のけぞるS。
「入れるよ。」俺はKと同じようにゆっくりとSの中に入った。Sの体温と粘液が俺を包み込んだ。
「やだぁ。入ってく、入ってくぅ。」じっと見ていた彼女が先に声を上げた。
Sは俺のものが入っていくにつれ、目を閉じたまま体をそり、必死で声を押し殺している。
ついに俺のものが全てSの中に入った。「Sちゃん、どう?」Sは顔だけ振り向くと、
恥ずかしそうに「き、気持ちいぃ…。」とつぶやいた。そのままSの腰を持ち、ゆっくりと何度か
腰を振る俺。Sの呼吸が荒くなる。
「ハァ、ハァ。あっ!やっやっやっやっ。」俺の腰に合わせて声を出し始めるS。
Sが俺の腰に手を回し、俺をグッと引き寄せる。「S、気持ちいい?」Kが言った。
「気持ちいい。ハァハァ…気持ちいいよぉ。」さらに俺は激しく腰を振る。
そんな様子を焼きもち気味に見ていた彼女にKが言う。「あっちのおちんちんの方がいい?」
「…。そんなことなっ。あっ!」彼女を突き上げるK。「そんなことないですぅぅ。」
彼女が答える。「俺のおちんちんの方がいい?」Kが彼女に問う。「…。はい。はい。あん、あっ。」
「ちゃんと俺のおちんちんがいいって言って。」「やぁ、言えないぃ。」「言って!」何度も突き上げるK。
彼女が小さく言った。「こっちの…方が…いい。ハァハァ。いいですぅ。」「誰のがいいか言って!」
激しく突くK。「K君の!K君のおちんちんが気持ちいいぃぃぃ!やだぁ。あっあっあっあっ。」
彼女の腰が激しく動き出す。
俺もSに言う。「Sちゃんはどっちのおちんちんが気持ちいい?」
「こっち。」小さく返事するS。「K君より気持ちいい?」しばらく沈黙しうなずくS。
「じゃあ、K君より気持ちいいってちゃんと言って。」「やぁぁぁ。無理です。無理ですぅ…。」
恥ずかしそうに顔を伏せるS。「ちゃんと言って!」Sが絶叫した。
「Kよりいい!Kより気持ちいいっっ!あっ、あっ、どうしよ、気持ちいい。やだぁ。あっ。」
Sの手がさらに俺の腰を引き寄せる。
俺は何度もSの中に入った。Kに犯され、今まで見たことのない表情と声をあげる彼女を見ながら。
Kも俺の彼女に入り、おっぱいを揉みながら、快感にあえぐSをじっと見ている。
それからしばらく俺とKは、夢中で互いの彼女を犯し続けた。
Kは温泉からでて芝生に仰向けになった。彼女が自然にKの上をまたぎ、ゆっくりと
腰を下げる。
「自分でいれて。」Kの言葉に、彼女は黙ってKのものをつかみ、自分の
あそこにあてる。Kのものが彼女の中に入っていくのがよく見えた。
「ハァ。ハァ。あっ、はぁぁぁぁぁ!」Kのものが下から彼女に突き刺さった。
Kが俺に聞こえないように小さく言った。「彼より大きい?」彼女がKの耳元に顔を寄せ答える。
「大きい、大きいっ。」そして激しく腰を前後に動かす彼女。俺にはすべて聞こえていた。
彼女は両手をKの立てたひざに乗せ、体を反らしながら、騎乗体のまま腰をふり続ける。
彼女の自慢のおっぱいが、Kの手で強く揉まれていた。ときおり乳首をつままれると、ビクンッと
大きく体を震わせる。
その時Sが恥ずかしそうに言った。「前から。…前からも。」俺はSをKの横に仰向けに寝かせた。
仰向けに寝転がり、自ら大きく股を広げる。「前からが好きなの?」Sは恥ずかしそうにうなずいた。
「じゃあ、入れてあげるからK君に見てくださいって言ってごらん。」Sが横にいるKに言う。
「見ててください。」Kが意地悪にいう。「何するところを?」「やだぁ、意地悪しないでぇ。」Sが顔を隠す。
「Sが他の男に犯されるの見ててくださいだろ!」Kが強く言う。Sは素直にそれに従う。
「Sが…。Sが他の男に犯されるの見てくださいぃぃぃぃぃ!」俺は前からSに入っていく。
「はぁぁぁ。はぁ。あっ、あっ、あっあっあっ。」俺の首に巻きつき、体を震わせるS。
横では彼女がKと激しくキスを交わす。
俺はSとしながら、横にいる彼女のおっぱいを強く揉んだ。彼女の喘ぎが少し悔しくも感じる。
Sも俺の下でKに乳首をつままれ、唇を奪われている。
「あっあっあっ、気持ちいい、いやぁ、いやぁ、あっ。」「そこ、そこ気持ちいぃ!」
「見ないでぇ、こっち見ないでぇぇぇ。」「はぁ。はぁぁぁぁ、止まんないよぉぉ。」
深夜の温泉に、二人の女性の声だけが続いていた。
やがてSが絶頂を迎える。俺を引き寄せ恥ずかしそうに言った。
「いっちゃう…。いってもいいですか?」小さく言ったその直後、今度は絶叫する。
「イく。イっちゃう。やぁ、続けて!続けてぇぇぇぇ!」激しく突く俺。
「K!乳首、乳首つまんでぇぇぇぇ!」あのSが自分を忘れて叫ぶ。Sは片方の乳首を吸い、
もう片方をつよくつまむ。Sは二人の男に攻められ、腰を浮かせる。
「いゃぁぁぁぁぁぁ。いっちゃうぅ!恥ずかしい、恥ずかしいぃぃぃ。」腰が激しく動き出すS。
「イクイクイクイク!イっくぅぅぅぅぅぅぅっ」Sの声が響いた。その直後Sが果てた。
ガクンと体の力が向け、腰だけがビクンッ、ビクンッと痙攣している。
「あーあ。いっちゃった。」Kが言った。Sは恥ずかしそうな笑顔で答える。
「もう、いじわる。しょうがないでしょ。」そして顔を隠すS。「もう少しで俺もいくから、もうちょっといい?」
俺がSに聞くと、Sが笑顔で言った。「はい、私でよければ。」最高にかわいかった。
「俺ももう限界。」Kもそういい、彼女をSと同じように仰向けに寝かせた。
並んで犯される彼女たち。「いっちゃうよ、どこにだせばいい?」Kが先に口を開いた。
彼女が叫ぶ。「どこでも、どこでもいいぃぃ!」Kが言う。「お口いい?」
「いい、いいよぉ。お口に出してぇぇぇぇ!」その直後Kは自分の物を彼女の顔に持っていく。
さっと体を起こし、大きく口を開けKのものをくわえ込む彼女。「いく、いくよ。」Kが言う。うなずく彼女。
「ん!んんんんんっ!」彼女の口にKの精液が注ぎ込まれるのがわかった。彼女の後頭部をもち、
自分の股間に押さえつけるK。
彼女は、尚もKのものを優しく愛撫する。そして、ゴクンとのどを鳴らすのが聞こえた。
普段俺は、なんかかわいそうで彼女にもほとんど口で受け止めてもらったことはなく、飲んでもらったのは一回だけだった。
そんな彼女が自然にKの精液を飲み込んでいた。
「いっぱい!」Kを見つめて笑顔で言う彼女と、照れくさそうにするKが印象的だった。
俺も限界が近かった。「Sちゃん、俺もいい?」Sは黙って何度もうなずく。
「Sちゃん、いくよ!」ラストスパートに入る俺。「あっあっ、イって!イってぇぇぇぇぇ!」
Sが叫ぶ。横で彼女がKに抱きしめられながら見ていた。「いく!」急いでSの顔に股間を持っていく。
Sが俺のものを深くくわえ込み、俺の腰を引き寄せる。ドクッ、ドクドクッと俺のものが脈打った。
かわいいSの口に白い液体があふれる。Kと同じく俺も大量にでたのがわかった。
「Sちゃん、お外に出していいよ。」口を膨らませ、悪戦苦闘しているSがかわいそうで俺はいった。
けれどSは首を横に振り、半分涙目になりながらゴクン、ゴクンッと2回のどをならした。
「多かったね。ごめんね。」Sの頭を撫でると、Sがはにかんでいった。「大変でした。」
そう言うと同時に俺のあそこにキスをした。
俺たちは温泉に戻り、何事もなかったかのように再び談笑した。俺は少し照れくさかったが
、多分4人とも同じような心境だったと思う。
少し違ったのは、Kが俺の彼女の体を気軽にいじり、彼女もそれを平気で許していることだった。
もちろん、俺とSも同じだったが。
「俺たちこの後貸切風呂にいくんですけど、どうです?」Kが誘ってきた。
彼女の方を見ると、彼女は笑顔で首を傾けていた。
「いいなぁ、俺達もいこうか?」彼女は即答した。「うん。」
そして俺達は温泉を出た。脱衣所に向かおうとした瞬間、Kと彼女がキスをしたのがわかった。
俺も見せ付けるようにSの乳首に吸い付いた。
なんかすごいことになってるなぁ。俺はぼんやりとそんなことを考えていた。
俺とKは男脱衣所で着替えていた。するとKが恐る恐る聞いてきた。
「俺、ビデオカメラ持ってきてるんですけど、マズいですかねぇ。」
「あっ!俺も持ってる!」俺とKはまた心が通じあった。
Sちゃんを画像に残せる、その喜びが自分の彼女も撮られるということを忘れさせた。
「じゃあ、そういうことで。」なにがそういうことでかわからないが、とにかくそういうことだった。
しばらくすると彼女とSも出てきた。そこには私服になったSがいた。Sも彼女もやたらとかわいく見えた。
少し休憩しようということになり、30分後に貸切風呂の前で待ち合わせることにした。
いざ彼女と二人きりになるとなんだか照れくさかった。彼女がKに抱かれている絵が頭を離れない。
「K君の大きかったね。」俺は彼女に話を振った。彼女は思い出したのだろう、少しにやけてから、
「うん、おっきかった。」申し訳なさそうにいった。「何思い出してんだよ。」「自分だって!」
彼女が口を膨らませて言った。「Sちゃん、美人だったじゃん。しゃぶられてたじゃん!」
そんな平和な会話をしながら部屋に戻った。
30分経とうとするころ、俺はガサゴソとビデオカメラを取り出した。
「何すんの?」「持ってくの。」「なんでぇ?」「K君も持ってくるからって。」
彼女はキョトンとしていた。「撮る気?」「だめ?」彼女は否定はしなかった。
「ホントにぃ?Sちゃん撮りたいだけでしょ?」俺は切り返した。
「あれ、またK君達と一緒にはいろうと思ってたの?貸切風呂ひとつじゃないのに?あー、またK君と
入るつもりだったんだ。」俺は意地悪に言った。彼女は笑顔でほっぺたを膨らませた。
もちろん俺も彼女もKも、そしておそらくSもそのつもりだったが。
俺達は用意をし、貸切風呂へ向かった。
貸切風呂の前に先にKとSが来ていた。全部で3つあり、空いていれば好きに入れるらしい。
「どれにします?」Kが聞いてきた。「貸切風呂って4人入れる大きさなんですかねぇ?」
Sが言った。やはりSもその気だった。「写真でみる限りけっこう広かったけどねぇ。」俺は答えた。
が、俺の変態心が顔を出した。「お前、K君と入ってくれば?」「?」とする彼女をよそに、
Kが続く。「じゃあ。」とSの背中を押し俺の方に差し出すK。女性陣二人は、ともに「?」を
浮かべたまま、違う彼氏のもとに歩み寄った。
「じゃあ、俺達はこっちで。」彼女の背中を押し誘導するK。「ねえ、ホントに?ホントに?」
そういいながらKと共に中に向かう彼女。「うそ?え、いいのかな?」そういいながらSも俺についてくる。
俺とSはとなりの貸切風呂に入っていった。
Kの荷物の中には、しっかりとビデオカメラがあった。もちろん俺の荷物にも。
Sは意外と冷静に、「けっこう広いですねぇ、ふーん。ふーん。」と辺りを見回している。
俺はわれに返り、ビデオを取り出した。「あー、撮っちゃだめですよぉ。」Sはそういいながら、
Kから聞いているのだろう。にこにこしている。「Sちゃんの着替えシーン撮りまーす。」俺は
ノリノリでSにカメラを向けた。彼女は何してるんだろう?それがまた俺を興奮させる。
「もー。エッチですね。」そういいながら彼女はスカートのファスナーに手をかけた。
きれいな足と純白のパンツが見えた。続いて上着、そして一気にブラジャーをはずした。
「恥ずかしいぃ。」彼女が手で胸を隠す。「下は俺が。」俺は彼女に近づき、パンツに手をかけた。
Sは俺の肩に手をかけ、従う。するりとパンツを下に下ろした。
「じゃあ、私も」彼女が恥ずかしそうに俺のズボンのファスナーに手を伸ばす。あっという間に
パンツ一枚にされた俺は、またはちきれそうになった息子に気づいた。
「さっきしたばっかなのにね。」それに気づいたSが笑顔で言う。そしてパンツを下ろすと同時に
俺の股間に吸い付いた。
中に入ってみると意外と広い空間だった。が、正直もう温泉はどうでもよかった。
俺とSは、温泉そっちのけでキスを交わし、抱き合った。股間を俺の太ももにこすりつけるS。
さっきの混浴での出来事を思い出しながら、再び夢中でSEXをした。俺の手にはビデオカメラ。
この瞬間を残そうと必死でカメラをまわした。
しばらくして、中庭に出られることに気づいた俺達は、二人で外にでた。その瞬間、
「あっ、あっ、あっ、恥ずかしいよぉ。」という声が聞こえた。明らかに彼女だった。
どうやら横の竹垣の向こうにいるらしい。「はぁ、はぁ。あっ!」Sも聞き入っている。
俺はどこかに隙間はないかと探し、向こうが見える空間を発見した。
あいつ、絶対やってるな。そう思いながら、おそるおそる覗き込んだ。するとそこには、
岩に座り、自分の股間に手をかけ動かす彼女がいた。中指が何度も中に入るのがわかった。
そしてその近くには、それをビデオで撮影しているKがいた。
「はぁ、はぁ、K君。もういい?もういい?」「だーめ。続けて。」「あっあっ、無理、もう無理。」
俺は息を殺し、夢中で覗いた。彼女がオナニーするのをみるのは初めてだった。
気持ちよさそうに手を動かす彼女。ふと横をみると、Sも同じように隙間をみつけ覗いていた。
あのSが必死に覗こうとしている姿がかわいかった。
「Sちゃん、ここに座って。」俺はSを座らせた。Sの右手をとり、そのままSの股間に持っていく。
「Sちゃんもしてごらん。」ビデオを手に、Sに言う。「何を、何を?」Sが顔を赤らめた。
「そのまま動かして。」「やだぁ、やだぁ。」「早く!」少し強く言うと、Sの手が動きだした。
「あっあっ、あぁぁ。やっ。あっグチョグチョ。」「何がグチョグチョ?」「…ここ。あっ。」「気持ちいい?」
うなずくS。だんだんと指の動きが早くなる。
「おまんこグチョグチョでごめんなさい。」突然となりで彼女の声が聞こえた。
続いて、「今から、K君のおちんちんしゃぶります。」という声が。
俺達に気づいたKに言わされているのだろう。それに答えるように俺もSに声を出させる。
「私もおまんこぐちょぐちょですってK君に言ってあげて。」Sがそれを繰り返す。
「そんな声じゃ聞こえないよ、もう一回!」俺はSのあそこを激しくかきまわす。
「Sも、おまんこぐちょぐちょです!やー、やだぁ。」観念したように叫ぶS。
「K君のおちんちん大好きです!」「じらさないで、はやくおちんちんぶち込んで下さい。」
「今、おまんこに指入れられてます!」「Sのおまんこ見てください!」
俺とKはそれぞれの彼女に、思いつく限りの卑猥な言葉を言わせた。
Sは放心状態で、俺に言われた言葉をKに向かって繰り返す。そして俺の彼女も。
竹垣をはさんで、異様な光景がしばらく続いた。
我慢できなくなった俺はSに言わせる。
「今から、K以外の男におとんちん入れてもらいます。」そして竹垣に手をかけ、
おしりを突き出させた。またとなりから彼女が叫ぶ。
「K君のかたくておっきいおちんちんが今からおまんこに入ります。」
そしてほぼ同時に、彼女達の喘ぎ声が響いた。俺は、Kに犯される彼女を想像しながら、
無我夢中でSに突き刺す。
「今、おちんちんがささっています。」「乳首も攻めて下さい。」「激しいのが大好きです。」
その間も、彼女達の卑猥な叫びが続く。
その時、バキバキという音と共に、目の前の竹垣が揺れ始めた。Kが無理やり竹垣を壊しはじめたのだ。
俺も竹垣に手をかけ手伝った。しばらくすると、サッカーボールくらいの穴ができた。
穴の向こうにはその穴に手をかけ、Kに後ろから激しく彼女の姿があった。
「いゃぁぁぁぁぁ。見ないでぇ、見ないでぇぇぇぇ!」
彼女達がほぼ同時に同じような叫び声を上げた。俺達はかまわず彼女達を犯す。
そのうち、彼女とSの顔が穴のところでぶつかるくらいのところまできた。
俺とKは彼女達をさらに押す。「キスしてごらん」俺はSの耳元でささやく。
そしてそのまま彼女の唇にすいつくS。それに答えるように舌を出し、絡みつく彼女。
俺は一旦Sを移動させ、自分のものを穴に近づけた。小さな穴越しに俺にしゃぶりつく彼女。
後ろからはあいかわらずKが激しく突いている。
「俺のおちんちんじゃ満足できない?」俺は彼女に意地悪に言う。
「そんなことない、そんなことないぃぃ!」必死に答える彼女。すると、今度はKが彼女を反転させ、
彼女にKのものをしゃぶらせ、おしりを穴のところに持ってきた。俺は彼女のあそこをさわる。
ありえないくらいトロトロになっていた。そしてそのまま彼女に挿入した。
「あ、あぁぁぁぁぁぁぁl!」と彼女の声。しかし次に聞こえてきたのは
「Kのおちんちんの方が気持ちいいです。」「このおちんちんじゃ物足りません。」
という彼女の声。Kが言わせているのだろう。
「ごめんねぇ、ごめんねぇぇぇl!」彼女が必死で誤っているのがかわいかった。
もちろん俺達はSにも同じことをさせた。
「Kのおちんちんじゃあ、満足できません。」「早く抜いてほしいです。」
俺はSにも彼女と同じようなことを言わせた。そして、我慢できなくなった俺は、
Sを再び借りると、バックで挿入、必死でSをイかせるとそのまま熱い液体をSの背中にかけた。
崩れ落ちるS。
穴の向こうでは、Kが彼女を犯している。俺はビデオを持ち、穴越しに彼女が犯される様を
撮り続けた。しばらくして果てるKと、またもや口で受け止める彼女。
が、Kはまだ止まらず今度は指で彼女をかき回している。「ちゃんとイかないとね。」
「いやぁ、あっあっあっ!」腰を激しく動かす彼女。
その5分後、Kに指を突っ込まれ、乳首を吸われながら、体を痙攣させ絶頂する彼女がビデオにおさめられた。
その後、俺とS、彼女とKはそれぞれ貸切風呂内に戻りしばらくして風呂をでた。
俺達の方が早くでてしまったので、彼女とKを待つ間、俺はSに頼んでいろいろとエッチな
シーンを撮影させてもらった。
彼女達が出てくると、俺達は何事もなかったかのようにまた彼女達を交換し部屋に戻った。
ちなみに彼女は、Kに頼まれ下着をあげてしまったそうで、ノーパンノーブラで戻ってきやがった。
こうして俺にとっての伝説の一晩は終わりを告げた。
その時のビデオは、俺の宝物になった。おなじようなのがKのところにもあると思うとたまに悔しくもなるが。
そして、彼女は今日も普通にOLをしている。
もちろんその時の話を今でもネタにしているぞ。
ビデオ流しながらするし。
あと、Kのチンポの方が明らかに立派だった。
俺が小さいわけじゃないぞ!Kのが立派だったのだ。
彼女は、「女は大きさじゃなくて好きかどうかで気持ちよくなるものだから。
というが、それはKのが大きかったという裏返しなわけで…。
あと、俺の方がかたかったのは確かだよとか言われても、それもまた、
大きさでは負けているということであって…。
あー、興奮する。
ちなみに、その日はKとSの付き合った記念日らしく、毎年来ているって。
来年もなるべく来るってKに伝えたのだが、KとSにもどうか別れず来てほしいと
願っている俺がいる。


【近親相姦】いかされ【体験談】

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私41歳、妻は嫁に来る前からずっと教員を続けている36歳の兼業主婦です。
子供はいません。私の両親と同居をしていますので、SEXにも気を使い時々エッチ
なホテルを利用することも・・。昨年の結婚記念日に、お互い二人きりで過ごしたいと、
温泉に行く事になり、その時に体験した恥ずかしい話をします。そこは、とても小さな
温泉町でした。受付を済ませ、部屋に案内されたわたし達はさっそくお風呂に行きました・・。
浴槽も大きく、露天風呂まであって、のんびり身も心も温まり、とても最高でリラックス
できました。お部屋に戻ると私は「なぁ・・マッサージがあるぞ、頼もうか?」そう言い
ました。妻も、「いいわよ!・・してもらったら?」が言うと「違うよ!・・お前だよ!!」
「下着を脱いで、浴衣だけを着て、されるままになりなさい!」そう妻にいいました。
「そのな事、恥ずかしいから嫌よ!・・それに下着を取るのは嫌!浴衣が捲れたら見られ
てしまうじゃない!あなたは、わたしが他の人に見られてもいいの?」と慌てていました。
半ば冗談のつもりでしたが、妻が他人にいたぶられるのも願望としてあった事も事実だし、
そんな期待も心の中に芽生えはじめ、それも一興かな…と思いはじめました。それに、
マッサージ師なら安心かなとも思いました。
私はつかさず「うん、今夜はお前が他人に見られ、悪戯されるのが見たい!」「な!・・

いいだろう?」・・・と熱心に頼み、妻も期待があったのか恥ずかしそうに頷きながら承諾
しました。「でも、あなたに側で見られていたら恥ずかしいから、遠くに居て!」そう頼むと、
「うん!・・窓際の椅子の所にいるから大丈夫だよ」妻は恥ずかしそうに胸を押さえていました。
妻は、衣を脱いで下着を取り、もう一度浴衣を着てそわそわして落ち着かない様子で待ってい
ました。妻がトイレに入っている時、ドアックする音が聞こえ、マッサージ師を出
迎えました。そのマッサージ師は50歳前後の男で足が不自由な様子でした。思い
きって私はマッサージをしながら妻の身体に刺激を与え感じさせるように頼みました。
「いいですよ、時々そんなお願いもありますので…」と言い、妻に分からないよに
マッサージ師に耳打ちしながら話をしました。トイレから出てきた妻にマッサージ師は
「それではうつ伏せになってもらえますか?」と言い、妻は言われるままうつ伏せ
になりました。そして、肩、背中、腰と揉まれて、そして次に右横に向かされて右腕、
腰、右足と揉まれ 何事も無く時間が過ぎて行きました・・。そして、左横に向かされ
た時、浴衣の合わの片方が落ちてしまい足が露になった妻は慌てて元の位置に戻してい
ました。でも、手を離すとまた落ちてしまうので、あきらめて足をあらわにしたまま
していました。けれど、太腿を揉まれている時に少しずつ浴衣が後ろにずれて、前が
見えそうになって・・・。妻が下着を着けて無い事を、マッサージ師には黙っていま
したが、たぶんマッサージをしながら気付いていたと思います。そんな様子を少し離れた
所からわ妻がされるがままの姿を見ていました。それまで、変わった事も無く普通のマ
ッサージが続きましたが、「はい、次は上を向いて下さい」とマッサージ師に言われ、
足を揉み始めた時に揉みにくいと思ったのでしょう少し足を開かされ、妻の足の間に
マッサージ師が入る格好になりました。妻は慌てて浴衣を直しましたけれど、両足を
揉まれると浴衣は少しずつ脇にずり落ちはじめ、それでも、妻は何度か浴衣をなおして
いましたが、次第に逆らうことも止めていました。たぶん私が望んで言った事だし、
言われた通りにしているだけ!そう思うと気持ちが少しずつ楽になった様です。
もう見られてもいいわ!と言う気持ちになり、私が見ていても気にならなくなった…
と、後で言っていました。揉まれる手が足先からゆっくり太腿に移動してきて、太腿の
上から外側に向かって揉まれていると、妻の両足は太腿まで完全に露わな状態になり、
そして内腿は特に丁寧に揉まれていました・・。マッサージ師の指先が、時々妻の恥ず
かしい部分に触れます。その頃の妻は、もう触られてもいいわ!触って!!・・と言いたいほ
ど感じていたとのことでした。それでもしばらく焦らすようにマッサージ師は続けられ、妻も
もじもじしながら堪えていました。そのうち妻の浴衣の上から胸を揉みはじめました。
「あぁ・・そんなことされたら・・だめになってしまう!!」というばかりに妻の身体は
ピクンッ!と反応していました。乳首の当たりをもみながら一緒に妻の恥ずかしいところの
すぐ横をバイブレーションのように刺激されている妻は自分ではどう仕様もなく、しばらく
堪えていました。たぶんそれだけでいきそうになっている様子でした。そうすると妻は私の
姿をさがし、私と目が合うと「ねぇ〜、あなた見てる?わたし、あなた以外の人に今いかされ
そうよ….」と無言でそう訴えている様子でした。そのうち妻は恥ずかしいところの横を刺激
され続けているうちに、もう下半身は全て露出させられて、開かれた足の間に居るマッサージ師に、
妻の恥ずかしいところも、見られていました。恥ずかしいところの周りを刺激させられて、
胸を優しく触られ続けている妻はこらえきれなくなり、いかされた様子でした・・。声は出し
ていませんでしたけれど、マッサージ師には、妻が達してしまったことがわかったと思います。
たぶん妻は初めてだったと思います・・あんなふうにを触られていかされてしまったのって・・・。
そしてそのまま無言の絶頂を迎えさせられた時、妻の浴衣の帯が解かれて、私の目の前で妻は
全裸に近い状態にさせられてしました。そんままの状態で夫で再び妻への愛撫は続けられました
・・。身体を触られ・・撫でられ・・胸を揉まれて・・乳首を触られて・・。そして、マッサー
ジ師の指が、妻の恥ずかしいところを直接触り始めたとき、堪えきれずに妻はとうとう声を発して
しました。妻はその時、指でもいいわ!・・・入れて欲しい!!・・って思ってしまったとの事
でした!そう思うと恥ずかしい声を押さえきれなくて、激しい絶頂を迎えてしまった様です。
妻が達してしまった余韻に包まれている中、「はい、以上です。お疲れ様でした」といい、妻の
身体にバスタオルをかけて立ちあがりました。私は「ありがとう、ございました」とマッサージ
師に代金を払い、マッサージ師は無表情で部屋を出て行きました。
そのあと私は、妻の姿を見ていてとても興奮していたので、恥ずかしさと余韻にしたる妻を
無理矢理犯すように妻に向かっていきました。

【近親相姦】姉「弟くんは今日からお兄ちゃんです」【体験談】

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弟「いや、俺に言われても。父さんと母さんに言いなよ」
姉「お父さんとお母さんに言っても、どうにもなんないじゃん…」
弟「もしかしたら生き別れの兄とかがいるかもしれない」
姉「そんなマンガじゃないんだし」
弟「いやいや父さんが独身のころ二股かけてて……いや、あのおっさんにそんな甲斐性はないよね」
姉「でしょ…あーお兄ちゃんがほしぃーお兄ちゃんおにいちゃんおにーちゃんー」
姉「…やっぱいないって、生き別れの兄」
弟「いないかぁー」
姉「うぅ…おにいちゃん…」
弟「よし、第2案」
姉「なになに?」
弟「昔の人は言っていた、パンがなければ小麦を食えと! お兄ちゃんがいなければ…」
姉「いなければ?」
弟「お兄ちゃんを作ればいいじゃない!」
姉「それだっ!」

弟「しかも、今日はホームセンターで造形用粘土が安売りされてるってチラシがっ!!」
姉「ちょっとホムセン行ってくるっ!!」
姉「こ、こう…かな?」
弟「いや、そこはもうちょっと削った方がいいんじゃね?」
姉「ええと、こんな感じ?」
弟「…削りすぎだろ」
姉「だ、だって、あんたが削れって言ったんじゃんっ」
弟「ちなみに…なに作ってんの?」
姉「え? ウサギさんだよ? 見てわかんない? ほらこのパッケージのウサギさん見てよ! めちゃかわいい!」
弟「いや、わかるよ? ウサギだということはかろうじて」
姉「…かろうじてって、さっき、あんたが耳削れって言ったから! 見てなさい、お姉ちゃんがめちゃかわいいウサギさん作っちゃうから!」
弟「いや、だから、うさぎじゃなくて…お兄ちゃんは?」
姉「………あ」
姉「そもそも、お兄ちゃんは粘土こねて作るもんじゃないと思う」
弟「じゃあ、なにで作るのさ? 言っとくけど木材加工も金属加工も敷居高いよ?」
姉「まず、その発想を捨てよう」
弟「……まさか、錬成!? でも錬金術の基本は等価交か………ま、まさか!?」
姉「そう、あんたを…」
弟「俺を犠牲にして…」
姉「そうよ…なにかを得るためにはなにかを犠牲にする必要があるの」
弟「そ、そこまで…そこまでして兄が欲しいのかっ!」
姉「………んー、よく考えたら、あんたを犠牲にするならいらないかなぁ」
弟「く、くそぉっ…しかし人体錬成は禁忌のワザっ…姉ちゃんも手や足の一本くらい持っていかれるぞ!」
姉「ああ、うん。もうそれいいから」
弟「…真理の扉の向こう側か」
姉「だから、それ終わりだって」
姉「現実的なところで行ってみよう」
弟「……くっ……み、右腕が、持っていかれたぁっ」
姉「うん、その話題終わってるから。あんた外でもそういうオタク臭まき散らしてないでしょうね?」
弟「失礼な…俺ほど完璧な隠れオタもそういない」
姉「明日、その左手にマジックで描いてある模様消してから学校いきなよ?」
弟「…こ、刻印が…うずきだしやがった……近いな、奴らが」
姉「そういうのもいいから」
弟「年上の養子が来る…という案はどうだろう?」
姉「むり」
弟「無理かな? 現実的だと思うけど」
姉「むりむり。初対面の人に『お兄ちゃぁん』とか言って甘えたりできない…私、人見知りするし」
弟「ネクラだし。ウチベンケーだしなぁ…コミュ力もないし…無い内定だし…」
姉「あれ、なんだろ? 今、弟の口がナチュラルにひどいことを言った気がするぞー? お姉ちゃん泣いちゃうぞー?」
弟「どうだった?」
姉「ダメだった。うちにお兄ちゃんを養子にもらうゆとりは無いらしい…」
弟「そっか」
姉「お母さんに『自分の分の食費を稼げるようになってから言え』と言われた…就活は関係ないじゃんよぅ…」
弟「無い内定だからなぁ…」
姉「ひどいよね…ちょっと泣きそう」
弟「うん、姉ちゃん、頑張ってないわけじゃないもんな(頑張りが足りてないだけで)。わかってるよ」
姉「うぅ…やさしぃ……なんかカッコの中が気になるけど…」
弟「よしよし」
姉「……お兄ちゃぁんっ」
弟「はっはっは、俺はお兄ちゃんじゃないぞ」
姉「ちっ」
姉「いいもん…就職できなくても」
弟「良くないだろ」
姉「だいじょうぶ!…私には夢がある! アイハブアドリーム!」
弟「そうなんだ。初耳」
姉「お嫁さん! かわいいお嫁さん! ブライダルフェアー!」
弟「まぁ、そんなオチだろうとは思ってた」
姉「オチじゃないし!」
弟「いや、相手いないくせに『お嫁さん』とか歳を考えろっていうか」
姉「あ、あんただって、小さいとき『大きくなったら、おねーちゃんのおヨメさんになるー』って言ってたくせに!」
弟「………い、言ってない」
姉「いや、言ってた! 頑なに主張してた! こっちが『おヨメさんじゃないよね? おムコさんだよね?』って訂正しても! しかも小学校に3年生くらいまで!」
弟「そ、そんなことより、日本経済のこれからについて話し合わないかい?」
姉「うん、円高が結構やっちゃってるけど、これまた為替介入するのかなぁ」
弟「ごめん、姉ちゃん…もっとソフトな話題がいいな、やっぱり」
姉「お兄ちゃんっ♪」
弟「私は、お兄ちゃんではありません。それはトムです」
姉「…ノリが悪い」
弟「どうしても俺のことをお兄ちゃんと呼びたければ…」
姉「呼びたければ?」
弟「スカートの端をつまみ上げつつ、パンツをさらし『お兄ちゃんのスペルマを私の卵子にぶっかけてぇっ』と言ってもらおうか!」
姉「………」
弟「フハハハハ! 言えまい! 言えないだろう! 所詮、貴様のお兄ちゃんに対する情熱はその程度のものだ!」
姉「えと…お兄ちゃんのスペルマ私の卵子にぶっかけてぇっ! お兄ちゃんの赤ちゃん汁で受精させてぇっ!」
弟「………」
姉「フハハハハ! 参ったか! 私のお兄ちゃんへの情熱を甘く見ないでもらいたい!」
弟「…いや、パンツがしましまじゃないとか、マジありえないし……なにそのババくさい色。失格」
姉「しまっ!? ダメだし!? し、仕方ないじゃん、あんたに見せる予定とかなかったんだし!」
弟「妹キャラは、しまぱんって決まってるだろ…」
姉「…だいたい、しまぱん?とか持ってないし」
弟「仕方ない…今度俺のしまぱんを貸してやろう」
姉「いい。いらない」

姉「ねー…プリン食べたくない?」
弟「ん? あー…甘いもん食べたいかも…」
姉「そ。 じゃ、買ってきて」
弟「…なんで俺が。姉ちゃん、車あるじゃん。歩くとコンビニまでけっこうかかんじゃん」
姉「私、お姉ちゃん。 あんた、弟」
弟「………」
姉「わかった? はい、お金。ミルクプリンはイヤ。焼プリンも不許可。スタンダードなやつのみ。ソーダ味とか買ってきたら泣く」
弟「……姉ちゃん」
姉「なに? おつりはあげるよん?」
弟「いや、そもそも百円じゃ足らないし…今日だけなら、お兄ちゃんになってやらないこともないけど?」
姉「いいの、やったぁ! お兄ちゃん!」
弟「ははは、なんだいマイシスター? そうかそうか、お兄ちゃんの代わりにコンビニに行ってくれるか! お兄ちゃんは兄想いの良い妹を持ってしあわせだなぁ!」
弟「…姉ちゃん」
姉「ちがう。今は、あんたがお兄ちゃん」
弟「………まぁ、いいんだけど、なんで二人で歩いてコンビニに行ってるんだぜ?」
姉「お兄ちゃん、語尾が変だよ? だって、こんな夜遅くに女の子が一人でコンビニなんて危ないし」
弟「女の子?」
姉「あァ? 何か言った、お兄ちゃん?」
弟「車で行けよ」
姉「妹は車の運転が苦手なの。オートマしか乗れないの」
弟「え、なにその設定。ぶりっこ?」
姉「あ、お兄ちゃん、流れ星っ! お願いごとしなきゃ! えーと、お兄ちゃんの背があと10センチ伸びますように」
弟「なんという余計なお世話! ていうか、街灯きついんだけど、流れ星とか見えんの?」
姉「いいの! そういう設定なんだから!」
弟「どういう設定だよ…」
弟「姉ちゃん」
姉「なぁに、お兄ちゃん? あと、私はお姉ちゃんじゃないんだけど?」
弟「歩きづらいんだけど、腕離してくんない?」
姉「もー、お兄ちゃんたら恥ずかしがり屋さんっ!」
弟「うん、マジ恥ずかしいよ。お兄ちゃん、女性と腕組んで歩くとか超恥ずかしいから、やめてくんない?」
姉「恥ずかしがらなくてもいいじゃん、兄妹なんだからぁ」
弟「兄妹にどういう幻想を抱いてるのか知らないけど、普段やらないでしょ、こんなの」
姉「……だって、弟と腕組んで歩くとか恥ずかしいし。ご近所に『あの歳でカレシの一人もいないのねー』とか噂されちゃうし」
弟「いや、この状況も外から見れば、姉と弟が腕組んで歩いてるようにしか見えないから」
姉「………そ、そういえば、そうかも!?」
弟「そうかもって、そーだよ…そうに決まってんじゃん…」
姉「………な、なんという恥ずかしい姉弟!?」
弟「あ、あのさ、姉ちゃん? だから腕を離せというに」
姉「…う、うむ! ドッキングアウトだ!」
弟「よ、よし…姉ちゃん……ドッキングアウトのタイミングはわかってるな?」
姉「もちろん! 気をつけて、タイミングを少しでも間違えば……ううん、なんでもない。成功確率は0.00000000003パーセントか…」
弟「わずかでも可能性があれば! 残り99.999999999997パーセントはガッツで100パーセントにしてみせる!」
姉「よく言った! さすが私の弟! 準備はいい? 行くよ!」
弟「ドッキング!」
姉「アウト!」
店「283円になりました!スプーンは?」
姉「ぁ、はい…ふ、ふたつ……ぉ、お願いします」
店「スプーンは二本でした!」
姉「………」
店「17円のお返しになりました! ありがとうございました! よくお越しくださいました!」
姉「……ふぅ」
弟「あ、姉ちゃん、ちょっとトイレ行ってくるから」
姉「え? う、うん。じゃあ、外で待ってる」
弟「なんで? 雑誌でも読んでたら?」
姉「で、でも、もうお会計しちゃったし」
弟「そう?」
姉「うん。……早くね」
弟「…努力する」
姉(ふぅ…遅いなぁ………大きい方かな?…こんな暗いトコで女の子を待たせるとか…)
A「うへぇっ! マジマブいスケがいるんすけどー」
B「マジ? マジ? うわこれマジじゃね? マジマブじゃね?」
C「さすが柏中のハイエナことツヨシ君だわー惚れるわマジー」
姉(……うわ…なにこの世紀末の汚物)
A「ちょ、コレ俺たちに神様からのギフトじゃね? お中元じゃね?」
姉「は?」
B「マジで!? マジお持ち帰り!? マジランデブーでマジご宿泊っすか!? うわーツヨシ君マジ鬼畜だわー」
姉「ぇ…あ、あの…」
C「『あの』だって、萌え萌えなんですけどフヒヒヒ! さすがツヨシ君! ホゴカン中にレイプとかありえねーわ。惚れるでしかしー」
姉「れ!?」
A「ふっへっへっへ…ねーちゃん、ちょろっと俺らとイイコトしようぜぇ」
姉「や、やだ…」
B「うっへっへっへ…マジ今、どんなパンツ穿いてんのかなー」
姉「み、見ないでぇ…」
C「…でも、俺の好み的にはもうちょっと巨●な方が」
姉「なんだと、コラ」
A「いや、お前は貧乳のよさがわかってない」
姉「誰が貧乳だ誰が」
C「はァ? ツヨシ君ともあろう人が、巨●がいいに決まってんじゃん、はさんだり、はさまれたり、はさまったりできるんだぜ?」
A「…そ、そうかも」
姉「…ちょっと、ツヨシ君、ハッキリとひ…控えめな乳の良さを主張しなさい。リーダーでしょ、あなた」
B「そんなことよりマジパンツの確認したいんすけど」
姉「ていうか、あんたはパンツパンツと…今大事な話してるんだから黙ってろ」
弟「ええと、なにこれ」
姉「…あ、いいとこに来た、あんたはちょっと控えめなくらいが好きよね!? お姉ちゃんくらいの大きさがベストよね!!」
弟「え? あ、うん…大きすぎるよりは……まぁ、姉ちゃんくらいのなら…」
C「おいおいマジかよ…あんたインポ? 惚れないわーこれはないわー…巨●の良さがわからんとかありえないわー」
弟「いや、まぁ、巨●もいいとは思うけどさ」
姉「なに、あんたどっちの味方なわけ?」
A「俺、どっちかっていうと乳輪のサイズの方が気になるって言うか」
B「…ちっ…マジ乳臭ぇガキどもだな……男のマジロマンはパンツにあるっつーのに」
弟「あ」
A「どうした? いや、俺さ、乳輪は小さい方がいいよなぁって思ってたんだけどさー」
弟「そこまでだ! 姉ちゃんの手を離せ、世紀末汚物ども!!」
A「え?………あ、そだ…ひゃっはー! てめぇ、誰だ!」
B「え、えーと…どこ中だコラ!」
C「ていうか、手をつかんですらないけど」
弟「姉ちゃんに指一本でも触れてみろ! タダじゃおかないぞ!」
姉「ちょ、違うでしょ! 『お兄ちゃん!』」
弟「あ……い、妹に指一本でも触れてみろ! タダじゃおかないんだからねっ!」
A「んだと、てめ、ぶっこぉすぞコノヤロウ!」
B「マジどこ中だコラ! 柏中のツヨシ君ナメてんじゃねぇぞ、コラ!」
C「いやまぁ、アレっしょ? もう、ケーサツとか呼んでたりするんしょ?」
弟「え? あ、さっきお店のひとに頼んで呼んでもらっちゃったけど」
A「え? マジっすか…うわぁ……俺、ホゴカンだから、それはねーわ」
B「帰ろーぜ。マジしらけるしー」
C「だなー」
弟「あ、ごめん、つい」
A「あーいいっていいって、んじゃ、またなー」
姉「またねー」
姉「あーあ、プリン絶対ぬるくなってるしー」
弟「ね、姉ちゃん?」
姉「なぁに? お兄ちゃん? 私、お兄ちゃんのお姉ちゃんじゃないんだけど?」
弟「行きでも言ったけど、歩きにくいので腕を離して」
姉「…ヤ」
弟「う…ほ、ほら、ご近所に噂されるよ? 『その歳になってカレシいない暦=年齢』とか」
姉「……最近涼しくなってきたし」
弟「いや、密着されると暑い」
姉「いいでしょ、お兄ちゃんだって、胸があたってホントは嬉しいくせに!」
弟「む……ね…?」
姉「うふっ…なんだろその疑問符は?」
弟「あ、あたってる! う、うん、あ、あたってる!! いやっほぅ!! ちょー嬉しいぞう!!」
姉「わざとらしすぎ」
弟「ごめんなさい」
姉「…お兄ちゃん」
弟「な、なに?」
姉「さっきは、その……あ、りがと」
弟「へ?」
姉「じつは、ちょっと怖かった」
弟「ああ……てか、わざわざ暗いとこで待ってないで、店の前で待ってなよ」
姉「だ、だって、お店の前だとジャマになったらいけないでしょ?」
弟「…はぁっ」
姉「なによそのタメ息」
弟「べっつにー。まぁ、俺のかわいい妹を一人で行かせないでよかったなーってとこだなぁ」
姉「か、かわっ!?」
弟「ん? どしたの、姉ちゃん? 顔、赤い…ていうか、暑い……なんか汗じっとりしてるんだけど、離してくれない?」
姉「ん~~~っ!!」
弟「折れる! そんなに強くしたら、腕折れるから! ギブ! ギブ! ロープ! ロープ!」
—————
弟「おんせん?」
姉「そう、温泉。2泊3日」
弟「…ええと、いってらー?」
姉「あんたも行くの」
弟「明日からって、めちゃ平日なんですけど」
姉「そう。だから、お父さんもお母さんも行けないんだって」
弟「俺も学校…」
姉「休め。2、3日休んだくらいで進級できないわけじゃないでしょ?」
弟「そりゃ、そうだけど」
姉「せっかく当ったんだし、もったいないし」
弟「姉ちゃん、一緒に行く友達とかいないわけ?」
姉「――!?」
弟「ごめん、今のナシ! 行くから! 俺、行くから! ね? 泣かないで?」
姉「さて、旅館に着いたわけだが」
弟「姉ちゃん…このカバンなに入れてんの? これ超重いんですけど?」
姉「ノンノン! 私、妹。 あなた、お兄ちゃん」
弟「またか!?」
姉「せっかく私たちのこと知らない人ばっかりのとこに来たんだからさー。ね、いいでしょ? お兄ちゃん?」
弟「やだ。めんどい」
姉「しかたない、弟は私にまた『お兄ちゃんのおち●ちんズボズボして精子びゅーびゅー子宮に出して』と大声で言えと」
弟「言ってない! しかも、なんでそうアレンジするのさ!?」
姉「違う? えと、こっち? 『お兄ちゃんのしぼりたてザー」
弟「さ、妹よ! マイシスターよ! こんなところで立ち尽くしてないで、旅館の部屋でゆっくりしようじゃないか!」
姉「うん! お兄ちゃん♪」
仲居「まぁ、お兄さんと二人で? 仲がよろしいですねぇ」
姉「はいっ! とっても仲良しなんですよ! ね、お兄ちゃん?」
弟「仲良しですとも。 がははは」
仲居「がは?」
姉「(お兄ちゃんキャラ崩れてる崩れてる)」
弟「(姉…お、お前こそ、なにその元気系妹っぽさ、設定変わってない?)」
仲居「あの…お部屋までご案内を」
姉「え? あ」
弟「ああ、すいません、どうも。 ほら、行くぞ」
姉「う、うん」
姉「ん。なかなか良い感じの部屋。でも、お客さん少ないみたいだねぇ」
弟「そりゃ、平日だから…。ところでさ」
姉「なぁに、お兄ちゃん」
弟「さっきの仲居さん、絶対俺らのこと兄妹って思ってないよ…」
姉「あー…そうかもね」
弟「『なに兄妹のフリしてんだこのバカップルが』とか思われてるかも」
姉「………まぁ、それならそれで、いいじゃん?」
弟「良くない。他人とはいえ、なんか恥ずかしいだろ」
姉「旅の恥はカキステ! と昔の人は言ったもの。ところでこのカキステってなんだろね?」
弟「……恥をかくの『かく』と捨てるの『捨て』かな?」
姉「なるほど、さっすがお兄ちゃん!」
弟「…もういいよぅ……うぅ………俺はお兄ちゃん…俺はお兄ちゃん…俺はお兄ちゃん…」
姉「よしよし。三日間よろしくね、お兄ちゃん」
姉「よしっと、それじゃ」
弟「さ、荷物バラしたら、とりあえず温泉に行こうか。浴衣忘れんなよ」
姉「え? あ、うん」
弟「なに? 他に行きたいところあったりした?」
姉「ううん、私が言おうと思ったこと、あんたが言ったからびっくりしただけ」
弟「ああ、そういうこと。だって、兄妹二人の旅なら、兄貴がリードするもんだろ?」
姉「う、うん」
弟「…もしかして、こういうのダメ?」
姉「だ、ダメじゃない。ダメじゃない。全然ダメじゃない…っていうか、むしろ、リードしてほしい。ひっぱっててほしい」
弟「え? そ、そうか。よし。頑張ってみる」
姉「…うん」
弟「ええと、風呂場は地下1階だってさ」
姉「う…う、うん、あ、あの、お兄ちゃん?」
弟「なに? あ、そこ段差あるから気をつけて」
姉「え? あ、うん。ありがと」
弟「で、なに?」
姉「い、いやぁ…なんで手をつないでるのかなぁって」
弟「へ? だって、『ひっぱってけ』と言われたから」
姉「あ、ああ、そっか…あと、なんかさっきからみょーに優しくない?」
弟「そりゃ、兄貴なんだから、妹に優しいのは当たり前……って、もしかして、違った? こういう意味じゃなかったとか」
姉「ちがくない。ちがくない。いいかんじ。こういうかんじ…で、でも、ほらちょっと周りの目が恥ずかしいかもとか?」
弟「何を今さら…かき捨てるんだろ…」
姉「そ、そっか、そだよね! うん!」
弟「…ごきゅごきゅ………ぷはぁっ……くぅ~っ…やっぱ温泉上がりにはコーヒー牛乳だなぁ」
姉「おまたせー」
弟「ごくっ…ん。早かったな」
姉「うん。あ、いいなーいいなー」
弟「え? ああ…オレンジ…じゃなくて、みかんジュースだっけ?」
姉「ふぇ? う、うん」
弟「ちょっと座ってて、買ってくるから」
姉「え? え、ええと、おかねは」
弟「いいよ、おごり」
姉「あ…ありがと」
姉「温泉といえば…」
弟「卓球!」
姉「ふっふっふ…お兄ちゃん、手加減はしないよ! なにせ私は中学まで卓球部!」
弟「フッ…高校をマン研で過ごしたような奴に負けるものか…こう見えても俺は英検3級だぜ!」
姉「…そっちにサーブ権をあげる。ま、ハンデね」
弟「ククっ…すぐにその甘さを後悔することになる…くらえ!」
姉「な、まさかアレは」
弟「必殺サーブ『EFBドライブ』!!」
姉「説明しよう!EFBドライブとはエターナルフォースブリザードドライブの略であり、一瞬で相手の周囲の大気…って、あ」
弟「よっしゃ!」
姉「ちょ、説明してる間はノーカン! お兄ちゃん、ずるい!」
弟「いや、どうみてもアリです。本当に(略)ていうか、なんで説明してんの?」
姉「あったまにきた、サーブ交代ね! くらえ! 必殺ディアボリック・デスバーストっ!!」
弟「え、サーブ交代は5ポイント毎っしょ!?…って、あ」
姉「いえーい、スリーポイントー」
弟「ないから! 卓球にスリーポイントないから! あんたホントに元卓球部か!?」
弟「ふぅー食った食った」
姉「お兄ちゃん、お行儀悪いよ?」
弟「えーいいじゃんよぉ………って」
姉「ん?」
弟「ちょい、動かないで?」
姉「お、お兄ちゃん?」
弟「だから、動くなと言ってるのに」
姉「だ、だって、顔、近いから――って、近い、近いって!」
弟「はぁ? いいから、動くな」
姉「あ、あのあの、せめて、ハミガキさせて」
弟「わけがわからん…」
姉「わ、わわぅっ……ん~っ………?」
弟「……ん、よしっと…って、なんで目、つむってんの?」
姉「だ、だだって、というか、今、な、なにをするだァーッ?」
弟「え? ほっぺたにご飯つぶが」
姉「な、なんで、口で取んのっ!? 手で取れよっ!! 手でっ!! 手ぇあるんだろっ!!」
弟「そ、そんなに怒らなくてもいいじゃない」
弟「うんうん、いいよね。このごはんを食べ終わったら、部屋に布団が敷いてあるって良いサービスだよね」
姉「………」
弟「ん? どうしたの? ほっぺたがどうかした?」
姉「な、ななななななに!?」
弟「なに…って、いや、さっきから、ずっと自分のほっぺたムニムニしてるから……って、顔、赤いよ? 大丈夫?」
姉「だ、だいじょぶ! じょぶ!」
弟「熱あるんじゃ…」
姉「って、顔近いってば! 手で測れ! 手で!」
弟「うーん、俺、手で測ってもよくわかんないんだけどなぁ……やや熱い?気がする」
姉「ほ、ほら、ごはん食べるとあったかくなるし!」
弟「そう? 本当に気持ち悪かったりしない? 気分悪かったりしない?」
姉「…というより、むしろ」
弟「うん?」
姉「ま、マクラ投げ! マクラ投げするよー! マクラ投げ!」
弟「いや、体調悪いんだったら寝てなよ」
姉「第一回 ドキっ浴衣だらけのマクラ投げ大会~! どんどんーぱふぱふー! じゃじゃ丸ピッコロ~♪」
弟「ポーロリー…って、ヤだよ!姉ちゃんマクラ投げになると理性がとんで獣になるじゃん!」
姉「お兄ちゃんっ!?」
弟「あ、ま、マイシスターはマクラ投げになると獣になるだろ」
姉「獣でもいい…人間だもの」
弟「わけわかんないし…」
姉「というわけで、スタート!」
弟「って、ちょ、なに自分だけ押入れからマクラ出してんのさ!」
姉「戦いは常に非情なの……そして、ここは戦場よ!」
弟「あんたって人はぁっ!」
姉「うがぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
弟「ふぐぉるぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
姉「みぎゃらぁぁぁぁぁすっ!!」
弟「きしゃぁぐぅぅぉぉぉおおおん!!」
姉「きょああぁあぁあああああああ!!!!!」
弟「ヴォッフォ゛ッフォ゛ッフォ゛ッフォ゛ッ!!」
姉「ぜっ!とん!! ぴゅるぴゅるぴゅるぴゅる!!」
弟「ホォワァ゛オォォ!!」
姉「ブルキャァスグォェ! ブルキャァスグォェ!」
弟「グルゴォァラァッショ! グルゴォァラァッショ!」
姉「はぁっ…はぁっ…」
弟「ふぅっ…ふぅっ…ふへぇぅ…」
姉「ダラしない! 立ちなさい! まだ勝負は終わって――」
仲居「失礼します」
姉「な」
弟「へ?」
仲居「申し訳ございませんが、他のお客様のご迷惑になりますので『ドキっ浴衣だらけのマクラ投げ大会』は控えていただけませんか?」
姉「あ、はい…」
弟「す、すいませんでした…」
仲居「では、失礼いたしました」
姉「………なんで、仲居さんタイトルまで知ってたんだろ?」
弟「…さあ?……とりあえず、もう寝るか」
姉「あ、私、汗流してくる。お兄ちゃんは?」
弟「んー…俺も行く」
弟「…もう、むり……ねる…」
姉「こらこら、寝るなー。夜はこれからー!」
弟「…むり……むり…ねむい…」
姉「もー! ぜったい修学旅行とかでも友達より先に寝ちゃってたでしょ!」
弟「だって…ぬむい…」
姉「起きろー寝たら死ぬぞー」
弟「しぬ……しんじゃう……いっちゃうよぉ…らめぇ…」
姉「………」
弟「………くー…くー…」
姉「…寝ちゃうし」
姉(こっちはドキドキして眠れんというのに…)
姉(浴衣はだけてるし…)
姉(…パンツ見えてるし)
姉「………別に、なんてことないけど? ていうか、なに見せてんの…もう!」
姉「………」
姉「…直してあげようっと」
姉「…おおっと、手が滑ったぁ!」
姉「………わりと筋肉が…腹筋、割れてるし」
姉「こ、これは、だいぶ腹筋スレに鍛えられたということアルネ!」
姉「………」
姉「………そ、添い寝くらいは普通じゃん? 兄妹だし…一緒の布団で寝ることもあるよね?」
弟「…ふみゅ?」
姉「ぁむ…ちゅ……れろっ……ふぁ、おっきした? おにいひゃん…ちゅぷ…」
弟「な、なななななにをしてるだァーッ!?」
姉「…そのネタ二回目」
弟「いやマジなにやってんすか? 目醒めるしマジで」
姉「…お兄ちゃんの、乳首舐めてた」
弟「そ、それだけ?」
姉「それだけだけど……もしかして、もっといろいろしてて欲しかった?」
弟「い、イロイロ!?――って、乳首の時点でアウト! アウトだから!」
弟「こほん…実は、俺の乳首を刺激するとその電磁パルスが引き金となって富士山の噴火活動が――って、舐めるのやめ!」
姉「んくっ…いいじゃんー…兄妹ならみんなやってるよぉ…」
弟「やってない! つか、よそはよそ! ウチはウチ!」
姉「じゃぁ…ウチは兄妹が乳首舐めるおうちの方でー……ちゅっ…ちゅぅぅぅぅぅっ」
弟「吸わない! そこ吸わない! 吸うのダメ! 父乳が出るようになっちゃうだろっ!?」
姉「じゃあ、出るまで吸う~」
弟「出ないから! 吸われても気持ちいいだけで出ないから!」
姉「お兄ちゃんも私の吸う?」
弟「え」
姉「今、出すから」
弟「出さなくていい! 出さなくていいから! ちょ、姉ちゃん!? しっかりして、姉ちゃん!!」
姉「やだなぁ…お兄ちゃんったら、私はお兄ちゃんの妹だよぉ」
弟「だから、帯ゆるめなくていいから!!」
姉「…えっとぉ、着たままがいいってこと?」
弟「あ、うん…どっちかっていうと着たままのほうが興奮するな――じゃない! 戻ってきて! 戻ってきて、姉ちゃん!!」
姉「もー、お兄ちゃんってば、だから、私は姉じゃなくて――あれえ?」
弟「わかった! わかった! お兄ちゃんでいいから!」
姉「………お兄ちゃん、さっき私のこと大好きって言ったよね?」
弟「…いや、今の今まで寝てたんですけど?」
姉「…いや、私も今夢の中にいるはずなんですけど?」
弟「………」
姉「………」
弟「現実ですが」
姉「まっさかー…えいっ☆」
弟「ぐぼはぁっ!?」
姉「………こ、このコブシの痛み、まさか」
弟「…あのすげぇ痛いんですけど……殴るなら殴ると一言」
姉「…ぐー…ぐー」
弟「おい、寝たふりか?」
姉「逆に考えるんだ」
弟「はぁ?」
姉「今、ぐっすり寝てしまえば、さっきのことは夢だったっていう夢オチで明日の朝を迎えられるだろう?」
弟「そ、そうか? めっちゃ、ほっぺた痛いんすけど…」
姉「甘ったれるな! 私のコブシも痛い……しかし、これは夢の中のできごとなんだ」
弟「た、確かに、最近の研究では夢でも痛覚は再現されるって聞いたことがある」
姉「つまりは、そういうことだ!」
弟「どういうことよ!?」
姉「……仕方ない。気を失うまで、後頭部を殴打し続けるしか」
弟「うっ…急に眠気が…さっきのことはもしかして夢だったんじゃね?」
姉「よし、おやすみなさい」
弟「お、おやすみ」
弟(…て、言われても…眠れるわけなくね?…)
姉「…ぁ…あ、あの…起きてる?」
弟「…ね、寝てるよ! 起きてないよ! 殴打はやめて!」
姉「いや、あの、寝てるなら寝てるでいいから、答えなくてもいいんだけど…どこまで夢だったのかなぁとか」
弟(…素直に寝たフリをしよう……後頭部はマジで危ない…)
姉「ええと、たぶん、お兄ちゃんが『とりま、乳首を舐めろ』って言ったのも夢の中のことだとは思うんだけど」
弟「当たり前じゃん! 言うわけないじゃん! そんなこと!」
姉「そ、そっか…」
弟「てか、どういうフラグを立てたら、そんなシチュエーションが起こるんだよ!」
姉「ええと、確か…『膣内で出して欲しかったら、俺の乳首を舐めろ』的な」
弟「俺はどこの鬼畜モンだと………いや待って、それ前提としてなにそれ膣内出し!?」
姉「日本語変だよ」
弟「いやいや、変なのはそっちじゃん? なんでそんな要求飲むのさ?」
姉「だって…してほしいって思ったから」
弟「ええと…?」
姉「あの、これから言うことも…全部、夢の中の出来事だから」
弟「?」
姉「…おにいちゃん、だいすき」
弟「………な」
姉「大好きすぎて…もう……止まらないの」
弟「な、なにが」
姉「…お兄ちゃんは、私のこと嫌い?」
弟「き、嫌い、じゃないけど」
姉「そう。よかった……おやすみなさい、お兄ちゃん」
弟「…お、おやすみ?」
弟(…すき……好きだよなぁ…鋤とか鍬じゃないよなぁ…当たり前じゃん…)
弟(姉ちゃんが…俺のこと?)
弟(……まさかねぇ)
弟(…性欲を持て余してるってことだろうなぁ…)
弟(…カレシの一人でも作ってヤっちゃえばいいのにさ…)
弟(……そりゃまぁ、段階を踏んでからなら…欲望のままに姉ちゃんを犯すような奴は論外だし…)
弟(…いつかは姉ちゃんだって、『お嫁さん』になるんだろうし…)
弟(…まぁ、いつのことかわかんないけど…それに姉ちゃんネクラだし貧乳だし、相手なんか出てこないかも…)
弟(…だったら、俺が…)
弟(………俺が?…)
弟(…なに考えてんだ…バカか、俺は…)
弟(…姉ちゃん、もう寝たかなぁ…)
姉「……んぅっ……はぁっ…はぁ……おにいちゃんっ…」
弟「なにしてんのさ…」
姉「ひゃぁっ! お、起きてたの?」
弟「…まぁ」
姉「……えっと…寝たら?」
弟「なにしてたの?」
姉「え……えっと…寝る前の儀式?」
弟「オ●ニー?」
姉「……そ、そうともいうかも?」
弟「性欲を持て余して?」
姉「だ、だって…」
弟「ごめん。イヤだったら、抵抗して」
姉「お兄ちゃ…きゃぅっ」
姉「…お、にいちゃん?」
弟「ごめん…我慢できなくて」
姉「……お兄ちゃんの、固くなってる…いつから? 乳首舐めてたとき?」
弟「わかんない…ごめん」
姉「謝らないでいいよ…私こそごめんね、きっと私のせいだよね?」
弟「ごめん」
姉「うん…いいよ、入れて……お兄ちゃんになら、いいよ」
弟「……ごめん」
姉「んっ……ひゃぅ」
弟「あ、あれっ?……えっと、こ、ここだよね?」
姉「え?…ん、と……う、うん…ここ」
弟「ええと、いきなり入れてもいいの?」
姉「…うん、さっきまで、濡らしてたから…たぶん、だいじょぶ……来て、お兄ちゃん」
弟「こ、こう? ん……っく……ぁ」
姉「んっ!!…ん~~~~~~っ!!!!」
弟「…っはぁ…こ、これ…入ったよ」
姉「~~っ!!…ぅ、ん……はぁっ…うごっ……うご、かしてっ…」
男「う、うん…わかった…んぁ…はぁっ…ヤバい、これ……もうっ…」
姉「~~っ!! ――っ!!! ~~っ!! も、もう――て、だすの?」
弟「んっ! はぁっ! ごめ、腰止まんないっ!」
姉「~~っ!! ――っ!!! ~~っ!! ――――――っ!!!」
弟「姉ちゃんっ! 姉ちゃんっ!! 姉ちゃんっ!!!」
姉「~~~~~~っ!!!!」
弟「……っん、はぁっ…はぁっ…姉ちゃん…」
姉「…ん…っ…はぁぅ~…はぁ…はぁ……お兄ちゃんの…精子、出されちゃった…ふふっ…」
弟「…ごめん」
姉「謝んなくてもいいってば………謝罪より賠償…そーだなぁ、ぎゅぅーって」
弟「ごめん…もっかい、いい?」
姉「え」
弟「ごめん…ほんとごめん」
姉「んぅっ!! 痛ぅ…動いて」
弟「だって、気持ちよくて…ん……ごめん」
姉「~~っ!?」
弟「はぁっ…はぁっ…姉ちゃんっ……姉ちゃんっ」
姉「~~っ!! ――っ!!! ~~っ!! ――っ!!! ~~っ!!」
弟「気持ちいいよっ…姉ちゃんっ!…姉ちゃんっ!!」
姉「~~っ!! ――っ!!! ~~っ!! ――っ!!! ~~っ!!」
弟「…はぁっ……はぁ…姉ちゃん、ごめん」
姉「………」
弟「姉ちゃん? 姉ちゃんっ!」
姉「……ぇ、あ……あちゃ」
弟「姉ちゃん? 大丈夫?」
姉「あ、うん、だいじょぶだいじょぶ。ちょっとよすぎて、その、イってただけ」
弟「なんだ…そうなんだ、あー心配したぁ」
姉「ごめんごめんー。 あ、そだ、お兄ちゃん」
弟「………あ」
姉「あの、なんでまだ大きくなってるんでしょうか?」
弟「…ごめん、もっかい」
姉「え、えと、私、もうおねむの時間かなーって…」
弟「……あ…そっか、ごめん。もう朝方だもんな」
姉「そうそう、それに明日――っていうか、今日もあるんだし、焦らなくても」
弟「それもそっか……ふわぁぁ…なんか眠くなってきた」
姉「うん、寝よう。今日はもう寝よう」
弟「うん。そだね。…よいしょっと」
姉「い゛っ!?~~~っ!!」
弟「ね、姉ちゃん!? どうしたの?」
姉「…っ…ぇ、あ…は、ちょっと今、おち●ちん抜かれたとき、軽くイっちゃったー…みたいな?」
弟「なんだ…そか……ふぁぁぁぁ」
姉「ふふっ…眠そう。あ、そだ、お兄ちゃん…あのね、さっきの賠償の件だけど、寝るまでの間でいいから、ぎゅって……って」
弟「……くぅー…くかー…くかー」
姉「お、お兄ちゃん!? のび太か、あんたは!! 起きて! 1、2分でもいいから、こう、ぎゅ~って……完全に沈黙」
姉「痛っ!?……ていうか、普通に痛いし……痛みで気が遠のいたのって初めてだし…」
姉「こら、何のんきに寝てんの? あんたは気持ちよかったかもしれないけど、こっちは心しか気持ちよくなかったんだからね!」
姉「……はい、熟睡中。聞いてませーん…」
姉「もちろん聞かれてたら困るのですが」
姉「さすがにこの歳で処女はねーよ(笑) しかも弟で喪失とかマジありえねー(笑)」
姉「さて、姉のプライドを守るためにも……シーツの替えを貰いに行くかなぁ…」
姉「…痛っ……って、これ、フロントまで行けるかなぁ……てか、激しすぎなのよ…ちょっとはこっちの体を気づかえっていうか…」
姉「そりゃ、気づかわせなかったのは、私だけど」
姉「いたたた…って、あれ?……なんで、ドアを開けたら新品のシーツと浴衣が…」
姉「ええと…サービスが行き届いてるというか…ここまで来ると不信感が募るというか…」
姉「ま、いっか」
姉「あ、起きた?」
弟「う…んー……」
姉「お寝坊さん、お寝坊さん、今何時でしょう?」
弟「…腕がしびれてる」
姉「いや、せめて腕マクラくらいしてもらわないと採算がとれないし…はい、残念時間切れ! 14時でした!」
弟「…じゅうよじ」
姉「もう、お昼の2時ですよ、ア・ナ・タ」
弟「………」
姉「お兄ちゃん?」
弟「夢オチ!?」
姉「いやーそれはどうだろう。ちなみにどんな夢? 大豪院邪鬼先輩と大威震八連制覇で戦う夢だったら夢オチかも?」
弟「そういうファンタジーじゃなくて、もっとリアルな………!?」
姉「そこでパンツの中を確認するのってどうかと思う。ちなみに出しっぱなしで寝てたから、タオルで拭いて直した」
弟「それは、どうもご迷惑をおかけして……ということは、つまり」
姉「さすがに妹に手を出しておいて、夢オチで片付けようなんて都合がいいと思うな、私」
弟「ごめんなさい」
姉「うん、いさぎよい土下座ですね。さて、懺悔してもらいましょう…お兄ちゃんは何をしたか覚えてるかなぁ?」
弟「…なかで出した」
姉「しかも、2回ね。責任とってね」
弟「それは、もちろん」
姉「冗談冗談」
弟「いや、冗談じゃなくて、マジで」
姉「あれー? お兄ちゃんが謝ることって中出しだけー?」
弟「え?」
姉「乳首舐めを強要した」
弟「してない! それはしてない!」
姉「うぅ…お兄ちゃんに乳首舐めを強要されたよぅ…傷ついたよぅ…」
弟「ご、ごめんなさい」
姉「というわけで、懺悔も終わりー。さ、朝ごはんか昼ごはんかよくわかんないブランチを食べよ?」
弟「でも、俺、むりやり…」
姉「気にしない、気にしない。私も気持ちよかったし、オールおっけー!」
弟「いや、でも」
姉「オモテを上げい!」
弟「ははーっ」
姉「おうおうおう!! さてお兄ちゃん、妹に中出し孕ませ罪とあるが相違無いか」
弟「へへっ…オブギョー様、バカ言っちゃいけねぇや、まさか妹に中出しする兄貴がいようはずがありやせんでしょう?」
姉「おうおうおう!! 黙って聞いてりゃ寝ぼけた事をぬかしやがって! この桜吹雪に見覚えがねぇとは言わせねえぜ!」
弟「ははぁ!! 畏れ入りたてまつりました!!」
姉「今後、お前は妹及び姉の言うことに絶対服従、それができなければ、市中引き回しの上、打ち首獄門に処しゅ!」
弟「え、なにそれこわい」
姉「お父っつぁんを大事にしなよ…これにて一件落着!」
弟「え?」
姉「つぎ、にんじーん」
弟「はいはい…あ、あーん?」
姉「あむ。ぐもぐも。うん、おいしい。お兄ちゃん、どれ?」
弟「えと、卵焼き」
姉「あーん?」
弟「あ、あーむ。 もぐもぐ……なぁ、これ、そろそろ…」
姉「ダメ。食べ終わるまで」
弟「いや、これ食べるのにすごい時間がかかるっていうか」
姉「あ、次はスープがいいなぁ」
弟「あと、そろそろ足もしびれてきました」
姉「なによ? 私が重いって言うの?」
弟「重いか重くないかでいえば、重い。てか、あの、スプーンで口元まで持っていくの非常に厳しいんだけど」
姉「難しいなら口移しでもいいよ? てか、今、重いって言ったか? 重いっていうのは、こういう」
弟「いたっ…痛い痛い! 体重かけないでーってこぼれる! スープこぼれるから!」
姉「ふふっ…どうしたんだい? 恥ずかしがらないで、こっち向いてごらんよ」
弟「むりだろ…俺、ムーミントロールじゃないし…むりだし」
姉「お兄ちゃんが全裸より着てた方が興奮するっていうから、わざわざ湯衣を借りてきたというのに」
弟「着るならちゃんと着てください…着崩しのエロスは危険が危ないのです…」
姉「ほらほら、家族風呂2時間しか借りてないんだから、早くお風呂に入ろうよ」
弟「ひ、ひっぱらないでぇっ」
姉「お」
弟「………」
姉「なんでもうこんなに、立っちゃってるんでしょうか、お兄様?」
弟「仕方なくね? 自然の摂理じゃね?」
姉「ま、それもそっか。さ、お風呂はいろ! ひさしぶりだなぁ、お兄ちゃんとお風呂~」
姉「お兄ちゃん、髪洗ってー」
弟「…あいあい」
(略)
姉「お兄ちゃん、体洗ってー」
弟「…あいあい」
(略)
姉「お兄ちゃんの体洗ってあげるー」
弟「…あいあ!?」
(略)
姉「…ふぅ。いい湯加減だねぇ」
弟「…あいあい」
姉「お兄ちゃん、頑張って心を閉ざして現実から目を背けてるのはいいんだけど」
弟「…あいあ――って、ななななにを」
姉「こっちはずーっと、固いままだね……こんなのが昨日入ってたんだ」
弟「に、にぎるな」
姉「こう? すこすこ?」
弟「ひゃぅん!?」
姉「そういえば、尿道になにかを入れると気持ちいいってネットに書いてあった」
弟「入れるのか…入れてみろ…『ひぎぃ』って言ってやる…声高らかに『ひぎぃ』と叫んでやる…」
姉「んー…れろっ」
弟「ひぎぃっ!!」
(略)
姉「んしょ、んしょ…っと」
弟「…いや、むりっす…もう出ません」
姉「むぅ…確かに固くならない……この根性ナシめ! ていてい!」
弟「あの、俺の息子を虐待しないで下さい。ていうか、そろそろ、2時間じゃね? ここを別の世帯に明け渡す時間が刻一刻と迫ってるんじゃね?」
姉「それもそだね」
弟「出ましょう! 他世帯に迷惑をかけてはいかん!」
姉「んーでも、もうちょっと息子さんと遊びたいなぁ」
弟「いや、もう息子、お昼寝の時間だから。おねむだから。おねんねのじかんだから」
姉「あー昨日夜更かししたもんねぇー」
弟「そういうことです。なので息子を解放してくださいっ」
姉「…まぁ、今はふにゃふにゃしてるが、無事は無事だぜ?…まさか、警察には言ってないだろうな?」
弟「当たり前じゃないですか、(あ、刑事さんちゃんと録音できてます?)息子の命がかかってるんですから!」
姉「まぁ、いいだろう…身代金の受け渡し場所にちゅいてふぁが」
弟「んぅっ…って、だから、口にふくむな!」
姉「…ちゅっ…やだって、元気なところが見たいかと思って」
弟「…よ、ようやく…食い終わった…」
姉「晩ご飯もおいしかったねぇ、お兄ちゃん」
弟「ひ、ひざが…うでが…」
姉「軟弱モノねぇ…」
弟「自分、軟弱ボーイっすから…」
姉「ごはんも食べたことだし、まだ眠るのには早いしさ……今日も、その…する?」
弟「…す、するっ」
姉「うんっ…じゃあ、準備するから待ってて」
弟「準備って……あの、なんでマクラを押入れから出してるんですか?」
姉「第二回 ドキっ浴衣だらけのマクラ投げ大会!!」
弟「そっちかよ!? てか、昨日怒られたじゃん!!」
姉「問答無用!! スキあり!!」
姉「きょああぁあぁあああああああ!!!!!」

仲居「失礼します」
(略)
弟「す、すいませんでした…」
(略)
弟「むー…マジ眠いし…」
姉「えー今日も寝んの? ありえなくないっすか? つか、マジありえねー」
弟「いや、昼間、搾り取った人がそういうこと言う?」
姉「えー起きてお話しようよー恋バナとかしようよー」
弟「誰か好きな人いんの?」
姉「お兄ちゃん」
弟「マジでー」
姉「お兄ちゃんは誰か好きな人いるの?」
弟「姉ちゃん」
姉「マジでー」
弟「よし、恋バナ終わり! おやすみ!」
姉「いや、あっさりすぎ! あっさりすぎでしょ! もっと濃厚かつねちっこい時間を楽しもうよぉ」
弟「…楽しんでもいいけど(略)って書かれるだけだよ、きっと」
姉「いいじゃんー、えっとね、お兄ちゃんはどんな妹が理想の好み?」
(略)
弟「うぅ…おやすみ…」
姉「寝ちゃうんだ…お兄ちゃん、私を置いて寝ちゃうんだ…」
弟「えと、一緒に寝る?」
姉「そりゃ一緒に寝るけど」
弟「さも、当然のように!?」
姉「当然! てか、明日になったら、おうちに帰んなきゃだからねぇ。お兄ちゃんと一緒に眠れるのも今日まででしょ?」
弟「……やっぱ、そうなんだ」
姉「そりゃ…そうでしょ? だって、私たちは」
弟「やっぱり姉ちゃんは、俺じゃなくて“お兄ちゃん”が好きなんだ…」
姉「はぁ?」
弟「だって、そうだろ…姉ちゃんは、弟の俺じゃなくて、“お兄ちゃん”役の俺が好きなだけなんだろ!?」
姉「いやいや、誰が、いつ、何時何分にそんなことを言った? 地球が何回回ったときにそんなこと言った?」
弟「…言ってない」
姉「でしょ? だって」
弟「姉ちゃんは一度も俺に、好きって言ってくれない…俺は、妹じゃなくて姉ちゃんが好きなのに」
姉「………」
弟「どうせ、今の俺は、誰かの代わりで…どっかの大人の、年上の“お兄ちゃん”みたいな人がいたらそいつと――へぶふぅっ!?」
姉「目、醒めた? まだ寝てる?」
弟「…あの、めっちゃ痛いんですけど」
姉「大丈夫、私のコブシも痛い」
弟「あのさ、姉ちゃん、殴るなら殴ると一声かけてもらうだけでも心の準」
姉「好き」
弟「備とか…さ」
姉「大好き」
姉「…“お兄ちゃん”役やってるあんたにうっかりときめいちゃったのは否定しないけど、私とバカやってる弟のあんたも、
たまに男の人に見えちゃうあんたも、手のかかる子どものままのあんたも、まるっと全部ひっくるめて好きだよ」
弟「姉ちゃん」
姉「だって、そうでしょ? あんたは私の弟で、お兄ちゃんで、好きになったひとなんだからさ」
弟「………」
姉「あんたの全部が好き。そうじゃなかったら、体あげたりしないし」
弟「俺も、姉ちゃんが好きだ…全部。うっとおしいとこも、めんどくさいとこも…全部」
姉「だから、だからね…あんたには幸せになってもらいたいっていうか……私なんかとじゃなくて」
弟「姉ちゃん」
姉「…なに?」
弟「俺のお嫁さんになってくんない?」
姉「………バカ?」
弟「…姉ちゃんに言われたくねぇ」
姉「いや、あの、姉弟って結婚できないのよ? もしかして知らなかった?」
弟「さすがに知ってるけど」
姉「だ、だったら…」
弟「姉ちゃんの夢は『お嫁さん』だろ?」
姉「え? そうだけど」
弟「そんときさ、法律上の婚姻関係とかそういうの考えて、そういう夢見るの?」
姉「そんなことないけど…ていうか、それロマンチックが逃げてくし」
弟「だったら、いいじゃん。法律上ダメでも、俺のためにメシつくって、家守って、子ども育ててよ」
姉「…それ、ジェンダーフリーなひとが聞いたら怒ると思う」
弟「姉ちゃん、働く能力ゼロじゃん? 大丈夫、俺が二人分か三人分か四人分とか稼ぐから」
姉「………子ども3人欲しい」
弟「よし、五人分稼ごう」
姉「…ホントにいいの? 苦労するよ? 不幸になるかもよ?」
弟「姉ちゃんのためなら苦労も不幸も全部俺が背負ってくから…安心して姉ちゃんは幸せになっていいよ」
姉「……バカねぇ」
弟「俺は姉ちゃんもバカだって信じてるけど?」
姉「……うん、私も…バカ」
弟「だったらさ、ずっと、バカでいよう。周りに何言われても、姉ちゃんがいれば、俺はそれでいいよ」
姉「……ふふっ…変なの」
弟「…変だよなぁ」
姉「いいわ、仕方ないから、お嫁さんになってあげる。嬉しい?」
弟「すごく」
姉「あんたが嬉しいなら、私も嬉しいかも」
弟「姉ちゃん」
姉「なに?」
弟「たまになら、お兄ちゃんって呼んでもいいよ」
姉「んー…もうお兄ちゃんはいいかな」
弟「え? いいの?」
姉「うん、だって」
――私にはもう、あなたがいるから

新品価格¥6,916から(2011/8/27 03:54時点)

【近親相姦】温泉での、中学生美少女【体験談】

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事実上、男と老人のための名ばかりの混浴だと思ってた行きつけのところに、
おそらく小学生の弟と、どうみても中学生ぐらいの姉をつれた母親が登場して
俺の近くにいた父親の近くに来て混浴。マジかよと思った。

一応タオルの注意が書いてあって、基本男ばっかだったからみんな守ってるので
その一家も律儀に守ってタオルを取って家族でまとめて湯船の外に置いて入ってきたよ、
つまり、毛が見えるっていうか、全裸だった。
ヘアは細い逆三角形で、濡れて肌に張り付いていたせいか面積が狭い割に黒々と見えたな。
髪の毛が黒いストレートで太そうだったし、下も似てくるのかなと思った。
長さは、真っ正面から割れ目を隠すには十分なくらいだったと思う。
ヘア以外はスレ違いかな、もし書いた方がよければまたそのうち。

細身でうっすらと日焼けしてて、髪型も肩に届かないストレートで部活少女って感じだった。
軟式テニスか陸上あたりかなって思って、その辺りの印象が小学生じゃなくて中学かなと感じた所以。
全体に細いけど、俺が以前付き合ったAカップよりも胸はあった。

ただ、何となく幼いというかまだ発育の途中という感じがしたのは、多分乳首が子供っぽかったから。
お尻は小さいけど丸くて、やっぱり女の子の身体は違うんだなという感じ。
顔はクラスで話題の美少女という訳ではないけど、どこでも平均よりはそれなりに上にいる感じで
成長したら奇麗になりそうというタイプだった、その時点では部活好きな少女という印象。

ここに書き込んでおいてなんだけど、俺は中学生以下と経産婦は外見がどうでも性欲を感じないので
そのときはそれほど興奮はしなかった、母親に至っては裸だったはずなのにほとんど印象がない。
ただ、その子の肌がすごくきれいだったのは感動した。
様子について続き。入ってくるときは前だけタオルで隠して照れ笑いを浮かべてた。
そのまま湯をかけて、チラちらっと周囲を見て照れくさそうに笑ってささっとタオルを取って
裸になって、その様子は俺から見てもかわいかったと思う。
状況が状況だったので、最初はその笑いがなんらかの障害によるものかなと思ってしまったんだけど
家族の様子を見る限りそういうことでは無いようで、DQNでも、なにか複雑な感じでもなくて
むしろあまりにも普通な家族で、
しつけもしっかりしてる印象だったので本当にびっくりだった。ちなみに父親の印象は教師。
10分ぐらいで出てしまったけど、出るとき湯船に立ち上がってタオルを受け取ってたので
俺の位置からだと嫌でも全裸が見えた。やっぱり照れくさそうに笑ってた。
タオルで身体を隠すときも、湯船につけないように気をつけてたようで下の毛は見えたままだった。
そのまま前だけ隠して、お尻を見せてくれながら帰っていきました。
温泉で子供に会うのは正直あまり好きじゃないんだけど、非常に印象のいい家族だった。
以上、長文ですまん。

   おまけ、イモトさん。
   

【近親相姦】もうこんな夜無いと思うし…【体験談】

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去年の事です。
因みに、俺32歳。親父の後継ぎで、小さな会社の専務(名ばかり)をしてます。
勿論、結婚して子供もいます。小学生と幼稚園。
そんな家族で、夏休みに温泉旅行に行きました。
2泊して、周りの観光もすませ、俺の責任は終わったとばかりに帰途につきました。
カミさんも子供達も満足した事と、自己満足しながら運転していました。
その時何となく叔父の家が近くに在るを思い出しました。
もう何年も会っていない叔父。母の兄です。うろ覚えの道を走り
探し回ってやっとたどり着きました。俺の結婚式以来、8年振りかな?と考えながら・・・
叔父と叔母はビックリしながらも、暖かく迎えてくれました。
叔父の家にも温泉があります。温泉にはもう入りすぎてたんですが、どうしても入っていけ
と言う叔父の言葉に逆らえず、家族皆で入りました。そして、泊まる羽目に。
夕食をとりながら叔父と酒を酌み交わしていると、従姉妹が帰って来ました。
「あらぁ 久し振り。奥さん?」とカミさんに笑顔で挨拶しています。
「あぁ 初めてやったね。女房の智恵、こっちが由紀と早紀」と家族紹介をすませ、従姉妹の

恵美もその席に加わり、賑やかになりました。恵美は俺より3つ下で、バツイチです。
叔父の仕事を手伝いしてるとか。叔父も小さな会社を営んでいますので、事務員かなんかでしょう。
段々酔うにつれ、恵美はカミさんに「この人、昔はカッコよかったよ。私、従兄弟じゃなかったら
惚れてたかも・・・ハハハ」など喋り始めました。子供が眠そうになってきたので、カミさんと
子供は寝る為、部屋に下がりました。叔父も「いやぁ 人間が多いと酒も美味い。少し
飲み過ぎたかもしれん。俺も寝るぞ。メグ、相手頼むぞ。」と勝手な事を言い寝室へ消えました。
叔母も「後は若い人でゆっくり飲みなさい。」と叔父の後に続きました。
久し振りと言うか、恵美とこうして飲むのは初めてでした。
「相変らず、カッコいいじゃん。良い奥さんみたいだし、羨ましいな。」とちょっと俺を睨みました。
「メグも変わってないよ。ま、飲もうよ。」とりとめの無い話が続き、酒もかなり入りました。
恵美は思ったより酒豪で、全然顔に出ません。俺の方が顔が赤くなってる気がしました。
「さっきの話、本当だよ。私が兄ちゃん(俺の事)の事好きだったっていうの。」
「へぇ 初めて聞いたな。もっと早く言ってくれれば良かったのに。損したな。」とチャラけると
「信じてない?で、もっと早く言ってたらどうなった?付き合ってくれた?」
「マジにとるなよ。だって従姉妹じゃん。付き合うなんて考えた事も無いよ。」
「だよね。えへっ、さっきの嘘。さ、兄ちゃん、飲もっ」みるみる減っていく一升瓶。
俺、日本酒あんまり飲めないんだけど・・・と心の中で呟きながら、恵美の酌を断れない俺。
少し気分が悪くなって来たので、「ちょっと酔い冷まして来る。」と俺は家を出ました。
家の裏は川です。傍らの石の上に座って煙草に火を点けました。
「兄ちゃん、マジで酔った?運転で疲れた?私にも煙草頂戴。」恵美が煙草吸うのにも驚きましたが、
タンクトップの胸が大きいのに、もっと驚きました。さっきまで あんまり感じなかったのに、横に
座ると おっきぃ〜。煙草を川に投げ捨てると、腕を取ってきました。胸が俺の肘あたりに触ります。
柔らかい胸。「ねぇ、お兄ちゃん。私が離婚したの知ってるやろ?」「あぁ、お袋に聞いた。」
「離婚原因聞いた?」「まさか。そこまでは、お袋も知らんと思う。」「あのね、私、子供が出来ないって。
それが分かったら、あの人急に冷たくなって・・・。それで上手くいかなくてね。」俺も言葉に詰まって、
「そうかぁ。子供ねぇ・・・。毎日安全日やん。アハハ・・・」 マズイ。何て事を言ってしまったんだ。
「だよねぇ。いつでも生で出来るのに。馬鹿じゃん、あいつ。」こんな話をしてると、酔いも幾分冷めて
きたので、「帰ろうか、メグ。」と言うと「イヤ。もっと話したい。もうこんな夜無いと思うし・・」
俺は恵美に付き合うことにしました。恵美はさっきよりもっと俺の腕を抱きしめてきます。
いかん。理性が飛びそう。俺は空いてる方の手で、恵美の腕を離そうとしました。その時、恵美はその腕を
掴んで、自分の胸に持っていきました。飛びました。理性が。俺は堪らずに恵美にキスしました。
俺の口の中に恵美の舌が入って来ました。「はぁ はぁ」言いながら俺の舌を吸っています。
俺の手は自然と胸を揉みました。今度は恵美が俺の手をタンクトップに下に入れました。
ブラを押し上げて、もう固くなった乳首を舌で転がしました。
「あ〜 お兄ちゃん、こうなりたかった。前から。」俺は無言で恵美の乳首を舐め回しました。
「もう駄目。我慢できなくなっちゃった。お兄ちゃん、しよ。お兄ちゃんもしたいでしょ?」
「うん、したい。何処でする?」「家の裏にガレージがある。あそこは2階に部屋があるよ。」
俺と恵美はそこへ向かいました。音をさせない様に部屋に上がると、さっきより強烈なキスの嵐。
俺のティーシャツを捲り上げると俺の乳首を舐め回し、ジーパンの上から固くなったチンチンを触って
来ました。自分でジーパンを脱ぐと、恵美のタンクトップを脱がせ、ジーパンを脱がせました。
俺のチンチンにメグがしゃぶりついてきました。「あ〜 この臭い。久し振りぃ〜。お兄ちゃん感じてね。」
もう既に感じまくって、カチンカチンになってま〜す。メグはパンツを脱ぐと俺の上に跨ってきました。
チンチンを自分でマンコにあてがうと、腰を下ろしてきました。「はぁ〜〜 いい〜・・」腰が激しく
前後に動き出しました。俺は恵美の両方のオッパイを揉み、腰を下から突き上げます。
「ねぇ お兄ちゃん、気持ちいい?メグは最高に気持ちいいよ〜。」最近カミさんとも御無沙汰だったので、
俺も最高に気持ち良いんです。それに恵美のマンコの気持ち良さ。今まで経験した何十人の中でも一番でした。
激しい腰使いと共に、恵美の声も激しくなってきます。「ねぇ イッテいい?もうイキそう。お兄ちゃん
イッテいい?」「いいよ、メグいいよ。イッテいいよ。」そう言うのと恵美が「あぁ・・イク イクよお兄ちゃん」
と言うのと同じでした。俺も限界でした。「メグ、俺もイキそう。出していい?」「いいよ、お兄ちゃん出して・・」
俺は恵美の中で果てました。恵美はいつでも安全日だから・・・
幸い誰にも気付かれず、それぞれの部屋に帰って寝ました。
翌日、俺達家族は朝飯を食って帰路に着く事にしました。「又。いつでも寄ってね。」叔父夫婦の優しい言葉。
恵美は昨夜の事なんか忘れたかの様に振舞っています。いよいよ車に乗り込みました。その時、家の中から
「お兄ちゃん、忘れ物。わ・す・れ・も・の。」と恵美の声。俺は急いで車を降り、家に駆け込みました。
「なに?忘れ物って。」「これだよ。」  恵美は俺の首に手を廻し顔を引き寄せました。
唇を合わせて、舌を差し入れてきます。そして俺の唇を指で拭きました。
口紅が付いたんでしょう。
「またね、忘れないでね。お兄ちゃん。」

【近親相姦】運とタイミング 【体験談】

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投稿者:恭子◆vA7figsdCM

GWの前半が4連休になったので、帰省してきました。
もちろん、実家で家族とのんびりすごすのが目的なのですが・・・
でも近頃では、帰省することにもうひとつの楽しみを見出してしまっている自分がいます。

私には、他人には言えない自分だけの秘密があります。
誰かに覗かれながら、人知れずに恥ずかしい感情に身を焦がす・・・
その快感に包まれるときの興奮の味を知っているのです。

私は、東京に住んでいます。
でも東京は、どこでも人が多すぎて・・・
なかなかそういうチャンスをみつけることができません。
ずるいけど・・・リスクを冒す勇気はないのです。
いつからか、そういうシチュエーションを探すことが実家に帰省するときの目的のひとつになりつつありました。

実家に戻ったその翌日には、もう『その場所』に行くつもりでいました。
ずっと心の中にあったのです。
昨年の夏に訪れた渓流沿いの露天温泉・・・
私はあのときの出来事をずっと忘れられずにいました。
1月にも帰省したのですが、そのときは雪道を運転していく自信がなくて、行くのを諦めてしまったのです。

ひととおり荷物を準備した私は、実家の車を借りて出発していました。
まだ午前中の早い時間です。
目的地は隣県ですし、遠いですからぐずぐずしていられません。
春のうららかな陽射しの中、穏やかな気分で運転していました。
天気も良くて、絶好の温泉日和です。
ドライブ自体が楽しい感じでした。

道も完璧に憶えています。
いちどコンビニに寄ったぐらいで、休憩をはさむこともなく運転を続けていました。

山道のカーブをくねくね走ります。
あるキャンプ場の近くを通過しました。
ようやく目的地が近づいてきます。
国道の途中から、目立たないわき道へと入っていきました。
車を走らせながら、懐かしさがよみがえってきます。
この辺りは、私にとっていろいろと思い出深い場所でした。
ハンドルを切って、目的地の温泉へと進んでいきます。

舗装されていない山道を走らせていくと、古びた温泉旅館が見えてきます。
1軒・・・2軒・・・
いくつかの旅館の前を通りすぎて、道路わきの駐車場に車を入れました。

(着いた。。。)
荷物をまとめました。
スポーツサンダルに履き替えます。
(なつかしい)
前回来たときから、まだ1年も経っていないのに・・・
なんだか大昔のことのように感じます。
GWだというのに、相変わらず人の気配のない鄙びた温泉地でした。
トートバッグを持って車から降り立ちます。

陽射しは暖かだけど、空気はまだ冷たい・・・
そんな陽気でした。
目指す公共(?)露天風呂へと続く歩道は、この駐車場の奥にあります。
すでに誰かの白い車が1台停まっていました。
それは、『たぶん先客がいる』ということを意味しています。

頭の中でイメージを思い浮かべていました。
私は、いわゆる変態さん(?)のように大っぴらに見せつけたいのではありません。
むしろ、相手にそういう女だと思われるのは絶対に嫌でした。
この顔・・・細身のこのスタイル・・・
外見の容姿にだけは、多少なりとも自信のある私です。
男の人にこっそりと覗かれる被害者のふりをして・・・
人知れず、心の中で恥ずかしさを味わいたいのです。

山の清々しい空気を思いっきり吸い込みました。
そして大きく口から吐きます。
緊張しそうになっている自分を奮い立たせました。
(よしっ)
期待に胸を膨らませながら、森の歩道へと足を向けたとき・・・

(あっ?)
ちょうどその歩道から、戻って来た人たちが現れました。
大学生ぐらいに見えるカップルです。

お互いになんとなく、
「こんにちは」
「こんにちは」
軽く挨拶を交わしてすれ違います。

私は振り返っていました。
すれ違ったふたりの背中に声をかけます。
「あの・・・○○湯って、こっちで合ってますか?」
初めてここに来たふうを装って、歩道を指さしました。
「そうですよ」
男の子のほうが、笑顔で答えてくれます。
仲のよさそうなカップルでした。
私が、
「混んでました?」
にこやかに聞くと、
「いや、僕たちだけでしたから・・・もう誰もいないと思いますよ」
親切に教えてくれます。

ふたりにお礼を言って、小道に入りました。
そしてすぐに立ち止まります。
その場で、耳を澄ませていました。

しばらくしてエンジン音が響いてきます。
車が走り去っていくのが聞こえました。
もういちど駐車場を確認します。
さっきの白い1台はいなくなっていました。
私の車だけが、ぽつんと取り残されています。

(やっぱり、あのカップルの車だったんだ)
ちょっとだけ複雑な心境でした。
いま露天風呂まで行っても私だけですから、望むようなチャンスはないということです。
でも、それもある程度は想定していたことでした。
もともと私も、それなりに長期戦(?)の覚悟は持って来ています。
そのために、早い時間から家を出発したのですから。

森の歩道を、ひとり歩いていきます。
片側は崖のように切り立っていました。
下を覗きこむと、木々のあいだに川の流れが見えています。
(なつかしいなぁ)
近づくにつれ、どんどんテンションがあがってくる自分を感じました。
そのうち、朽ちた表示板が見えてきます。
『○○湯→』
歩道の横から、下へと降りていく階段道が伸びていました。

崖をまわりこむように下っていく、急こう配の階段道です。
足元に注意しながら、一歩一歩足を進めていきます。
開けた視界の下に、男湯の岩風呂が見えてきました。
誰もいない無人の岩風呂を、上からひととおり見渡します。
そして、いちばん下まで降りきりました。

渓流沿いに設けられた、細長い露天温泉です。
女湯に行くためには、男湯のスペースの中を通っていくかたちになります。
いちばん奥の木戸が女湯の入り口でした。
男湯の中を突っ切るように、そちらへと歩いていきます。
「ガタッ」
木戸を開けて、石垣を折り返します。
懐かしい露天の女湯が、私を待ち受けていました。
(ああ。。。)
何もかもが以前と同じです。

無人の岩風呂を前にして、私はスカートを下ろしました。
乾いた小岩の上に、脱いだ服を次々に重ねていきます。
(いい気持ち)
大自然の中で一糸まとわぬ姿になることの開放感がありました。
全裸になった私は・・・
手おけでかけ湯をしてから、湯だまりに入りました。

(ふーっ)
熱いお湯が、何時間も運転してきた私のからだを癒してくれます。
(気持ちいい。。。)
こちら側の女湯のお風呂は、湯船というほどの立派なものではありません。
狭いスペースの真ん中に、小さな湯だまりがあるだけです。
それでも、私は格別な思いでした。
またここに戻ってきたのです。
この、恥ずかしい記憶でいっぱいの場所に。

お湯につかりながら、ひとりチャンスを待ちました。
けっこう熱いお湯なので、長湯はできません。
ときどき湯だまりから出ては、
左右に立てられた目隠しのすだれ・・・
露天スペースのはじっこの、コンクリート部分・・・
懐かしさ半分で、周りを眺めていました。
このはじっこのコンクリートの側面は、そのまま護岸(?)のようになっています。
高さは1m半ぐらいでしょうか。
身を乗り出して、下を見てみました。
護岸に沿って、川べりの土台(?)が男湯まで繋がっています。
(懐かしいな)
この『すだれ』の隙間から見知らぬおじさんに覗かれたときのことを、昨日のことのように思い出していました。

トートの中には、あのとき使ったデジカメも持ってきています。
同じようなシチュエーションで、またあの興奮をまた味わえれば最高でした。
今日も、上手くいくでしょうか。
期待に胸がふくらみます。
(誰にも迷惑かけるわけじゃない)
その思いが、私を穏やかな気持ちでいさせてくれました。
いけないことをしようと目論んでいるのに、罪悪感はありません。
むしろ、
(覗くことになる男の人は喜ぶんだろうな)
(はだかの私を目にできて、どきどきするんだろうな。。。)
まだ見も知らぬ相手の心情を想像して、わくわくしていました。

数分おきに入口の木戸から男湯の様子を窺ってみますが・・・
誰かが訪れてくる気配は一向にありません。

(ふうー)
それにしても、いい景色です。
目の前を流れている川の水は、透明に澄み切っています。
(冷たそう)
護岸の下に降りる気にはなれませんが、眺めているぶんには最高でした。
ときどき吹いてくるそよ風は、まだ幾分か冷気を含んでいますが・・・
のぼせたからだには、それも清々しいぐらいです。

(いいなぁ、ここの温泉は)
私のよこしまな気持ちは別にしても、ここは本当に秘湯という気がします。
こうしてお湯につかっていると、日頃の嫌なことなどすべて忘れてしまいそうでした。
お湯から出るたびに、木戸に近寄って男湯の様子を覗いてみます。
もう30分以上、そんなことを繰り返していました。
すでに11時をまわっているはずですが・・・
いくら待っていても、山奥のこの露天温泉を訪ねてくる人は誰もいません。
待ちぼうけの気分でいろいろ考えていました。
(時間が早すぎた?)
(さすがに、ここはマイナーすぎる?)
地元の人が来るとすれば、やはり午後でしょうか。

だんだんと緊張感を失っていました。
経験上、私にはわかっていることがあります。
こういうことの『タイミング』というのは、自分でどうにかできるものではありません。
いくら自分がその気になっても、『運』がなければそれまでなのです。

考えてみれば、こんなにいい温泉で『貸切』の状態でした。
(これほどの自然の中で、わたしひとりだけ)
しかも全裸でいるのです。
(期待してきたのとは違うけど)
ひとりで何をしようと、誰にも邪魔されることはありません。

一度そんなふうに思うと、もう魔法にかかったようなものでした。
いたずら心(?)が出てきます。
(だいじょうぶ)
(誰もいない)

こういうサイトに、こうやって体験談を投稿するぐらいですから・・・
私のことを蓮っ葉な女だと思っている方も多いかもしれません。
でも、私・・・普段は本当にまともな生活をしてるんです。
実際に私のことを知る人は・・・
私に対して、たぶん真面目で控えめなイメージしか持っていないことでしょう。

スポーツサンダルを履きました。
だいじょうぶ・・・
(誰もいないときぐらい。。。)
他人から思われている自分のイメージを裏切ってやりたくなります。
(私だって本当は。。。)
羽目をはずすことだってできるんだから・・・
もういちど、周りに誰もいないことを確認します。

岩場に手をかけました。
足場を確かめながら・・・
はだかのまま、ひょいひょいと2mぐらいよじ登ってみます。
そして振り返ってみました。
大した高さではないのに、見える景色が全然ちがうような感じがします。

足場に踏ん張った両脚が全開でした。
真っ裸のまま、右手を股のあいだに持っていきます。
(私だって)
大切な部分をなぞりました。
外見は、どこからどう見たって『おしとやか』なはずの私・・・
あそこを触りながら、恥じらいもなくお尻をくねらせてみせます。
(この私の、こんな姿・・・)
もし会社の男性たちが覗き見たなら、きっと衝撃を受けることでしょう。
(どう?・・・どう?・・わたしのこの格好・・・)
指先をクリにあてがいました。
彼らの顔を思い浮かべながら、オナニーの真似事をしてみせます。

見下ろせば、清流のせせらぎ・・・
ときどき森の木々が風にざわめいています。
(私ひとりしか、いない。。。)
理性という束縛から意識がかけ離れていく感覚を、爽快にすら感じていました。
頭のどこかでは、
(この感覚、あぶない)
そう理解していながらも、
(少しだけなら)
無意識に気持ちが大きくなっていきます。

(どうせ誰も見てない。。。)
もっと何か、大胆に振る舞ってみたくなりました。
怪我しないように気をつけながら、そっと岩場から降ります。

木戸のところに行きました。
男湯の様子を窺います。
・・・相変わらず、誰もいません。
「ガタッ」
戸を開けました。
男湯に足を踏み入れます。
どきどきどき・・・
その瞬間から、心臓が爆発しそうに鼓動していました。
身につけているのは、足に履いているサンダルだけ・・・
もうここは男湯のスペースです。
(誰か来たら・・・いま誰か来たら・・・)
どうせ来るわけないとわかっていても、重圧に息が苦しくなってきます。

まるで、モデルがランウェイウォークするみたいに・・・
気取った足取りで、ずんずん歩いていきます。
階段道の下まで歩き切った私は・・・
澄ました顔のまま、真っ裸でポーズしてみせました。
くるっとターンして、もと来たほうへと戻っていきます。

(だめ)
すごい緊張感でした。
振り返りながら、後ろの階段道を見上げます。
(もうだめ)
とても平常心を保てません。
いま、もしあそこから人が降りてきたら・・・
そう思うと、いてもたってもいられなくなります。
(もうだめ、もうだめ)
最後は駆け出していました。
木戸をくぐって、女湯に逃げ込みます。

どきどきどきどき・・・
思わずその場にしゃがみこみます。
「はあ、はあ、はあ、」
どきどきどきどき・・・
自分の胸を押さえていました。
鼻で呼吸ができなくなるほどの『はらはら感』に、興奮を抑えられません。
(もういちど)
鼓動が落ち着いてくるのを、じっと待ちます。
(もういちどだけ)

立ち上がりました。
木戸の隙間から、男湯の向こう・・・階段道に人の姿がないことを確かめます。
どうしてこんなことにわくわくしているのか、自分でもわかりませんでした。
この『はらはら感』への欲求を絶ち切ることができません。
さっきまでは、あれほど『早く誰か来ないかな』と待ち望んでいた私だったのに・・・
今度は、
(お願い、誰も来ないで)
そう願っている私がいます。

再び、男湯へと踏み入りました。
誰もいない男湯で、私だけのファッションショーです。
昔テレビで観たコレクションの様子を思い出しながら・・・
そのモデル気分になりきって、まっすぐに歩いていきます。
(私が着てるのは透明のドレス。。。)
世界中が注目しています。
誰もいない観客たちの前でポーズをとりました。
ありもしないフラッシュの嵐を想像しながら、全裸のままターンしてみせます。

こんな場所で、こんなことしてる私・・・

誰が見たって『馬鹿』そのものですが、それが楽しくてなりません。
プレッシャーに心臓が破裂しそうになりながらも、すっかり昂ぶっていました。
階段道を見上げますが、そこに人の姿はありません。
(いまのうち。。。)
今度は、あそこから颯爽と降りてくる自分を想像します。
(誰もいない今のうちに)

崖沿いの階段道を駆け上がっていました。
(自分がこんなにも大胆になれている)
そのこと自体に興奮してきます。
こんなの、本当の私じゃありません。
誰にも知られてはいけない馬鹿な私になれています。
異様に高揚しながら、
「はあ、はあ、はあ」
もう崖を半分近くまで上がってきていました。
見下ろせば、男湯スペースが一望できるところまで来ています。
(私いま、ここにいる!)
心の中で、叫びたい気分でした。
(こんな格好で、ここにいるよ!)
パンツもはかずに全裸でここまで来たことの興奮が、私を昂ぶらせます。

急こう配の階段道を、
「はあ、はあ、はあ」
さらに上がっていきます。
ここまで来たら・・・
「はあ、はあ、はあ」
森の歩道が見えるところまで行ってみるつもりでした。
あの朽ちた表示板の前で・・・
大胆にポージングしてみせる自分の姿を想像してしまいます。
「はあ、はあ、はあ」
(もうすぐだ)
あと少しで、森の歩道に出ることができる・・・
最後の数段を駆け上がろうとした、その瞬間・・・

「あれ看板か?」
「なんか、すげーな」

(うそ!!!)
耳に飛び込んできた男性の声に、心臓が飛び出しそうになりました。

頭の中が真っ白になりかけて・・・
(えっ?えっ?・・えっ?)
次の瞬間には、もと来た階段道を駆け下りていました。
(うそうそうそ)
人が来てる・・・それもひとりじゃありません。
(そんな・・・そんな・・・)
まさに鉢合わせする『寸前』のところでした。
必死に階段道を駆け下りますが、
(だめだ!・・・もうだめ)
どう考えたって、女湯まで間に合うはずがありません。
(みつかっちゃう)
パニックになりすぎて、足がもつれそうでした。
(間に合わない!)

もう選択肢がありません。
とっさの判断でした。
崖沿いの階段道・・・
まわりこみながら下りる唯一の大岩・・・
その岩の陰にしゃがみこんでいました。

なるべくからだを小さくして、縮こまります。
「はあ、はあ、はあ」
あまりの出来事に、恐怖で背中が攣りそうでした。
もしあと10秒タイミングがずれていたら・・・
私は全裸であの人たちの前に飛び出していたに違いありません。
「はあ、はあ、は・・」
荒くなった呼吸を無理やり押し殺します。

「わー、すげーな」
「かしきりやんかー」

恐怖という以外の言葉がみつかりませんでした。
生きた心地がしないとは、このことです。
全裸の私がうずくまる岩のすぐ横を、男の人がひとり・・・
「はやく行こーぜ」
そしてもうひとり・・・
「景色いいわー」
それこそ手を伸ばせば届きそうな距離で、通り過ぎていきます。
本当に、『ひょい』とこっちの岩陰を覗きこまれればアウトな近さでした。
(お願い。。。お願い。。。)
あまりの恐怖に、腰ががくがく震えてきます。
(お願い。。。ほんとうにお願い。。。)

彼らは、眼下に開けた露天の景色に目を奪われているようでした。
うずくまっている私に気づくことなく、そのまま階段道を下りていきます。

私は、震えながら息をひそめていました。
本当に紙一重のところだったとしか表現のしようがありません。
下っていくふたりの後ろ姿を見送りながら・・・
もう、ほとんど腰が抜けたような状態です。
ここに本当のことを書こうかどうか迷いましたが、書きます。
私はしゃがみこんだまま、
「じょ・・・じょわっ・・・」
失禁していました。
本当に怖かったのです。
自分の意思とは関係なく、
「じゃー、じょわー」
おしっこを漏らしていました。

からだに力が入りません。
しばらくそのまま放心していました。
ふたりが男湯に降り立つ様子が見えています。
彼らは学生でしょうか。
20歳すぎぐらいの印象でした。
何を話しているのかまでは遠くて聞き取れませんが・・・
あっという間に服を脱いで、楽しそうにお湯につかっています。

(馬鹿だ)
涙がぼろぼろあふれてきます。
私はなんてことをしてしまったのか・・・
とりあえず、みつからなかったのは良かったものの、
(こんな格好で)
これではもう、身動きもとれません。
(馬鹿すぎる)

現実を突きつけられたまま、途方にくれていました。
どうすればいいのか自分でもわかりません。
生涯、これほどのピンチに陥ったことがあったでしょうか。
(もう二度としない)
(もう一生、羽目をはずしたりしないから)
だから助けて。
さっきまでの、浮かれていた自分が恨めしくてなりません。

とにかく、もしみつかったら取り返しがつきません。
このままここに隠れているしかありませんでした。
彼らが帰るまでじっと待って、やり過ごすほかありません。

岩場の陰にうずくまったまま・・・
男の子たちが温泉を満喫しているのを、じっと眺めていました。
自分で漏らしたおしっこのにおいが立ち込めています。
みじめでした。
からだも冷えて、だんだん震えてきます。
こうしているうちにも、
(もし他にも次々に人が来てしまったら・・・)
どんどんそんな不安が募ってきました。

(早く帰って)
いったいどのぐらいの時間、そうやっていたでしょうか。
不安と心細さに泣きそうになりながら、寒さに震えていました。
(早く、いなくなって)
(お願い、帰って)
それなのに・・・

湯船から出たひとりが、よたよたと奥のほうへと歩いていきます。
私は、はらはらしながらその様子を眺めていました。
悪い予感がしてきます。

『茶髪』のその男の子は、女湯への木戸に顔をくっつけていました。
向こう側を覗こうとしているのがわかります。
後ろを振り返って、
「・・〇△×・・・□×△・・」
もうひとりの『おデブ』な男の子に何か言っているようでした。
いま女湯には誰もいないのに・・・
彼らはそれを知りません。
『おデブ』も、木戸の周りに近づいていきます。

ふたりとも、なんとかして中を覗こうとしています。
私にはわかっていました。
木戸のすぐ向こう側には、石垣のような部分があります。
ですから、あの位置から覗いたところで中の女湯が見えるわけではありません。

心の中で、不安の黒い雲がどんどん広がっていきます。
さっきの悪い予感が的中しようとしているのを感じていました。

(ああ、やめて)
『茶髪』が、そっと木戸を開けています。
そして、ひとり女湯に忍びこんでいくのが見えました。
(まずい)
(まずいよ)

中には誰もいません。
彼らも、それがわかったのでしょう。
『茶髪』に招き寄せられたように・・・
『おデブ』も木戸の中へと入っていきます。
(だめ、だめ、)
(どうしよう)
上から眺めながら、もう死にそうに絶望的な気持ちでした。
私のトートバッグ・・・お財布、車のキー、脱いだ服・・・
ぜんぶあそこに置きっぱなしです。
もし、持っていかれてしまったら・・・

思わず岩陰から飛び出していました。
いまこの瞬間を逃せば・・・
(本当に取り返しがつかなくなる)
階段道を、死にもの狂いで駆け下ります。
(まだ・・・まだ出てこないで)
どきどきどき・・・
心臓が爆発しそうでした。
ふたりの姿は、まだ木戸の向こうに消えたままです。
(イヤぁお願い)
一気に階段道を下っていました。
(まだ出てこないで)
全裸のまま、男湯まで降り立ちます。
(お願い。。。お願い。。。)
そのまま横切るように突っ切りました。
どきどきどき・・・
はじっこのコンクリート部分に手をつきます。
からだを反転させながら、
(間に合った)
護岸の下に降りていました。

頭を低くして護岸の陰に隠れます。
「はあ、はあ、はあ、はあ・・・」
思わずしゃがみこんでいました。
完全に息が切れています。

なんとかみつからずに、ここまで来られました。
(なんとかなる)
光が見えてきた気がして、希望がわいてきます。
休んでいる暇はありませんでした。
荷物を漁られる前に、
(戻らないと)
護岸の下で頭を低くしたまま・・・
川べりの土台を、女湯へと這っていきます。

必死でした。
対岸は森です。
見ている人など、いるはずもありません。
そう自分に言い聞かせて、這いつくばるように川べりを伝っていきます。
(なんとかしないと)
言い訳を思い浮かべます。
どう振る舞えばいいのでしょう。
考えがまとまりません。

ついに、女湯のそばまで辿りつきました。
「はあ、はあ、は・・」
気配を殺して、耳を澄ませます。

「・・・やんか」
「おまえの・・□△○・・×・・」
彼らの声が聞こえてきています。

どきどきどき・・・
みつからないように、岩とすだれとの境目から・・・
そっと女湯の様子を窺いました。

(あっ。。。)
見たくない現実がそこにありました。
「・・・んやろか?」
「そんなはずねーじゃん」

『おデブ』が、私のトートの中を探っています。
(勝手にさわらないで!)
怒りたい気持ちをぐっとこらえます。
(あああ。。。)
『茶髪』の手には、私の下着がありました。
さっき脱いだ私のショーツを広げて、
(ばか!やめてよ)
内側をジロジロと眺めています。

やはり、ふたりとも大学生ぐらいの感じでした。
別に見たいわけではないですが・・・
ふたりの『おち○ちん』が、まる見えです。

(どうしよう)
信じがたい状況でした。
まさかの展開に、どんどん危機感を煽られます。
(どうしよう)
(どうしよう)
荷物だけあって、持ち主の姿がない・・・
彼らも、さすがに怪訝な顔をしていました。
きょろきょろと周りを見渡すその表情が、私を追い詰めます。

『茶髪』が、私のパンツを自分の『おち○ちん』にかぶせていました。
ぐるぐるなすりつけながら、おどけたように『おデブ』に見せつけています。
「はははは」
ふたりしてげらげら笑いながら・・・
『おデブ』は、私のストッキングを手に取っていました。
鼻に押し付けて、においを嗅いでいます。

(どうしよう。。。)

このまま荷物を持っていかれたら、もうおしまいです。
そう思うと、いてもたってもいられません。
(追い払うしかない)
とりあえず、私はもうここに戻ってきています。
あの子たちに、さっきまでの奇行(?)を知られたわけではありません。

覚悟を決めていました。
女湯にいま『忍び込んできている』のは、彼らのほうです。
私は、ちょっと涼みに護岸の下に降りていただけ・・・
そう考えれば、こっちに非はありません。
(だいじょうぶ)
(なんとかなる)
悪いのは向こうなんだから・・・

相手は私より年下です。
強気でいくしかないと思いました。

川べりの土台で身をかがめていた私は、
どきどきどき・・・
首だけを、そっと護岸の上まで出しました。
どきどきどき・・・
まだふたりとも私には気づいていません。

(やるしかない)
大きく息を吸って、
「ちょっとあんたたち!」
「人の荷物に何やってんのよ!」
いきなり怒鳴るように叱りつけました。

ふたりとも『びくっ』と固まって、こっちを向きました。
突然のことに仰天したようです。
呆然としたまま・・・
護岸の下から顔だけを出している私に、目を丸くしています。

「こっちは女湯でしょ!」
「なに入って来てんの!!」

私の剣幕に驚いた『おデブ』が、
「うわ」
慌てて木戸の向こうへと逃げていきます。

『茶髪』も、ばつの悪そうな表情を浮かべて・・・
何度も私のほうを振り返りながら、ようやく木戸の向こうへと帰っていきます。
「ガタタッ、ガタン」
戸を閉める音がしました。

岩場の向こう側から、ふたりの声が聞こえてきました。
「やっべぇ、あせったー」
「いるやんかー○△□・・・」
「あははは・・はは・・・は・・・・」
次第に声が遠ざかっていきます。

(よかった。。。)
その場にへたりこみそうになっている自分がいました。
(助かった)
ほっと胸をなでおろしながらも、もう立っているのがやっとです。
コンクリートに手をつきました。
冷え切ったからだが、もうガチガチです。
護岸のでっぱりに足を引っ掛けました。
勢いをつけて女湯に這い上がります。

「ざばっ」
そのまま、湯だまりに飛び込んでいました。
(熱い。。。)
お湯のぬくもりが全身にしみわたります。

(助かった)
なんとか戻って来られた今のこの状況が、まるで夢のようでした。
一時はどうなるものかと思いましたが、
(よかった。。。)
ほっとして、なんだか放心してしまいそうです。
(助かったんだ)
まさに、九死に一生を得たような気持ちでした。
もし途中でみつかりでもしたなら・・・
あのふたりの雰囲気からして、どうなっていたか想像もつきません。
そう思うと、安ど感を覚えずにいられませんでした。
同時に、
(馬鹿だった)
自己嫌悪の塊のようになっている私がいました。
『露出』だとか、『いけない自分にわくわく』だとか・・・
(くだらない)
そんなことに、うつつを抜かしていた私・・・
(もうしない)
(二度としない)
危ない橋を渡るのは、もう懲り懲りです。

お湯につかったまま、凍えたからだがほぐれてくるのを待ちました。
(本当によかった)
窮地を脱したという安心感と・・・
(危なかった)
いまだに抜けきらない絶望感の余韻・・・
相反する感情が半々で、くつろぐことなどできません。
(はやく帰りたい)
もう、その一心でした。

お湯の熱さに、おでこが汗ばんできました。
からだも温まっています。
(帰ろう)
もうここに来ることも、二度とないでしょう。
「ざば」
お湯からあがりました。
(はやく帰ろう)
トートの中からスポーツタオルを出します。
手早く全身を拭きました。

(ない・・・)
パンツとストッキングがありません。
さっき、あのまま彼らに持っていかれてしまったのです。
(もう、いい)
車に戻れば、念のため持ってきた予備の服がひととおりあります。
それに、あんなふうにいたずらされた下着なんて・・・
どうせ身につける気になんかなれません。

ブラをつけて、ニットを着ます。
下半身は・・・そのままスカートをはきました。
ひざ丈のフレアですが、
(だいじょうぶ)
とりあえず、中が見えることはありません。
早くこの場を去りたい・・・
それこそが最優先でした。

トートの中を確認します。
なくなったものもありません。
荷物は、ぜんぶ無事です。

多少のプレッシャーがありました。
帰るためには・・・
彼らがいる男湯スペースを通り抜けていかなければなりません。
「ふーっ」
深呼吸しました。
(だいじょうぶ)
私は悪くありません。
(悪くないんだから)
自分にそう言い聞かせて、
「ふーっ」
大きく息を吐きます。
「ガタッ」
木戸を開けました。

湯船につかっていたふたりが、同時に私のほうを見ました。
どちらとも目を合わせたくありません。
うつむいたまま男湯スペースに踏み出します。

ふたりが、何やら頷き合っているのが目に入ってしまいました。
その瞬間から嫌な予感しかしてきません。
『茶髪』が、湯船の中から立ち上がっています。
(関わりたくない)
(来ないで)
私は、もう帰りたいのです。
早足で男湯スペースを進みました。

こっちに近づいてきた『茶髪』が、
「あの・・・さっきは、すみませんでした」
殊勝な口ぶりで話しかけてきます。
私が無視しようとすると、
「ちゃんと謝らせてください」
行く手を阻むように、前に立ちふさがろうとしてきました。

「さっきは、本当にすみませんでした」
「もう、帰っちゃうんすか?」

神妙な顔つきで謝ってくる彼の『お○んちん』が、まる見えでした。
「ちょっと・・・」
私が困ったように目をそむけると・・・
湯船の中の『おデブ』が、向こうでニヤニヤしています。
無性に腹が立ちました。
要するに、私はからかわれているのです。
(こっちが女ひとりだからって)
人を馬鹿にしてると思いました。

(関わっちゃいけない)
「どいてください」
あくまでも無視しようとすると、
「そんな怒んないでくださいよぉ」
行こうとする前へ前へと『茶髪』が回りこんできて、
「怒った顔が、かわいすぎるんですけどぉ」
おちゃらけながら私を足留めさせようとします。

あからさまに『ムッ』としてみせる私に、
「待って待って」
「ごめん、パンツも返さなくっちゃあ」
まったく悪びれる様子がありません。
「てことはあれぇ?今は?」
その白々しい声のトーンに、内心『びくっ』としました。
ニヤニヤしながら、
「はいてないのぉ?」

このときの悔しさは、いまでも忘れることができません。
すべて一瞬のことでした。

『茶髪』の横をすり抜けようとしたときには・・・
(えっ)
もうスカートの裾をつかまれていました。
あっと思う間もなく、
「きゃ・・」
後ろから『バッ』とめくられてしまいます。

「きゃあっ!!」
慌てて前を押さえました。
必死にスカートを直そうとしますが、
「きゃっ」
どさくさな感じで、お尻を撫でまわされます。
「イヤっ、痴漢!」
「ふざけないでよっ!」
あまりのことに、なにがなんだかわかりませんでした。
焦って振り払おうにも、
(ちょっと!)
スカートをめくられたまま、離してくれません。
(イヤっ)
『茶髪』の手のひらが、私のあそこを鷲づかみにして、
「きゃあ!」
大切なところをぐにゅぐにゅ揉みまわしました。
「イヤあ!変態!!」
押しのけるように『茶髪』を突き飛ばします。

(最低・・・最低・・・)
こんなことってあるでしょうか。
トートバッグを抱きかかえて階段道を駆け上がります。
(なんでわたしが)
(こんなめに)
さすがに、『茶髪』も追いかけてまでは来ませんでした。
階段道の中ほどまで上がったところで息をつきます。

振り返ると・・・
はるか下から、ふたりがこっちを見上げています。
へらへらとせせら笑うような表情が見て取れました。
(なによ・・・最低!)
文句の一つも言ってやりたいところですが、ショックで口が開きません。
憤りをのみこんで、残りの階段道を駆け上がりました。

森の歩道を、駐車場へと戻っていきます。
痴漢されたという悔しさと、みじめな気持ちで胸がいっぱいです。
(私が何をしたっていうの)
もちろん・・・
あの子たちが来る前に私がしていたことは、咎められても仕方のないことかもしれません。
でも、それとこれとは話が別でした。
私の軽率なあの行動を、彼らに知られていたわけではないのですから。
(あの子たちにしてみれば)
自分たちを怒鳴りつけてきた女・・・
その相手にあんな悪ふざけしたのですから、さぞや胸が『すっ』としたことでしょう。
(きっといまごろ。。。)
得意げになっているだろう『茶髪』の顔が、目に浮かんできます。

ふざけないでよ・・・
(運が悪かった)
そう思うしかありません。
いえ・・・
あの程度で済んだのですから、むしろ運が良かったのかもしれません。
悔しさもみじめさも、私自身で噛みしめるしかありませんでした。

駐車場には大型のオートバイが2台停まっていました。
きっと彼らのものでしょう。

自分の車に乗り込みました。
念のため持ってきていた着替え用のショーツを、バッグから出します。
運転席に腰かけたまま、はきました。
ストッキングの予備はありません。

車をスタートさせながらも、
(最低・・・最低・・・)
無理矢理さわられたときの『茶髪』の手のひらの感触・・・
まだそのまま残っているかのような感覚があります。
(二度と、こんなところ来ない)
ミラー越しに遠ざかっていく駐車場をみつめながら、自己嫌悪でいっぱいでした。

(PS)
長くなりましたので、一度ここで切ります。
時間ができれば、このあとの続きも書くつもりでいますが・・・
忙しくなってしまうので、それがいつになるかはわかりません。
そのときは、この同じレスの中に入れるつもりです。
長文にお付き合いくださって、ありがとうございました。

【近親相姦】妻のストリップ【体験談】

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この話はもうかなり前の話で恐縮ですが、書いてみたいと思います。 私達夫婦は独身時代から、当時のテレクラで知り合った単独男性と3Pを楽しんだり、
あるマンションのカップルラウンジ等で遊んでいました。 その後、結婚をしましたが、当時まだ子供の居なかった私達は二人で温泉旅行に行き、
混浴温泉等で刺激を楽しんでいました。 その日も休みを利用して、ある九州の小さな温泉に行きました。
食事の後二人でぶらぶらと温泉街を探索していると、
50歳位のオバサンが呼び込みをしている小さなストリップ小屋がありました。
何となく刺激を求めて二人で入りました。
キャパ20席位の小屋の中には、九州の他県から地域の旅行で来たらしい、
年配の温泉客7~8人のグループ一組だけが居ました。ショーが始まって驚いたのは、
呼び込みをしながら入場料を集めていたオバサンが舞台に立ったことです。
先客のグループ客も苦笑していました。 そこで、変態旦那の私の頭の中にパチンと弾けたようにある考えがよぎりました。「妻を舞台に立たせて曝したい!」私はその考えを妻の耳元で打ち明け、説得しました。
妻は私の申し出に多少驚いた様子でしたが、
元々、露出癖もありM性質の妻は、
お酒の勢いも手伝ってか、
以外とすんなり私の思いを受け入れてくれました。 早速、私達は客席後方にある機械室のような部屋に行き、
小屋主と思われる親父さんに私達の趣味の事を話して、お願いをしました。小屋主は照明のスイッチを触りながら、少し考え込んでいましたが、

妻を品定めするように見つめて、金銭の要求等しない事を確認すると許可してくれました。
どうやらこういうことは初めてではないらしく、同じようなカップルが経験あるとの事。
また小屋主と舞台に上がっているオバサンは夫婦で、私の性癖にも理解を示してくれました。おやじさんの
「奥さんマナ板は出来るかな?」の問い掛けに
「ええ、多分」と私は答えていました。
妻にマナ板ショーの意味を説明しました。
妻は私の顔を見て私の意志を確認すると、小さく頷いて承諾しました。
その時点で私の下半身はビンビンになっていました。
暫く妻のショーの打ち合わせをしました。妻は少し緊張気味でしたが、
それまでのプレイの前と同じように、ワクワクしているようにも見えました。
舞台はもう一人居たオバサンのショーが終わり、
本日の特別ショーとして、おやじさんから妻の名前(本名)がアナウンスされました。
素人で29歳の人妻の温泉客であることが紹介されると、歓声と拍手が起こりました。妻は打ち合わせ通り、旅館から着てきた浴衣のまま、客席通路から舞台に上がりました。スポットライトに当たった妻は少し眩しそうにしながらも、
アップテンポの曲に合わせ身体を少し動かしていました。おやじさんの「では浴衣を脱いで~!」のアナウンスに、またも拍手や指笛が鳴る中、
妻は帯を解いて恥ずかしそうに浴衣を脱ぎ、ブラと紐で結んだパンティの下着姿になりました。
薄暗い舞台の上に立った妻は、日焼けなどしたことのない白い肌が、
五色の照明に照らされて、余計になまめかしく見えました。妻は身長164cmで、知り合った大学時代から体型も変わらず、なかなかのスタイルだと思います。 妻はアナウンスに促されて下着姿のまま、暫く音楽に合わせ身体を揺らしていました。
いつしか小屋内は手拍子になっていました。アナウンスでブラを取るように促されて、妻は従いました。
恥ずかしいのか両手で胸を隠していましたが、お客さんに見せるように促されて、
Dカップのバストが顕になりました。
だんだん小屋内も盛り上がって来ました。 ここでおやじのアナウンスがあり、
「彼女の紐パンを取りたい人~!」のアナウンスでほぼ全員が手を挙げ、
50代位?に見える二人が選ばれて舞台に上がりました。舞台に正方形のマットのようなものが敷かれ、妻に仰向けに寝るように促されました。
妻は最初、客席に対して真横になる形で横になりました。
舞台の袖からオバサンが出て来て、
「違う違う!足を客席に向けてね。」と言われ、向き直させられました。
「そうそう、膝を立ててね。そうじゃないと、お客さんから大事なとこが見えないでしょ?」
そう言うとオバサンは、紐パン姿の妻の両足を左右に大きく開かせました。
準備が整い、さっき選ばれた二人の男性が妻の左右に座り、
妻の足が閉じないように両方から妻のそれぞれの脚を押さえました。大きく開かせられた妻の股間にスポット照明が当てられ、薄いクリーム色の紐パンが、
浮き上がるように照らし出されました。 「それでは、お二人さん!紐パンのヒモを解いて下さい!」
アナウンスの合図で、妻の側に座った二人の中年男性が左右のヒモを引っ張り、
妻の紐パンは張りを失い、力無くなった状態で、妻の股間に乗っていました。 そこへオバサンが来て、紐パンを妻の股間から剥ぎ取りました。 その部分だけ、まっ昼間のように明るく照らし出された中、
薄く柔らかな隠毛の妻の股間の割れ目が浮かび上がりました。「おお~っ」低い歓声が上がり、いつの間にか舞台の前に集まっていた、
男性達の視線が一点に集まりました。それを感じたのか、妻のその部分は濡れて光っているように見えました。 そんな状態の妻の局部を、オバサンが無遠慮に指で左右に開きました。瞬間、妻の身体がピクっと反応して脚を閉じようとしましたが、
男性二人にがっちりと押さえられ、閉じるのを許されませんでした。
「この方が良く見えるでしょ?」
オバサンが笑いながら言いました。 男性達から、「綺麗やねぇ」「気持ち良さそう」などと卑猥な言葉が聞こえてきました。暫く妻のおマンコ鑑賞会の時間が過ぎた頃、アナウンスがありました。 「さあ、彼女のこの綺麗なおマンコの中に入れてみたい人?」舞台に上がっていた男性の一人が元気良く手を挙げました。
客席の男性達は、皆が同じグループなので照れ臭いのか、お互いの顔を見回しながら笑っていました。
オバサンが痺れを切らしたように、「はい、じゃあ貴方!」
一番前に居た一番若そうな、それでも40代位?の男性を指名しました。
皆から押し出されるように、照れ笑いを浮かべて舞台に上がってきました。 先程から舞台に上がり、
手を挙げた50代の男性とこの男性の二人が妻のマナ板ショーの相手に決まりました。音楽がスローテンポに変わり、場内が一段と妖しい雰囲気に包まれました。 オバサンが妻の耳元で何やら囁くと、妻は四つん這いになり、お尻を大きく客席に突き出しました。
恥ずかしさから脚を閉じようとすると、オバサンが半ば強引に拡げて、
指で妻の敏感な部分を刺激し始めました。 妻の口からは小さな喘ぎ声が、音楽の合間から漏れ聞こえてきました。場内の男性達の眺める中オバサンの指技で、
妻の身体がゆっくりと男性達を受け入れる準備に入っていきました。 その間に二人の浴衣姿の男性は、オバサンに促されて下着だけを脱いでいました。
40代の男性は既にいきり立っており、チラリと浴衣の間から黒々としたイチモツが見えました。
なかなかの持ち物のようです。
50代の男性の方はなかなか大きくならないようで、
オバサンの指に弄ばれる妻の股間を覗き込むようにして、
浴衣の隙間からしきりに自分のモノを扱いているようでした。オバサンが妻に何やら促すと、妻は身体を起こして50代男性の股間に顔を近付け、
大きくならない男性のモノを口に含みました。その妻の横顔にスポットが当たり、いやらしい絵図が浮かび上がりました。 妻は目をつぶり、自分の父親とそう変わらない歳つきの、そのおじさんのチンポを口に含み、
一生懸命に頭を前後させていました。おじさんは気持ち良さそうに天を仰いでいましたが、絶頂に近づいたようで、
妻にその旨を伝えているようでした。 妻は「お口の中に出して良いですよ」と伝えたようですが、
おじさんは遠慮したのか、その瞬間には妻の口からイチモツを抜いて、
手に用意していたティッシュの中に放出したようでした。
舞台の上では2人目の40代の男性が、妻の身体で性欲の処理をする為に、
今まさに妻の身体に覆い被さろうとしていました。男性は浴衣を脱ぎ下半身は丸出しにして渡されたコンドームを装着していました。
上半身は白い半袖の下着姿でした。 男性は妻の唇を吸い、妻はそれに応えて口を半開きにして舌を絡めていました。
男性は腰を妻の股間に入れて、ゆっくりと沈めていきました。
妻の蜜壺はもう十分に潤っており、その男性の大きめのチンポも抵抗なく挿入されていきました。 男性はオバサンに、客席に結合部分がよく見えるように促されたようで、両足を開き腰を浮かせました。スポットライトに写し出された結合部分は、太い黒々とした男性のイチモツが、
隠毛の薄い妻の割れ目に差し込まれ、出入りされているのがはっきりと鑑賞出来ました。そこには白濁した妻の本気汁がいやらしく光っていました。
同時に先程までは我慢して押し殺していた妻の喘ぎ声も、次第に大きくなってきました。その隠微な光景に、さっきまで囃し立てていた他の客達も、
目の前に繰り広げられる世界を黙りこんで見入っていました。
私は自分のモノを扱きたくなる衝動を我慢していました。男性の腰の動きが段々早くなりフィニッシュを迎えました。
男性の腰の動きが止まり、伸びをするようにしながら、妻の身体の中で、
欲望を吐き出していました。
事前に打ち合わせしていた、男性が射精した後の奉仕をオバサンが妻に囁き、
妻の身体から離れた男性のイチモツからコンドームを外し、
まだ脈打つモノを妻は口に含んで舐め始めました。妻は口を大きく開けて舌をからめて、まだ男性のイチモツに残っている精液を吸い出していました。
そのいやらしい音が客席に居る私の耳にもはっきり聞こえてきました。こうして、私達の夢のような一晩が過ぎていきました。その後、旅館に帰った私達が燃え上がって愛を確かめ合ったことは言うまでもありません。

【近親相姦】小悪魔友人の彼女【体験談】

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<>107104sageNew!04/03/2918:32ID:aSK3/zUR<>
3年前に一泊二日で6人でスキーに行きました。(俺、男A、男B、男C、男D、女A)

当初男だけの予定が、突然A男がA子を連れてくると。男どもは男同士でスキー
&バカ騒ぎ(ナンパも含む)を楽しもうとしていたのでブーイングです。
(A男&A子は付き合ったばかりで少しでも離れるのが嫌だそうで・・・)
でもまあ、大人?ですから文句をいいながらもスキーに出発しました。

場所は東北の温泉&スキー場。途中渋滞も無く11時頃には到着しましたが
この日はあいにくの猛吹雪。

<>108104sageNew!04/03/2918:40ID:aSK3/zUR<>
しかし、シーズン一発目のスキー&スノボなので皆やる気まんまんです。
リフトが止まるんじゃないかと思えるほどの吹雪の中をガンガンすべります。
まだまだ、初級から抜けきらないA子(でも、頑張ってコブ斜面も挑戦します)は、

やはり、悪コンデション&恐怖からちょくちょくコーヒータイムしますが、A男は
お構いなしに他の男も休む中ガンガンすべりまくりです。
これが、後に彼の失敗なのですが・・・。

昼飯をはさみ、夕方まで滑ってもう足もがくがくという頃、「そろそろ温泉なんじゃ
ないのか?」とへたれな俺とB男。他の奴もいい感じの中A男はまだまだやる気
まんまんでしたが、A子が「そうしよう、そうしよう」と。

やっとこさ、温泉に行こうとなりました。

<>111104sageNew!04/03/2918:49ID:aSK3/zUR<>
宿は露天風呂が混浴でA子まさか来ないよなぁ〜と淡い期待をしていましたが
風呂に入る前に・・「ガーン、閉鎖中」そうなんです。
なにやら、工事中の為、混浴露天は入れない。今回の一番の目的、宿で宿泊者
の女性との混浴、ナンパして部屋で宴会ウマーな計画がもろくも崩れ落ちました。(笑)
(ちなみに部屋は二部屋だったので、A男&A子で一部屋、その他で一部屋)
がっくりしながら、風呂に入ると女風呂とは壁で分けてあるだけの風呂だったので
「A〜子ちゃ〜ん、どお?」と叫ぶと、「一人で寂しいよー」との事。「んじゃ、俺が
今から行くよー」と、言ったら、A男にグーでパンチされました。
そんな、冗談じゃんかよ。(笑)でも、A子はけっこうノリがいい子で顔は美人とは
言わないけど、悪くも無く、長髪でパーマを掛けていて、なかなか小悪魔っぽい
かんじです。

<>115104sageNew!04/03/2919:04ID:aSK3/zUR<>
風呂を上がって、部屋に帰り早速飯の前からビールを空ける男連中。
そこに、隣の部屋からA子が来て、「あ〜、もう飲んでる!ご飯だから
はやく行こうよ」と。おーそうかと、食堂に向かいました。
ここでも、お酒は外せません。ビールもいいですが、俺はビールで
腹が一杯になると、飯が入らなくなるので、「おばちゃん、熱燗おねがい。」
そうすると、A男も「あ、俺も日本酒にしようかな?でも、日本酒はきついかな」
とういうので、「だから熱燗なら酒が飛ぶから大丈夫だよ」と俺。別になんの魂胆
もなく言ったのですが、「じゃ、俺も熱燗で!」とA男
他の皆は ビールでもちろんA子もビールを大ジョッキで頼んでました。

<>118104sageNew!04/03/2919:13ID:aSK3/zUR<>
A子のプロフ

年齢25、身長は150〜155位かな。体重は知らないけどすごく細いので
40〜45キロ前後。ん、軽くないのかな?分からんけど、細身です。
胸はB位だと思われ。

宴もどんどん進みバカ話に酒が進みます。残念ながら女性同士のグループ
が見当たらず、カップル&家族ばかり。A子がトイレに言った隙に俺とA男以外の
男どもは「あそこのカップルの女の子はすごくかわいい」だの、言ってますが
俺達に回ってくるわけでもなく、「なんだよ○男(←俺)ここ、ぜんぜんダメじゃん。
混浴も工事中だし」と、言われ「すまんすまん」と謝る俺。
いや、実際今回の旅行は本当に失敗でした。この時点では本当にそう思って、
夜に飲みに外へ行くしかないなと、一人で考えてました。
たぶん、他の友達もそう思っていた事でしょう。

<>119104sageNew!04/03/2919:19ID:aSK3/zUR<>
気が付くと、A男がけっこう酔っていました。日本酒が聞いたのか赤い顔しながら
だんだん、頭が痛いと言い出す始末。「なんだよA男、だらしないなあー」と
回りから言われるも、ダウン寸前です。
とりあえず、部屋行って飲み直すかとなり、食堂を引き上げました。まあ、この時点で
すでに2時間以上飲み食いしていて、回りの客はもう誰もいなく、俺達だけでおばちゃ
んも、サービスでつまみとかを出してくれているような状態でした。
更に部屋で飲むならと、おしんこやら何やらも貰っていき、飲みなおす気十分です。
A子も酒は相当強く、ビールだけでしたが、相当量飲んでましたがまだまだ飲む気
十分です。

つぶれかけたA男を一人部屋に置いていき、俺達の部屋にA子が来たのは言うまで
もありません。ここから、2次会のスタートです。

<>123104sageNew!04/03/2919:29ID:aSK3/zUR<>
A男がいないからなのか、もともと好きなのか俺達が振るエロ話にも
躊躇無く乗ってきて、更にA男とのHの話まで出てくる始末。(笑)
二人で会う日は朝から晩までHしてるとか、昔にはアナルの経験等
男達の方がビックリしてました。(笑)(けっこう純情な男達)

A子もけっこうほろ酔いになってきたのか、浴衣からちらほら生足や
下着が見え出してきて、調子に乗ったC男が「ね、A男が寝てる間に
ちょっとだけ見して!」と、A子の浴衣を捲くりだします。「キャー」と言
いながらも笑いながら、なぜか俺の背中に抱きついて隠れるA子。
それでも、しつこく追いかけるC男に笑い転げていましたが、段々
本気でめくるC男にA子が本気で嫌がりだしました。
しょうがないので、「おい、C男やめとけって」と、俺が一喝すると
いぶしぶ引き下がり、B男が「じゃ、ひとっ風呂いくか」と。

<>126104sageNew!04/03/2919:35ID:aSK3/zUR<>
なぜか、妙にしょげているA子が気になって、いそいで上がって部屋に戻ろうと
すると、他の男は外湯に行くと。でも、俺もけっこう酔っていたし、A子も気になって
いたので、「俺、これ以上は、危ないからいいよ」と言って部屋に戻りました。
すると、A子はすでに部屋にいて一人で酒を飲んでました。

話を聞くと、C男がけっこう本気で、回りは男だけだったので、すこし身の危険を
感じたそうです。しかし、一番あんぱいそうな俺がいたので、俺の影にかくれて
やり過ごそうかと、思っていたが意外と俺がケラケラ笑っていたので、どうしようか
本当に困っていたんだとか。

そうかそうかと、かわいそうになってやさしく頭をナデナデしてあげました。
すると、A子が俺に寄り添って来たではないですか。

<>128104sageNew!04/03/2919:44ID:aSK3/zUR<>
むむ、隣のい部屋にはA男がガーガーと寝ているのにもし起きてきたら
この状況どう説明するんだよと、心の中でビクビクする俺。
でも、この状況では合意だよなあ。うー、どうしよう。ひとまず落ち着かせよう
と、更にバカ話をしながら酒を勧めてあやしい雰囲気を無くす努力をしました。
これが、よかった。

5分程したら、隣の部屋からごそごそと音がして、A男が起きてきました。
心の中で「危なかった〜」と、一人ドキドキする俺。「どうしたーA男。大丈夫かあ。」
「ん、うーん、なんとか。皆は?」「あー、今外湯行ったよ。俺らは酒飲んで待ってる
ところ」「そっかあー、俺も風呂いってくるわ」とA男。

どきどきしながらA男がいなくなると「危なかったねー(はあと)」とA子。
「おいおい、何が危なかったんだよ。お前は俺とどうにかなる気だったのか」と
突っ込んでみると、「うふふ(はあと)」。
こいつは、やはり小悪魔だと、俺は思いました。

<>130104sageNew!04/03/2919:51ID:aSK3/zUR<>
A男がいなくなると、安心したのかA子はすかさず抱きついてきました。
俺も思いっきり抱きしめて、ベロチューです。

キスしていると、さすがに結構酔っ払っていたのか手の力が抜けてくるA子。
遠慮なく、手は小さ目のA子の胸へ。ブラをしていたのでずらして直接かわいい
乳首へ「あん」とかわいい声をだすA子。

しかし、いつ皆が帰ってくるか分からない状況ですので、これ以上はできません。
散々上半身を責めて、この辺でやめときました。

もし、A男が帰ってきたら大変です。下も触りたかったですが、そこまで行くと
止める事ができるか分からなかったので、下は触らず最後にもう一度濃厚な
キスをして、おしまいです。

数十分後皆が帰ってきたときには、またバカ話で盛り上がっている二人を
演出したのは言うまでもありません。

<>132104sageNew!04/03/2919:55ID:aSK3/zUR<>
一応、その後は何事も無く旅行を終えましたが、普段に会う機会があると
妙にA子の視線が絡んでくるような気がしたのは気のせいでしょうか。

未遂&泥酔とは微妙に違いましたが以上で終わりです。


【近親相姦】妻が混浴でハンドマッサージを受ける【体験談】

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妻を全裸で混浴に入れたときの話です。(続き)

隣の湯船の男が話しかけてきたあと…。
そのうち、男は妻にまで話しかけてきました。

「奥さん、何才ですか?」

妻の全裸をなめ回すように見ながらの質問です。
値踏みというのでしょうか。

究極の就職面接…かもしれません。
相手の全裸を見つつ、相手について質問をする。

何も隠すことができず、相手に自分のすべての評価をゆだねる…。

そんなイメージでした。

妻も場の雰囲気を壊さないように、愛想笑いを浮かべながら話していました。

「何か健康法とか、やってます?」

この瞬間。
話題の流れが、明らかに変わった気がしました。

なぜ、そんなことを聞く…!?

しかし、その疑問はすぐに氷解しました。

★1

男は言います。

「手とか凝りません?」

「は…? は、はぁ…。まぁ…」

突然の質問に、もちろんそう答えるしかありません。
体の一部、特に手が凝ってないと言い切れる人間なんていません。

すると男は、つとめて好青年のような口調で言ってきました。

「自分、ハンドマッサージできるんですよ。良かったらやりましょうか?」

ハンドマッサージ。
今から思えば、もっとも無難に、体に触れる方法を提案したのかもしれません。

さすがに「ボディマッサージ」であれば、引かれると思ったのでしょうか。

また妻は、何かを言われると断れない性格ではあります。
それに今回、「手が凝ってる」というようなことを言ってしまった手前、さらに断りづらくなっています。

妻はチラッと自分の方を見ました。

ま、まぁ…。
自分は考えます。
ただでさえ、全裸を見られているんだし、手…手くらいであるならば…。
そう考えてしまったのが、間違いだったかもしれません。

いずれにしても、自分はそのとき、明確にNOと言えませんでした。

「ほら!」

男は妻に再度言ってきます。

★2

「は、はぁ…」

妻も、手くらいならいいか…と思ったのかもしれません。

軽く手を差し出しました。

★3

男は隣の湯船ですので、ちょうど男が手を伸ばし、妻も手を伸ばし、それでやっと二人の手がつながる距離です。

男は妻の手を握ると、マッサージを始めました。
たとえ手とはいえ、全裸の妻の体に触れられたことに、無意識にショックを感じてしまいました。

「あ、結構、凝ってますねー」

「そ、そうですか…?」

もっともらしいことを言いつつ、男は手をマッサージします。
自分のカンですが、凝ってるといえば、さらにやめにくくなる…。そんな狙いがあったかもしれません。

そして、すぐ後です。

「片手だとやりにくいんで、もうちょっと、こっちに来てもらってもいいですか?」

「えっ?」

「ちょっ…」

自分がそれに反応する前に、男は妻の手を引っ張りました。

★4

「えっ、えっ…?」

妻はそのまま引っ張られ、座っていた体勢が浮きます。
予想しておらず、止める間もありませんでした。

★5

おそらくあちらには、前屈みの体が見えてしまっていることでしょう。

今まで、妻はある意味、ヨコからのアングルからしか、体を見せていませんでした。
しかし今回、男は前面から見ているのです。

あとから聞いたところ、「ハンドマッサージのために手は見ていたけど、チラチラ体を見てた気がする」とのことでした…。

★6

「左手もどうぞ」

男はさらに左手も、マッサージをします。
自然、体全部を向けることになりました。

体も強制的に浮く形になるので、こちらにはお尻が…。
いえそれ以上に、性器が丸出しになりました。

★7

それだけではありません。

このとき、客は我々だけではなかったのです。
ちょうど、自分たちの後ろにも、男性客が来ました。

「ぅぉっ…!」

明らかにそんな声が聞こえました。
間違いなく、妻の丸出しの尻、そして女性器を見られています。

今から考えると、妻も湯船の中に入れば良かったようにも思えますが、これもあとから聞いたところ、

「最初の体勢を崩しにくかったし、それ以上、あの人と距離が近づくのもちょっと、と思って…」

と答えました。
何にせよ妻は、この不自然なポーズを、ずっと取らされてしまうことになったのです。

★8

男は、そのあともじっくりマッサージを続けます。
あとから思えば数分レベルだったんだと思いますが、そのときは数時間にも及んでいるような気持ちでした。

そのときも、後ろからの視線をチラチラと感じます。

これは男としての本能でしょうか…。自分自身も、妻の女性器から、目を離すことができなくなりました。
見慣れているはずの妻の性器ですが、それでもこの状況では意味合いが違います。

確かに今、この性器は、マッサージをしている男からは見えません。

しかしながら、だからこそ、逆に。
後ろにいる男たちに、そして何より、夫である私自身に。

「ほら、この女のマ●コ、見たいんだろ? タダで好きなだけ見せてやるぜ? 俺のオゴリだ、オゴリ! なぁ?」

とまで言われ、見ることを許可されているような気持ちになりました。

さらに男が手を動かすたびに、女性器も揺れ…。
そしてほんの少しだけ、中の赤い部分が見えました。

日中にも関わらず、これだけのショーが行われる…。

劇場の支配人は、この男。
妻は強制的に、裸の踊り子。
夫である自分は、それを見ることを許された観客…。

そんな情けない気持ちになりました。

そして何より、この体勢。
ある意味、妻が男に、全裸で土下座をしているのと変わりありません。

裸で、必死に許しを請う妻。
そしてそれを、何もできず見ているだけの夫です。

結局、手以外を触られることはなかったようです。

しかし、それ以上の屈辱を受けた気がしました。

★9

ちなみにこれは別の温泉の写真です。
前屈みのポーズで、そのときの状態を、再現したような形になります。
蛇足かもしれません。

男がマッサージをしながら見ていたのは、こんな風景。
胸も陰毛も…すべてが見えています。

重ねて長文で失礼しました。
読まれた方、ありがとうございました。

【近親相姦】【悲報】彼氏に見せて指輪を買ってくれないものかと2chを使って誘導した結果wwwwww【体験談】

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<>279:恋人は名無しさん2010/12/18(土) 00:32:04 ID:jq4v36IR0<>
今このスレの一部を彼氏に見せて指輪を買ってくれないものかと誘導中。
だがいつも彼に与えている印象がよくなかったようだ。
指輪の金額で違う物が欲しいって思うタイプだろ?、と言われてしまった。
・・・orz

<>280:恋人は名無しさん2010/12/18(土) 02:36:16 ID:EHyUteLAO<>
素直に欲しいって言っちゃえ
私は指輪プレゼントしてくれることになったんだけど好みをうまく伝えられない。
ダイヤがついてるのが良いんだけど、高いって思うだろうなぁ

<>281:恋人は名無しさん2010/12/18(土) 02:41:44 ID:k4A5I1kE0<>
>>280
そんなタイプだったら、ダイヤが付いてるやつとかダイレクトに言うと
つまり婚約指輪が欲しいんじゃ?とか思われるんじゃなかろうか。

<>282:恋人は名無しさん2010/12/18(土) 04:02:02 ID:pa9cCCZx0<>
誕生日プレゼントにお互い何をあげるか悩んでた時期に
たまたま友達カップルのデートの話題になって、彼女が指輪を貰ったという
話になったんだけど「じゃあ、指輪にしようか?」と。
確かに指輪は欲しかったけど、「じゃあ」っていうのが何だか複雑だ

<>283:恋人は名無しさん2010/12/18(土) 06:10:58 ID:Bv8ZEiIbO<>
アーカ―の指輪買った ディズニーシーで渡すんだけど どこで渡すのが よいかなぁ

<>284:恋人は名無しさん2010/12/18(土) 23:22:11 ID:ccE3cirfO<>
>>283
コロンビア号のデッキとかどうかな?寒いけど!

<>289:恋人は名無しさん2010/12/20(月) 12:02:47 ID:mAUrRukmO<>
指輪ってキツメのがいいの?
おら、ゆるいだ

<>290:恋人は名無しさん2010/12/20(月) 12:08:35 ID:DZ3SYDedO<>
はめっぱなしならキツいほうが抜けなくていいけど毎回外したりつけたりするなら緩いほうが楽

<>291:恋人は名無しさん2010/12/20(月) 12:56:37 ID:BUbdLUj0O<>
ジャスティンデイビスみたいな感じだと他はどんなブランドがあるんだろ

<>292:恋人は名無しさん2010/12/20(月) 14:02:04 ID:6Ra4pfhh0<>
>>291
Royal Order
Chrome Hearts

<>293:恋人は名無しさん2010/12/20(月) 16:40:14 ID:00kibFOYO<>
昨日ペアリング買った!お互いの名前刻印してもらった。出来上がりが楽しみ

<>294:恋人は名無しさん2010/12/21(火) 01:34:54 ID:wZubDiMI0<>
当初、ペアリングの約束をしてたんだけど、
調べてる内に気に入った凄くデザインがあった
でもそれにすると、彼とペアにできない…
我侭だと思うからなかなか言えずにいる
黙ってシンプルなペアリングにしようかとも思うのだけれども、
頭の片隅にはあの指輪の事ばかり考えてしまう

<>314:恋人は名無しさん2010/12/24(金) 11:11:45 ID:u7fNK3hP0<>
>>294
自分で買ってペアリングは別に買ったら?
シンプルなら重ねづけもOKだと思うし
気に入ったデザインのモノが見つかって良かったね

<>295:恋人は名無しさん2010/12/21(火) 02:36:21 ID:mH9BMf+XO<>
それ 買ってもらいなよ

<>296:恋人は名無しさん2010/12/21(火) 23:20:33 ID:VDqryKvE0<>
銀のペアリングを購入したのですが、お風呂や手を洗う時など水に触れる時は外すべきでしょうか?
出来れば一日中つけていたいのですが、つけている事によって指輪が錆びたり肌が荒れたりすると怖いので…

<>297:恋人は名無しさん2010/12/21(火) 23:31:23 ID:r94f2vTt0<>
>>296
むしろ水に触れさせた方が変色せずにすむよ
あと、銀の色が変わるのは錆び(酸化)ではなく硫化です

<>298:2962010/12/22(水) 07:09:48 ID:Qj8tf1ws0<>
>>297
そうなんですか!ありがとうございます!
じゃあ思いっきり風呂に入ってきます!

<>299:恋人は名無しさん2010/12/22(水) 20:09:24 ID:AQOPlo2i0<>
>>296
でも温泉とか成分によっては黒くなっちゃうから注意なんだぜ。

<>300:恋人は名無しさん2010/12/22(水) 20:28:48 ID:55bLq4rL0<>
>>296
マリッジリングなら、ずっとつけられるはずだけど。

<>301:恋人は名無しさん2010/12/22(水) 21:51:59 ID:DpTzDC7CO<>
うるせーぞ
頭おかしいハゲ

<>302:恋人は名無しさん2010/12/22(水) 22:50:50 ID:55bLq4rL0<>
どこが頭おかしいなの?
マリッジリングは、いちばんまともな指輪なのに。
うちの会社だって、つけてる人めちゃ多いんだぜ。

<>303:恋人は名無しさん2010/12/22(水) 22:58:24 ID:1E3FhZEO0<>
彼氏大学生、自分高校生の付き合って一年近くのカップルです。
誕生日に初めて指輪を買ってもらいました。
500円しないおもちゃみたいなやつだけどすごく嬉しくて定期券に入れて眺めてニヤニヤしてます

swanunion

【近親相姦】彼女の姉と結婚  その3【体験談】

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その2

その3

192:32―59:2008/10/11(土)22:50:01
その後、B子とは会う機会が激減した。毎日数回来ていたメールも段々回数が減って、
いつの間にか、俺から出さないと来ないようになっていた。
B子がいう理由は卒論が忙しいであった。最初のうちは額面通り受け取っていたが、
バレンタインデーをスルーされた頃から、ひょっとしたら、嫌われているのかも?
とか他に男が出来たのかも?とか思い始めた。しかし、その当時はマジにB子に
避けられている理由が分からなかったので、対策の取り様がなかった。

B子の卒業式のあった次の日、俺は久しぶりにB子の方から呼び出され、

会社の近くの喫茶店にいった。
-済みません、お忙しいところお呼び立てしまして、、、、随分丁寧な言葉を使いますね
-実は今日、重要なお話があるんです、、、、聞きましょうw
俺は単純に就職後のB子とどう今まで以上に会う機会が持てるか、考える話し合いだと
思っていた、そして俺にはそれに対するプランがあった。

B子が就職する会社は、B子とか俺とかの家のあった場所からは、東京といっても
山手線を隔てて丁度反対側にあった。そして俺が勤めていた会社は行き方にも拠るが
途中にあるとも言えた。話は簡単である。B子の拠点となる場所を作るために、
残業が多い事を理由に俺が会社近くに部屋を借りれば良い。1度B子と会ってから
会社に戻って仕事をする事が可能になる。さらに俺のスケベ心は将来を見越して、
その部屋がB子の通勤路線上にあれば、楽しいイベントが待っていると思っていた。
B子の通勤経路を調べなくてはならない。

193:32―60:2008/10/11(土)22:50:47
-え、私は就職を機に一人暮らしを始めます。だから会社のある駅から郊外の方へ向かう
-所で部屋をもう探しました。、、、、知りませんでした。
-言ってませんから、、、、なんか冷たい、俺は自分の計画が霧散した事を認めた。
家の人は反対なさらなかったのですか?B子は何故そんな事を聞くのだろうという顔をして、
-反対はしておりますが、既に成人して社会人になる身、実行するのみです。
喧嘩とかになって面倒ではないですか?
-既に喧嘩になっております。ですが全ての意味で家族とは距離を取ろうかと思います。

多分、母親とのトラブルだ、疑似お婆ちゃんである俺には有利かと思ったその時、
-絶縁も覚悟しております、これを機に人間関係全てを再構築しようかと思います。
何を言っているのかよく分からないが決意だけ感じられた。
-ですから、今まで親しくして頂いたのに大変心苦しいのですか、
-C男さんとの付合いも改めようと思っています、、、、、え、どのように
-C男さんの言うように学生時代の友達は自然と別れてしまうものだと、、、はぁ
-C男さんには甘える悪癖が付いてしまったためこのままだと自立心がもてないと、
-ですから、いったん完全に離れて自分を高めたいと思っています。

俺は反論したかった、勝手に何で別れようというんだ、
俺の気持ちを分かったといったのに何で会うのを避けたのか、もう本当にもう終わりなのか
ちゃんと説明してくれ、心の中で叫んでいた。
B子は自分の携帯を操作して俺に関するメモリーを全て消去した。そして、
-C男さんもお願いします。、、、、俺はB子の立会いの下全ての情報を消去した。

194:32―61:2008/10/11(土)22:52:56
これでもう連絡が取れなくなったんですね、もう俺はB子の決心に逆らう気はなかった。
-そうなりますね、本当に感謝してます、出来れば更なる私の成長のため、ご協力を、
一つ聞いて良いですか?俺には未練があった。B子と永遠にお別れなんて嫌だ。
-はい、何でしょう?、、、、ほとんど表情を変えなかったB子はやや予想外というような顔をした。
私の事を嫌ってはいないんですよね?二度と会いたくないとは?

B子は暫く俯いて、何かを考えるような様子だったが、ティッシュを取り出し、鼻をかんだ。
目も心なしか赤い、、、、花粉症ですか?
-え、ええ、そうですね、…で、さっきの件ですが、C男さんに対し嫌悪感はありません。
-むしろ、もっと別な出会いが出来れば良かったと常々思っております。
B子は失礼、といって、また鼻をかんだ。

俺ももっとB子さんとは別な出会いを望んでます、B子さんが望んでいる成長をした時に、
何年後になるかは分かりませんが、また会いましょう。それで良いですね。
-はい、二人の幸運をしんじましょう。

伝票を持って俺は仕事に帰った。何故ならB子が泣き出しそうな気配がしたから、、
泣き出したら、きっと慰めてしまう、慰めたらきっとB子がもっと強く、別れる必要性を
感じてしまうだろう、それではダメだ。何か知らないけれど、絶対誤解している。
行き違いがあるハズだ。それを解くチャンスは今ではない。ここは引いておこう。

俺には100%の勝算があった。俺達は絶対愛し合っているんだ。ここで別れるわけには行かない。
これは根拠のない自信ではない。俺は見たんだ。

B子の携帯の待ち受けが、、今も、、、花火の日の二人である事を。
それを意識せず自然な事だ思っているB子の事を。

195:32:2008/10/11(土)22:59:05
↑嫁曰く、単に忘れただけ、貴方は妄想で暴走するねぇw

197:32-62:2008/10/13(月)21:28:42
B子から別れを切り出されて、実際別れたのだが俺はあまりダメージを受けなかった。
正直ほっとしていた。俺はB子の事を好きだが、B子にとって俺の事を色々な意味で
逃げ場所に過ぎないのではないかとデレ期の頃から感じる事があったからだ。
前年の12月に何らかの気持ちの行き違いがあったのは明からだ、でもそれは必然だった。
そう総括していた。自己規範としてあった、B子とは遊びの付合いをしない、という事も
影響していたのだろう。開放されたという気持ちが強かった。

デレ期を終えたB子が俺から距離を取っていたのも分かっていたし、関係を改善しようと
俺から何度も真意を確認していた。でも散々はぐらかされたて結果がこれだった。
B子の距離を取りたいという気持ちは既に受け入れていたのだ。B子は全く子供だ。
と判断していた。待受けの件でB子はまだ俺に気があると勝手に思っていたので、
直ぐに向こうから連絡がくると思い込んでした。

いつの間にか桜の花が見ごろになっていた、四月は出会いの季節である。
B子から連絡が来ないのを焦る暇もなく、知人から女性を紹介された。
その女性についての印象は既に覚えていない、ただ外見はB子より好みだった、特に胸。
俺はその当時年収が同年輩ではよかったし、その他の条件も悪くなかったので、
その気になりさえすれば比較的出会いは得られやすかったのだ。
B子以外に軽く付き合える女性と付き合いたかった。
最近彼と別れたという相手に何故かA子以来一年以上彼女がいないと言って交際が始まった。

実際気軽に付き合えた。B子との付合いの違いはまず時間である。
B子の場合は9:00〜17:00、たまに夕食とって20:00という時間帯だったが、
その女性とは休みの日で14:00〜22:00、平日でも19:00〜23:00とアダルトな時間になり、
B子とはめったに飲まなかったお酒が中心になっていた。
悪い人ではなかった、口説くという感覚も久しぶりに味わって興奮できた。
3回目にあった時にはB子としたことが無かった口づけして、恋人っぽい雰囲気にもなれた。
休日会う事も5回程したと思う。不満はなかった。ただあまりその人の事は考えなかった。

198:32-63:2008/10/13(月)21:29:44
5月の連休を後一日残したその当日は、新宿でその人と飲んでいた。時間は9時頃だと思う。
俺はしばらくA子以来、ご無沙汰だったやれるチャンスを伺っていた。
その人はB子と違ったA子のように、男の欲求を導く能力をもっていた。
実際ホテルまで行こうとなった時、体の線がはっきり分かる服を着た相手から言われた。
-一人暮らしなんで、、、散らかってますが部屋に来ません?、、、確実にやれる。

その時、ふとB子の事を思った、そう言えばB子も一人暮らしだ、B子もこの人のように
男を誘い入れているのだろうか?、、、していても不思議ではないと感じた。
B子だって恋愛ぐらいするだろう。それを止める権利を俺はもってない。

でも、嫌だった。どっちを(性的な意味で)抱きたいかといえば、例えB子が目の前にいても、
今肩を抱き寄せている女性の方を抱きたいをおもう。でも、どっちが他の男に
抱かれたくないかと言えば、圧倒的にB子であった。独占欲があった。

想像の中でB子を抱いている男に殺意を感じ、同時に吐き気をもよおした。
-どうしたんですか、顔色悪いですよ、、、、、心配そうに俺をみるその女に
体調不良を伝え別れ、実際駅に着く途中で吐いたのであった。

自分でも異常な心理であるとその時も思った。B子が男に組み敷かれているのは
俺の妄想であって事実ではない。ましてやB子とは別れている。
そもそも、友達であって男女の関係ではないではないか。

現に、今さっきまで他の女性といた時と全く違う付合いをしたんじゃないかと、
思い返してまた愕然とした、俺は短い昼間の時間あの人と行った場所は、
美術館とかコンサートとか、B子の好きそうな所を選んでいたと、
B子のように感想とか薀蓄をいわない事を詰まらないと思っていた事を。

199:32-64:2008/10/13(月)21:31:44
今すぐ、B子にあって事の真相を問い質してやる、と思っていた。
俺という存在がありながら他の男を部屋に連れ込んでいるB子に怒りを感じていた。
一方、B子にとっちゃ迷惑な話だなという、冷静な考えもあったのだが、
万一の時のために取っておいたチャンネルを使う気になった。

前の年の秋(B子デレ期)銀座の歩行者天国を二人で歩いている時に
偶然B子の友人2号とあって、一緒にお茶をし携帯の番号をもらっていたのだ。
(確か俺の友人を紹介して欲しいという要請だったと思う)

早速、携帯から2号に電話すると着信拒否されるかと思ったが簡単に電話に出てくれた。
俺は手短に自分の事を紹介すると、
-あー、B子の彼のC男さんかぁ、、、、覚えていて暮れましたか?(何で彼のままなんだ?)
-うん、何時もB子に惚気られたし、、、、そうだったんですか?(最後に会ったのは何時だ?)
-そうそう、一人暮らしの部屋探す時も付き合ったんだけど、きっとC男さんが
-泊まりに来るからって、予算を掛けずに広い部屋を借りたいって◎◎まで行くのに付き合わせれて、
-大変だったんだよ、、、、◎◎ですか?(随分遠くだな)
-あれ、最後はそこに決めたはずだけど、◎◎駅から歩いて10分位の、C男さん連休中に
-泊まりに行ってたと思った、それともB子別の所に借りたの、、、、(別の女と会ってました)
その後、適当に流して電話を終えて、一度家に帰った。

夜は眠れなかった、妄想が頭から離れなかったからだ、そのB子は大変妖艶で、
男に体を委ねて大きな声で喘いでいた。明日朝一で会いに行こう。
そして、B子が妄想のように変わっていたら、、、、俺は何をしたいんだろう?

200:32-65:2008/10/13(月)22:41:45
眠れぬまま、夜を明かした。5時前に家をでてB子の住む町に向かう。
◎◎駅に向かう電車の中で、俺って完璧変質者だな、ストーカーだ。
駅にいればそこでB子が乗り降りするから、その時に話しかける。根気のいる作戦だ。
全くもって、下手すりゃ警察沙汰だな、そもそも今日は休みだし、とか考えていた。

◎◎駅には改札は一つだが出口は二つあった。B子がどっちに住んでいるのかも
分からない。が、取り合えずまだ朝の8時前だ、土地勘をつけるために、
何故か栄えていない方の出口にでて、そこにある駅周辺図を眺めてた。
歩いて10分って、どこら辺までだろう?そんな事を考えていたと思う。

不意に肩を叩かれた、振り向くとそこには怒った顔をしたB子がいた。
妄想でのような妖艶なB子ではない、メガネにTシャツ、コットンパンツ、
少し長くなった髪を無造作に後ろで束ね、化粧気もない。
俺の友達だったB子がママチャリのサドルに腰掛けて俺を睨んでいた。
-何をしているんですか?、、、、、えー、とストーカー?
-誰をです!、、、、、もちろんB子さんをです。
-警察呼びますか?、、、、、それはちょっと遠慮させて下さいw

B子は緊張が続かなかったのか、笑い出した。
-本当に何しているんですか?連休の最後に日に、、、、さぁ、自分でも良くは、、
-2号から昨夜遅く電話でC男さんが思い詰めた感じで私の住所を聞いてきたって、、
-知っているけれど教えちゃ不味いと思って黙っていたけれど、
-つい、◎◎まではしゃべっちゃった。ですって。
はぁ、だいたいそんな所です。
-ぁ、なんで2号に電話なんかするんです(やや呆れたような表情で)
だってどうしてもB子さんに会いたくなったんです。
連絡する手段が無かったから、つい。お願いです、また友達になって下さい。

201:32-66:2008/10/13(月)22:44:02
-まずですね、PCのアドレスになんでメールしなかったんですか?
あ、通じてたんですか?てっきりスパム扱いされているのかと、、、
-まぁ、それはしょうがないとして、なんで連絡もせずいきなり◎◎まで?
-会える可能性なんかほとんど無いでしょう?今日は休みですし、
さぁ、自分でも良く、

-それに、友達なんですか?また?、、、、いけませんか?
-私、一人暮らしを楽しみたいんですよ、連休中も部屋の模様替えをしてたし、
-せっかく住んだんだから、休みの日にはこの町を散策したいと思ってます。
-はっきり言って、C男さんと付き合う時間は取れないんです。
-今日は今から洗濯しますし、お風呂掃除も残ってます。
今日はダメでも、来週来ます、俺が毎週会いに来ます。だから会って下さい。
最終は土曜日に来ます。始発できますから、ここに8時で良いですか?
-知りません、勝手にアパートの近くに来たら通報しますから、、、
そういってB子は自転車にのって、一旦駅のロータリーから姿を消した後、
戻ってきて、
-部屋には戻りませんから、つけても無駄ですよ、、
そういい残し今度は完全にいなくなった。帰る事にした。

PCからB子のアドレスにメールを書いた、土曜日に必ずいますから、と
-日曜にして下さい、、、、、その一文の返信はその日のうちに来た。

↑嫁は自転車で駅前のコンビニに行く途中に俺の方から「ストーカーしに来ました」と
声をかけてきたと言っている、これは明らかに間違っている。
肩を敲かれ振り向いた時、B子が瞬間見せた微笑を俺は記憶してる。

230:32-67:2008/10/16(木)04:00:59
次の週に始発で◎◎駅に着くとそこには水筒を持ったB子がいた。笑顔はない。
メガネ、Tシャツ、コットンパンツ、スニーカー、化粧なし、である。
俺を見つけると同時に携帯操作をした。俺の携帯にメールが入る。
確認するとB子から一人暮らしの住所と携帯の電話番号を知らせるメールであった。

B子に近付くとブスッとしたまま、話合いましょうと云われ、また電車にのって
近くにある河川敷の公園まで行くことになった。B子はツンケンしてたが俺は嬉しかった。
川面が見えるベンチに腰を掛けた、B子はその前にビニールシートをカバンから出し敷いた。
その仕草がいかにもB子らしくて、ニヤニヤしてしまった。

-昨夜は近くに泊まったんですか?、、、、いいえ、始発できました。
-何をしに?、、、、B子さんに会いに、溜息をつくB子、
-本当にタイミングが悪いんですね、、、、え?
-いえ、何でもありません。、、、、しばらく二人で川を眺めていた。

B子は水筒から紅茶を出して自分だけ飲んだ、香りからするとB子の好きな
冷たいアールグレーのようだ、俺は好きではないがその時は凄く飲みたかった。

また、友達としてまた付き合ってくれませんか、意を決してB子に告げた。
-…本当に友達としてですか?、、、、ええ、いまさら贅沢は言いません。
-…何時までも友達では居られませんよ、、、、B子さんに恋人が出来たら身を引きます。
-…なんか失礼ですね、…私結構もててるんですよ、まぁ新人だからでしょうけど、、
-…ちゃんと身を引いてくれるんですか?、、、、ええ、もちろん、、B子呆れて溜息、

231:32-68:2008/10/16(木)04:01:45
暫く、二人で川を眺める犬を連れた親子の気配を背中に感じる。
B子の無言を肯定で受け取ることで、無理やり既成事実化を狙って俺は一言、
あ、さっきメール有難う御座いました。B子がこっちを向く。
-…考え直したんです、ただの友達なのに、ワザワザ連絡絶つ必要なんかないなって、不満顔。

そうですよ、ずっと変だって思ってたんです、、、、俺無理して陽気に笑う。
-何をですか、、、、連絡が出来なかった事を、俺にとって、その、大切な友達ですから、、
-…私にとっても、C男さんは大切な友達だったんですか、ね?、ずっと、
少なくとも、俺はそのつもりでした。B子さんが傍にいてくれる時間が一番心が休まります。
俺はその時、本当に友達として付き合えれば十分満足だと思っていた。

-…これからもC男さんとは大切な友達同士なんですか?、、、やや困惑している。
ええ、B子さんが嫌でない限り、ずっとB子さんとの関係を大切にしていたいです。

B子は川面に視線を移す。俺は言うべき事を言った感じがしたので黙っていた。
五月の日差しはやや陰っているが、気温は随分高くなっているようだ。ちょっと暑い。

-…これ飲みます?、、、、B子は水筒からお茶を注ぎ出し俺に差し出した。こっちを見てる。
無言で飲む、前は薬臭いと思っていたが今日はとっても美味しく感じられる。

-…私、入社して一人暮らし始めたばかりで、結構忙しいんです。
-ただの友達のB男さんと会う事、優先出来ませんよ?、、、、それでも良いです。
-3時間かけて会いに来て、実際会えるのは30分でも恨みませんか?、、、、それでも逢いたいです。
B子は溜息をつく、そして視線を逸らし、笑い出した。

232:32-69:2008/10/16(木)04:02:57
-しようがないですねw、、、、、済みません、ダメな男でw
-いえいえ、私もダメな女ですからw、、、、そんなことありませんよ。
-そんな事あるんですw、、、、、すっかり機嫌を直したB子は自分の失敗談を話した。

先輩女子社員に給湯室のちゃんと掃除をしてから帰るように言われたB子は、
そんな事もあるかと思って持ってきていた割烹着姿になって、狭い給湯室を
終業後、2時間掛けて徹底的に掃除してしまったそうだ。
その女子社員は次の日に管理職に呼ばれて、指導方法について注意を受けたそうだ。
-私が意地悪しているって思われたんだから、って言われました、、、、とB子、
-その後は、嫌味な娘って感じでやや距離を置かれたんですよw

って、それって大変じゃない?聞くとお局さんがとりなしてくれて今は安定してるそうだ。
-いまだにシャレの通じない子認定を受けながら、何とか頑張ってます。
-その時に、C男さんに相談っていうか、愚痴を聞いてもらいたいって思いました。
俺はB子の手を握った。

二人で日が反射してキラキラする川面を見ている。
乳母車を押している若夫婦が何やら楽しそうに会話している。
B子の手を更に強く握るとB子は、それを一度振りほどき、そして握り返してきた。
そよ風は初夏を告げていた。

248:32-70◆1e92z1qkHA:2008/10/17(金)06:41:44
友達関係を復活させたといっても、最初のうちは会える時間が増えなかった。
B子は休みの日に一時間以上掛けて東京まで出てくる事は無く。
俺が3時間掛けて◎◎まで行き、B子の空いてる時間にちょっと駅周辺で
話をしたり、買い物に付き合ったり出来ただけであった。

その日は駅の近くの公園で中学生のようにベンチに腰掛けて話をしていた。
急に振り出した雨に、B子は折り畳み傘をカバンから取り出したが、
俺はあいにく傘を持ってなかった。
-一緒に駅まで行きましょう、、、、アイアイ傘である、、、コンビニまでで、
-何故です?、、、、傘を買おうと思って

-ダメです、もったいない、私が貸します、、、B子は自分のマンションの
入り口まで俺を連れて行き、ここで待つ様に告げて、一人部屋に行った。

暫くして、小走りに黒い折り畳みの傘を持ってきた、
-ここの3階にすんでいるんです、、、、、何の感情もない口調でそういって
俺に傘を渡して、別れを告げ階段を上っていった。

残された俺は帰ろうかと傘を広げると、歪な不安感に襲われた。
その傘はどう見ても男物であったのだ。B子の部屋に男が出入りしている。
別に俺が文句のいう筋合いのない事に腹を立てた。

249:32-71◆1e92z1qkHA:2008/10/17(金)06:43:22
次の週はよく晴れていたのだが、B子は土日とも忙しいと言って会おうとしなかった。
妙に疑り深くなった俺は例え5分で良いからと、懇願すると、
-なら、日曜にマンションの部屋に来てください、、、、とメールしてきた。

何故急に部屋へ来いと?どういう事か良く分からなかったが、言ってみると男がいて、
俺のB子にちょっかい出すんじゃねぇ的な展開も予想できたので、緊張してチャイムを押した。

-はい、、、、、付きましたC男です。
-ちょっと早すぎません?まだ布団干してないんです、、、、常識の無さを非難してるようだ。
やっぱり9時は不味いですよね

ドアが開き、エプロン姿のB子が顔をだす、なんとなく笑顔に見える。
-ちょっとそこに座って居て下さい。、、、台所のダイニングセットをさす。
-ごめんなさい、麦茶でいいですか?、、、、ええ構いません。
-そこで待っていて下さい、、、、そういってベランダに続く和室のガラス戸開けた。

俺はB子が二枚の敷布団を干そうとしているのに気付いた。
しかも片方は、男物のカバーだ。B子は男と同棲している、直感的にそう思った。
心臓が高鳴る、何でB子は同棲しているんだ、それを告げずにいるんだ、俺を呼び入れたんだ。
確認しよう、その上できっぱり諦めよう。でも肉親という可能性もある、

ここには、お父さんは良く来られるのですか?、、落ち着いて振舞えた。
-…父は、、来た事はないし来る事もないと思います。、、、、やっぱり男だ。
引っ越してから男の人を入れた事ある?、、、やや表情に出たかもしれない。
B子は最初何を質問されているのか分からないような顔をした後、ゆっくりとした口調で、
-…一人だけ、…いますかねぇ、、、、薄ら笑いを浮かべている。

250:32-72◆1e92z1qkHA:2008/10/17(金)06:46:40
どういう付合いの人なんですか?、、、、B子は凄く面白そうな顔をして、
-その人とは、ただの<友達>なんですよw、、、、友達を強調した。
B子とは一番遠くあれと願っているセックスフレンドという単語が浮かんだ、
でも夜泊まったりする事があるんでしょ、、、、かなり表情に出てしまった。
B子はわらい出しそうなのを我慢して、1度咳き込んで
-今までは無いですし、これから頼まれても、友達のうちは断りますねw

泊まる事が出来ないセックスフレンドがいるんだ、相手は既婚者か?
俺は凄く怒りを覚えたが、B子は一人で可笑しそうに笑い続け最後に、
-そういう訳ですから、いくら布団が二組あっても、5時には帰ってください。
-後、男物の傘も返して下さい、天気が続いたから一人しかいないってばれませんでしたけどw

その後B子は、箪笥から男物のシャツや下着靴下を取り出して、
-洗濯は今日夜する予定なんですけれど、たまに昼間して外に干したい時はこれを使うんですw
-C男さんはここに入った、最初の男性だから特別に教えますけれどw
-ちゃんと二人で暮らしていると思われるように、後で買い物に付き合ってもらえますか?

-悪い虫が付いたかと心配したんですか?、、、、はい、、、狐に化かされた感じだ
-悪い虫本人に言われてもねぇ、、、、何やら笑いをこらえている。
俺は心配したらいけないんですか?、別の意味で不安になったので聞いてしまった。
-そうですね、友達なら当たり前ですかねぇ、、、、、お前はアルシンドかっと突っ込まず、
心配しますよ、一人暮らしには広すぎるから、っと別の所に懸念を示すと、
-狭いと相手に大事な事をいうタイミングを失うって、誰かさんに教わりましたからw

251:32-73◆1e92z1qkHA:2008/10/17(金)06:48:33
そうであった、俺は前にB子に話をしていたのだった。
大学の時の彼女に振られた際に相手に言われた理由が、部屋が狭かったから、であった。
一人暮らしをしていたその人の部屋に頻繁に訪れていた俺に隣を気にして本音を言えなかったと。
なんでそんな事覚えていたのか分からないが、B子は笑い続けている。

改めて2DK(因みに表示は2LDKw)のその部屋を眺める、4畳半の和室と同じくらいの洋室、
広いダイニング、バス・トイレ別と、新婚夫婦か年金生活夫婦向けだ。
やっぱりB子に男がいるような気がしてならない、

何故ですか?家賃だって高いでしょう?素朴な疑問を述べた。
-そうでもないんですよ、都心の広いワンルーム並ですw、通勤時間はかかりますがw
-でも始発もありますから座って行けますし、築が古いのが難点ですかねw
すっかりいい物件を選んだ気になっている。男の話には繋がらない。

B子はその後食器棚を高さについての拘りとか、カーテンの色の話とか、ダイニングセットは
机と椅子を別に選んで正解だったとか、和室に二組の布団を変わりばんこに敷いて寝ているとか、
細部の説明をしてくる。なるほどいかにもB子らしい優しいけれどキチンとした空間だった。
掃除も行き届いているし、インテリアの配置も若干180cm近く身長のある俺には、?な所も
あったが公称155cmのB子には過ごしやすくなっているのだろう。

周りが住人が一人暮らしの都会人より、家庭を持っている人の方が怖くないらしい。
-私の場合は目的が都心に住む事でなく独立でしたからw、、褒めて欲しいらしい。

252:32-74◆1e92z1qkHA:2008/10/17(金)06:49:51
その後、暫く日曜のたびにB子のところに9時頃から20時頃まで入り浸たる事になる。
B子は会社の仕事のための勉強と徹底した掃除を土曜日にやって、
日曜は一週間分の料理の下ごしらえ&作り置きをつくっているのが習慣であった。

日曜は二人で午前中に買い物に行く以外は外に出ず、俺は持ち込んだ本を眺めながら、
小さい音でかかっているクラシックを耳にして、台所仕事をしているB子に話しかける、
B子はこっちを見ることもなく、それに答える。
B子の作った昼食と夕食をとり、休憩時間に一緒にお茶をする。そんな感じであった。

よくよく考えると、本を眺めるの代わりに風呂掃除と便所掃除をいれ、
子供の世話を加えると、殆んど今の生活と変わらないw
落ち着いたというか、馴れ合いな感じだ、

その当時の印象は料理だけでなく全部に亘ってB子の家事スキルが高い事、
そして妙な拘りがあり、それを否定すると機嫌を損なう事、
(例えばエアコンのリモコンの置いて置く場所とか、醤油の銘柄とか)
なにより、お茶の時間に対する一家言は凄かった(今も凄い)

よくこんな色々な種類作れるのかと思えるほど、主にホットケーキミックスを
ベースにして短時間で調理したお菓子を俺に食べさせては、一人薀蓄をいって悦になっていた。
はっきりBこが引きこもりがちな性格だと分かった。
窓の外の梅雨空はいつの間にか真夏に変わっていた。

一日遅れで取材が出来たので、本ストーリーはそのまま訂正しませんが、
事実がどうだったかをお知らせします。
↓はすっかり忘れていたけれど、言われてみればそうだったと納得した事です。

近所の量販家具屋に本棚を買いにいくB子に<頼まれもしないのに>着いて行き、
選んだ後お店の人に組み立てて貰おうとした時<頼まれもしないのに>俺がやると言い出し、
配達も勿体無いと<頼まれもしないのに>汗を書きながら3kmの道を運んで、
<頼まれもしないのに>部屋に図々しく部屋に上がりこんで組み立てたんだったw

-断る暇も与えず自分勝手に話を進めて、一人で、良い仕事したんだよ、B子ちゃん褒めて
-って感じで、こっちを見るからついお茶を出すと、なかなか帰らず、
-しようがないので、「京都のぶぶ漬け」のつもりで夕食お食べになります?と聞くと
-わー、なんか新婚さんみたいだねぇーと喜んで夕飯まで食べていったんだよ、、、、と

-部屋の中をくんかくんかするかのような執拗な視線で探った後で、
-電子レンジのアースがなんたらかんたら言っていたと思ったら、
-次の週には電気工事しにきて、当然のように部屋に上がりこんだのを忘れたの?、、、と

あー、思い出したけれど、相当迷惑野郎だったんだですか俺は?、、、
-今まで気付かなかった事が不思議っていうか奇跡?

258:32◆1e92z1qkHA:2008/10/18(土)04:51:30
嫁曰く、部屋に来いメールも、傘も布団もそのあとの話、、らしい、
男が居るなら正直言ってくれって言い出したときは、頭にウジが湧いているかと
本気で心配してしまったらしい。大笑いしたのは事実と認めたが、、

-毎週来て当然のようにご飯をたべたがったから、一緒に買い物に行って全部払わせたの、
と、過去の家計簿を持ってきてその当時の食費がほぼゼロなのを見せてくれた。

-何か手伝う?っていいながら家事をしている私の後ろを何もせずにウロチョロと、
-こいつ、人間としてダメ?って感じたけど、人間ではなくてまったく可愛くないが
-子犬か子猫かのようなペット?と思いなおし餌付けしたの、感謝してよねw

-もう何年も飼ってあげたのに覚えた芸は風呂とトイレの掃除だけ、ホント使えないねぇ、、
-まぁ、冷え性の私に逆らって冷房温度下げたがる癖がなおったから許そうw
、、、だってさ

以上、裏一人暮らし編でした。

あの頃って本当に、今と変わらないって二人で笑いあっていたら
-そう言えば、あの頃もなんとなくイライラしてたかしら、、
とマジ顔でにらむ、、、じょ、冗談ですよね?ちょこっと怖い。

259:32-74◆1e92z1qkHA:2008/10/18(土)04:55:09
B子のマンションの冷房のきいた和室で小さな卓袱台をはさんだB子が突然言い出した。
-お夏休み、知床行きましょう、ちょっとあんまり休めないので2泊3日ですけれど、、
-宿も飛行機も予約取ってありますし、レンタカーの移動で良いですよね?
まるで小学生の修学旅行パンフレットのようなA45枚の手作り感溢れるしおりが渡された。
一番最後にデフォルメした小熊のイラストが描いてあって、会いに来てねと吹き出しがある。
ちなみに嫁は今でも俺へのメモ書きによく、可愛らしい猫やウサギの小さなイラストを描く、
子供みたいだなというと、ホント貴方が子供だから忘れないようにね、と切り返されるw

羽田空港から女満別空港行きの飛行機の時間から始まって、羽田空港での解散までが
非常にしっかりスケジュールされていて、その詳細さが俺の趣味に合わない内容であった。

そもそも、もう8月に入っているのに、あまりにも突然すぎませんかね?
-ずっと相談してましたよね、休みの計画、いつもうわの空だったですけれど、、、そうでした。
-この日は空けて置くってC男さん言いましたよねぇ、、、やや非難気味。
-私と行きたく無いんですか?、、、そんな事ありません、行きましょう、案内します。

260:32-75◆1e92z1qkHA:2008/10/18(土)04:57:46
確かにB子には、いつもゴロゴロしてないでどっか遠く遊びに行きません?とか言われてた。
でも俺の中での<遠く>はせいぜい日帰り海水浴であり、実を言えば計画も立てていた。
B子の水着姿を拝みたいという、エロい欲望を優先させたものだがw

知床は俺が大学2年の時運転免許を取れた記念に、当時付き合っていた先輩と行った場所だった。
詳しいと言えば詳しいが、若干B子に対して後ろめたい気持ちがあった。

そもそもなんで知床なんです?、、、俺自身は是非B子を水着にしたいという欲求があったのだ。
-去年、C男さんが熱心に誘ったじゃないですかぁ、忘れたんですか?
-ブドウ海老が美味しいとか、蝦夷鹿を近くでみたとか、、、、、ああ、そういえばそうだ。
-特に羅臼湖が綺麗だっていわれて、後で調べたら私も行きたくなったんです。

落ち着いて考えてみればB子と泊りがけの旅行なのだ、部屋は別だろうが楽しくなくはない。
-私ペーパードライバーだから運転は任せます、、、、等とB子が言っているのを流していた。
ちゃんとしおりも読まなかった、重要な情報が書いてあったのに、、、。

261:32-76◆1e92z1qkHA:2008/10/18(土)05:38:10
B子との旅行が決まった次の週、俺とB子はお互い同士何故か旅行の話はしなかった。
B子の部屋にいたことはいたが、非常にモジモジして午前中を過し、ほとんど会話が無く
B子が作ったそうめんにパイナップルが入っていたのに俺が意義を唱え、
どんな料理にパイナップルを入れて良いかの議論になったのを覚えている。

もちろん、旅行の事について話さなければならない気もしていたが、
話す出すまでのエネルギーが凄く必要で、振り絞って話し出したとしても、

あのさ、温泉に露天風呂があるってあるけども、と俺が言うと、
-ペペロンティーノにパインって言うのはどうなんでしょう?、、、、とB子が妨げ、
-あの、私はやっぱりパジャマは持って行くべきでしょうね?、、、、と聞かれれば、
案外モズクにパインは合うと思うな、などとお互いの質問をはぐらかしたのだ。

もどかしい時間は過ぎていく、鳥とカシューナッツを炒めたのにパインが入っている
中華風料理とこれまた中華風ドレッシングをかけた海草サラダパインのせの夕食を
パイン談義をしながら食べて結論として、
-とりあえず酢豚以外に入れる時は、C男さんに相談しますw、、、、が出て、いざ帰る時

-C男さんは、その、旅行行くって、誰かに知らせました?、、、、B子は聞いてきた。
何の話をしているのか、大体見当が付いたのではぐらかす事にした。

一応、家族には友達と北海道に行くと、会社社には後からお土産買って行くから事後報告ですかね。
そうそう、お土産は最後の日空港で買えば良いからよっぽどの欲しいものがなければ、、、
と、俺が無駄話をし始めると、B子が怖いくらい真剣な表情で、
-私は会社にも、…友人にも、…家族にも知らせていません。…知らせないつもりです。

…そうなんだ、あ、遅くなるから帰る、姉貴のパソコン調子見ろって言われてんだ
プレッシャーを感じた、それに耐え切れずに逃げ出した俺、
駅前には高校生の男女数人がたむろしていた。
けだるい夏休みを少しでも大切に過ごすためかのように

265:32-77◆1e92z1qkHA:2008/10/19(日)01:01:46
その後特に何事もなく、そして何事とも無いかのように振舞って、旅行初日、早朝羽田で、
-あ、良かった、来てくれて、、、、とB子に言われた。?(なぜ心配してたんですかな)
B子はメガネ、Tシャツ、膝丈のパンツ、髪の毛は少し伸ばしていたから、無造作に後ろで纏めてた。
特に覚えているのは白いスニーカーと踝までのソックスで太目のフクラハギを出していたことだ。

プヨプヨ感のあるにの腕が半分隠されていたので、自然と視線は白い大根脚にもって行かれる。
足首の締まっている女はアソコの締まりも良い等の頭の中のエロい妄想を打ち消すために、
天気の話をふるとB子は3日とも晴れるらしいというが、?なんとなく上の空。

それでも何とか飛行機に乗り込んで、あれは霞ヶ浦です、とか窓際で無口なB子に話していると
「あら、奥様は気分がお悪いの」と隣の50代夫婦が声をかけて来る。いえ別に、適当にあしらうが、
「私もウチのの実家に初めて里帰りした時は緊張したわw」等とたぶん親切で話を繋ぐ、
-いいえ、二人とも実家は△△なんで遊びに行くんですが、私が乗り物苦手で、、、とB子、

俺は心底驚いた、そのポイントは3つ、小さい方から行くと、何でこの叔母さんと会話するの?
自動車とか観光船とか計画になかった? 何時から俺達夫婦って設定になったの? である。

でも、まぁ、考えれば見知らぬおばさん相手に会話したくないからだなっと思いそこはスルー。
無口なB子に機内配給の飲み物を薦めたり、ガイドブックで花の名前を覚えていたりした。

飛行機を降りてそのままレンターカー屋まで行き、まだ無口なB子の変わりに手続きを行なう、
「運転はお二人ともなさるんですか?」と若い店員、あ、俺だけです。
「では旦那さんの免許証を」、、、ってココでも夫婦扱いですか?

気恥ずかしいだけでなく、なんとなく違和感を感じていたが、初めて使う事になるカーナビの
操作方法に気持ちが集中してしまい、そこでも深く追求しなかった。
もう二人ともいい年なので、既婚カップルに見られるのだなぁ、なんとなく思っていた。

273:32-78◆1e92z1qkHA:2008/10/19(日)17:18:57
しばらく車を走らせて網走湖のあたりに来ると、段々B子の口数が増えてきた。
-あ、ヨットですよ。ヨット!、、、、ああ、ディンギーですね
-刑務所へ観光に行く人ってどういう気持ちなんですかね?、、、、さぁ映画の影響と聞きました。
-違うかもしれませんよ、私もB男さんを檻に入れたいって思いますので、、、、え?酷いな
-住所不定って感じですからw

国道沿いで海にでる、、、、あ、蟹茹でたてだって見に行きません?
-ダメですよ間食は!私もさっきアイスクリーム我慢したんです、、、、え、食べればよかったのに
-あ、原生花園ですよ、何咲いてますかね?、、、、さぁ?ハマナスとかエゾキスゲはダメでしょう。

キャッキャッとはしゃぐB子、精神年齢が15歳くらいな感じである、素直に可愛らしい。
ふと、気付くと今までB子とドライブした事が無い、知り合った当初は何度か誘ったが断られていた。
そう言えば乗り物がダメって疑惑があるな?、、、B子さん、ドライブ大丈夫だったんですか?
-大好きではありませんが、別に嫌っていませんよ?、、、、え、嫌っていると思っていた。

-何でですか?、、、、、何となく不満顔のBこに、、だって前に誘った時に断られたから。
-随分前ですよね、知り合ったばかりの女性をドライブに誘うC男さんがいけないんですよ!
そうですか?初めてのデートでドライブって良くあるし、俺もやった事ありますよ。
-えー、車って二人だけの空間ですよ?気まずいし、何処かに連れて行かれるかもしれないでしょ!
-そういうの怖いじゃないですかぁ、良く知らない人とはNGです、淑女として!

あれ、これはどっちの意味だ?二人は親しい間柄とも取れるし、ラブホテルに連れ込まれるような関係
つまり男女を意識した交際ではないとも取れる。(実は答えはしおりに書いてあったのだが)
友達と言われている俺は、無理やりエロい事はしないと信じてます!という意味に受け取ったのであった。

その後斜里に入った時に、Bこが道沿いにあるハリストス教会や朱円小学校を見ながら、
-こんな可愛らしい教会で結婚式あげたいなぁ、正教徒ではありませんがw
-ゆったりとした田舎の小学校に子供を通わせたいですねぇ、、、、とか楽しそうに話しかけていた。

274:32-79◆1e92z1qkHA:2008/10/19(日)17:20:38
ウトロの日本料理屋で早めの昼食の刺身定食を食べる。ご飯のお代わりが自由なので俺はした。
B子はちょっと食欲がないのか、さすがに丼飯はおおいのか、少し残してしまった。

なんだ残すんなら最初にいらない量を俺に分ければ良かったのに、と思いつくまま言葉にした。
-同じ事を思いました?なんかお店の人に悪いですよねぇ、、、、笑い出すB子
同じ事を思うのがそんなに可笑しいですか?何となくバカにされたような気がしたので尋ねた。

-いいえ、二人ともが自分達を二人って単位で意識しているって事が可笑しいんです。
確かにそうだ二人だと自己認識してるから、おかわりしたのに残した客になるのだ。

思えばB子とは約半年振りの外食である。リスタートしてからは、外で食べる事はあっても
全てB子の手作り弁当であった。俺の生活の中でB子の存在は大きいものになっていた。
いつもはB子さんがご飯の量を調整できるから、、、と暗に自分の中のB子の存在感を伝えた。

-そうですかねぇ、案外旅行効果かもしれませんよ?、、、、B子はハンカチで口を抑えて笑う。
(なんだそういう事だったんだ)俺は見た。B子の左手の薬指にはめられた銀色の指輪を、
それだから、俺達を皆が夫婦だと思って居たんだ。見るべき所はふくらはぎでなかったのだ。

その指輪って、…どういう意味です?かなり素で疑問を問い質すように聞いたと思う。
-…これは、今回の旅行限定ですよぉ、あくまでも遊びで、、、、(遊びなのかよ)
-ほら、C男さんも婚前旅行している風に見られるの嫌じゃないですか、友達なのに、
-ならいっそ関係を探られなうようにした方がって思いません?

B子は悪戯を見咎められた子供のように、赤くなりながら釈明した。
段々声が小さくなっていくのは本当なのだろうか?意識が自分の中に閉じこもったせいなのか?

誰にも知らせられない、この旅行限定の夫婦ごっこという遊びなのかよ、友達だから。
俺の中での結論はでた。例え、そういう機会があったとしてもB子には手を出さない。
B子とだけは遊びの関係を持ってはいけない、大切な人だから、大好きだから、
裏切られたという意識で乱れてしまう気持ちに合わせて、オホーツク海の波は高かった。

【近親相姦】彼女の姉と結婚  その4【体験談】

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その3

その4

279:32-80◆1e92z1qkHA:2008/10/19(日)21:26:08
本来の性格でなく、俺の好みの性格を投影していままでB子を見ていた気がした。
真面目で、思い遣りがあり、清楚でなければいけないと思っていたので、男と遊びの旅行など
してほしくなかったのである。なんだこいつもそうなのかと失望していた。

しかも相手が自分だと言うのがまた不満だった。汚い所を見たくなかったと思う。
別の男と行った方が諦めがついた気がした。想像も出来なかった癖に、

その後行った知床五湖では、かなり俺のテンションは下がっていたのだが、B子は凄く楽しんでいた。
エゾじかを見つけては喜んで、新婚さんに間違えられてはテレながら俺と手を繋ごうとした。

道が悪いから手を繋がないほうが転んだ時に安全だ、という理由をつけてB子と手を繋がなかった。
B子はちょっと不満げな顔をしたが、それほど機嫌を損ねたわけではなかったようだ。
とにかくB子をまともに見ていなかった。

3時過ぎにウトロに戻り観光船に乗った、カムイワッカ湯の滝やフレペの滝をみて知床岬まで行くコースだ、
無理ができる学生の強行軍でもないのに、タイトなスケジュールだなとは思ったが気にしなかった。
そしてB子の事を気にかけなかった。

備え付けの救命胴衣を着けた後にB子が用意したビニールの合羽を羽織る。20人くらいの他のお客も乗せた
船が港を出港すると直ぐに異変に気付いた。B子の顔色が悪いのである。実際に波が高かったのだ。

あのさ、船酔いするんだ?B子は答えずに頷いた。参ったと思った。それから一時間半は船内のエンジンの
近くの席でB子の傍で観光もせず、時折トイレに行こうとするB子のサポートに徹した。

観光船のスタッフにも随分迷惑をかけたと思うが、それをフォローする事さえ考えなかった。
なんて子供なんだ、自己管理も出来ない、こいつのいっている遊びって小学生の悪戯とレベルなのか?
そう思うとさっきのまでの自分の中で芽生えた男遊びをするB子への憎悪は霧散していた。

吐いたのであろう、多少酸っぱい匂いも気にならなくなった。ちゃんと面倒を見てやらなくっちゃ、
何となく保護者のような気分になっていた。

290:32-81◆1e92z1qkHA:2008/10/21(火)21:00:41

「奥さん大丈夫ですか?」そういわれて船を下りた後「今、車来ますから」という声を制して、
船着場から車を止めてある駐車場まで、B子をお姫様抱っこして運ぶ、意外に軽い。

-ごめんなさい、ごめんなさい、、、、うわ言のように繰り返すB子、本当に気分が悪そうだ。
車の中に座らせて、リクライニングをたおす。ペットボトルのお茶を買ってきて額にあてる。
-ひゃん、、、、、訳の分からぬ悲鳴を上げて1度目を開けたが、また直ぐに目をとじる。

ここは待つしかない様だ、苦しそうに唸っている。不味い事にそれが喘ぎ声に聞えてくる。
最後にカーセックスしたのは何時だったろう?とか、こうして見るとホント胸がないとか、
エロい想像をする自分にあきれ返る。

寝返りをうった拍子にTシャツがめくれてB子のお腹の肌が見える。色白だよなと確認。
バスタオルをとってお腹の辺りに掛けてやると、申し分けなさそうな小声で、
-ゴメンなさい、、、、いったい何回謝る気だ?

する事がないので、ドアの方を向いて寝ているB子の背中をさする。
嫌なのかこっち側に向きをかえ、引っ込めようとしていた俺の右手をとり両手で包む。

その後動きがない、さするんじゃない!と言うことか?
体勢が苦しいので俺もリクライニングを倒す。B子が目を開ければ見詰め合う事になる。

-ゴメンなさい、、、、、目を開けないB子がまた口にする、
俺はあまった左手でB子の頭をなでてやる。そのままうっすら笑いを浮かべるB子、
冷房は不味いだろうと思って全開にした窓から汐の匂いが入ってきた。

B子があまり大丈夫そうでない顔で、大丈夫という。宿へ行く方が良いのだろう。
8部屋と小さいが小奇麗な宿であった。歩けるようになったとは言え、
まだ体調の悪そうなB子をベンチに座らせてチェックインの受付をする。

291:32-82◆1e92z1qkHA:2008/10/21(火)21:02:37
昼食までは予想だにしなかったのだが同じ部屋だ。予約はB子の名前で入っている。
一瞬どうしようかと思ったが、B子の名字に自分の下の名前を書き込む。

宿についてる露天風呂は家族風呂形式で一時間づつ割り当てられるというが、
B子の体調を考えてキャンセルした。男女別の浴場もあり各部屋には
トイレ・シャワーがついている。問題ないはずだ。

B子を担ぐようにして部屋に入ると、そこは畳みの部屋。布団を探さなくとも
座布団を並べれば寝れるだろう。B子には横になって貰って荷物を運び込み整理する。

手伝おうと起き上がるB子を強く制する。言葉を荒げてしまった。最低だ。
B子は乗り物が苦手と言っていたではないか?十分避けられてトラブルだ。
それなのに優しくすべき本人に対して。自分が卑劣だに感じた。無力だとも。

いつの間にか6時を随分廻っている。強く絶対安静を命じたせいか、
俺の言葉がきつ過ぎたせいか、B子はさっきから話しかけてこない。遠く波の音。

夕食七時なんですが食べられます?、、B子に声を掛ける。
-…行きます、本当にもう大丈夫ですから、、、、顔色は大分良くなったが万全とは言えない。
-…一緒に食事をして下さい、、、、、そうしましょう、

周りのお客さんに比べて盛り上がらない夕食を食べて部屋に帰ると布団が敷いてある。
ふろに行ってきますがB子さんはどうします?、、、、、時間をおかずにB子が
-…私も行きます、、、、もちろん男女別の浴場だ、一緒に出て先に帰るであろう俺が

部屋の鍵をもっていく事にする。
風呂から戻っても、当然B子はいない。窓を開けて風を入れて頭を冷やす。
B子の調子がよくなったのなら、これからどうしようかと考える。

が、考える事は一つで、同じ部屋に泊まっているB子と<やる>べきか否かである。
なんの根拠もなかったがB子が拒む事はないだろうと思っていた、健康体ならば。
しかし今日は体調を崩した。それに、気持ちを確認してからでも遅くない。
B子が思う遊びの夫婦ごっこならお断り、俺は遊びでない事を伝えるべきだ。

結論がでた段階で大問題に気付く、俺って今日持ってないよねゴム製品。
しまった!鍵をB子に渡し自分はコンビニにいって仕入れておくべきだった。

292:32-83◆1e92z1qkHA:2008/10/21(火)21:04:42
B子が持っている可能性が一瞬頭をよぎるが、直ぐに否定する。
B子が持って居る訳がない!それは俺にとっては確信すべき事であった。

今から車を出して買いに行くか、しかしそれではB子を待たせる可能性がある。
そこでさっきまで、B子が苦しんでいた姿を思い出した。今日は止めよう。当然だ。

だが、気持ちの確認はすべきだ。そろそろ恋人に昇格されてくれても良いだろう。
遊びの夫婦ごっこについても真意を聞かなくてはならない。
やる事もないので、並んだ布団の距離を5cmほど近づけるエロい俺。

B子が部屋に戻ってきた。備え付けの浴衣でなく、クリーム色のパジャマを着てる。
少し長くなった髪にタオルを巻いている。長風呂のせいか?顔が上気して赤い。
部屋の鍵をして荷物を置くと、窓辺の板の間の椅子に座っていた俺の方を向く。

-今日は、、、、、言い掛けたB子を制する、もう謝らないで下さい。B子は笑い出し、
-さっき叱られたからもう謝りませんw、、、、ならなんです?
-ありがとう御座いました。、、、、、ちゃんと正座して頭をさげる
-今後も宜しくお願いします、、、、、同じようなものです!
-…そうですね、ダメですね私って、、、、、一度驚いたようだが、なんか気落ちしているようだ、

そんな事ありません、B子さんがトラブったら助けるのは辺り前です。
-…何?何でですか?、、、、、…それは、…それは一緒に旅行している仲間だから、、、
-…仲間なんですね、私たち、、、、いかん、自ら恋人ルートを塞いでしまった。

-…C男さん、前に女の方と二人で旅行した事ありますか?、、、、直球が来た。
ありますよ、、ヤバイと思ったが嘘は付きたくなかった、
だが、その話が続いて前に知床旅行した相手がその人だと知られたくはなかった。

-…その人とはどうだったの―、、、、B子の言葉が続かないように話をかぶせる。
仮にその人が船酔いしていたら、やっぱり助けましたよ。旅行仲間の友達ですから。
実際、酔って介抱させられました、酒にですけれどw

293:32-84◆1e92z1qkHA:2008/10/21(火)21:05:21
-…そうだったんですか、、、、まだ気分が悪いようだ、えらく落ち込んだ顔色だ。
さぁ、今日は寝ましょう。明日は朝から羅臼湖にいくんだから体調整えないと、
-もう寝るんですか?、、、、時間は11時前だ、
今日の反省です。俺はB子さんの事、ちゃんと考えてなかった。謝るの俺の方です。
明日、健康なB子さんの相手をしたいんです、早寝して、十分睡眠時間を取って下さい。

-…そうですね、明日がありますよね、、、よかった少し喜んでいる?顔色もいい?
二人して電気を消して布団に入る、でも眠れない、20分くらいしたろうか?

-C男さん、起きてます。、、、、、はい?まだ寝てないんですか?
-なんか寝付かれないです、、、、、寝不足だったのでは?俺も寝付けませんが、

-…嫌でなかったら、手を繋いでくれませんか?なんか枕が代わって落ち着かないんです。
俺は黙ってB子の方に向かって手を伸ばす、B子は寝返りをうちこちらむきになり、
自分の肩口に置かれた俺の手を両手で包み込む。あれ、鼻をすする音?

-…明日は、…もっと良い日になりますよね?、、、、もちろん、
B子は仰向けになった、その拍子に手を戻そうとすると、片手で握ってくる。
指の一本一本を交差させるように手を握り合う、
上から見ると仲良しの幼稚園児のような感じだ。

-私達って、…友達ですか?、、、、B子さんは俺にとって一番大切な友達です。
-…ずっと友達でいてくれますか?、、、、、もちろん、、、また鼻をすする音。

-…本当にずっと友達のままなんですか?、、、、、俺は答えるのを止めて手を強く握る。
波の音を聞きながら、知らぬ間に眠りに付いていた。

298:32-85◆1e92z1qkHA:2008/10/23(木)04:47:56
目覚めた、と同時に左手に違和感を感じた。ふと横をみる。
?あ、起しちゃいました?、、、、B子が照れくさそうに笑っている。手を繋いだままだった。
?トイレ行こうかなって思って、気を付けたつもりだったんですが、、恐縮している。
北国の夏の朝は早い、まだ5時過ぎだったがすっかり明るくなっていた。良い天気だ。

気にしないで、、、、手を離すと、B子が起き上がりトイレに行った。
クリーム色のパジャマのすそから、チラッとわき腹が見える、白い。
そうだ、昨夜は何もしないで寝たんだ。後悔はなかった。むしろ嬉しかった。

B子が戻ってきた。当然のようにまた手を出してくる。指を交互にして握りなおす。
7時の朝食までに時間がある。また、お話をしましょう。

?今日は良い日になりますよね?、、、、絶対してみます、、、、手を強く握る。
この後、二人でどういう結婚生活が良いかと話した。どういう結婚相手が、でなく。

二人の趣向は意外に合っていた。貧しくても良いからアクセク働かず、
なるべく配偶者と一緒にいたい。子供は沢山がいい。田舎の一軒屋。

?C男さん転職しなければなりませんねw、、、、本当だ、結婚前には転職しよう、
(そう云えば、年上の彼女に認めてもらおうと給料の良さで今の会社えらんだな)
でも、意外だなぁ、B子さんはキャリア志向だと、信じてました。
?そうでした、でも会社に入って代わりました。今の希望は専業主婦です。

B子は自分の世界だけで出来る仕事ならやりたいと思うが、会社には向かないと。
?例えば四人で同じ部屋を使うとしますね、、、、、はい?
?そうすると一番キレイ好きな人が最初に掃除の必要性を感じます、、、、はぁ?
?で、そうなるとその人がいつも掃除しますよね?、、、、まぁ、
?それって不公平じゃないですか!そう思いません?、、、、まぁ、、

俺は反論しようかと思った。そういう風に社会は成り立っていると、
他人が無責任に見えるのは、社会人一年目で全体が見えてないからだと、

でも止めた。B子は頑張っているのだろう。それなら時間がたてばきっと分かる。
それにこういうB子の、我侭なくせに小心者のところが好きだとおもった。

299:32-86◆1e92z1qkHA:2008/10/23(木)04:50:45
専業主婦でも良いと思います、B子さんなら必ず良妻賢母になりますよ、、、、軽口だ。
?C男さんがそういってくれなかったら、きっと泣いちゃいましたよw、、、、嬉しそうに笑う。
毎週、ご飯食べに来ている癖に、ひどいと?、、、、軽口を続ける。
?…そういう意味ではないんですけれどねw、、、、、楽しい時間だ。

朝食を大広間で取っているとB子は隣の熟年夫婦から声をかけられた。
「うらやましいわねぇ、新婚さんでしょ」、俺を困惑顔でみるB子、
ぎこちないからばれますよねw、俺が笑い飛ばすと恥ずかしそうにB子も笑う。

車にのって知床峠へ、そこから羅臼湖までは2時間ほど歩かなくてはならない。
今日のB子はメガネ、綿の白いシャツの上にライトグレーのパーカー、ボトムはジーンズだ。

山の天気は変わりやすい、トレッキングコースに入ると霧がかかってきた。
-天気悪くなってしまいましたね、、、、大丈夫着く頃にははれてます。

B子は運動神経も良くなく体力もない、きつい山道ではかなり大変そうである。
途中、三の沼を羅臼湖と間違え、やっと着いたと喜び違うと分かると落ち込む。
-うー、かなり大変です、、、、大丈夫です、頑張ればきっと報われます。

やっとこさ羅臼湖についた。でも霧は晴れない。依然来たとき見えた知西別岳は全く見えない。
手すりに手を付きちょっと残念そうなB子。
?なんか、頑張りが報われませんでしたw、、、、そうでもないですよ、、、、、
?え、、、、、誰もいないっていうか見えないじゃないですか?
?何を言い出すんですか?、、、、身構えるB子。

歌って下さい、どんな曲でも良いですよ、今ここで、B子さんの歌が聞きたいんです。
?え、恥かしいですよ?、、、、、だから、霧で見えません、旅の恥は掻き捨てですし、、
?下手なんですけれどw、、、、、、関係ないです、B子さんの歌声が聞きたいんです。
    ―――お願いします、俺のために歌って下さい―――

300:32-87◆1e92z1qkHA:2008/10/23(木)04:52:44
B子は一回、俺の目を真剣な眼差しで見てから、目を閉じ大きく息をついて歌いだした。
♪AreyougoingtoScarboroughFair?Parsley,sage,rosemaryandthyme,
サイモンとガーファンクルが歌って有名になったスカボローフェアだった。

美少女だと思った。霧でけむった湖面に幻想的で伸びやかなソプラノが響く、
♪Parsley,sage,rosemaryandthyme、、、、簡単なメロディーの繰返しが続く、
時折、風の音が混じる。周りの草が揺れる。湖面が乱れる。B子の髪が流れる。
神々しくさえあった。ここで人生終えられたら、幸せかなとおもった。
繰返し言うがこの時のB子は、本当に驚くほど美少女だった。

目を閉じていたB子が、目を開けじっと俺をみて歌う、どうやら最後のフレーズのようだ。
♪Oh,Letmeknowthatatleastyouwilltry,Oryou’llneverbeatrueloveofmine.

↑英語力に自信のある方は、これを訳して楽しんで下さいw
 ちなみに俺には英語力がありませんでした。っていうか訳す意思さえなかった。

凄い上手かったですよ、感動しました。、、、、B子は拍子抜けした顔を一瞬してから、
-このうた高校の時、合唱コンクールで歌ったんです。、、、、笑顔が戻った。

歌もそうですが、B子さん凄い美少女だったんですね、、、、唐突に言い出した。
-え、急に、今更何故そう思うんですか?、、、、B子は戸惑いながら尋ねる

今まで俺は随分失礼な事をB子に対して思っていた。
俺以外に相手いないだろとか、化粧しても意味ないほど地味顔だとか、
口にこそ出さなかったが、B子も気付いていたと思う。

美少女っていうのは、顔の造作じゃあないんです。美人と違って、、。
-暗にブスって言ってませんw、、、、、最後まで聞いて下さい!、、、、興奮していた。

美少女って言うのはそうですね、綿の白いワンピースを着て足を投げ出して
日の当たる夏の高原の草の上に座っていても違和感のない人の事をいうんです。

-良くわかりませんが、それがC男さんの美少女の定義ですか?、、、、そうです。
汚しちゃいけないんです。大切に、守りたくなるような。
壜詰めにして保管してしておきたくなるような。

あるし、既にばれてます。っていうか自分からばらした。
経過は以下の通り、
1、結婚前、やっている最中に浮気自由を取り付ける(確か6連泊中)
2、結婚後、あれってほんとのこと?しょうがないですね(不満げB子)
3、機会があったのでする、軽くB子に報告、大激怒(ここまでバカとは!)
4、締められる、姉貴にも締められる。
5、以後B子の事前審査・了承をもって浮気可能=実質NG
6、その件で何度も反省と謝罪を求められ、その都度実行。

307:32◆1e92z1qkHA:2008/10/24(金)04:35:59
浮気についての報告したのはしたつもりがないから、内容は以下の通りだ、
個人的にはやましいと思ってないが浮気認定を受けて俺が悪いらしい。

海外の関連会社でトラブルがあり、そこを担当している重役とともに一週間出張した。
最初の3日目まで死ぬほど忙しく働いたおかげで、4日目の午後には粗方終わった。
ホテルに帰ると重役が「君は頑張ったから自腹でおごる」と、現地の女性二人を呼んだ。
(結婚はしていたが式はまだだったので、重役は独身と思っていたらしい)

転職したばかりで断り損ねていると、女性が来て重役は「若い方を譲る」と
グラマーな美人さんを連れ去り、明らかなティーンエイジを俺に託した。
早く返されるとお金が全額もらえないという少女に同情し部屋に通した。
少女は片言の日本語と現地語、俺英語と日本語、ブロークン日本語で会話する。

聞くと少女は日本人は優しいから好きという、日本に行って日本人になりたいと、
自分は一生懸命日本語勉強している、上手いと言われる、連れってってと、
俺は日本人になるためには、こういう事が出来ないといけないといって、
折り紙のツルの折り方を教える、一生懸命少女は覚えようとする。

308:32◆1e92z1qkHA:2008/10/24(金)04:37:44
何もしてないけれど時間だから帰りなさいというが、一緒にいるという。
枕泥棒に気をつけて、部屋に泊めてやる事にする。当然ソファー。
次の朝に帰えしたが、仕事の最終日の宴会を終えてホテルの行くと少女がいる。
「ツルできる、●は日本人になれる」と、「もてるね、経費で出ないよ」と消える重役。

少々困ったが部屋に通し、ずっと少女の話を聞く、田舎から出てきて仕送りしていると、
「日本人皆お金持ち、皆良い人、でもC男さん、いっぱい良い人、●好き」
勿体無いとも思ったがかなり多めのお金をわたす、インターネットで日本の事を教える。
2晩連続でソファーはきついだろうと思い一緒のベッドにねる、Hな事はしてない。

朝、「●日本行く」という少女に連れて行くことは出来ないといって帰す。
朝食をとって少し寝て昼過ぎ、ホテルを出ると少女がいる、
「あげる、C男さんまたくる、●好き」と高いか安いか分からない腕輪を渡される。
大泣きしている少女、呆れ顔の重役の手前、面倒なので腕輪を受けとる。

帰国してB子にこのことを話すと、してないって言っているのに問題はそこでないと
B子大激怒!離婚をたてに今すぐ少女からもらった腕輪と折鶴を捨てて来いという。
償還された姉貴、B子に土下座、俺を何発もなぐる。これって俺が悪いのかぁ?と
思いながら両者の迫力に負けて、全面降伏。

321:32◆1e92z1qkHA:2008/10/27(月)20:12:21
314

信じないのが正常な反応だと後から分かった
姉貴「ふざけた事いうからB子ちゃんが怒る、ちゃんと2晩連続で遊んだ、ごめんと言え」
その他の人の反応も大体同じ、

だが、B子は俺の言う事をあっさり信じてその上で、絶対嫌だと。
俺らしいから危険度が高い、それが問題だと。
次にその子にあったら俺が現地妻にしたり、日本に呼び寄せたりしかねないと。
その時はB子の気持ちがよく分からなかったが、とにかく全面降伏で危機回避。
かなりたって子供がお腹にいるB子が俺の前髪に手櫛を入れながら、

嫁「貴方は今も内心悪くないと思っている、本心からその娘の幸福を願ったのでしょう」
嫁「だからそれ自体は悪くない。私も貴方のそういう所が好きだから結婚したの」
嫁「でも、その娘に対して思ってしまった感情も含め、独占する権利を持っているのは、私と」
お腹をさす嫁、、
嫁「私の事を第一に考えれば、そういう感情を持てない筈、だからあれは完全な浮気だよ」、と

その時は、うんと頷いたが、あれとこれとは違う感情だと思うとちょっと反論したいw

310:32-88◆1e92z1qkHA:2008/10/24(金)05:10:19
B子さん、迷惑かも知れませんが出来る限り長く俺の傍にいて、歌ってくれませんか?
こう、俺が落込んだ時に勇気付けて欲しいんです、お願いします。

−…別に構いません、…私もそのつもりでしたから、C男さんもずっと傍にいて下さい。
B子は俯いてもじもじしている。何かを待っているのか、上目遣いでこっちを見る。

可愛いと思った、約束しよう、指きりで、小指を立てて右手をだす。
B子は、一瞬呆けたような顔をして、それから小指を絡ませた。
−…霧晴れそうですかね、、、、、まだ、時間が掛かるかもしれません。

辛い事が俺にあったら、また歌って下さい。約束ですよ。
−…はい、、、、、穏やかに笑った後、目を逸らすB子。

その後、駐車場まで行く間に咲いている花の名前を二人で覚えた、
エゾオヤマリンドウ コガネギク サワギキョウ ウメバチソウ チシマワレモコ、、
往きとは違い、ややテンションの低いB子、疲れだろうか?

険しい道をB子の手をつなぎ支えて歩く、実に健全で清らかな二人であったが、
俺の頭の中では、午後から個人的な旅行のメインイベントへ心が馳せていた。

そう、当初の休みの目的であった、B子の水着姿を拝むというイベントだ。
幸い知床の羅臼側には、セセキ温泉、相泊温泉など水着で入る露天風呂がある。
チャンスはある。霧の山道をにやけながら歩いた。

羅臼の町まで行くとコンビニっぽい店がある。そうだ万が一のためアレを買っておこう。
だがB子と一緒に入ったら、さすがに買えない。

311:32-89◆1e92z1qkHA:2008/10/24(金)05:12:11
-あ、コンビニに寄ってください、、、、、、はい、、、、B子が買う気なのか?
あ、これ、外食ばかりで体に悪いですから、、、、、野菜ジュースを渡される。

晩い昼食、チャンチャン焼き、ブドウえび&ケイジの刺身、カニをとって
B子を水着にすべく、標津でオショロコマをみる計画の変更を提案する。

Bこさん疲れてません?しおりのスケジュールはきついし、のんびりしません?
-しおりをちゃんと読んでないんですか?、、、、、予想外の言葉を驚き顔のB子が口にする。

読んでますが、しおり通りの計画で昨日B子さんに無理をさせてしまったんです。
二度と同じ失敗はしたくないから、ここいらの温泉でも入って体を休めましょう。

-…あの、最後の注意書きまで読みました?、、、、B子不安げに尋ねてくる。
(ん、そこまで読んだかな?読んでない気がする少なくとも覚えていない)
あー、一応目を通したって感じで忘れて居るかもしれません、今、読み直します!
-…いえ、いいんです、、、、、落胆気味のB子、ここで読み直しべきだった。

結局、その後に行った海岸沿いの露天風呂では、B子が恥かしいから嫌といって
入浴せず、俺一人では入る気が起きないので立ち寄るだけだった。

途中にヒカリゴケの原生している洞穴があった。B子が興味を持ち立ち寄った。
ヒカリゴケは自発光しているのではないので、、最初はちっとも光って見えなかったが、
B子が腰を屈めて、視線を地面に近付ける事でエメラルドに輝く事を見つける。

-C男さんの視線では、見えないものがまだ沢山あるかもしれませんよ、
あったら、是非教えて下さいw、、、、、無言のB子。
ヒカリゴケっていう辛気臭い小説ありませんでした?、、、、と話題を代える俺。

322:32-90◆1e92z1qkHA:2008/10/27(月)20:15:16
少し早いけれど宿に行く事にする途中有名な露天風呂(熊の湯)もあったが、
既に勧める気も起きずに通過した。車を置き、少し歩くがオロンコ岩まで
行くが、もう高い所に上るのは嫌というB子の意見を尊重しゴジラ岩の前で
写真をとり、宿に戻ったのは4時であった。

昨日と同じように貸切の露天風呂の時間を聞かれる、断ろうとすると
-一番遅い時間は空いてますか?、、、、、とB子が宿の人に尋ねた。

俺が意外に思って、対応に出来ないまま最後から2番目の時間、
夜の10時〜10時45分に予約を入れてしまい、
-夜で景色が見えないでしょうけれど、我慢してくれますよね?
と恥かしげに微笑むB子、何を考えているのだかサッパリ分からなくなる俺。

でも、落ち着いて考えると俺一人で入る事を前提にして話している気がする。
露天風呂にこだわった俺に、気を使っているだけだろう。

-私、誰かと二人で旅行するの久しぶりなんです、、、、、部屋に入って落ち着くとB子、
-まだ、お婆ちゃんが元気だった小学校四年生までは、二人であちこち行ったんです。
-夏休みとか、冬休みとか、他の子が親子で家族旅行なんかに行くように、

板の間にある椅子に座ってオホーツク海を眺めて、二人でB子が入れたお茶を飲んで、
夏なのになぜか熱いお茶が美味しく感じられる。

-最後に行ったのは、平泉の中尊寺でした。、、、、微妙な空気、名所の説明をするB子。
お父さんやお母さん、…妹さんとは行かなかったのですか?
-…父は誘ってくれませんでしたし、誰の誘いにも乗ることはなかったでしょう。
-母には毎年誘われましたけれど、なんとなく断りました。、、、妹と二人で行ってました。

ああ、この問題が残っていた、B子は決して自分から家族の事を話さない。
一番話題に出るのは、料理をしている時にお祖母さんに習ったようすの思い出話。

A子とはあまり顔が似てないからひょっとして腹違いかと聞いてみたが、
実の親子であると、キッパリと否定された事があった。話は続かなかったが、

俺の中ではもう、B子以外に結婚したい人はいなかったが、B子は自分の事を
ちゃんと話してくれた事があるのだろうか?少なくともこの件で俺に心を開いた事は無い。

323:32-91◆1e92z1qkHA:2008/10/27(月)20:25:09
B子との心理的な隔たりを感じる。何時になったら話をしてくれるのだろう。
俺は自分の家族や友人の事を聞かれるまでもなく、無防備に話しているいるのに、

-来年の夏は、誰と私は旅行するんでしょうか?、、、、、寂しそうに笑う
つまり、俺との擬似夫婦旅行はこれで最後って事なんだと思う。
やはり手をつけてはならない、彼女が望んでも決して。

おしゃべりをして日が暮れて、7時から食事をした、B子がサメガレイの煮つけを非常に
気にして調理法について教えを乞うくらいである意味いつもの食事、冗談を言い合う。

食事が終わってBと部屋で少し休んだ後、9時頃それぞれお風呂に行くことにした。
今夜はB子に部屋の鍵を持たせて、自分は車のキーを持つ。

B子と別れた後、直ぐに風呂場へ行かず、さっきの決心は決心として、
コンビニにゴムを買いに行く事にする。自分でもその矛盾が分かっているだけ
顔がほてってしまうくらい緊張する。

コンビニ行くと可愛い女の子が止めた車の前にいる。髪は染めてるが10代だろう。
背伸びをしたかのような口紅とくっきりした付けまつげをしている。
その売り場に着くと如何にも頭の軽そうな男がいるので、一旦雑誌売り場にいく。

ブツをかった男を見るとはなしに視線で追うとさっきの女の子のところに行き、
来ているタンクトップの中に手を入れて、胸を掴みなにやら耳元で話す。

嫌がらずに車に入る女の子を乗せ、男は何処へと車を走らす。
不純異性交遊だ、中学生と違うか?直感的にそう思う。
俺は、俺とB子は、あんな奴らと違う、そう思うと、ビールだけをかって宿に戻る。

宿の駐車場でビールを飲む、自販機なら宿にもあったじゃないか?
自分の衝動的な行動を後悔すると同時に、やらない方針を再確認する。

B子に鍵を預けているので長風呂して部屋に戻ると、B子が浴衣姿で髪を乾かしている。
-あ、そろそろ、露天風呂の時間ですね、鍵を貰って先に行っていて下さい。
あのー、B子さんも入られるんですか?、、、、、予想外の展開に思わず聞く。
-ええ、ですから鍵は開けていて下さい、、、、事も無げにいうB子、

325:32-92◆1e92z1qkHA:2008/10/27(月)20:29:32
これから二人で一緒のお風呂に入る事になるなんて、全く予想していなかった
自分の思考能力の限界以上の事をしていると感じる

露天風呂は薄暗かったがそれがかえって星がよく見える事になる事になるなんて
これからB子がここに来る事になるかもしれない、海の方向以外は壁で仕切られているが、
誰かに覗かれてしまうかもしれないと思い周りをチェックしてしまう。

一度オホーツクの海を見てそして、星座とかギリシャ神話の勉強不足を後悔する。
天の川がハッキリ分かる、どっちがベガでどっちがアルタイルだったか?
夏の大三角形はあれだよな、あっちの赤いのはさそり座のアンタレスだよね?

B子は絶対、ギリシャ神話とか詳しく知ってそうだ、もしここに来ることがなくとも、
二人で寝る前に星を見よう。思いっきり優しい気持ちで星を一緒に探そう。

ガラ、引き戸を開ける音がしてB子が入ってきたらしい、見たい気持ちを抑えて、視線は星座
心臓はマックス近くまで高速度で打っていたが、あくまでもポーカーフェース。

-何をなさっているんですか?空を見つめて、、、、B子の声がする。ここで振り向くんじゃない。
七夕の頃より随分高く、織姫と彦星が見えるんだなと思いまして、
-…はぁ、そうですかぁ、、、、あまり気のない返事、あれひょっとして外している?
振り向くとスクール水着のようなデザインの濃いグレーの水着をきたB子がいた!

あの、何で水着なんです?、、、、星座好きなロマンチックな俺の設定はどこかに飛んだ。
-…え、ここいらは全部水着だって、C男さんいいませんでした?、、、、やや非難している。
ああ、それは公共のお風呂で男女別になっていないところです、ここは違いますよ。
-そ、そんなんですか?、私脱がないといけませんか?、、、、何を言い出すかB子!

そうか、水着が着れると思ったから一緒に露天風呂に入ろうと思ったのか、
さすがに裸をみせる気はないよな、ここでダメというと水着姿をゆっくり見れない

326:32-93◆1e92z1qkHA:2008/10/27(月)20:33:27
別に水着のままで構わないと思います、それより一緒に星を見ましょう。
-…あのー、メガネ取ってきてきます、ついでに、、、、そうだB子は激しい近視。
ここにいて下さい。どうせメガネは湯煙で直ぐ曇る。俺が星を指差します。
-はぁ、そうですか、、、B子は水着姿のまま、俺とならんでかなり距離をとって浸かる。

暗くてよく見えないが、折角のチャンス、いやらしくない程度にチラ見観察する。
オホーツク海を顔を向けたまま、うなじから下へ視線を落とす。

既に分かっていた事といえ、B子の胸はおっぱい星人の俺からすればかなり残念であった。
鉛筆でさえはさめる谷間を作れないであろう。ウエストもくびれというものがない。
お尻も典型的な和尻だが、こうボリューム感がいまひとつなのはさっき確認した。

比較的冷静にそこまで観察をした後に、B子の太ももに目が行く。そして、、
ここだったんだ、俺は分かった。B子のポイントはここだったんだと。
白くすべすべ感がある肉付きの良いそれは。充分メインをはれるおかずであった。

俺は星の解説をした、だが腰を覆うタオルは素直な反応を示していた。見られては不味い。
指で天の川を示す、上を見てくれと願いながら。

瞬く星を見ようと指差した方向を正確に捉えるためにB子が近付いてきた。
俺の意識は星を指差す右手にはなく、B子の太ももを捕らえられる位置にある左手にあった。
湯船の中でB子の右の太ももについ手を置いてしまった。いけないと思うと同時に
B子にはじかれた。

-先に帰ってます、色々準備がありますので、、、、、湯船から出で居なくなるB子、
完全に拒否された、やっぱり止めるべきだった、強く思った。

ベガとアルタイルはお盆の時期は七夕の時より真上に見える、
小学校の時習った知識を思い出し、B子に嫌われた現実から逃避した。
知床の空気はきれいだとも思った。

327:32-94◆1e92z1qkHA:2008/10/27(月)20:52:02
露天風呂の鍵を帰しにフロントに行くと、50代の押しの強そうな男と、
B子と同じ年頃で、B子とは違いかなり色っぽい女性が並んでソファーに座っていた。
薄いが光沢のある口紅と目と頬に影を入れている。

男はフロントの人から鍵を奪い取るようにすると、女の腰に手を廻し抱き寄せる。
女は男の肩にしなだれかかる、不倫カップルだ!直感的にそう思う。
俺は、俺とB子は、あんな奴らと違う、そう思うと、何故かビールを買って部屋に向かう。

部屋に戸をB子に明けてもらうと、何故かB子は淡いピンクのネグリジェに着替えている。
枕元まで行くと正座している。顔に違和感を感じてよく見ると、口紅とファンデーションをしてる。

当時、寝化粧というか、伝統的な初夜の作法を知らなかった俺には、
B子の意図が分からなかった。これは俺の大切なB子とは違うと瞬間的に思った。
(この旅行の直ぐ後に姉貴から教えてもらったのだが)

明日も早いからもうねましょう、、そういって電気を消し布団にはいる。
前夜と比べ布団の間隔が広いので、手を繋げない。波の音がする。
B子が何を考えていたのかは全く分からない。ただ薄暗がりの向うで
タオルケットを頭からかぶっていたのが記憶にある。

どれだけ時間がたったのだろうか?寝付けないのは二人ともだった。
-C男さん?、、、、、、はい?
-C男さんが辛い時や悲しい時は私が歌を歌うんですよね、、、、お願いします。
-私が苦しい時は、どうすればいいのでしょう?、、、、、…歌を歌って下さい、俺が聞いてます。

-…私がお婆ちゃんとカラオケによく行ってた時、よく歌った歌を歌います。
B子は苦しい時は今だという意味でいったの位、俺にも分った。

♪出会いは風の中、恋に落ちたその日から、、、、小泉今日子の木枯らしに抱かれてだ、
♪哀しいほどの星空に天使の声がする、、、、殆んど聞き取れないくらい小さな声で歌うB子、
♪切ない片思い貴方は気付かない、、、、エンディングをリフレインする。

333:32-95◆1e92z1qkHA:2008/10/28(火)21:19:50
どうすべきかはさっぱりだったが、自分の選択が間違いであった事は分かった。
今、正確な気持ちを伝えないと何もかも失うという認識も持っていた。

B子さんは片想いなんかしてませんよ。ちゃんと気付いてます。大好きです。
-…友達として、ですよね、C男さんは、、、、、、冷たく言い放つB子。

それは誤解ですよ、、、、、、でもどう誤解しているか説明が出来ない俺。
-…良いんですよ、もう、別に、きっと勘違いした私が悪かったんだし、
勘違いなんかじゃないですよ、君に傍にずっといて欲しいんです。

鼻をかむ音がする、1度、2度、、、
-…それも分かってます。冗談かもしれませんが、いつも言ってますものね。

-日曜に私のところに来てお昼ご飯食べた後、よく眠いっていって昼寝するじゃないですか、
-その時のC男さんの安心しきった寝顔を見ると、何しに来たんだと頭にくる反面、、
-私はこの人に本当に必要とされているって、凄く感じるんですよ。変ですけれど。

B子の声はかすれ気味で、泣き出すかもしれないと思った。
いっそ泣き出してくれれば、強引に慰める事で打開する事が出来ると思った。

-まだ、家に居た頃、それとなくA子から貴方との事聞いたんです、、、、、はいぃ?
-全然違うんだと思いました。こう、扱われ方が、、、、、非難めいた感じはなく、単に寂しげ。

-前は、中学生のお友達カップルみたいだね、とかよく言い合ったじゃないですか、、、、はぁ、
-最近は、ほとんど10年以上連れ添った夫婦みたいだって、、、、、はい、
-私達って、初めから恋人同士になれないって、そういう運命って気がします。

(俺、今、振られているんですか?それともB子は強い否定を待ってるんですか?)
どんな運命だって、B子さんに会えたから幸せです、一緒にいられたらもっと幸せです。
弱い否定をしてしまった。最悪の選択だと今なら分かる。

-そうですね、いつもそう思っていますよ、私も。、、、、、、母親が子供に言い聞かせるような声で、
-でも、それだときりがありませんから、、、、、無言が続く。

334:32-96◆1e92z1qkHA:2008/10/28(火)21:20:53
選択肢は2つ実力行使と説得、過激で無い方を選ぶ。
俺としては当事のA子より今のB子の方を桁違いに大切に思っている。それだから、
大切にするため今の状況になったと分かりやすく説明すれば良い気がした。

A子さんの事はもうなんとも思ってませんよ、強い口調でいう。
-知ってますよ、私の妹とでしか見ていないって、もう興味もないって、、、、、はいそうです。
-私にとってC男さんのそういう気持ちは重要ですから、分かるんです、、、、、はぁ

-でもそれだから、深刻なんですよ、、、、、、このとき本当に意味が分からなかった
-私をA子の姉として受け入れないのではなく、、、、、、ああ、ヤバイと思ったが
-私個人を恋人として受け入れられないのですから、、、、、言われてしまいました。

残る選択肢は、実力行使のみ、色々考えずに自分を解き放つしかない。
自分の布団をでて、B子に忍び寄る。B子の肩に手をかける。

-止めて下さい。、、、、、、、本日2回目です。跳ね除けられたのorz。
-C男さんは私に、同情でそういう事をする人と思われたいんですか?、、、、、きつい口調。

すごすごと自分の布団に戻る、かなり惨めだが、自分の失敗だ。
-もう、良いじゃないですか、折角の旅行です、友達として楽しみましょう、、、、優しい口調。

その後何度か、鼻をかむ音が波音に混じる。何度声を掛けても反応のないB子。
違うんだ、違うんだと思い、まったく眠れない。もう、しようがない。
俺が起き上がると、びくっとするB子、何だ起きているんだ。でももう何もしない。
さっき自販機でかった、すっかりぬるくなったビールを飲み干す。もう寝よう、深く深く。

340:32-97◆1e92z1qkHA:2008/10/30(木)01:02:03
-そろそろ、起きないとご飯食べられませんよ、、、、、B子にゆすられて目覚める。
バツが悪いので、布団で顔を隠す、どういう顔をすればいいのだろう。
-変に気にしないで下さい、気不味いのはお互い様ですからw、、、、優しく諭すように。
布団から出てB子の顔を見る、普段どおりだ、意外と芯が強い人だと感じた。

着替えて歯を磨き顔を洗う、顔を拭くタオルを差し出してくれるB子。
朝食は普通に食べた。ただ、食べながらの会話がやや意味深だった。

-昨日、国後島が見えましたよね、、、、うん、(?)
-あんなに近いのに、自由に行き来できないのはおかしいなぁって、、、、うん
-でも、やっぱり行き来できないのは当然なんだなって考え直しました、、、、、(あ、不味い)
俺は北方領土は返還されるべきだと思うし、そのための努力はしたい
-…そうですかぁ、、でもC男さん、何もしてませんよね、努力w

隣では昨日の不倫カップル(?)が、まだ浴衣のままいちゃつきながら食事をしている。
お膳の下では胡坐をかいていた男が足を伸ばし、女の膝を割ろうとする、顔を赤くするだけの女。

その後、宿の払い済ませて車に乗り込むとB子が突然、
-あ、コンビニによってください、、、、、昨日ビールを買ったコンビニに行く、さすがに朝は健全だ。

-はい、嫌いでも飲まなきゃダメですよw、、、、、また、野菜ジュースだ。飲み干して、
B子さんがいないと、俺はきっと不健康になるんでしょうね、、、、とジャブを入れてみる。

-昨日はぐっすり眠れました?、、、、はい?(なんで昨日の話なんだ?)
-お酒の勢いで眠る予定だったのなら、私の分もビール買ってきて欲しかったなぁ、と、、w
-C男さん、薄情すぎるんで、私はまた寝不足です、飛行機に乗るのにw
ごめんなさい、、、、平気そうにふるまっているけれど、B子はかなり辛いのだと思った。

-今度から、自分の分だけ買っちゃダメですよw、、、、はい、
-二人は友達なんですから、、、、はい、でも本当に強い人だとも思った。

↑後にB子曰く、この時はもう諦めが付いていたから辛くはなかったらしい。

342:32-98◆1e92z1qkHA:2008/10/30(木)23:14:15
最終日は空港まで行く間に観光をする予定であった。
まずオシンコシンの滝の滝を見た後、どっか原生花園んい行こうとなって、
斜里にあるちょっとマイナーな以久科原生花園に行く事にした。

実を言えば、1度ゆっくりB子と人気のないところで話がしたかった。
車の中で話せばいいと思うが、表情をみていないと不安だった。

ハマナスのシーズンが終わっているからか、一目であまり見所はない事が分かった。
でも二人の会話に浸るのには、絶好であった。一回りした後海岸にでた。

Bこさん、俺達ってお互い相手に恋人が出来るまでのお友達だったですよね。
-そうでしたっけ?、、、、、、、明らかに覚えているのにとぼけている。

でも、俺は恋人を作る気がないし、B子さんも同じだと思います。
相手を牽制する事で、結局機会を失っている。
-きっぱり、別れてお互い別の人探すんですかぁ、、、、凄く投げやりB子。

違いますよ、同時に恋人を作るいい方法を思いついたんです、
-お見合いパーティー、に誘ってるんですかw、、、、、馬鹿にした笑い。

俺の恋人になってください、お願いします、、、お辞儀をした。
-嫌です、、、、、即答で断るB子!、、、、、、ふられました。

俺は顔を上げずに浜に落ちている流木を掴んで海に投げる。振り向けないよ。
-なに、ふられ気分に浸ってるんです、同情なんかしませんよ、いい気味です。
-私が何回、もう振られたと思ったか知ってますか?、、、、無言

-その度、その度、やれ友達だ、やれ大切にしたいだって、訳の分からない事を
B子は泣いていた、そして俺の背中を敲いてた。

-たった一回振られたからって別れるなんて許しませんよ、、、俺振り向けないよ。
-ずっと傍にいないと承知しません、ずっと、ずっと、友達なんです、約束通りに。
いつの間にかB子は俺の背中に顔をうずめ、大泣きしていた。

347:32-99◆1e92z1qkHA:2008/10/31(金)05:53:33
直感的にこれはチャンスだと思った、でも今ふられたばっかりであった。
しかも、顔の表情が見えないではないか!俺ってダメな奴?って感じだった。

これからの行動をイメージする。振り向く、両肩に手を乗せる、引き寄せる。
メガネをとる、キスする、再度告白、ラブホテルを探す、、、完璧だ。

B子が泣いているのも落ち着いたようだ、よし振り向いて肩に手を、、、
パシッ、て、、はじかれましたよ。つまり計画破綻、どうすればいいの?

-何考えてるんですか!友達らしく振舞って下さいよ、貴方とはそういう関係です。
俺がプレゼントした見覚えのあるハンカチをとり出す、涙をふく、怒り顔のB子。

-もう、恋人とか言わないで下さい!ましてや結婚なんて貴方とはありえません。
気が付くと朝食時まで確かにしていた指輪がいつの間にか左手薬指にない。 

でもそれなら、もう会わない方が良いのでは?、、、、俺は何故かB子の幸せを考えていた。
-あー、もう良いんですよ。恋人なんか作りませんよ、これからも
-貴方が良く知っているように、もてませんから、私、、、、、、泣きながら怒っている。

海にむかって砂浜を歩き出すB子、そして立ち止まる、波は初日に比べ穏やかだ、皮肉にも。
-ずっと友達、それが一番安定しているんですよ、私達は、それを望んでたんでしょ!

後ろからB子の肩に手を乗せる、泣きじゃくっている、、、、、それじゃぁ、俺、満足できないです。
また、うっとうしいように手を払いのけて、こちらに視線を向けずに、
-変な心配しないで下さい、恋愛だけでなくお見合いでも何でも私は結婚もしません、誰とも。

泣き続けるB子の背中を暫く見ている、(何で誤解してたんだろ、絶対わざと誤解しているよな)
-泣き止んだら戻りますから、車に先行っていてください、、、、、、指示に従う。

10分もしないうちに泣き止んだB子が戻ってきた、そして助手席に据わると小指をだしてきて
-指きり、私達の一番相応しい友達として付き合います、、、、、指示に従う。
-さぁ、詰まらないことで時間を取りました、小清水原生花園にもいきましょう、、、陽気にいうB子。

348:32-100◆1e92z1qkHA:2008/10/31(金)06:32:53
その後、観光しながら空港に向かった、最後にB子の希望でメルヘンの丘に寄ったのだが
-なんか、写真と雰囲気が随分違いますねぇ、、、、、とガイドブックを見ながら、呟く。
ああ、それはきっと広角レンズ使っているからですよ、、、、、冷静に分析する俺、
-はぁ、騙されて、ロマンチックな気分になったってことですかねぇ、、、、、、何故か胸が痛い。

帰りの飛行機でも、調子を崩したB子を羽田で安心できるまで一緒にいると夜の8時、
-明日は、仕事ですから、もう帰ります、頑張らないと、、、、、、言い残し立ち去るB子。

家に帰って、風呂に入り荷物を整理する、そしてカバンの底にあった、B子お手製のしおりをみる。
その4ページ目に鹿のイラストつきで全ての答えが書いてあった。

注意事項の項目には、「グループの中に乗り物酔いする人がいます、労わってあげましょう」
「C男君のお勧めのところを全部入れたのでタイトスケジュールです、随時省くのが良いでしょう」

もって行くもの項目には、「かばん、、きがえ、、、、」など、小学生低学年向けのようなひらがなで、
言われなくても、、、って感じのグッズが書かれていてのだが、最後の最後に、
ふたりでりょこうすることの、いみをかんがえたけつろん(それによってはさんかしないでください)
と書いてある。

「初歩だからってしかとしちゃだめだぞ」という噴出しの真上に、、、、。
オヤジギャグ入れやがって、、、、。

猛烈に後悔した後、B子にメールしました。
俺:しおりの4ページ始めてちゃんと読みました、また二人で旅行させてください。
B:二人の旅行は、、、もう無いかも、、、飛行機嫌いだし、、。

俺:今更ながら結論でました。もう本当に無理ですか?
B:旅行はもう嫌です。今日指きりで約束した事は忘れて下さい。

はぁ、俺はずっと友達って地位も、剥奪されたのかって落ち込みましたね、、、
何故かお宝エロ画像の新妻レイプものを見ながらビールをのみました。

174:32-101:2008/10/11(土)01:17:42
ああ、もうB子に完全に愛想付かされたと思った知床旅行であったが、
その後もB子とは回数こそ減ったが、今までと変わらずあっていた。
B子の考えている事はさっぱり分からなかったが、嬉しかった。

9月に入って暫くした日曜、いつもの様にあったB子は何故かいつもと違い
真剣な顔をしていた、そして何か言い掛けては止める行為を繰り返したので、
俺から何があったのかを聞いた、B子は意を決したように肩が動く
呼吸をした後、真面目に聞いて下さいと前置きをして、
-私、プロポーズされました、、、、え、付き合っていた人居たんだ(落ち込み)
-違います、結婚を前提に交際を申し込まれました、、、俺にどうしろと?
B子の住む町にある近くの市民公園、サッカー少年達がドリブルしながら、
目の前を通り抜けていく。

B子は俺が勧めていたうちの一つの中規模メーカーに努めていたのだが、
そこで海外向けドキュメント作成の部署に配属されていた。

その会社ではパンフレットとかEメール広告など広く世間で見られるものは
外注に出しており、最初はその訂正をまかされていたのだが、
B子によると、割と私は優秀な方だったので、2年先輩の女性を飛び越し
入社した7月からその部署のリーダーから直接、仕事を渡される事になった。
俺は人が居なかったからだと思うが、、、。

一様に海外向けドキュメントといっても重要度というか訳のシビアさに
違いがあって、一番シビアなのは法律関連(これも外注)だが、
その部署でやっているうちでは、契約書>仕様書>セールスマンガイドの
順であったそうだ。B子には比較的シビアでないセールスマンガイドの
訳があてがわれた。

セールスマンガイドというのはセールスマン用のアンチョコの事で、
技術の詳細をはじめ他社メーカーとの比較や公式文書に出来ない口説き文句や
応用の成功例と失敗例などが書かれており、それを読めばその商品に
詳しくない人間でもセールステクさえあれば売れるにようにしなければ
ならない文書の事である。

175:32-102:2008/10/11(土)01:18:35
訳がシビアでないとは言え、純粋文系のB子にとって難関となる技術的な
知識のハードルが高い仕事であった。
(結婚式のスピーチをそのまま信じれば上司はB子を基幹人材と教育してた)
で、B子の訳の元となった文章を作った海外営業技術支援の人間と
B子は密接に連絡を取り合って、仕事をしていた。
で、その男からB子はプロポーズされたのである。

最初の頃は、B子の仕事を全部ボツにしていた上司、それでも頑張るB子
それを支えるその30男、何回目かに上司からOKを貰う。
喜んでその男に報告するB子、じゃあお祝いに夕食でもどうですか?快諾。
その夕食の席で、B子さん彼氏は居ないんですか?さぁ、どうなんでしょう?
どういう事です?まぁ気になっている人はいるんですが、ずっと友人なんです。
その人とはちょっと結婚できないかなとお互い思っていて、、
B子さん・・・不倫しているんですか?違いますよぉ、相手は独身、
でも、全く私と結婚する気は無いと思います。結婚以前に
君とは一生恋人同士にはなれないねって言われました。
ひどい男ですね、直ぐに別れた方が良いですよ、そうでしょうか?
そうです、そして私と結婚を前提にお付き合いして下さい、、、
(嫁曰く、誰かさんと違って男らしく告白してきたから思わず頷きかけた、そうだ)

-って云われたんです、、、それでどうしたんですか?
-考えます、一週間後お答えしますと、、、、はぁ、何で直ぐ断らないんだよ、
ひどい男認定された俺はその相手に殺意さえ浮かんで、
そいつの言葉に戸惑うB子に裏切りを感じた。
ウトロの旅館で手を繋いだまま寝る時、一生友達で下さいって自分が言ったんでしょ?
オホーツク海を見て泣きながら、誰とも結婚しないってB子が言ったよね?
俺だって、俺だって、頭はパニックだが、表情は冷静だったと思う。

176:32-103:2008/10/11(土)01:20:17
いい天気で秋めいたとは言え、やや汗ばむ位には暑かった。
で、B子さんの意思はどうなんです?ペットボトル飲料を飲み干しました。
-さぁ、私にはいい話なんじゃないかと、、、そうですか?
ベンチで二人で並んでいるが、二人とも顔は少年サッカーの練習を見ている。
-だってろくにもてた事がない私に結婚話があったんですよ、喜んで当然でしょ!
短いせいで余った足をブラブラさせている。

話だけで喜んで相手の事はどうでも良いんですか?キモい奴だといってくれ。
-仕事でしか付き合った事が無かったんですが、誠実な人だと思います。
-これから、ちゃんと付き合えばだんだん好きになるのかも知れません。
それなら、付き合えば良いんじゃないですか、俺に話すことなどせず。
-…C男さんも適齢期じゃないですか?どうかな思いまして、、
そいつの結婚観なんか分かりませんよ、考えたくもないし、
-C男さんのは、その、結婚についての考えは、どうなんですか?
B子がこっちに顔を向けたのが気配で分かった。ペットボトルをゴミカゴに投げる。
その行方を目で追っている気配のB子、ナイスイン、今日の俺は運がいい。
もうどうにでもなれ、最後でも良いじゃないか、今日の俺は運がいい、、はずだ。
俺はB子の方を向いた、B子はそれに気付いて俺の目をじっと見ている。
今日の俺は運が良いんだってばぁ、、そう思うが何から話すべきか
ちっとも浮かばなかった。

177:32-104:2008/10/11(土)01:21:18
大好きな人が居るんです。ちょっと見は優秀で、お淑やかで、冷静で、ほぼ、
完璧な女性なんです。でも本当は、我侭で、臆病で、性格が悪くて嫉妬深く、
ウチに篭りがちで、何より、ずっと心を殺して生きてきたって感じで、
子供の頃から成長してないような人なんです。なんか、こう、その人の事を
守ってあげたいって思っているんです。もちろん、自然な形で一緒に居るには
結婚するのが一番だと知っているんですが、少々複雑な人間関係のため、
友達でいる事がベストだって話あって決めたんです。何度も悩みました、
好きだという事に理由はないと、無茶をしようとしたことも
でも、その人にはいつもやんわり、拒否されました。だから、、、

-だから、何なのです?、、、聞くなよ、知ってるだろ結論は、
だからその人がいい結婚をしてずっと幸せだろうなっと確認した後、
なるべく離れたところで結婚相手を探そうかと思ってます。
-そうだったんですか、、、、本当は、その人にずっとなんていうか、
-本当は、何なんです?、、、、その人が恋愛に失敗し続けて、
恋人とか出来なくて、結婚もしないでくれないかなって思っているんです。
他人の不幸をね、祈っている嫌な男なんです、俺、、
B子は何か続きを待っているようだったけれど、もうないよ
これで終わりだぜ、いろんな意味でな、俺はB子のお荷物だ、いっそ棄ててくれ、

-私の結婚観というか、思っている事を言っていいですか?
-私にはずっと気になっている人がいるんです。その人はなんていうか
-気が効かないっていうか、間が悪というか、ちっとも私の気持ちに気付かないんです。
-最初の頃に友達以上になりませんって約束したのが、いけなかったのか
-自分からは告白しないし、私から告白しても、友達で居ましょうって言うし、
-人間関係で悩むことがあるのは分かるんですが、それならいっそ駆け落ちでも
-っていう事が出来ない人みたいで、、、一度機会をみて距離を取ったんですが、
-追いかけて来られまして、ホトホト参っているんです。

178:32-105:2008/10/11(土)01:22:56
-でも、自分でも分かるんです、告白どころか私の事を女として
-見てないかも知れないけれど、私はその人が好きだと、
-その人にずっと傍に居てもらいたいと、結婚とかはその人がしたくなければ
-しなくても良いかな?って思ってます。、、、そうだったんですか?
-あ、でも、その人がなんていうか、告白してくれたらいいかなって
-図々しくいつも思っているんです。だから、、、、だから?
-C男さんが話してくれた大好きな人も、きっと待っているんだと思います。
そこまで話して彼女は目をそらした、少年サッカーは2チームに別れて
試合形式の練習をしている。

何か言わないと、今日の俺は運が良いぞ、後一押しだ、
プロポーズされた相手には、なんて答えるんですか?B子は明らかに落胆したように
大きく溜息をついた。こっちをまた向いた、さっきのおどおどした視線でなく、
何やら非難めいている?え、俺、失敗している?
B子は視線を落とし、小さく呟いた。
-彼氏が、、彼氏がいるって言っちゃダメですか?、、、ゴールが決まったのか
拍手と歓声が起こった。今日の俺は運がいいんだってばぁ、
婚約者がいるって答えて下さい。俺のゴール決まっている?よね?

-何でですか?、、、疑問というか非難の顔、B子さんここまできて梯子外す?
え、嫌なんですか?運が良いですよね、今日の俺??
-嫌ではないんですが、私は婚約した覚えありませんよ?、、、そうですけど
俺とじゃダメなんですか?
-ダメじゃないですけれど、C男さんプロポーズしてませんよ?、、、そうでした。
B子泣いている、でも笑っている。笑っている、けど泣いている。
今、しなきゃ、告白しなきゃ、結婚してって言わなくちゃ、
あ、プロポーズに必要なアイテムは指輪だったよね、でも今持ってないよ、
あの、一週間後に必ずしますんで、それまでまって下さい。
-それまでって、今日しないんですか?

179:32-106:2008/10/11(土)01:26:19
かなーり興醒めな感じのB子、ティッシュを取り出し鼻までかんでいる。
その使った鼻紙を棄てにゴミカゴまで歩いていく、ゴミをいれると
同時にゴミカゴの中からさっき俺が投げ入れた、ペットボトルを取り出し、
-ペットボトルはこっちに専用のカゴがあるんですよ、非難するB子。
-全く、C男さんはこうやって大事な所をいつも疎かにしますよね、
ペットボトルで見事なダンクシュートを決めた。

-まさかとは思いますが、指輪を持ってないからとかの理由でないですよね!
違います、心構えが出来ていないと思って、、俺嘘つきました。
-婚約しそうな状況だと答えておきますね、その人には。
そうして下さい。B子はまた俺の横に座る。
-プロポーズは後で良いですから、私の事今どう思っているか、聞かせてください。
はぁ、環境問題に関心があるんだなと、、、
B子は大きく首を横に振り、そして俺をにらんだ。
愛してますとか言えばよかったんだって分かっているんだけど、
ほら今昼間で、子供の目とかあるだろ、この場でキスのパターンは
やっぱり不味いと思った訳です。はい。

↑嫁にはヘタレ男でつくづく愛想が尽きたといわれている。あーあの時、
乗り換えなかったのは人生最大の失敗だ、とも、後嫁の記憶だと涙をふいた
ティッシュであって、鼻をかんでいない。なんで泣いたかと言えば、
うーん、なんだかんだ言っても、うれし泣きだったって事かな?と意外と素直?

181:32-107:2008/10/11(土)01:37:38
いよいよB子との初合体を書く事になった、予めエロはないと宣言しておくw
前の週に晴れて婚約者?になった俺はB子と行為を致すべく作戦を考えた、
結婚まで待つという選択肢もあったが、実際の所A子と行為をしてから2年ほど
女性との繋がりが無かった俺は待つという気にはなれなかった。
早速次の土曜日にゆりかもめ沿線にあるホテルのツインルームの予約をいれ、
B子にはたまには贅沢しようとそのホテルでのディナーに誘った。
その土曜日のB子はビロード地のワンピースでコンタクト、口紅だけでなく
アイシャドーやファンデまで塗ってお洒落をしてたが、
それに似合わない大きなバックを持っていた。

午後一の約束であったのだが、互いに食欲が無いため昼は何も食べず、
そのホテルの周辺の公園のベンチに腰掛けて、缶コーヒーを飲みながら
行きかう船を眺めながらたわいも無い話を何時間もしていたと思う。
秋なので日が暮れると少し肌寒くなる、5時にB子を伴ってホテルに入った。
その時にチェックインをしようとも思ったが余りにも露骨なので、
しばらくホテル内のショップ見て6時にレストランに入った。
B子の荷物はお泊りセットに違いない。だが、拒否されるのが怖くて言い出せない。

俺の中で邪悪なアイデアが浮かんだ、
B子を酒に酔わせる→少し休んで行こう→ホテルの部屋取れた→今夜泊まっていこう→合体、
の連続技である。
(嫁に聞くと土日両日の予定を聞くし、ダブルとツインとどっちが好きか?とか聞くし
 丸分りだったそうですが、言い出せなかったんだよ)

182:32-108:2008/10/11(土)01:38:30
料理は高いばかりで特に美味しくないしワインも高かったのだが、
ボトル空けてB子に薦めるが飲もうしない。
それならばと、場を繋ぐため自分でグイグイ飲むと、
心配そうな顔でB子があまりアルコールを取らないで欲しいという。何でですか?
-こうした時に酔わないで欲しいと思うのは、当然だと思います。
-C男さんは真面目さが足りません、、、はい?こうした時って?
-もう良いです、今日は帰ります、、、待って下さい、酒は控えます、今日は帰らないで下さい。
-それはどういう意味ですか?、、、部屋とってあります一緒に泊まって下さい。
一瞬間をおいて、大きく頷き、普段の細い目を最大限にあけてこっちをみる。
-…そのつもりで来ていますが、ちゃんしたプロポーズは何時するんですか?
やや非難気味だ、でも言い出せない。酔いが廻ったのか、頬がやけに熱い。

二人して食欲が無くデザートも食べずに部屋に入る、
角の広い部屋なので応接セットみたいのがあって、そこに隣り合ってすわる。
窓に都会の明かりと不安そうなB子の顔、
-何か言う事は無いんですか?、、、俯きつぶやくB子、大好きです、
妹さんの事を乗り越えられた後も色々と障害があると思いますが、生涯を共にして下さい。
-…まあまあ、ですかね、後、駄洒落は狙いですかw?、、、狙いです、
本当は偶然なのだが強がってそういうお茶目な俺。返事を聞かせて下さい!
-…貴方を信じて、付いていきます、贅沢は言いません、普通に暮らせれば、
ただずっと信じたままでいさせて下さい…宜しくお願います、、、B子を抱きしめてキス、
考えてみれば、2年近く付き合っていたのだが、抱き締めた事もキスしたこともなかった。
恋人や夫婦以上に心を通わせながらずっと友達だったB子。
俺の腕の中で溜息をして振るえているB子、愛おしい気持ちで胸が一杯になった。

183:32-109:2008/10/11(土)01:45:15
が、一方で頭の中には、これからどう<やるか>を冷静に考えていた。
流れに任せ胸元のボタンに手を掛けると、驚いて非難するように俺をみる。
思わず、ゴメンっといってしまう気弱な俺、自然と抱くのを止めて外をみる。
-大切にしてくれるって信じていて良いんですよね?
俺の髪に手櫛を入れながらつぶやくB子の瞳には俺の顔が写っている。
大きく頷き、よっしゃと思い、再度抱きしめると、、
-あっでもお風呂に入ってからにしたんです、、、はい、そうですね、そうしましょう。
その後、俺、B子の順番にお風呂に入る。がB子はお風呂から出た後妙に時間を掛けている。
待ちきれず洗面所まで行くと、ガウン姿で寝化粧している。

-え、待ってて下さい、来ちゃダメですよ、、、別に化粧しなくて良いですよ、
B子の手を握り寝室に促す。お姫様抱っこします?
-…自分で歩きます、、、そういって奥のベッドの布団に包まるB子、
彼女の願いでカーテン閉めフットライト以外の電気を消して横に入る俺、
もう一度、言っておこう、結婚して下さい、一生貴女を大切にすることを約束します。
って、今気付きましたが、B子さん随分緊張してますね。
-…こちらこそおながいしましゅ、、、あれ、ちゃんと言えて無いですよ、
キスをしながら全ての衣類をとりB子の体を優しく愛撫する。肝心な所に手が行くと、
-ちょっと待って下さい!、、、何?薄暗い中B子の顔をみる、
おいおいここまで来てお預けはねぇよ、フジコちゃん!

-…嘘ついてました、ごめんなさい、、、やっぱり結婚できないって事ですか?
-…全く違います、C男さんと結婚したいです、、、では何ですか?
枕もとのライトをつけると、そこには恥かしそうなB子の顔、
-…実は大変言い難いのですが、実はその、初めてなんです、、、え?
そうです、B子は大学1年のときの彼氏および2年のときの彼氏と関係をもった事があると
かなり早い時期に俺に自己申告していたのです。
-…このまま、黙っていようかと思ったのですが、いざとなるとやっぱり怖くて、
-その点を考慮して優しくして欲しいと、、、消え入るような声。
えー、処女だって騙すならわかりますが、何で逆なんですか?
それに訂正する機会ならあったでしょう?

184:32-110:2008/10/11(土)01:47:07
-…すいません、見得だったんです。だってろくな恋愛経験もない私が偉そうに言えないかなって、
-そういう設定を作った時は貴方とこうなるとは全く思わなかったので。
俺、無言でB子の顔を見続ける。妹以上に見栄っ張りで、
そのくせ不器用で甘えられずいつも一人で我慢しているB子、
-…私っていつもこうなんです、男を上手くあしらって付き合っている同性を嫌っている理由は、
-自分が正直者だからでなく、単に付き合いが下手だから上手い人に嫉妬してたんです。
申し訳なさそうに顔を伏せる。なんで処女というカードを上手く使えないんだこの女は?
それとも高度な作戦か?作戦でもいいや騙されてやれ、
-嫌いになりました?よね、、、上目遣いで聞いてくる、
俺は完全に不器用なB子を守りたいという気持ちになった、作戦なら大成功だ。

が、でも俺もちょっとは考える、、嫌いになって欲しいんですか?
最後は作戦にのってやるにしても、あまりに単純に乗りたくない。
-いえ、嫌いになって欲しくないですよ、当たり前じゃないですか!
-ずっと好きでいて欲しいから、私の嫌なところもみせてるんです!
わかってますよ、全てを受止めるつもりです、
それに俺だって初めてたから、、上手くやれる自信がないw

瞬間、ピクっとするB子、処女を相手にしたこと無いのがそんなに変なのかな?
-え、ずっとキスさえしないし、友達からはホモだといわれたらそうも思えるし、
-私の事を好きだとしか思えないけど、なんていうか紳士的だし、
-一緒に旅行すればいいのかな?って、恥ずかしいけど私から誘ったのに何もないし
-今日だって誘い方が下手だから、なんとなく気になってたんですが、
-ひょっとして童貞だったんですか?
B子―っ!お前は何をいいだすんだ、でめえの妹にききやがれ!

185:32-111:2008/10/11(土)01:58:05
あまりの誤解に呆れて物が言えなくなっていると、勝手に肯定と勘違いし、
-なんだそれならそうと素直に言って下さいよぉ、まぁ24で処女より、
-27で童貞の方が言い出し難いとは思いますけれど、、、何やら得意気
-あ、でも考えてみれば初めて同士の結婚って、逆に良いですよね
-子供に自慢したりして、、、、嬉しそうなB子、言い出せない俺、
-あ、私は童貞だからってバカになんかしませんよ、
-A子とか、C男さんの大学の時の付き合っていた彼女に、なんていうか
-嫉妬してたんです、何で私に対してだけって?って何時も、

そう言い終わると、なんと言うか母性たっぷりな感じで、俺の頭を胸に抱き、
-緊張しなくてもいいんですよ、恥ずかしいけど電気つけたままでも構いませんし、
-別に今日でなくても良いですよ、自分たちのペースでやればいい事ですし、、
自己完結して喜んでいる、この女ホントは凄いバカなんじゃないか?

ああ、そうだった、こいつは何時も他人の気持ちを考えてそれが大抵当たるから、
それが当然だと思ってしまい、当たって無い時は、トンでもない方向に暴走するんだった。
否定できないまま俺は27歳童貞男として明かりを消して、B子を抱き寄せた。
まぁ、その後経験値の違いをじっくり教え込みましたよw、B子の体に!

次の朝、違和感が残るというB子のために取ったルームサービスを食べながら
あのですね、まだ誤解しているかと思うけれど、、、
-分かってます、でも何であんな嘘ついたんですか?、裏切られた気持ちです。
-ずっと信じさせて下さいって頼んだその夜に、、、将来が不安になります。
頬を膨らませてる、それ以上言われると言い争いになりそうなので、、
俺はB子の右の薬指に付けていた指輪をそっと取り、左の薬指に付けかえまいした。
B子は口についていたジャムを拭うと、私に寄り添ってきました。
俺は愛しい人を胸に抱きながら、冷静にチェックアウトまで後3時間か?
と携帯で時間を確認しました。朝日も眩しかったです。

【近親相姦】少女と・・・【体験談】

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自分は地方都市で歯科医師をやってる26歳の男です。
親戚とか中年のおば様方には「良い男」とか「清潔感があっていいわぁ」なんていわれる程度まあ並って事だと思います。
この年齢で歯科医師ですからルックスが並でもそれなりにモーションかけてくる女性は居ます。
親戚からも結構しつこくお見合いの話しなんかが持ち上がってくるようにもなりました。
だけどダメなんです。
実は昔大学生時代に付き合ってた女性に二股をかけられ
こっぴどい目にあってからどうしても同年代の女性への不信感が拭えなくて
どこか「自分が歯科医師だから?」という疑念が頭から離れないのです。
しかも、ちょっと自分は潔癖症というかきちきち綺麗に部屋が片付いて居たりしないといとダメな性分で・・
まあ女性からはちょっと「嫌だー」「面倒」みたいに言われちゃうタイプです。
正直自分でもそういう性格は直すべきだと思うのですが
どうしても例えば本棚に埃があったりするととにかく見たその場で
拭かないとダメなわけです。そうしないと次の行動に移れないというか
まあ、そういう話は置いておいて
そんなわけで色々な理由で大学を出て26歳になる今まで彼女無しだったのです。

と言うわけで本題です。
今までは、前記の通りのような理由でお見合いやら同じ歯科医師仲間とか
歯科助手の女性の誘いを
それとなく断ってきたのですが・・最近はちょっとその理由が違ってきたのです。
その子と出合ったのは今から1年位前 
これまた偉く美人のお母さんに手を引かれて初めてやってきました。
あえて年齢は明かしません、黒い髪を背中位まで伸ばして
目が大きくてクリクリしてました。
「可愛いねぇ」とその時居合わせていた、お婆ちゃんやおじさんが言うのを
特別恥ずかしがるわけでもなく
とても大人びた柔らかい静かな微笑みで返しているのが印象的で
子供の治療は結構多いのですが、今思うとこのときから彼女のそういう雰囲気に特別な物を感じていたように思います。
女の子の名前はゆう
母親の名前はさえ子さんとしておきます。
さえ子さんの話だと虫歯ではなく一本生え方が悪い歯が有るらしく
ソレが原因でたまに痛みが走るということらしかった。
治療そのものは難しくなかった。
元々綺麗好きなのかさえ子さんの教育がいいのか
一日3回食後にしっかり歯磨きしてる彼女の歯は綺麗で
部分的な矯正を行って完了するまでは痛み止めを処方
ついでに歯磨きの方法なんかをレクチャーするだけだった。
最初は余り会話が無かったが徐々に彼女とも打ち解け
楽しく話しをするようになる頃
ちょっと可笑しな変化があった。
彼女の歯を診断している時妙に彼女の舌が指先に触れてくるのだ
最初は気のせいだと思った。口の開かない人だとたまにあることだし
特別気にしてなかったのだけど
最後の日 その日は初めから彼女がみょーに無口で元気がなかった。
いつもなら診察が遅れるくらいによく話すのだけど
静かに黙っている
そのくせ舌はやたらと僕の指を触ってきて正直とてもやりにくかった。
あんまりあからさまなので注意しようと目を見たら
なんと言うか凄い真剣に見つめられていたので面食らってしまった。
そのまま手は止まってしまって彼女の口の中に指はそのまま
助手に声をかけられるまで2人とも無言で見つめあってしまった。
その間ずーっと彼女は指に舌を絡ませ続けていた。

彼女の最後の診断から1週間位だろうか
ソレまで間を空けずに通っていた彼女が来なくなって
初めて自分が少し寂しいと思っているのに気が付いていた。
そうなると最後のあの意味深な彼女の行動が妙に思い出され
とんでもないフラグだった気がしてきて
馬鹿みたいに悔やんでる自分がいた。
それでなんと言うかあのときの彼女の舌の感触を思い出して
1人でしたりして悶々としていた。
ショックも大きかった・・・ソレまで自分は割りとノーマルな人間だと思っていたし、事実付き合った女性もかなり離れた年上こそ居ても
あんな年下に恋愛感情を持った事は一度もなかった。
そんなわけでちょっとブルーな気分を引きずりながら
休日近くの図書館で本を読んでいた。
休日特に趣味と言えるものが無い自分はもっぱらこの図書館で
ひたすら本を読むのが日課になっている
忙しない場所が嫌いなので静かな図書館は自宅のマンションに次ぐ
安息の場所だった。
いつもどおり本を数冊選んで図書館奥の一番静かな場所に陣取っていた。
しばらくして自分の向かい側に人が座った。
「別に混んでも居ないし・・・・・どうせなら他の席に座ればいいのに」
と思ったが別に誰が座ったかも見ないで本に集中していると
「もう!先生!」
と急に聞き覚えのある声が向かい側から飛んできた。
「あれ・・・ゆうちゃん・・・」
そう、あのゆうが目の前の席に座って頬杖をついて笑っていたのだった。
「どうしたの?」冷静に言ったつもりだったが多分すこしニヤケでいた。
嬉しかった・・この瞬間図書館なのを忘れて大声で喜びたい気分だった。
同時にそこまで喜んでる自分がちょっと恥ずかしかった。
「べつにー偶々友達と本を借りに来たら先生がいたからw」
ゆうはそう言いながら向こう側のテーブルを指差した。
見るとゆうの友達と思われる少女数人がこっちをみて
ニヤニヤ笑っていた。
「先生本に夢中なんだもんw」
「いや、ごめん・・」少女相手なのに
待ちぼうけ食わせた彼女相手に真面目に謝ってる気分になる自分に気が付く・・・
「先生はお仕事お休みだとココに良くいるよね?本が好きなの?」
「どうして?」
いつもここに居ることを前から知ってるような口ぶりだったので
気になった。
「だってねーえー秘密w」
「???」
何時もはハキハキ答えるのに珍しく恥ずかしがるように教えてくれなかった。
その日は、そのまま友達と一緒に帰ってしまった。

彼女との思わぬ再開からまた1週間後
同じように図書館に座って本を読んでいる自分
違う所は向かい側に今日もゆうが同席している
今朝来館して玄関口から
何時もの指定席をみた時、ちょこんと少女が座って
足をブラブラしてるのが見えたときやったーーーと思った。
あまりの嬉しさに館内でスキップを踏みそうになる・・・
今すぐにでも席について・・・と言う気持ちを抑えて
わざとゆっくり本を選んで席に着いた。
幼い少女あいてにつまらない男の見栄だとおもうが・・
結果的に、選んだ本はその日ロクに読まれること無く本棚に帰った。
「今日はどうしたの?」と嬉しさを抑えて聞いてみる・・多分にやけていたと思う
「遊びにきちゃったw」またしても頬杖ついてクリクリの眼を上目使い
くそっ・・可愛いなお前・・・と内心萌え転がりたくなる
「今日は1人できたの?」何となく解っていたけど一応聞いてみる
「そうだよぉ~先生遊んでぇ」なんだか父親に甘える娘みたいだった。
その後は図書館でしばらく話をして
彼女が作ったお弁当を一緒に食べる事になり近くの自然公園へいった。
(実はお母さんが殆ど作ったがとっさに点数稼ぎたくてでまかせを言ったらしい)
コレがマタ偉く可愛いお弁当でとても足りなかったが
なんだかとても暖かい気持ちになった。
お昼を食べて彼女の口に付いてるケチャップをハンカチで拭いてやっていると
「先生のハンカチイイ匂いするね」
「そう?w実はイイ洗剤があってねwちょっと拘ってるんだw」
ハンカチに限らず身の回りのものは清潔感に気を使ってるので
誉められると嬉しい
喜ぶ自分の懐に彼女がそっと寄り添ってきた。
「先生がお休みの日にあそこで本を読んでるのゆうはずーっと前から知ってたんだよ」
心臓が一気にはやがねを撃ち始める
「え・・・どうして?」
彼女の話を要約すると、彼女の家は私のマンションの直ぐ近くで
良くマンションのテラスで本を読んでる私を見かけていたのだそうだ
彼女の父親は本が好きな人でよく絵本を読んでくれた事
小さい頃に本を読んでるとき心臓発作で倒れて目の前で亡くなった事
要するに幼いときになくした父親を思い出して
とても気になって居たのだそうだ
それから近所で見かけるたびに後ろをそれとなく付いてまわってたらしい
図書館通いがばれるのも無理からぬことだった。
「でも歯医者さんで出会ったのは本当に偶然なんだよ」
「運命感じちゃったw」
「初めてお話ししたとき私凄い嬉しかった。」

それからというもの
毎週のように特別約束をしてるわけでもないのに
休日の図書館での2人の待ち合わせは日常化していった。
お母さんは知ってるの?
とか
友達と遊んだりしないの?
とか
色々と大人として聞くべき事はあったと思う・・・
有ったと思うがあえて言わなかった。
口にしたら最後
この時間が壊れてしまいそうだったからだ
言わないまま半年近く2人のこの図書館での待ち合わせは続く
細かい話しは抜粋する
大抵、図書館が開館する時間丁度に2人とも入館して
お昼前までそこで本を読んだり読んであげたり
読まずに彼女の一週間の出来事報告を聞いたり
お昼からは外でご飯を食べたりした後
図書館に戻って彼女の宿題を見てあげたり
宿題が無いときはちょっと車で近くのショッピングセンターへドライブ
カラオケへ行って彼女が歌うのを見たりしていた。
(聞くのは好きですが、自慢じゃないけど私は音痴です。)
この時の自分の気持ちは彼女と再会する前の気持ちと少し違ってたと思う
どっちかと言うと父親とか兄貴の気持ちだったと思う
純粋に喜んでる彼女の姿をみて自分も嬉しかったし
はしゃぐ彼女のスカートがめくれてパンツが見えたことなんて何度もあったけど、別に劣情を催す事も無かった。
(そうか・・単純に俺も寂しかったのかな)と納得していた。
半年位して初めて彼女の家に御呼ばれした。
「いつもゆうの勉強を見てもらってありがとうございます。」
とお母さんに丁重にお礼まで言われてしまった。
「いえ休日、趣味もなくて持て余してますから^^;」
(26歳の大人が言うと情けないな・・)と思いつつ事実なのでそう言う
「先生も楽しいもんねー」とゆう
「この子がこんなになつくなんて珍しいんですよ^^」
それにしても2人とも良く似ている・・ゆうが大人になるとまさにこんな感じだろうか・・・さえ子さんは町ですれ違えば絶対振り返ること間違い無しの美人だ
コレで子持ちなんてそっくりのゆうが目の前に居なくちゃ信じられない
「今日は沢山ご馳走作りましたからどうぞ召し上がって下さいね」
「ゆうもお手伝いしたんだよ!」と母親に負けないようにアピールしたいのか間に入るように彼女が言う
なんだかソレが可笑しくてさえ子さんと2人で笑ってしまった。
「ゆうちゃん料理上手だもんな、毎回作ってくるお弁当美味しいからなw」
「え、あうん・・」
私がそう言うとなんだか罰が悪そうにゆうが大人しくなった。
「どうした?」
「ゆうキッチンからサラダ持ってきて^^」
疑問に思う私とゆうの様子をみて全てを察したさえ子さんが
ゆうをキッチンへ送り出して言った。
「あのお弁当私が作ってあげてたんですw」
「ええっ!」確かに上手すぎるとは思ったけど・・
「たぶん先生相手にいい格好したかったんでしょうねw」
「許してあげてください^^」
「そうだったんですか・・」
さえ子さんの料理はとても美味しく
ゆうが作ったデザートのフルーツババロアを誉めてやると
少ししょげてたゆうも元気を取り戻し
その日は、ゆうが寝付くまで3人でTVを見たりゲームをしたりして
家に帰った。
帰り際さえ子さんが
「私と主人は今の先生とゆう位の時に知り合って私が18になるときに家族の反対を押し切って結婚したんです。」
「あの子も私に似てきっと年上が好きなんだと思います^^」
「だから、親の私がこんなこと言うのも変だけど」
「先生がどういうおつもりでゆうと遊んで下さってるかは別にして」
「ゆうのことよかったら大事にしてやってくださいね」
帰り道お弁当の一件を思い出し
ゆうがとても意地らしく思えてムネが締め付けられるのを感じた。

何気にさらっと衝撃の告白をする親子と親しくなった夏
ゆうは当然夏休み、私はゆうの夏休みにあわせて有給を取る
元々親戚の歯医者なのでその辺の融通は利く
初めてゆうの家に呼ばれて食事をした日
さえ子さんにどうせならゆうの家庭教師をして貰えないか?
と頼まれた。
「ギャラは出ないけど暇な時に家にきて一緒にご飯をご一緒してくださる?」
断る理由も無いので承諾した。
それからは暇を見つけては(精確には作って)
足しげくゆうの家にお邪魔した。
最初余り頻繁に通うものだから近所の人にさえ子さんの新しい旦那
だと思われてたらしい・・・実際さえ子さんは年上とはいえ
そんなに離れていなかった。
3人でいたら近所の人が「若い旦那さんを見つけたね」とからかわれたことがあったが「そうよぉ~かわいいでしょ~w」とケラケラ笑って答えたので
正直驚いてしまった。
「変に否定してもこういうのは返って良くないのよ」
しかし私とさえ子さんの間には本当に何も無い
ゆうが寝た後、2人で飲んだりする事も少なくなかったが
不思議にそういう雰囲気には一度もならなかった。
さえ子さんはなんと言うか私の中でもいい姉のように思っていた。
それにさえ子さんは一途な人で、未だに亡くなった旦那さん一筋だった。
一度聞いてみたが再婚は全く考えていない様だ
旦那さんが残してくれた遺産が少しあるし、自分も服飾の仕事があるから
問題ないそうだ
「ケイジくん(私の名前)がもう少し年配だったらありだったかなぁw」
といわれて恐ろしく慌ててしまった。
「だめえええええええええ」ともっとあわてたのがゆうだ
凄い剣幕でさえ子さんと私の間に割って入ってきた。
「もー冗談よゆうw何怒ってるのw」
「ママ!!ケイジくんって言ったでしょ!!私もまだ言ったこと無いのに!!」
「あらあら熱いわねーw子供は冗談が通じなくてやーねーそう思わない?」
「ケ・イ・ジ・く・んw」
「もおおおおお」
「あら子供じゃなくて牛さんだったみたいねwwww」
「もおおおおおお」
こうやって娘を弄るのが好きな人でもある
こうやってからかうが
何かと娘と私の関係に関しては放任的だった。
ただ「大事にしてあげて」と言うのは色んな場面で言われたので
さえ子さんなりのソレが愛情なんだと思っている

さて夏休み
さえ子さんの後ろ盾もあってかゆうはこの頃とにかく積極的だった。
しかも時は夏休み・・彼女にしたら時間が有り余っている
夏休みに入ってから仕事の日も休みの日も
毎朝必ず私の家にやってくるようになった。
朝早くチャイムを押されるのは困るのでさえ子さんにはなして
鍵を持たせた。
さえ子さんには「通い妻ねw私もソレはやったこと無いわw」
とからかわれた。
事件はそんな時おきた。
その前の日歯科医関係の勉強会で夜遅くまで職場の人と飲んで帰り
昼過ぎまで寝ていた。
目が覚めるとなんとゆうが一緒の布団にもぐりこんで寝ているのだった。
しかも、自分は酔ったまま脱ぎ散らかして寝たのでかろうじてパンツ一枚
挙句抱き枕代わりにゆうを抱きしめて爆睡していた。
思えば抱きしめたのは告白された最初の一回
なんどかじゃれあってもみあった事はあっても
こんな風に・・・しかもマッパに近い形は初めてだ
二日酔い気味で寝ぼけた頭が一気に覚醒を始める
それにあわせて男のアレも反応し始めてしまう
どうしよう。。。下手に動くとゆうが起きちゃう・・・
「大事にしてね」さえ子さんの顔がよぎって背筋が寒い
このどうしようもないやっちまった感
「あ~おはよぉ」と寝ぼけ眼でゆうが目を覚ました。
「お、おはよう・・」なんだかオドオドしてしまう
「先生眠そうだったから一緒に寝ちゃったwへへw」
眠そうに目をこすりながら寝ぼけ半分の声で笑う
(どうしよう超可愛い)
「一緒に寝ちゃったねw」
「そ、ソウダネ」
「彼女だから良いよね?」
「えっ・・」
彼女の顔が曇る
「違うの?・・」
不安げになった彼女の顔をみてなぜか一瞬で私の中の不安は消えた。
「いや・・彼女だよ・・」なんだろうこの自信・・愛されてるし
愛してる?そんな今まで感じたことない本当の気持ちがあるきがした。
「じゃあキスして・・」なおも不安げな彼女の顔をみて

抱き寄せてキスをした。
(さえ子さんすみません・・大事にします・・)

ゆうはそんなに身長はない
体の線も細くまさに華奢な美少女だ
長い黒髪にクリクリの眼細くてしなやかな指
しかも母親譲りなのかムネはすでに大きくなり始めていて
抱きしめるとなんというか絞まって細い腕や腰なんかの感触に反して
お尻やムネが異常に柔らかくモッチリしているのだ
「どうしようゆう・・ゆうが可愛いくて仕方が無い・・」
正直な気持ちだった。
「うん私もケ、ケイジくんすきで仕方が無いの・・」
「ケイジくんのお布団ハンカチと同じにおいがする」
「この匂いすき?」
「うんケイジくんの匂いすき・・大好き・・」
その日は結局日が沈むまでベットの上で
何回も抱きしめて何回もキスをした・・・
その日から私達は完全に彼氏と彼女になったと思う
ゆうは朝来るたびに布団にもぐりこんでくるようになり
布団のなかで一度抱き合ってキスをしてから起きるようになり
仕事の無い日はそのまま布団にもぐりこんでくるゆうと
二度寝するのが日課になってしまった。
ゆうはちょっと変わっていた
なぜか寝るとき私のわきの辺りに顔を持っていって匂いを嗅ぐのだ
「ケイジくんの匂い好き」(匂いフェチ?)
脇の辺りをくんくんされるので
くすぐったいのだがなんだかそのくすぐったさが幸せで
好きなようにさせていた。
「ケイジくんゆうと何かあったでしょw」
悪戯ッ子のようなゆうそっくりの眼でさえ子さんが言うので
夕食のミートボールが箸からコロンと落ちてしまう
「別に何も無いですよw」
「嘘が下手ねぇ~wあなた女に騙されるタイプよw」
ギクリとする・・
「ゆうは何も言わないのよねぇ~」
「な、なんで解るんですか?」
「だから、ゆうが何も言わないからよw」
「前は五月蝿いくらいにケイジくんがケイジくんが」
「ねえ、お母さんどうおもう?って聞いてきたのに」
「最近はめっきり秘密主義なのか言わないのよね」
「つまりw誰かが乙女の不安を解消してしまった。」
「だから先輩に聞かなくても良くなった。」
「違うかしら^^」
(か、勝てねぇ・・)
「すみません・・本当に大事にします。」
「今はそれで簡便して下さいーー:」
「貴方のことは信用してるわw」
「安心しなさいゆうは私と同じでトコトン一途よ」
Re: 少女と出会って ( No.9 )
日時: 2008/04/21 23:06
名前: 歯科医師

ゆうと正式に付き合うようになってから
夏休みが終わりゆうの様子は少し変わった。
まず前みたいに子供っぽい懐き方はしなくなった。
呼び方もケイジくん2人っきりのときはケイジと呼ぶようになった。
「ケイジの匂いも好きだけど指も好きなの」
「ケイジの指が診察の時口に入ってきたとき凄い気持ちよかった。」
ゆうはこの頃よくこういう事を言うようになり
一緒に寝てるといつの間にか私の指を口にくわえて寝てたりしていた。
私は気付かないフリをしてそっと口から指を離したりしていた。
「自信が付いたのね、最近あの子変わったわ・・」と寂しそうにさえ子さんが言った。
ゆは変わった・・ますます大人っぽくなって
前とは違う可愛いというより綺麗というか
ある種さえ子さんから感じるようなドキリとするような雰囲気を持つようになった。
たまに一緒に布団に入っていて
「ケイジ」と潤んだ目で言われるとそのまま押し倒したくなった。
2人の時間はドンドン濃密になって行った。
「たまには私とも遊んでよね」とさえ子さんが寂しがる位に
ゆうは学校が終わると寝る時間まで私の家に入りびたりになった。
真剣に付き合うならそれなりにケジメは必要だ
そう思って夜は出来るだけ家にいるように言った。
「そうだね・・だらしないのは良くないよね」と解ってくれた。
「その代わり、今度の私の誕生日泊まりに来てもいい?」
「う、うんさえ子さんが良いって言ったらね・・」
ケジメをつけた分だけ2人の時間は貴重性と重みを増していった。
「泊まり?良いわよもう嫁いだような物だしw」さえ子さんはアッサリ承諾した。
「覚悟あるのw?」そう言ったさえ子さんは笑ってたけど目がマジだった。
僕はありったけの誠意とこめて
「お母さん娘さんを大事にします。」とだけ言った。

ゆうの誕生日の日、休暇を貰い
さえ子達と朝からドライブへ季節はもう秋になっていて
少し肌寒い次期だったけど海岸線を回って途中海岸沿いのレストランで食事
「久しぶりにドライブなんかしちゃったわぁ」とゆうよりさえ子さんが
はしゃいでいた。
「あの人とも良くこうしてドライブに行ったの・・懐かしいなぁ・・」
そんな風に喜んでいたさえ子さんをみてゆうも喜んでいた。
丘の上にある灯台で3人で記念撮影
風は強かったけれどとても眺めがよくて2人とも感激していた。
ベンチに座って二人を見ていたらゆうが此方にやってきて
「ケイジくんありがとう・・私おとうさんが小さいときにいなくなったから」
「こうやって家族で旅行するのって凄い嬉しいの」
そうやって笑う少女を見て
ゆうにとっては僕はもう家族なんだなあとしみじみ思いとても嬉しかった。
「お父さんいなくて寂しい?」
「うん・・ちょっとね・・でも・・」
「でも?」
「お母さんいるし・・それにね・・」
「?」
「け、ケイジくんいるから平気!」
そういうと真っ赤になってしまった。
僕はとても暖かい気持ちになって・・ムネが詰まって嬉しかった。

「・・・いつでも連れて行ってあげるよ」
(そう、コレから何度だって君が望む限りどこへだって一緒に・・)
「約束だよw」
「うん・・・」
さえ子さんはあえて邪魔をしないのかずーっと景色の方だけを見てるみたいだった。
僕はそっとゆうを抱き寄せると静かにキスをした。
家に戻ると3人でささやかなパーティー
さえ子さんと2人で準備したプレゼントはキッズブランドの財布
ゆうはとても喜んでいた。
ケーキも食べ終わりそろそろ先に戻って準備しようかと思って
さえ子さんに挨拶しているとゆうが靴を履き玄関から「ケイジくんいこー」と声をかけてきた。
私は少し驚いた。とまりに来る前にてっきりお風呂に入ってからゆうは
来るんだと勝手に思っていたからだ
そんなゆうをみて全てわかってるかのようにさえ子さんも
「それじゃあゆうをお願いしますねケイジさんw」とそそくさと洗物を始めにキッチンに行ってしまう
「ケイジくん早くー」
ゆうは、泊まり用の荷物やら着替えやらを詰めたバッグを片手に
ニコニコしている
「そ、それじゃ行こうか」緊張気味に私はゆうの手をとって
自宅マンションへ向かった。

2人で手をつないでマンションへ行く間不思議とお互い何も言わないで
妙な沈黙が続いていた・・
「・・・・」
「・・・・・」
マンションのエレベーター
私はこの後どういうことに成るのか色々と妄想してしまう自分を抑えていた。
ゆうも今日、自分が私の家に泊まる事で何か今までと違う事が起きる事を
確信していたんだと思う・・2人とも緊張していた。
部屋に入ってお風呂のお湯を入れる間も殆ど黙ったままだった。
「ケイジ・・お風呂一緒にはいろう」
「うん・・」
ゆうは荷物の中から着替えとお風呂セットを持って脱衣所に
僕もタンスから代えの下着をもち脱衣所へ
「ケイジ・・今から私着替えるけど・・」
「うん見ないようにするよ・・」
「ちがうの・・」
「え?」
「ちゃんと見て欲しいの・・今の私を覚えておいて欲しいの・・」
「ゆう・・コレから先もずーっと一生ゆうを覚えておいて下さい・・」
「ゆうをずーっと愛してずーっとそばにいて・・」
ふるえながらも確りした静かな声で
じっと私を見つめながら・・
ゆうの大きなめがうるんできらきらと光っていた・・・
「ゆう・・」
僕はゆうを抱きしめてこの日2回目のキスをした・・・
その2回目のキスは、今までゆうと何度もしてきたキスとは違う
深い大人のキス・・
私の舌がゆうの中に・・ゆうの舌も恐る恐る私を見つけて絡んでくる
ちゅ・・ん・・あっ・・
ふっ・・
キスをしながら2人とも少しずつお互いの服を脱ぎ始める・・
ゆうの背中でとめる白いワンピースのボタンを外しながら
その間も唇は触れ合ったまま
指先は勿論・・華奢な体が小さく震えている
ゆうの白いワンピースは音も無くすとんと床に・・
ゆうの白い可愛いムネと白いショーツが目に飛び込んでくる
「ゆう・・綺麗だね・・」
そういうとゆうの反応を待たずにまたキス・・
ん・・ふっ・・
ゆうの小さな体がぞくぞくっと震え
ゆうの手が僕のわき腹を抜けて背中に回ってくる
「したも・・いいね・・」
ゆうは顔を真っ赤にしてかすかにうなずいた・・
僕は優しくショーツに手をかけると
とても破れやすい物を扱うようにそっと脱がしていった。

あぁ・・はぁ・・・
私と目が合うと
ゆうは深くため息をつくように嗚咽をもらした・・
ゆうのそこはまだ大人の証も生えていなくて
綺麗な線が一筋だけ・・・
でも、そんな幼い見た目に反して
見た目に明らかに、しっとりと潤いを称えていた・・
私の視線を感じるのか・・かすかに震えながら
モジモジと太ももをすり合わせる
そんなゆうがたまらなく艶かしくエロティックで何時までもそうやって
見つめていたい気分に成る・・
「ケイジくん・・寒いからもうお風呂いこう・・」
「あ、ご、ごめん・・」
ぼーっと何時までも見とれていた自分に気が付いて恥ずかしくなる
私はゆうを抱きかかえる
「あぁ・ひゃ・・」ビックッと突然のことに驚くゆう
「なんだかつい・・こうしたくて」と私が言うと
「うん・・びっくりしたけど嬉しい・・」と大きな瞳を閉じて
手を私の首に回し幸せそうに言った。
「ゆう・・」
「なに?」
「俺ゆうを洗いたいんだけどいいかな?」
「うん・・」真っ赤になりながら答えるゆう
私はゆうをお姫様抱っこのままイスに座り
ボディソープを手につけてからそのまま洗い始めた。
肩や足を優しくなでるように洗う
あ・・やっ・・あぁぁ 
ゆうがその手の動きに敏感に反応する
どこもかしこもとても触りたくなってしまうほどゆうの肌は綺麗で
華奢で・・柔らかくて・・私のアレももう痛いくらいになってて
ゆうのお尻の辺りに当たっていた。
手がゆうの脇からムネに
ゆうの形を確かめるようにゆっくりと私の手がゆうのムネをはう・・
ハァ・・ハアァッアッ・・
深くため息をつくようにして最後に跳ね上がるゆうの喘ぎ声・・・
(ああ・・この子の何もかもが・・)
ゆうのムネはアソコに比べると随分大人になってて
多分同じ学年の子の中では随分立派な方だろう
とても柔らかくて・・弾力がある・・
体に帯びる熱のせいか少しピンク色に上気している
乳首はまだ陥没しててそれがマタなんともいえない背徳感をかき立てる
「ケイジ・・あっ・・ん・・なんか手がや・・あぁあっむぐ・・」
そうヤラシイ・・・私は無言で彼女の眼をみて
そのまま口を塞ぐ・・
ちゅ・・ふっ・・チュ
そして私は手をゆうのうちももへそっと移動させる
うちももに触れた瞬間ゆうの体が今までよりもはっきりと
ぞくぞくっと震えて反り返るのが解った。
あぁあ・・
その反応を見て少しSの気性が頭をもたげてくる・・・
「ゆうは1人でした事あるの?」
そう聞きながら徐々に彼女自身に手をジリジリと近づけていく・・
「やっ・・はっ・・いやあぁっ・・」
「教えてゆう・・ゆうの全部を・・」
手は止めない
「あぁはぁ・・あ・る・よぁあ・・」体をびくびくさせながら
ゆうの目はもうトロトロニ成っていて宙を泳いでいる・・
「僕を思って?」
「そう・・だ・・ょあぁいじわるうぅあああああっ!!!」
ゆうが答えると同時に彼女の中心をそっと人差し指でなぞった瞬間
彼女は今までで一番大きくのけぞり声をあげて震えた。
どうやらゆうをイカせてあげられたみたいだ
「ゆう・可愛いね・・」
そう呼びかけるも
「あふっ・・はぁ・・はぁ・・」と
ゆうはまだトロンとした目で宙をさまよってる様だった。

ゆうが戻ってくるまで優しく抱きながら
お湯をかけて泡を流してやっていると
「すごいフワフワになって・・自分の場所がわからなくなっちゃった・・」
「ゆう凄い可愛かったよ」
「ケイジに洗って貰ってる間すごく幸せだった・・ケイジの指が凄く気持ちがよかった・・」
「ゆうが良いならいつでもしてあげるよ」
そう言ってまたキス
「今度は・・今度は私がケイジくんにしてあげるね」
「おっ洗ってくれるの?」
と聞くと
「え、ちがうよ・・あのね」
口ごもるゆうをみて直ぐにわかった・・
ゆうの手をそっと掴むと先ほどから痛いくらいになっているアレに
導いた。「え・・あ・・」
「ゆう、もしかしてこれかな?」とゆうの目をのぞきこむように
少し意地悪く聞く、またしてもSの気性が・・
「はぁあああ・・」
自分の手が触れている物に反応したのか
大きくため息をつくように驚いている
ゆうは多分Mだ目を見つめながら言葉でせめると一々体を震わせてくる
「ゆう・・ソレをどうしたいの?」
なおも覗き込んで聞く
「はぁ・・はぁあ」顔を真っ赤にして目をそらすようにうつむいているが
ゆうの手はもはや私の手が無くてもそれから離れようとしない
寧ろ先ほどからかすかに形を確かめるかのようにおずおずと動いている
「ケイジくん・・のおちんちん・・気持ちよくしてあげる・・」
「してあげるじゃなくてゆうがしたいんじゃないの?」
「!!」
ハッとした真っ赤な顔で私の方をみる
そして観念したようにポツンと
「・・うん・・」
(この表情・・俺はもうこの子無しじゃだめだ・・・)
「やり方知ってる?」
「ケイジくん教えて・・ください・・」
「じゃあまず降りて・・」
ゆうを膝からおろして足の間にかしづかせた。
「両手で握って・・」

ゆうはとても優秀な子だ
教えた事を素直に聞くいい子だ
「歯を立てないように先を唇で包んで・・」
真っ赤になりながら私がだす恥ずかしい指示に従う
「手は休めないで上下に・・そう・・ゆうじょうず・・あっくっ・・」
幼い少女が自分のアレを前に奮闘する姿はそれだけでも十分に興奮するが
ゆうは私の小さな反応も見逃さず的確に気持ちのいい方法を導いていく
それだけじゃなく、ゆうは多分これの才能があると思う
そう、フェラチオが多分好きな子なんだ・・
私に指示されてるからというだけじゃなく
自分でもココを舐めたいというアソコに舌を這わせて味わってみたい
というような気持ちがびしびしアソコから伝わってくる・・・
ジュポ・・チュポ・・
子供とは思えない口の間からゆうの唾液だと思われるものが
だらだら出ている・・それもそのはずだろう
さっきからアレがゆうの口のなかで
粘りのアルとろとろの液と舌に翻弄されている
「ゆう・・もうでそう・・」
うんぐっ・・ふっ・・ジュポ・・チュボ
「・・ゆう?」
そう呼びかけてももはやゆうには聞こえて居ないみたいだ・・
一心不乱というか真っ赤になりながらもう私のアレに集中している・・
そんなゆうを見て私も歯止めが聞かなくなる
ゆうの頭を両手でおさえると一心不乱にスパートをかける・・・
「あああっ!!」
ゆうの口からとっさにアレを離すと同時に大量に精液が飛び出す。
勢い良く大量にでた精液はゆうの顔からムネももに至るまで飛び散った。
ゆうは上気した恍惚の表情でそれが出る瞬間を見つめていた。
「ふう・・ふう・・」こんなに出したのは初めての事だった。
あまりの量に出る瞬間痛みを覚えたくらいだ
「これがケイジくんの精子なんだね・・」くんくんと匂いを嗅ぐ
「なんか変な匂いだけど・・でもケイジくんの脇の匂いに似てる・・好きかも・・」
そういうと教えても居ないのに私のアレに吸い付くと
残りを搾り出すように舐めしゃぶり始める
「ゆう・・」
ちゅ・・チロチロ・・
「なんか今まで・・味わった事がない味だけど・・私これすき・・かも・・」
そういう間に私のアレはむくむくと元気を取り戻す。
「あ・・マタ大きくなってきたよ・・・」赤くなりながら
アレを握ったまま、私を期待一杯の上目使いに見つめてくる・・
「また・・していい?」キラキラというかトロンというか
その両方か、なんとも言えない瞳でおねだりしてくる・・
流石にこのままでは口だけでこお幼い少女にノックアウトされてしまう・・
そう思い静かに彼女の手をアレからどけると
彼女を抱き上げて浴槽につかる
「暖かい・・」ゆうがつぶやくように言う
「ゆう・・凄く気持ちがよかったよ・・ゆう凄い上手すぎる」
「本当?嬉しい・・」
そういって抱きついてくるゆうと舌を絡める
この子の舌は長いかも・・舌を絡めてるとドンドン奥に奥にと
私の口の中に入ってくる感じなのだ・・
ん・・ふっ・・
どんどん前に前に奥に奥にと負けじと押してくるような彼女のキスに
段々後ろにのけぞるように下がってしまう・・
いつの間にか浴槽に立つようにしてキスをしているゆう
ぷはっ・・
「ゆう激しいよ・・」と思わず弱気な私・・
「だって・・ケイジくん・・ゆうなんか止まらないよ・・」
「アソコがジンジンしてるの・・」
浴槽に立つゆうのアソコをみると明らかにお湯ではない潤いで
しとどに濡れそぼっている・・・・
(こんな子でもココまでぬれるものか?)
と内心驚くくらいにゆうのソコはあふれている
「ケイジ・・もうして欲しい・・初めてだけどもう・・して・・」
感極まってるのか、もぐりこむように抱きついてくる
「ゆう・・」こんな天性ともいえるHな美少女にココまで言われては
我慢の限界だった・・・
湯船のふちに座るとそっと抱き上げて
対面座位の形にする
「ゆう自分の場所わかるね・・手で・・そう・・」
ゆうに手で導かせるようにして貰い
自分は彼女を支えながらゆっくりと入っていく・・
「んっ・・くっ・・」ゆうの顔が一瞬だけ歪む
「ゆう・・」不安げに言おうとした私をさえぎるようにキスをしてくる
目を見るとさっきのフェラチオの時のようにもうトロトロで
私を見ているようでどこか遠くを見ているような目に成っている・・
「だいじ・・ょぶ・・あっ・・」
今私とゆうは一つになっていた。

「ゆう辛くない?」
「大丈夫・・最初ちょっと痛かったけど・・今は平気」
「そう・・」
「それより・・もね・・」
「なに?」
「凄いのずーっとフワフワしてるの・・自分の体じゃないみたい・・」
本人は気が付いて居ないみたいだがゆうの腰がクネクネ動いている・・・
「気持ちがいい?」
そう問いかける私の事はもう見えてないみたいだ
「うん・・どうしよう・・あ・・ゆうきもちよすぎるよ・・あっ」
目が完全にトロトロに成っている宙を見つめて心がココに無いみたい
うわごとの様に私の名前を呼んでいる・・・
「ケイジ・・すごいよ・・ゆう・・もう・・」
私は殆ど動いていない・・というのもあまりの快感に
下手に動くともう出てしまいそうだったし
いま私は、ゆうが無意識にくねらせる腰のかすかな動きだけでもう
どうにか成ってしまいそうで・・辛うじて湯船のふちで
彼女を膝に乗せるこの不安定な体性を維持していた。
ゆうの陥没していた乳首がいつの間にか硬く尖っている・・
私は駅弁気味に彼女をそらせると思わずそこに舌を這わせた。
「あああああああああああああっ」
「!???!?」
「ゆう?!! あっうぐっううう」
びっくりした。
私が何気なく乳首をぺロッと一舐めした瞬間
ゆうは絶叫に近い悲鳴をあげ仰け反り盛大にビクビクと痙攣したかと思うと
気を失ってしまった。その瞬間ゆうの中はそれまで以上に強く絞まって
中がのたうつ様に震えた。
その瞬間に私は2回目とは思えない大量の精子を彼女の中に放った。

朝、心地よりダルさで目を覚ますと
ゆうが私の腕の中でスースーと寝息を立てていた。
いつもの華やかさとは違うあどけない寝顔が幼くてなんだか安心してしまう
昨夜の私達はとても激しくて、ゆうが疲れて寝付くまでお互いを求め合ってしまった。
ゆうが見せたあの表情・・大人の女を思わせるソレに比べて
今のゆうの寝顔にホッとしている自分がいる
「う・・ん・・」
今だ夢の中のゆうがむずむずと動いて腕の中に更にもぐりこんできて
頭をゴリゴリと押し付けてくる
(まるで子犬だな・・)
こうしている間のゆうと私は、多分父親と娘のようだ
実際ちっともHな気持ちには成らない
一緒にどこかへ遊びに行き、彼女のわがままを聞いて遊んであげる
そんなときは兄と妹の気分だ
私とゆうは兄妹であり父と娘でもあり恋人でもある
切欠は父親の影を私に見たゆうの父親を求める寂しさ
一人っ子で兄弟の居ない母親だけの家庭・・・
そこに思春期の女の子特有の心理が合わさって彼女は私に恋をしていると
思ったのだろうか?
私はそれなりに自由の効く大人だ
自分の事は自分で出来るしその気になれば女性一人を養うくらいの
稼ぎは有る・・ましてやこんな幼い少女の
わがままくらいは別になんということも無く叶えられる・・
ゆうにとって私はとても優しい存在だろう・・
ゆうに取って心地よいだけの私が
このままこの場所に居てよいのだろうか・・
ソレがゆうにとって幸せだろうか?
何時かゆうが大人になってそんな自分の心理に思い至り
私とのこの関係を間違いだったと思う日が来るのだろうか・・・
何時か彼女からそんな告白を聞くことになるのか・・・
ふと・・そんな風に先が不安になる
私の悪い癖だ・・・それとも人というのは
その時が幸せなら余計にその先が不安になるのかもしれない
幸せは強く作用する分濃く不安の影を落とすものかもしれない
私は眠る少女をそっと抱きしめてみる・・
(あったかい・・)
今はこのぬくもりが全てかもしれない
大事にすると誓ったのだ・・
どういう未来が待っていようと
たとえ私自身がどうなっても・・
彼女の幸せだけは守ってあげよう
そのためには兄にでも父にでも恋人にでも
彼女がその時願う物に成ろう
私は少女を抱きしめたまま
静かに二度目の眠りに落ちていった。
Re: 少女と出会って ( No.31 )
日時: 2008/04/28 00:29
名前: 歯科医師

「ケイジ先生 今度のお休みに皆で温泉行きませんか?」
帰り際ロッカールームで着替えを済ませて荷物を纏めていると
院内に数人居る助手の友子ちゃんが声をかけて来る
友子ちゃんと数人いる助手の人たちは皆年齢が近く
友子ちゃんが24歳私が26歳でもっとも年齢が近い
結構な飲み会好きというか何かと集まりを企画したり
皆で旅行したりするのが好きで私も何度か誘われて行った事が有る
「助手の皆とあと私の友達に友達の彼氏ほか数名なんですけど」
「勝也君たちも来るの?」
「はいw来ますよw今度は負けないって息巻いてましたよw」
勝也君は友子ちゃんの友達の彼氏で
前回皆で温泉旅行に行った時に卓球勝負でやたらと盛り上がってしまい
下手糞の2人つまり私と彼で最下位を争ったのだ
「はははwそれは断るとまずいねw」
「そうですw断ると勝也君可愛そうですよw最下位決定ですからw」
「解ったよ参加するよwまたスケジュール細かく決まったらメールして」
「解りましたwいっておきます。」
そう言いながら手荷物を持って部屋をでる
「よ・・った・・」
出ようとする私の後ろで友子ちゃんがポツリと何かを言ったようなきがした。
「ん、何か言った?」
「いえwお疲れ様でした。」
少し変だとは思ったがその時は余り気にせずに
「うん、じゃあお疲れ様w」
といって院を後にした。
「え~~いいなぁああケイジクンばっかり!!」
ゆうに今度の連休どこか連れて行って!
とせがまれたので職場の誘いで温泉へ行くからダメだと言ったところ
大声でゆうが言い放った台詞である
ゆうが箸と茶碗を持ちながらほっぺをプーと膨らませている
(こういう子供っぽい所も同居しているのがゆうの魅力かもしれない)
「仕方ないじゃなぁい、お仕事のお付き合いなんだからぁw」と
さえ子さんがノホホーンとした感じで助け舟
それでもさえ子さんの方は見もしないで
「私も連れてってよ~温泉~」
と大好物のハンバーグもそっちのけで矢のように催促して来る
「ゆう!わがまま言わないの!」
あんまりに五月蝿いので等々堪忍袋の緒が切れたのか
さえ子さんにキツ目に言われて少しトーンが落ちる
しかし
「えー・・ぶつぶつ・・お・・せん・・おん・・せん」
と念仏のように繰り返しながら恨めしそうに私を見る・・
2人で家を出て私のマンションへ行く間も
後ろからブツブツ言いながら付いてくる
私は
(仕方が無いな・・部屋に確か貰いもののケーキあるからアレでとりあえずお茶を濁して・・)などと、どうやったらゆうの機嫌が直るか考えていた。
そうこうしてる間に部屋に到着
靴を脱いでるゆうに背中を向けたまま
「ゆう冷蔵庫にケーキが有るから・・ソレでも食べて機嫌を直し・・」
「ゆう?!」
グスッ・・グスッ・・
私はびっくり仰天した・・
ゆうがベソをかいてるではないか・・
「ゆう・・」
「だって・・ケイジくん遊んでくれないんだもん・・」
「せっ・・かく・・お、おやすみ・・ひぐっ・・」
「ゆう・・すっご・く楽しみ・・して・・たのに・・」
私は本当に驚いていた。
ゆうは余り泣くような子ではない
悔しい時も悲しい時もグッと堪えてしまうタイプの子だ
少なくとも今まではそう思っていた。
だからこうやってゆうが泣く所を見て私は完全にテンパってしまった。
おずおずとゆうが抱きついてくる
「俺はずーっとお前のそばに居るよ・・」
優しく抱きしめて頭をなでながらあやす様に優しくいう
「うーーー!」
と胸に顔を埋めるようにうなりながら頭を振っていやいやで答える・・
「今度また連れて行ってあげるから・・」
「うーーーーー!うーー!!!」
「ゆう・・」
「うーーーーーーーーーー!!」
(仕方が無いな・・)
私は友子ちゃんに断りの電話を入れようと
いい訳を考えていた。

「構いませんよwよかったら連れてきてくださいw」
友子ちゃんに断りの電話を入れてこれまた「えーなんで~」と
友子ちゃんにまでしつこく食い下がられ言い訳に困った挙句
親戚の子が遊んでくれとごねるからだと答えたら
友子ちゃんが逆転ホームラーン!とばかりに言い放った台詞である
その後も迷惑になるとか何とか色々電話口で言ってみたものの
その会話を後ろから見てて悟ったのだろう・・
「私が彼女なのイヤなんだ・・」とボソッと聞こえてきた所でやめにした。
かくして一度言った手前引き下がれない私は
結局ゆうをつれて温泉旅行に参加する事になったのである
「やったーw!!」
参加できると知ったゆうはさっき泣いてたのが嘘のように
満面の笑みである
そそくさと台所からケーキを持ってきてパクパク食べだした。
(全く現金な・・・女って奴は・・・)
「ゆう、一応言っておくけど」
「解ってるよ私達のことは秘密だよねwソレくらい解ってるよ」
「うん・・」
ゆうが私の受け持ちだったのは短い間だったし
友子ちゃんたちとは余り面識は無いアレから大分経っているし
ゆうは見た目も大分大人びた。
子供の患者は多いから誰もおぼえちゃ居ないだろう

「温泉旅行の間だけは親戚の妹でいてあげるわっw」
そういいながら最後に取っておいたイチゴを食べながら
大きな目がクリクリとしてやったりの表情を浮かべていた。

「始めましてイサワユウです。」
ダークグリーンのスーツワンピースに
黒のコートジャケットを着た少女は
これまた可愛らしい旅行鞄を持って何食わぬ顔で私の姓を名乗った。
「キャーー可愛いいい」
「おおっびしょうじょーーー」
思わぬゲストの登場に旅行メンバーは偉くハイテンションだった。
「ケイジ先生にこんな可愛い姪っ子が居るなんてねぇw」
「ゆうちゃん本当に可愛いわねwタレントさん?w」
もはや行きのワゴン車内はユウの話題で持ちきりで
男性陣は勿論女性陣もこぞってユウに構いたがった。
「確かにこの子相手じゃ私達との約束なんてどうでも良く成っちゃうかもねぇ~ねぇwケ・イ・ジ先生w」
「・・・・」答えようが無い・・
「ユウちゃんは凄い可愛いからもてるでしょ?」
「そんな事ないですよw」
「またまた~ケイジ先生も兄として心配じゃないですか?」
「うるさいなぁ・・お、おれに振らないでくれ!」
「なに焦ってるんですかw」
「もしかして、もうゆうちゃん彼氏居るの?w」
男の一人が悪ふざけで聞く
「はいw居ますw」
「おおおおおお」
車内から大歓声
(こ、コレは予想以上に地獄だ・・・)
その後も影で気を揉む私を置いて
「えええっど、どこまでいったのw」
「かっこいい?」
「やっぱりジャニーズ系?」
等とユウの記者会見は続いたのでした。
「ケイジ先生ゆうちゃんに手を出したらダメですよw」
と冗談交じりの一言に私はコーラを噴出しそうになってしまった。

そんなこんなで楽しい旅行のOP
多分メンバーの中でコレから起こることを思い
色んな意味で一番ドキドキしている私
心配する私をよそにワゴン内はもうスッカリ和気藹々
ゆうも打ち解けて友子ちゃんたち女の子メンバーと楽しそうに話をしている
(そういえばゆうは学校で友達とかと上手く行ってるのかな?)
ゆうはプライベートは殆ど私にべったりなので
嬉しい反面密かに心配している点ではあった。
そんなわけでワゴンは3時間ほど走り温泉街に到着
今回のホテルは結構立派な木造建築の建物でもう100年以上前から
お湯屋として繁盛してる老舗中の老舗らしい
古風な玄関から内装まで歴史を感じる重圧な木材の存在感
長く、ぐるりと中庭を囲む木の廊下・・
中庭は玉石が敷き詰められ小さい池がある
ドドドド・・と遠くで滝の音がして滝や噴水の近くのように
湿り気を帯びた風が長い廊下や庭を吹き抜ける
「いい所だね友子ちゃん」
「でしょwケイジ先生こういうところ好きですか?」
「うん、こういう渋いたたずまいは大好きだね落ち着く」
「なんかこうココで座って座禅でも組みたくなるよw」
「ケイジ先生爺むさいですよw」
「そう?w」
そうやって
友子ちゃんと2人で笑っていると
「お兄ちゃん!」
ゆうが突然声をかけてきた。
いつも「お兄ちゃん」だなんて呼ばれないので
一瞬自分が呼ばれているのが解らなかった。
「勝也さんが部屋割りするから集まってだって・・」
「お、おお今行く」
(なんか機嫌悪いな・・・)
部屋割りは人数の多いフリーの女性陣が広間
二組のカップルと唯一独り者の私が個室
ゆうは友子ちゃんたちと一緒に広間になった。
(流石に一緒に寝るわけに行かないからな・・)
ゆうも別段気にして無い風で楽しそうに友子ちゃんたちと
ペチャクチャおしゃべりしながら荷物を運んでいった。

温泉旅館にきたらやる事は一つしかない!
私はご存知綺麗好きです。
家のキッチンのグラスなんて綺麗に磨き上げて並べて有ります。
早速私はお風呂に入ることに
準備をしていると友子ちゃん達がきて
「先生お昼は皆自由時間になってますから」
「夕食は7時からだそうです。それまでは自由行動です。」
「私達はコレから皆で滝を見に行ってそのまま温泉街を回るんですけど」
「俺は早速温泉入ってみるよ」
「さっきからヒノキのいいにおいがしてるんだw」
「・・そうですかwじゃあ夕食のあとでまたw」
「おうw」
「ゆう友子ちゃんたちに迷惑かけるなよ」
「解ってるよおにいちゃん」
他人相手に外面を張ったのが気に入らないのか
素直に返事はしてても目が機嫌の悪さをかもし出していた。
(さっきから妙に機嫌がわるいな・・)
と、思いつつさして気にも止めずに露天風呂を目指した。
風呂場は落ち着いたたたずまいの露天風呂で
ヒノキ風呂 濁りゆ サウナもあった。
特に滝と温泉街を見渡せる景色は絶景で更に裏手の山の紅葉も見事だった。
お風呂でさっぱりした後コーヒー牛乳片手に部屋に戻り
着替えを済ませてフラフラと付近を散策する事にした。
温泉街をふらついていると友子ちゃん達に遭遇
「あケイジ先生、お風呂どうでしたか?」
「いやーよかったよw景色も最高でくつろいだw」
「夜は夜景が綺麗だそうですよw」
「へー楽しみだな」
「お兄ちゃん」
またも友子ちゃんと話し込んでいると
さっきまで黙っていたゆうが間に入るように話しかけてきた。
友子ちゃんも行き成りなのでちょっとびっくりしていた。
「ん、ゆうどうした?」
「コレ買ったの!」
「キーホルダーかw熊?」
「うんw」
「あーさっき悩んでいた奴ねw」
と友子ちゃん達が意味深なニュアンスでくすくすしている
「悩んでたって?言えば買ってやったのに、小遣い大丈夫か?」
「大丈夫だよw」
ゆうの機嫌はどうやら直ったようだ
「もう一つは彼氏にあげるんだよねーw」
と友子ちゃんたち
「!!」
ソレを聞いて一瞬びくっとなる私
ゆうはそんな私の反応が面白いのか目をクリクリさせて上目つかいで見ている
「そ、そうかw」
(こいつ・・楽しんでやがるな・・)
「ケイジ先生も心配が耐えませんねぇw」

さてブラブラしてるとカップル組みも合流して
そろそろいい時間という事で旅館に戻る
ちょうど夕食の支度が整ったようで大広間での宴会がスタート
料理は山海の珍味、季節物から地域の名物まで
実に色々と盛りだくさんだった。
コレだけ大人が揃うと酒も進む
飲みつつ旅館の感想やら何やらで盛り上がる
そうこうするうちにいい時間に成ったということで
女性陣は数名連れ立って酔い覚ましもかねて露天風呂へ
ゆうもそのメンバーに連れ立って行ったようだ
残されたメンバーで宴会は続き友子ちゃんがいつの間にか隣に座って
お酌しつつ此方も返杯して色々と話していた。
「ケイジ先生は彼女作らないんですか?w」
「うーんw」まさか居るともいえず
居るといえばどんな奴かも言わなきゃ行けない流れなので
「欲しいんだけどねw中々縁が無くてねw」
と無難に返す僕に勝也君が
「うそだーw友子ちゃんとかそばに居るのに手出さないでしょw」
「本当は居るんじゃないですかぁ?」
「ちょっとー勝也くん!」
友子ちゃんが慌てて制すようにいう
「友子ちゃんはケイジ先生好きなのねー」
と酔った女の子達が支援のつもりか話しに加わってくる
「ちょ!ちょっとみんな!酔っ払ってるでしょ!!」
しっかり者の友子ちゃんが珍しく顔を赤らめて慌てている
「酔ってるでしょってw」
「ねぇw」
酔っ払い組みが顔をあわせて笑い出す。
「さっきから散々目の前で飲んでるんだからw」
「ねーw」
「ねーww」
と酔っ払いはどうでもいい事でやたらと面白いらしく
その後もなにかと隣の人間に「ねーw」
と言っては「ねーーーww」と返す可笑しなやり取りを始めてしまった。
私も突然の告白?めいた話にどうして良い物かわからず
とりあえずそのノリにあわせて誤魔化していた。
そうこうしているとお風呂組みが戻ってきて
ゆうはいい時間だからという事で寝ることに成った。
「えー・・ゆうももっと起きてるよ!」
とダダをこねそうに成ったが
「周りがこんなだぞ・・大人しく寝とけ・・頼む」と
酔っ払いでグダグダな連中を指差したら
しぶしぶ自分の寝床に行ってくれた。
その後は友子ちゃんと2人で協力して
酔っ払いたちを指定の部屋にぶりこんで後片付け
カップル組はもう二人の世界らしくいつの間にか居なくなっていた。
「もーみんな自由すぎる!」
と友子ちゃん
「仕方が無いよw旅行だからって妙に集団行動って年でもないしさ」
「さて、俺も一つお風呂入ってねちゃうかな!」
「友子ちゃんも風呂はいって寝ちゃいなw」
「明日は卓球大会だぜw」
「あ、はい・・」
友子ちゃんはちょっと浮かない表情を見せ
何か言いかけたがそう返事をして部屋に入っていった。

部屋で歯を磨いた後、風呂行きの支度をしていると
コンコンと扉がノックされたので開けると友子ちゃんだった。
「あの先生・・」
「ん?なに?なんかあった?」
何だろうと思っている私に友子ちゃんが実に大胆なことを言った。

「あの、ここ・・こ、混浴のお風呂が有るんですけど・・一緒にはいりませんか?」
混浴の所が確り裏返っていたが確かに混浴と聞き取って私は驚いた。
「えええっ!!」
思わず大声を上げそうになった。
もう時間は遅く、この古い旅館では普通に喋る友子ちゃんの声ですら
大きく聞こえる
「え、だって・・不味くない?」
何が不味いのかは色々だが・・・・
明らかに困った顔をしていたのだと思う
そんな私をみて友子ちゃんも見る見る暗い顔になる
「そうですよね・・私となんかじゃ嫌ですよね・・」
「い、嫌とかそういうわけじゃなくて・・さ」
「つ、付き合ってもいないのにやっぱ変じゃない?」
「私は別に気にしません・・・」
「ソレに・・」
友子ちゃんの口元がキューッと引き締まる
「それに、ケイジ先生となら私そうなっても構いません・・・」
「で、」
「私とじゃ嫌ですか?」
「それともやっぱり彼女が居るんですか?」
何か言おうとした私を制するように友子ちゃんが食って掛かる
(仕方が無い・・・)
「ごめん・・好きな人が居るんだ・・だから友子ちゃんの気持ちは嬉しいんだけど・・」
「やっぱりそうなんですか・・」
「ごめん・・」
「だれですか!?私の知ってる人ですか?」
(やっぱそうきたか・・)
「友子ちゃんの知らない子だよ・・」
「どういう人か教えてください・・・」
「友子ちゃんの知らない子だよ・・言ったって解らないよ・・」
「じゃあ誰かは良いです、その代わり一緒に混浴行きましょう!」
「はい??」
どうやら友子ちゃんも結構酔っていた様子・・・
どうしたものか困っている私に友子ちゃんが
「そしたら諦めます・・だから今回だけ私のわがまま聞いてください・・」
「でも・・」
「おねがいします・・」

混浴風呂は奥間の更に離れにあった。
照明はあえてそうして有るのか少し暗めになっている
時間が時間だけあって脱衣所にはお客の姿は居なかった。
2人とも脱衣所で背を向け合って脱ぎ始める
同年代の女性の裸を見るのは久しぶりだ・・正直ドキドキしている
私はささーっと脱ぐと友子ちゃんの方を見ないように黙って風呂場に急いだ
風呂場は割と明るくなっていた。
(まあ、足元暗いと危ないしな)
しかしやっぱりお客は居ない
体を流して風呂につかっているとガラガラッと引き戸を開ける音がする
カポーンとオケを使う音に続いてササーッと体を流す音がして
友子ちゃんが湯船に入ってきた。
「ケイジ先生・・もう大丈夫ですよ・・」
声をかけられて初めて友子ちゃんの方を見る
友子ちゃんは色白で結構出るところ出たグラマーな子だ
今は恥ずかしいのかお酒のせいか少し赤らんでいる
「意外と誰も居ないんですね・・」
「そうだね・・」
ドコを見て話したものか困る・・
何となく目も見れないしかと言って・・・
「わがまま言ってすみませんでした・・」
「い、いや・・別にわがままだとは思ってないよ・・」
「でもご迷惑でしたよね・・」
「そんな事無いって・・」
「先生は私みたいな子はタイプじゃないですか?」
そう聞かれて初めてどうなのか考えてみようとした・・・
しかし、考 え て み よ う とした時点でそれは無いんだとおもった。
答えに困っていると
「・・・・先生はどんな人がタイプなんですか?」
と質問を変えてきた・・
ゆうの顔が浮かぶ・・・
「別に友子ちゃんがダメって訳じゃないんだと思う・・」
「友子ちゃんは確りしてるし優しいし頼りに成る」
「嫁さんにしたらいい嫁さんに成ると思うよ・・」
「可愛いしね・・結構グラマーなのも解ったし・・」
「でも、ダメなんですよね」
断りモード全開の私の態度を敏感に感じ取ってさえぎるように
ピシャリと友子ちゃんが言う
「うん・・ごめん・・・」
「こう言うのってさ理屈じゃないと思う・・ごめん・・」
告白から初めて正面から向き合う・・・
しばらくはお互い見つめあったまま黙っていた。
遠くで滝の音がする、ザザザーッと竹林に風が抜ける
「あーあー私の好きになる人ってなんでこうなんだろう」
「コレでも結構モテるんですよ私・・・」
「でも、肝心な時はいつもこう・・」
「本当に愛して欲しい人からは見向きもされない・・・」
私にもその気持ちは解った。
初めての彼女・・大好きだった彼女に二股をかけられていた。
4年近くも付き合ってた。心から大好きで通じ合っていると思った。
でも、真実は違っていた。
彼女は医者の息子である私を将来楽に生きるための糧にしたかっただけだった。
結局はソレが解ってソレまで彼女を通じて友達だった皆とも決別した。
何人かは知っていたのだ・・でも私にソレを伝えようとする人は居なかった。
今思えば、言いにくかったのかも知れない・・本当に好きだったから・・
大好きな人から選ばれなかった苦しみはどうしようもないトラウマになった。
しばらくは人間そのものへの不信感で大学も辞めそうになった。
なんとか持ち直して卒業したが結局女性への不信感は強く残った。
実際友子ちゃんに対しても、今この瞬間そういう心がくすぶっている
「信じるな・・女はわからない・・」とささやき続ける
彼女がどういう人なのか解っているつもりだ・・
毎日一緒に仕事をして回りの人となりから何まで良くわかってる
それでもソレは理屈ではどうしようもない
消せない落書きのように
無視しようとしてもそこに確りあって
何かの拍子で目に入ってくるのだ・・・
「仕方が無いよ・・・望んだように上手く行くなら誰も悩んだりなんかしないんだから・・・」

「もうすこし1人でゆっくりしていきます・・」
上がろうと促した私に友子ちゃんがそう答えたので
友子ちゃんを残して風呂から上がった。
内心、心配だった・・しかし
全てを受け入れられない私には彼女を心配する資格はないと思った。
半端な優しさは人を深く傷つける・・・それは身をもって知っているから
自分で乗り越えるしかないものも世の中には沢山有る
他人が助けることは可能でもそれは言わば切欠に過ぎない
結局は最後に自分で立ち上がる意思が有るものだけが
真に立ち上がることが出来る
何かの助けで立ち上がってもソレがなければ立てないのなら・・・
いや、やめよう・・これは人に言える立場じゃない・・
私自身の事でも有る
今の私は間違いなくゆうによって救われている・・
彼女の純真な無欲に救われている・・
彼女の要求は純粋で無欲・・そして人を傷つけない
あれこれとわがままを言うようでも
彼女の我侭は無邪気で安心できる・・
正直で嘘がなく機嫌が悪いと直ぐ顔に出る
俗世を知った大人では感じさせないそういう
彼女の幼さに私の猜疑心は及ばない・・
ゆうを救っている気分だったが・・救って貰っていたのは私かもしれない
自分がとても情けなかった・・・

服を着て部屋に向かう・・・たまらなくゆうが恋しかった。
自然とゆう達が寝ている広間に足が向く・・
入り口の前で我にかえる・・
「なにやってんだおれは・・・皆も居るんだぞ・・」
そう思ってきびすを返し自室に戻ろうと廊下の角を曲がった所で
何かとぶつかった。
「キャッ」
「び、びっくりした・・」
「びっくりしたのはゆうの方だよ・・」
そこには何時ものパジャマを着たゆうが枕をもって立っていた。
「部屋に行ったら居ないんだもん・・ドコに行ってたの?」
「寝る前に風呂にね・・」
「友子さんも居なかったんですけど?」
大きな目で覗き込むようににらみつけて来る・・
「彼女も風呂だろ・・」
「ソレよりもなんかようか?」
「1人で眠れないの・・」
ゆうは抱えてる枕に顔を埋めながらずぞもぞと言う
考えてみればゆうと私はここ数ヶ月殆ど毎日一緒に寝起きを共にしている
お互いの体温を感じながら眠る事に慣れすぎている・・・
ゆうが寝付けないという理由が私自身にも良くわかっていた。
「・・・・仕方ないな・・おいで・・」
「うん・・・」
「ケイジなんか元気ないね・・」
「うん・・ちょっと疲れたから・・」
部屋にもう一つの布団を引く
流石に一緒の布団は不味い・・
「私が居ると迷惑?疲れる?」
ゆうが不安そうに聞いてくる
そんなゆうの目をみていたら
心のそこからお湯のようにあったかいものが上がってきて
気持ちが優しさで溢れてくる
「そんな事無いよ・・今ゆうが居てくれて本当によかったと思ってる・・」
「ゆうが居なかったら俺はダメになってたかもしれない・・」
ゆうが優しく笑って布団から手を出してくる
私も布団から手を出してゆうの手を握る
心地よい睡魔が襲ってきて
私は深い眠りに落ちていった。

旅先の朝は、独特の雰囲気が有ると思う
馴染まない布団や薄べッタな枕の感触とか
自分の家とは違う妙に澄み切った朝の空気感とか
なんだか別の所に居るんだと変にしみじみ思ってしまう瞬間
私はボーっとする意識のなかで(ああそうか)と自分が旅館に泊まってる状況を思い返したりする
時間はもう9時を回ろうとしている・・・昨日の今日なので仲居さんには朝食は遅くと言って有る
とはいってもそろそろ起きないといけない時間だろう
「ゆう・・・」そういえば隣に寝てるんだったとゆうの布団を見渡したがゆうの姿が無い・・
(まさか!?)
がばっと自分の布団をまくる
(おいおい・・)
いつの間にもぐりこんできたのか・・
少女は子犬のように丸くなってすやすやと眠っている
そういえばゆうの寝顔を見るのは久しぶりだ
いつも彼女の方が早起きなので私は起こされる事が多かった。
大きな瞳に長い睫毛 黒くて艶やかな長い髪を今は一つに束ねている
華奢な体には白いレースのパジャマが似合う
「う・・ん・」
ゆうが寝言ともつかない声を上げて私に擦り寄ってくる
「ゆう・・そろそろ起きないと」
「う・・ん・・」
「ほら・・ゆう」
「うーん・・・」
「あ、ケイジくんだぁ・・」
「なに寝ぼけてんだ・・」
「クスクスクス・・あれぇ・・・」
ゆうは目をこすり丸まろうとする
「うーん・・まだ眠いぃ・・」
「ほら、朝ごはんは山菜御飯だよ、ゆう楽しみにしてただろ」
「うー・・・」
どうやら起きる気になったようだ
「荷物は広間において来たんだから着替えておいで」
「うん・・」
いつも寝起きがいい子なのに昨日は夜遅かったのか随分眠そうだった。

ゆうを送り出して自分も支度を始める
ゆの布団のシーツを剥がし布団を畳んでタンスに仕舞う
シーツは仲居さんが洗うだろうから綺麗に畳んで浴衣と一緒にしておく
ジーンズとシャツに着替えて部屋からでる
そこにともこちゃんがやってきた。
「あ先生おはようございます。^^」
「お、おはよう」
「皆やっと今おきだしたみたいなので朝食は10時からです。」
「あ、そうなんだ・・友子ちゃんは早かったの?」
友子ちゃんは確り化粧もして準備万端な感じだったのでそうおもった。
「はいw朝風呂入りたくて早起きしたんです。w」
「先生起きてるかさっき見にきたんですけど」
「ゆうちゃん先生の部屋で寝てたんですね^^」
「朝起きたら居ないから探しちゃったw」
「あ、ああwそうwなんか怖い夢見たみたいでね・・」
「ふふw可愛いですねwでもちょっとゆうちゃんが羨ましいなぁw」
「ははwゆうは子供なんだからw」
表向きポーカーフェイスで答えるが内心滅茶苦茶ドキドキしている
「そうでもないかもしれませんよw私はあの位の歳には解ってましたしw」
「ははwまさかwゆうはまだまだ子供だよw」
「なーんかあやしいなぁ」
変な汗がでる気分・・・
(くそ・・俺も朝風呂はいりたくなってきた・・)
「お兄ちゃん用意できたよ」そこへゆうがやってくる
ゆうも余所行きの服でばっちりきめてちょっとお化粧もしている
「あーゆうちゃん可愛いw」
「ゆう!どうしたのそれ・・」
私は何時ものゆうと違うちょっと大人っぽい顔に驚いてしまった。
「へへwおねえちゃんたちにして貰ったw」
どうやら朝の準備のついでにお姉さまがたに化粧をして貰ったようだ
「お兄ちゃんゆう綺麗?」
キラキラ瞳と唇でにはにかみながら聞いてくる
「あ、ああうん・・可愛いよ・・」
先ほどの友子ちゃんとの会話があったせいか
素直に誉められない私・・
「本当?!ふふふw」
ゆうは化粧がよっぽど気に入ったのか
しきりに鏡やら反射する物に自分の顔を映しては一日ご機嫌だった。
朝食は皆の準備が出来るのを待って始めたので終わる頃には11時を回っていた。
時間も時間なのでお昼と夕食は時間をずらす事にして
皆で近くの動物公園や水族館を巡った。
「お兄ちゃん!一緒に回ろうよ!」
水族館でカップル組みが自分達は別ルートで回ると言い出して分かれるのを見て
水族館の入り口でゆうが突然言い出した。
「え、皆で回ればいいじゃん・・」
「だめ!ゆうと2人で回るの!!」
皆も突然のゆうの行動に驚いていた。
私はゆうにだけ聞こえる声で
「ゆう・・ダメだろばれたら・・」
「だめ・・ココはゆうとふたりで回るの!」
ゆうも小さい声だがはっきりと言い切る
そうやってしばらく押し問答していたが
ただならぬ空気を感じたのか友子ちゃんが
「いいですよ先生w私達は私達で回りますからw」
「でも・・」
「ゆうちゃんお兄ちゃんと遊びたかったんだよねw」
結局友子ちゃんの申し出もあってゆうと2人で水族館を巡ることになった。

大きな廊下の壁一面に青い世界が広がっている
暗い廊下に浮かび上がる青い光の世界
周りはカップルが多い
「ケイジ・・手・・」
「ん・・」
2人で手をつないで歩く・・何時もやってることなのに
こんな風にカップルの中で改めてソレをすると
自分達がとても異質な存在に思えてしまう・・
周りはそれなりに歳相応の相手とのカップルばかり・・
周りから見れば私達は兄妹にしか見えないだろう・・
なんだかとても緊張してしまう
それは多分ゆうも同じで
2人でただ黙って水槽を見つめていた。
「ゆう・・なんで急にあんな事いったんだ?」
「あんなふうに言ったら俺とゆうの事みんな変に思うし」
「ソレでなくてもせっかく皆でたのしくー」
「ごめんなさい・・」
ゆうがさえぎる様に言う
「勝也さんたちが楽しそうに彼女さんと2人で仲良くしているのを見て」
「とっても羨ましかった・・・・」
「私もケイジくんと2人でデートしたかったの・・」
「私綺麗?」
ゆが抱きついてくる
「ちょ!ゆう!こ・ん・・な・・所で・・」
最初は驚いてそこから少しずつ小さくなる私の声
「私ケイジくんからみたら子供かもしれないけど・・頑張って大人になるよ・・」
「お化粧もおねえちゃんたちに教えてもらったの・・」
「直ぐには無理だけど直ぐ大人になるよ・・」
「だからゆうを置いていかないで・・」
直ぐにはむりだけど・・直ぐ大人に・・か・・
そんな風に矛盾した彼女の言葉から彼女の不安と必死さが伝わってきて
不意に胸を締め付けられる
「ゆう綺麗?・・・大人のひとみたい?」
キラキラした目で見上げて祈るように聞いてくる
私はゆうの頭をなぜるようにしながら
「ゆうは綺麗だよ・・ゆうが化粧してるの見てからずーっとドキドキしてる」
「でもねゆう・・別に急いで大人になんてならなくても良いんだよ・・」
「だって・・ゆうが子供だとケイジくん困るでしょう?」
「それは・・少しは有るかもしれない・・」
「でも、そういう苦労が嫌だったら最初からゆうと付き合ったりしないよ」
「ゆうと一緒に遊んだりゆうが子供らしく我侭を言ってくれるのが凄くうれしいよ」
「それにね、ゆうが化粧してきた時・・正直すこし寂しかった。」
「・・・なんで?」
「可愛いゆうがあっという間に大人になってしまいそうで勿体無い感じ」
「ゆう・・上手く言えないけど急いで大人になんてならないでいいよ」
「今は子供のゆうとの時間を大事にしたい」
「そして少しずつ大人になるゆうと色々な思い出を作りたい」
「大丈夫・・何年たってもゆうが俺のこと要らないって言うまで
ずーっと一緒に居てあげるから・・」
「要らないなんて絶対言わないもん・・・」
ゆうがぎゅっと抱きつくようにして言う
「やくそく・・だからね・・」
「うん・・」
「ケイジくんはゆうの旦那さまに成るんだからね・・」
「うん・・・」
Re: 少女と出会って ( No.58 )
日時: 2008/05/07 23:43
名前: 歯科医師

卓球大会は盛り上がった。
なんといっても注目のカードは私と勝也君の超底辺対決!
まずラリーが成立しない! 殆ど勝敗が決まるまで弾広いゲームとかす!
私は生まれつき球技という物に縁がない
バットを振ればバットが飛んでいき 
ドリブルをすればどっちがボールか解らないし
バスケットをすればトラベリング
しかしそんな私よりも勝也君は酷かった。
結局彼が今回も最下位となり皆にジュースをおごらされた。
私も散々下手糞だと笑われたが
今回はゆうがとても喜んで楽しんでくれたのでよしとしよう・・・
ひとしきり盛り上がりお腹の減ったメンバーは旅館へ戻る
運動の後の夕食はまた格別でまたまた盛り上がったが
明日は帰る日なのでお酒はソコソコに皆風呂に入って寝ることに
私は明日帰りの運転の当番なのでさっさと寝ることにしていた。
「ゆうちゃんは今日も先生のところで寝るんでしょう?」
解散間際友子ちゃんが急に言い出す。
「うん・・」ゆうがテレながらこっちを見る
(こら・・そんな思わせぶりな顔をするな・・)
「なら着替えとか荷物も一緒にうつしちゃった方が良いよ」
「明日は早起きしないといけないしね」
友子ちゃんがあっけらかんとそう続ける
「そうだな・・ゆう荷物を持ってからおいで」
彼女のなんでもないような言い方に乗る事にして
私も思いっきりなんでもない感じでそう答える
「ゆうちゃん1人で眠れないなら俺のふとあういぇえええ」
勝也君が彼女にお尻をつねられて飛び跳ねる
「あんたとじゃ眠れないでしょ!」
と勝也君の彼女
「ちょっとwソレは不味いってw」
と突込みが入る
「ゆうちゃんはお兄ちゃん子だねぇw」と女性陣からも冷やかされる
「ケイジ先生可愛いからって襲っちゃだめですよ!」
「す!!するか!あほ!!」
「なんか焦ってるwあやしぃ~ww」
「ゆう!さっさと準備してこい!!!」
そういって乱暴に廊下に向かった。
「あーごまかしたーw」と後ろから声がするがもう相手にしない
あんまりしつこく否定するのも返って怪しまれる
部屋に戻り風呂に入る準備をしているとゆうがバックを抱えて入ってきた。
「ケイジくん今からお風呂?」
「おうお前も早く入ってこい明日出発が早いからな」
「あのねぇwゆういいもの見つけちゃった!」
「なにを?後で見てやるから先に風呂に入れぇ」
お風呂の為に着替えなんかを抱えて部屋を出ようとする私にゆうがついて来る
「イイから!ね!こっち!こっち!」
ゆうがグイグイと引っ張っていく
(まさかこっちの方は・・・)
「ゆう・・お前まさか・・」
「へへwこれ!これ!」
ゆうが指差したのは一枚の案内版
そこには、実に達筆な感じで
    この先 家族風呂ご利用の方は予めご予約下さい
「ゆう家族風呂を利用する場合は先にフロントに言わないとダメなんだぞ」
「大丈夫だよwさっきご飯の前に私がノートに予約書いてきたもん!」
どうやら家族風呂が有るのを知ってから早速ノートに予約したようだ
「ねぇいいでしょ?一緒に入ろう?」
「でもお前旅館の人になんていったんだ?」
「お兄ちゃんと入りますって言ったよ」
「それで旅館の人良いっていったの?」
「うん、だから予約できたんじゃん、何言ってんの?」
「・・・・」
「・・入ろう・・・」
ゆうが顔を赤らめて
大きな目をキラキラさせてお願いしてくる
家族風呂といっても結構広くてしかも露天形式だった。
脱衣所に入るとゆうが入り口の鍵を閉めた。
何となく解ってはいた。ゆうが家族風呂まで予約してた理由
元々この旅行の予定が入らなければ私とゆうはソレをする予定だったのだから
ゆうが抱きついてくる
「脱がして・・」
ゆうが甘えるように言って来る
私は無言で一枚一枚ゆうの服を脱がしていく
ゆうも私のシャツのボタンを一つ一つ外してくれる
ゆうの下着を脱がすとあれからまた少し育った胸がのぞく
アソコには少しだけうぶげが生えかけてるみたいだった。
一糸まとわぬ少女が抱きついてくる
弾力の有る部分と華奢な部分がごつごつムニムニとなんとも少女特有の
独特のアンバランスな感触がする
「抱っこ・・」
彼女をお姫様抱っこすると私は浴室に
「まえみたいにして・・」
「前みたいに?」
「うん・・あらって・・」
真っ赤にしながら言って来る
「ゆうアレ気に入ったの?」
「うん・・」

お姫様抱っこのまま腰掛けると
手にソープをつけてあわ立てるとゆうの体を洗っていく
華奢な手足をなでるように洗う
「はうぅう・・」
手が体を這い回るたびにゆうがため息をもらす。
胸をなでるように洗いつつ可愛い乳輪のふちをくるくる愛撫すると
体を触れられていた時から徐々に堅くなりつつあった乳首が
目に見えてしこりだす。
「はぁあああ・・」
「ゆうここ気持ちいい?」
「ううっあっううきもちいいよぉ・・」
「どこ触って欲しい?」
「ううっ・・・」真っ赤にしてイヤイヤする
「正直に言わないなら・・」
指をお尻に回して少女のアヌスの周りにはわせる
「あっいや・・・そこだめぇああう」
「でもゆう気持ちよさそうだよ?」
ゆうは目をつぶって快感に耐えるようにしているが
それでも耐え切れずにビクッビクッと体を震わせている
「や、ちが・・ああうう」
正直こっちの穴に興味は無い
彼女が恥ずかしがっている姿が見たいだけ
挿入はせず回りをマッサージするようにする
「ああ・・うう・・」
ゆうが手を僕の頬に持ってくる
ゆうと目が合う
ゆうの視線が「お・ね・が・い・・」と言っている
わたしは指先をゆうの太ももに持っていく
ゆうの太ももは私の指がつーっと触れるたびに
そこだけに電気が走るようにビクッっと震える
「ゆう可愛いよ」
「ああううぅ」ゆうはもう目がとろーんと成っている
そんなゆうの顔を見ていたらたまらなくなって
ゆうの唇を吸いゆうの口中に舌を入れると
ゆうもゆっくりと舌を絡めてくる
「ゆう飲んで・・」
ゆうの口の中に唾液を送り込む「うん・ふっ・・」
ゆうは私の送り込む唾液を舌を吸うようにおいしそうにジュルジュルと吸う
「舌だして・・お返しして・・」
ゆうが割りに長い舌を出してくる私はゆうのそんな舌に吸い付く
ジュル・・チュ・・ジュッ
ゆうがさっきの倍返しとばかりに唾液を出してくる
うちももを撫でていた指を不意に彼女のクリトリスに当てる
「はあうっ・」
ビックッとなった後ぶるぶると震えるゆうの体
軽くいったみたいだった。
ゆうと唾液の交換をしながら手のひら全体で彼女のクリやアソコ全体をこする
「ふっ・ふっ・あふっ・・」
ゆうの体はビクビクブルブルと震え続ける
ゆうのそこはもうビッショリに濡れている
「ゆうもうゆうが欲しいよ・・」
「わ、わたしももう欲しいよぉ・・はあ・・はぁ・・」
先に我慢できなくなったのは私の方だった。
私はゆうを膝にまたがらせ対面座位の形にするとゆっくりと
ゆうの中に挿入していった。

「あっはぁあぁあ」
入れた瞬間体中をゾクゾクゾクッと体を振るわせて喜ぶゆう
私は入れた時点で直ぐに限界が来てしまい数回出し入れしただけで
彼女の中果ててしまったが
それでもアレは萎えることなくそのまま2回目を始める
一度いってるので余裕があったがゆっくり出し入れする
「はぁ・・ケイジくんのが・ふぅ・ビクビク・言っ・・てる・・」
「ゆうもビクビクしながらギュッってしてくるよ・・」
「なんか・・腰動いちゃうよ・・」
ゆうの腰がクネクネと動く
「ゆうエッチだね・・」
「はぁあぁ・エッチ・・な子き・・らい?・・」
ゆうがトロトロの眼で聞いてくる
「Hなゆうが大好きだよ・・だからもっとHになって」
「けいじ・・」ゆうがキスして欲しそうに唇を突き出してくる
答えてあげるとゆうから舌を絡めてくる
ちゅ・・・ちゅ・・ジュル
意図的に唾液を送り込んでくる
「ふっちゅ・・ゆうの飲んで・・」
ジュッチュ・・ジュルジュル・・
そのまま入れたまま何度も舌を絡めあってすごした。
一通り終わったあと
「ゆうケイジのオチンチン舐めたい・・・」
私は浴槽に腰掛けるとゆうが股の間に入ってくる
「ケイジくんのおちんちんすきぃ・・」
愛しそうに私のものを両手で包んでくれる
本当に大切な宝物を見るような目で先っぽを含み
ジュルジュルと唾液を出し始める・・
「ゆうってフェラ好き?」
「チュポッ・・・うん・・解んないよ・・でもケイジのは好きだよ・・」
先や竿部分を丁寧に上から下に舐め上げたりする
別に教えたわけじゃないんだけど・・・本能的に舐めたりしゃぶったりが
好きな子なのかもしれない
「ゆうケイジが気持ちよくなるなら何でもするから、またいっぱいしようね^^」

旅行から帰って直ぐ、職場では散々ゆうとの関係について
友子ちゃんや友人の間で噂にされたらしい
ソレは仕方が無かった・・・最終日のゆうの行動なんか明らかに変だったし
私が友子ちゃんの告白をふいにしたことは友人の間では知れていた。
しかし、私はやんわり否定するだけにしておいた。
あまり強く否定するのも返って疑惑をもたれそうだったから
「ゆうには一度告白されたけど、今は本当に良い兄妹の関係だと」
旅行の後直ぐにゆうの運動会があった。
「ケイジくん絶対にきてよね!!」
とゆうは勿論
「お弁当気合入れて作るから二人でゆうを応援しましょう」
とさえ子さんにも頼まれた。
運動会前日にさえ子さんと場所取りのマットを準備
当日ゆうは一足先に登校していった。
私とさえ子さんは荷物をもって遅れて出発した。
グランドにはもう沢山の家族が集まっていて
思い思いに運動会を観戦する準備をしている
私達も用意していた場所に座って運動会のプログラムを見て待った。
そこへ近所の叔母さんたちや
ゆうのクラスのお母さん達が挨拶していく
「あらゆうちゃんのお母さんお久しぶりです。」
その中の1人のおばさんが声をかけてきた。
「あ、こんにちはご無沙汰しています。」
さえ子さんが挨拶を返す。
「さえ子さんもたまにはクラスの集まりなんかにも顔をおだしになってくださいな」
「こういうものは皆さんで助け合うものでしょう?」
「すみません・・仕事で中々自由が利かなくて・・」
さえ子さんが申し訳なさそうに恐縮する
「まあ、お1人で大変かもしれませんけどねぇ皆さんとの協力も大事ですことよ」
なんだか丁寧だが酷く見下したような言い方で隣で聞いててムカつく私
そんな私の気持ちを悟ってかさえ子さんは私に目線を送ったあと
「本当にすみません今度時間が有るときは是非参加させていただきます。」
と丁重に返していた。
「ところでお隣の方は?」
私の方を見ながら叔母さんが言う
明らかにいかがわしい物を見るような目線だ
「彼は父方の親戚の方です。ゆうがなついてる物で是非にと思って応援に来ていただいたんです。」
「ふうん、そう・・なの・・あ、私クラスのお手伝いがありますからこれで失礼しますわw」
と私をもう一度舐めるように見て
なんか奥歯にものの挟まったような言い方でその場をそそくさと去っていく
「ごめんね・・嫌な思いさせて・・・」
さえ子さんが謝る
「そんな・・さえ子さんが謝る事じゃないですよ」
私はとても憤慨した・・・たしかに子供達の為に婦人会や町内会が
色々とやっているのは知っているし、昨今の朝飯すら作らない母親なんかと比べれば何百倍も感心だと思う・・・
しかしあくまでもそういう活動は本人達が自発的に行うものであって
義務ではないし、何よりさえ子さんのようにシングルマザーでやもなく
参加できない人は沢山居るんだ・・・
そんな風なことを言う私に
「私も出来れば参加したいと思ってるのよ?」
「でも、皆さん自由の効く専業主婦の集まりでとても仕事のある人が参加できる時間帯に集まってないのよ・・・」
「それに、この話はもうやめましょうw」
「あ、ゆう達のクラスよ!」
さえ子さんがゆう達を見つけて手を振る

さえ子さんが手を振るとゆうが此方に気が付き
満面の笑みで手を振り返す。
そのゆうの様子をみて今までゆうと楽しげに話してた子たちも
此方に気が付いて此方をいっせいに見る
「ケイジくん!!」
ゆうが元気良く駆け寄ってくる
「おー来たぞー」
体操服姿のゆうが飛びついてくる
ゆうのクラスメイトの子達の視線が気になる・・
というかゆうとさえ子さんは二人揃うと滅茶苦茶目立つ・・・
まず、この学年でココまで若い母親は珍しくしかもあの美貌だ
さっきからおっさん達の中にはさえ子さんをチラチラ見てる人も居る
「あー図書館のおじちゃんだー」
とゆうのクラスメイトの1人が言う(おじちゃん・・・)
「ほんとだーゆうの彼氏?」「キャー」と騒ぐ
(こらこら・・大声でやばい事を言うな・・)
その声にクラス中や担任の先生と思わしき人たちなどが
いっせいに此方を見る・・・
(うわ・・めちゃくちゃ見られてる・・ってかゆう少しは離れろ・・・)
「あのおじちゃん歯医者さんの先生だよぉ」と1人の女の子が言う
(やべ・・)
「こんにちは・・ゆうちゃんのお兄さんですか?」
ゆうの担任らしき女性の先生が声をかけてくる
「親戚のお兄さんなんですwゆうがとてもなついてるので見に来てもらってんです。」
さえ子さんがクスクス笑いながら答える
「あ、ゆうちゃんのお母さん^^」
先生とさえ子さんが挨拶し合う
「ケイジくん私リレーのアンカーになったんだよ!」
ゆうが自慢げに言う
「へー凄いな!」
「応援してね!!」
キラキラした目で見上げてくる
「ああ、任せとけ^^」
「そうだ!!」
「モシよかったらお兄さんも父兄参加障害物競走に出ませんか?w」
先生がいかにも良いこと思いついた!という感じで声をかけてきた。
「あら良いわねw」とさえ子さん
「やったーケイジくん一緒に優勝しよう!!」
ゆうが子犬のように喜ぶ
(優勝って・・・)
「ケイジくんよかったらゆうと一緒に出てあげてw」
「いいよねケイジくん!!」ゆうが腕に絡んでくる
「解った解った!とりあえず引っ付くな!!」
「あーおじちゃん照れてるー」とクラスの女の子がはやす
「それじゃあ後で声をかけにきますね!」と先生は言うとクラスの子達を先導して行進の準備にいってしまった。
「じゃあ後でね!ケイジくん」
「おう!頑張って来い!!」
ゆうもソレに付いていってしまった。
(障害物か・・)私は球技は苦手だが走るのは得意だ
50メートルなら6秒フラットで走る自信が有る・・なんとかなるだろう

運動会は滞りなく進みお昼の時間になった。
ゆうは午前中の徒競走で1番になり大喜びだった。
1番になって嬉しかったのか1番の子が並ぶ所から
大声で「けいじくーん!!」と手を振られたのには参ったが・・・
お昼は3人でさえ子さんのお弁当を食べて楽しくすごした。
「真美ちゃんがねケイジくんカッコいいね!だって!」
「皆に羨ましいって言われちゃった。」
ゆうがとても嬉しそうに言う
「あら、私もそれ言われたわw」
「えっ?なんです?」と聞く私
「とっても若いご主人でいいですねってw」
「ぶっ・・ゴヘッゴヘッ」おにぎりで死ぬ所だった。
「何言ってるんですか!!」
「そうだよケイジくんは私のご主人なんだから!!」
ゆうがとんでもない事を大声で言う
「お、お前もそんな事を大声で言うんじゃない!!」
周りの叔母さんたちが此方を見てる気がする・・・
し、心臓に悪い・・・
ゆうがお昼のあと友達が誘いに来て出店に行ったので
さえ子さんと2人で話しているとトイレに行きたくなった。
「あ、私もちょっと行きたいから一緒に行きましょう」ということで
2人でトイレを探していると
朝声をかけてきた叔母さんとその連れの叔母さんたちが集まっている所に出くわした。
さえ子さんがとっさに影に隠れる私もつい影に隠れる
「それにしても・・非常識よね・・」
「ですわよね・・運動会にあんな若い男を連れてくるなんて・・」
「ゆうちゃんにとっても教育上よくありませんわ」
「親戚のお兄さんなんてね・・娘に聞いたら●●医院のお医者さんらしいじゃない・・」
「娘にかこつけてねぇ・・」
私は思わず頭にきて飛び出して怒鳴りたい衝動に駆られた。
そんな私を制するようにさえ子さんが手を掴む
「だめよケイジくん・・こんなところで下手に騒いだら余計に悪い噂になるわよ・・今日はゆうの運動会なのよ・・」
さえ子さんにそんな風に言われては私も黙るしかなかった。
「言わせたい人には言わせておけばいいわ・・」
「でも・・」
「良いのよ・・貴方みたいに素敵な人を捕まえたのが羨ましいのよあの人たち^^」
さえ子さんがカッコよく笑う
「そんな・・」
「それに見てなさいwこのままじゃ終わらないわよw」
「どうせ憎まれるなら徹底的に嫉妬させてやるんだからw」
「な、なにするんですか?」
ちょっとドキドキするような怪しくて綺麗な笑みを浮かべるさえ子さんが
ちょっと怖かった。

ソレからのさえ子さんは凄かった。
まずトイレで運動会で必要か?
と思えるほどばっちり完璧に化粧してきたかと思うと
一度家に帰りなにやら荷物を持ってきた。
早速トイレで着替えてくるさえ子さん
「お待たせケイジくん!」
出てきたさえ子さんの格好に私はびっくりした。
体のラインがくっきり出るくらいにぴったりのスポーツウェア・・・
しかもズボンはマタのあたりギリギリという生足脚線美全開の悩殺スタイルだ
「ちょ・・さえ子さん・・」
「どう?似合う?」
「似合いますけど・・幾らなんでもそれで父兄参加リレーでるんですか?」
「もちろんw」
「あの人たちが私をそういう目で見るなら徹底的に見せ付けてやるのよw」
「こんな格好あの人達じゃ到底無理でしょう?w」
「見てなさい!本番でもブッちぎりで優勝してやるわっ!!」
「優勝って・・・」
完全に暴走しているさえ子さんに私は呆然としてしまった。
そんなさえ子さんに連れられて応援席に戻る間
すれ違う親父達が助平な目でさえ子さんを見る・・・
さえ子さんはモデル体系で若い頃は実際に雑誌のモデルもやっていたらしいスラットした足は生足でも白く綺麗だ
ぴっちりキュツとしたヒップラインも
垂れてる叔母さんたちなんか問題にならない
さえ子さんが応援席に居る間
娘息子を見にきたはずのおじさんたちはもはや娘息子そっちのけで
さえ子さんを見ている
勿論そんな中にはあの叔母さんたちの旦那も居たりして
娘や息子の勇士を撮るために持ってきたはずのカメラを
こっそりさえ子さんに向けてるオッサンも居たりした。
いよいよ父兄参加のリレーだ
ここでもさえ子さんは注目の的だ
なんせあの格好でグランドの真ん中まで行進するのだ
お尻はフリフリというカッコいい完璧なウォーキング
後ろを歩くおっさんの顔が明らかにそのヒップに釘付けなので笑ってしまう
周りの叔母さんたちは唖然としている
もはや父兄参加リレーはさえ子さんの独壇場と化している
周りのおっさん達は鼻の下を伸ばしてさえ子さんにしきりに話しかけている
結果はさえ子さんがアンカーを務めたゆうのクラスが1番をとった。
ラスト大きく遅れたのをさえ子さんが見た目を吹き飛ばす俊足であっという間に巻き返したのだ
これにはゆうも大喜びで先生とクラスの友達も沢山やってきて大喜びだった。
「ゆうのお母さんかっこいい!!」
「ゆうのお母さん綺麗だね!!」
といまやゆうのクラスとその父兄に囲まれ大喝采
オマケに一緒にリレーに出てたおっさんの中にはあの叔母さんたちの
旦那もいて奥さんが苦虫を噛み潰したみたいな顔で見るまえで
しきりにさえ子さんを褒めちぎっていた。
(やっぱさえ子さんはすげぇ・・・・こわい・・)
私はただただこの女性の凄さ強さに感心していた。

さえ子さんの活躍の後はゆうの学年の女の子たちのダンス
ポンポンを持っての可愛いダンスだった。
勿論ゆうが一番だった事は言うまでも無い・・
というよりゆうしか見ていなかったけど・・・
さて私の障害物はさえ子さんの活躍の後では正直微妙なものだ
特筆に値しないので割愛したいところでは有るのだが
一応ゆうの事を少し書いておきたい。
ゆうと私は借り物競争やパンくい競争の混合のような障害物競走に参加
周りはオッサン叔母さんばかりのなか
若い私達が格段に有利だったのは当たり前
自慢の俊足は殆ど披露する意味は無かった。
まずは2人とも正反対の位置からスタートして合流
ゆうを背負ってゆうがパンを口でキャッチする
2人でネットを潜って2人で飴を探し白まみれになる
(内心汚れるのに凄く抵抗があったが我慢した)
最後に借り物競争で「ぞうきん」という何の変哲も無いお題を
あっさりクリアして1番をとった。
正直事前にさえ子さんの武勇伝をみていたので
それと比べると余りいいところ見せてない自分に情けないきもしたが
1位を取ったと1番の旗を握り締めて本当に嬉しそうにさえ子さんに
手を振っていた。
「ありがとうケイジくん・・」
「ゆうお父さんと一緒に運動会出るの夢だったんだ・・」
「ケイジくんが一緒に出てくれるって言った時絶対1番を取って思い出にしたかったの・・本当にありがとう・・」
「そっか・・」
「私もあんなに楽しそうに運動会してるゆうは始めてみたわ」
「何時も私と2人だけだったからね・・」
「だからケイジくん・・私も凄く感謝してるわ」
「私もゆうもケイジくんが居てくれることで凄く心強いわ・・これからもずーっとこうして3人で仲良くしていきましょうねw」
こうして大運動会は平穏無事?に終了したのでした。
さて後日談ですが、担任の先生のお話では
運動会で若いツバメを連れてきたという
さえ子さんの悪い噂は
超お色気全開の美脚で俊足のモデルママという
ネームバリューで見事に吹き飛ばしてしまい
来年も是非リレーにと主に男性陣の父兄からの声が聞かれているらしいです。

運動会が終わり段々と肌寒くなってきた頃、一つの事件が起こった。
ゆうとさえ子さんが暮すアパートが
大家さんの都合で取り壊しになることになった。
とはいっても古くなったアパートを建て替えて結構立派なマンションにするという話しらしい、それで工事が始まる来年度までに立ち退かなくてはならなくなったのだ
急な話ではないが母子家庭のさえ子さん達にとって
引越しはやはり大きな負担となるし
引越しともなればゆうが学校を転校しなければいけない可能性がでてきた。
更に言えば転校ともなると今のように頻繁にゆうが遊びに来る事は出来なくなるし、下手をすると私とゆうはコレでお別れになる可能性すら考えられた。
朝一番にその話をさえ子さんから聞いたゆうは
血相を変えて私の家に飛び込んできて
まだ寝ぼけている私を今にも泣きそうな声でたたき起こした。
寝ぼけつつもただならぬゆうの様子に直ぐに眠気は吹き飛んだ
「どうした!さえ子さんに何かあったか?!」
「違うの!私引っ越さないといけないかも!!!どうしよう!!ねえどうしよう!!」
えらい狼狽ぶりだ・・ゆうがこの調子なので私もなんだかテンパッテしまう
(ゆうが引越し?どこへ?なんで?!えええっまじ!?うそ アpさ歩富士子)
「お、おちつけゆう、行き成りそんな事言われても解らないよ!!」
「落ち着いて話してよ!!」
そこへピンポーンとチャイムの音
玄関に行くとさえ子さんだった。

「ごめんね、ケイジくん」
「ゆうったらロクに説明も聞かないで飛び出していったから」
「大変なことになってるんじゃないかと思って追いかけてきたの」
そんなわけでさえ子さんから事のあらましを聞くついでに
ゆうの家で朝食をご馳走になったのだった。
「引越しは間違いないけど、出来るだけ校区内で探すから転校はあくまでも最悪の場合なのよ?」
「それにこの辺にもアパートは有るし」
「でも、見つからなかったら遠くに引越しになるよ・・」
なだめるさえ子さんにゆうがまだ不安をもらす。
「私ケイジくんと一緒に居たいもん・・」
ゆうが私の腕に抱きついて離れない
「そりゃあ私だってケイジくんが近くに居てくれた方が助かるわよ・・」
「でも、コレばっかりはねぇ・・」
その日はそのままダダをコネテ不安がるゆうをなだめて学校へ送り
私もさえ子さんも仕事へ出かけたのだった。

さえ子さんは不安がるゆうのために
引越しの期限までまだかなり有るのに早速物件を探しはじめた。
しかし近所で探すも満室だったり値段が高すぎたりと、よいものが中々無く
一駅二駅先には何とかあったものの通勤や通学を考えると転校の可能性は高く引越しは勿論ゆうが私のマンションから遠ざかるのを嫌がったので
早くも新居探しは暗礁に乗り上げてしまった。
「一応不動産屋さんにはこの辺のアパートが空いたら優先して連絡を下さいとお願いしたけど・・・どうしよう・・こまったわねぇ・・」
珍しく困っているさえ子さんに
私はある一つの提案をおもいきってしてみることにした。
「さえ子さん・・よかったら僕のマンションで一緒に住みませんか?」
「えっ?!」
私の思わぬ提案に流石のさえ子さんも驚きを隠せなかった。
「僕の部屋は元々家族用のもので使ってない部屋も丁度二部屋あるんです。」
「1人では広いんですよ・・」
「ゆうはもう住んでるようなものですし」
「だからさえ子さんが良ければ是非一緒に暮しませんか?」
「でも、貴方本当にそれでいいの?」
「勿論生活費とかは一部折半になると思いますけど」
「さえ子さんの手料理が毎日食べられるなら家賃なんか要りませんよw」
「ゆうが何時も言ってたんです・・将来結婚したらお母さんも呼んで3人で楽しく暮そうねって・・」
「あの子ったら・・・」娘に負けない大きな瞳が潤んでいく
「結婚は早いけれど僕達はもう家族だと思いませんか?」
「それにゆうと僕が将来本当に結婚したらさえ子さんは、僕の義理の母になるわけですから、お婆ちゃんと一緒に住むなんて普通のことでしょう?w」
「まあ!ちょっとソレはあんまりじゃない!」
さえ子さんがちょっと泣きそうな震えた声で怒ってみせる
「本当にいいのね?」
「はい・・ゆうには僕から言います。」
「そうね・・」
「ふふふっ」
さえ子さんが急に思い出したように笑い出す。
「なんですか?」
私は気になって聞いてみる
「考えてみたら、一緒に住みませんか?って本来言う相手はゆうが先よね・・」
「でも、ゆうはまだ未成年だし・・さえ子さんが先だとおもって・・」
「ふふふwだから余計に可笑しいのよw」
「そう、そうですね・・そうかもしれませんねw」
「ふふふ・・」
「ははは・・」
その日学校から帰ってきたゆうを呼んで
ドライブに連れて行った。
ゆうはもしかするとあえなくなるかもしれないという不安から
ここ数日ナーバスになっていた。
いつもならドライブというだけでも喜んで元気なのに
今日はずーっと浮かない顔で外の景色を見ている
私はそのまま車を走らせてある高台の公園で車を止めた。
ココは私達の住む町が見下ろせるデートスポットだ
車を降りた後も悲しそうにしているゆう
「ゆうwそんなに悲しそうな顔をするなよ」
「・・・・」
「だって・・もしかするとケイジと離れ離れになるかも知れないんだよ・・」
「ゆう、そのことなんだけどね・・」
私はポケットから小さい箱を取り出してゆうの小さい手に握らせた。
「なにこれ・・」
「あけてみな・・」
ゆうが恐る恐る小さい箱を開ける
「ケイジくん・・これ・・・」
それはゆうの誕生石をあしらった銀のリング・・
ゆうの頬を大粒の涙が伝う・・・
私は箱からリングを取り出すとゆうの薬指に付けてあげた。
「本物はまだずーっと先だけれど・・一応渡しておきたいと思って・・」
「ゆう・・一緒に暮そう・・さえ子さんとゆうと俺と3人で」
「俺のマンションにおいで・・」
「ケイジ・・・」
うわああああんとゆうが泣きながら抱きついてくる
「愛してるよ・・ゆう」
「うえええええええわ、だじも・・うれじいよぉ・・」
「ずっと一緒に居ような・・」
ゆうは言葉にならない声で精一杯答え
それでもでも足りないときは必死にうなずいて答えた。
その月の週末、契約切れを待たずに2人は私の家に荷物を移し
私とゆうとさえ子さんは家族になった。

3人の生活が始まって色々な事が変わった。
まず朝食と夕食の質が格段に向上した。
ソレまでにだってさえ子さんの手料理を食べる機会は少なくなかったが
3人で暮し始めてからはソレこそ毎日のように食べられるようになった。
毎日3人で食卓を囲む・・こんな当たり前のことがなんて幸せなんだろうか・・
1人で食べるフルコースなんかよりずーっと満たされる
ゆうもさえ子さんも私が加わったことで前以上に幸せだと言ってくれる
家に帰るとゆうが居てさえ子さんが居て
3人で夕食を囲みTVを見て・・皿洗いを手伝ったりして
時にはTVを見ながら寝てしまったゆうをさえ子さんと2人で寝室に寝かせて
2人でお酒を飲んで色々な話をする
日曜日のお昼どき3人で川の字になってリビングで寝てしまった事もある
「私・・今本当に幸せだわ・・あの人が居た時を思い出すの・・」
「ゆうと3人で・・短かったけど幸せだったあの人との暮らし」
「それがこんな風に戻ってくるなんて思いもしなかった。」
「ケイジくん・・本当にありがとう・・ゆうが貴方を見つけて」
「貴方がゆうに答えた事、私が貴方を信じたこと」
「ゆうだけじゃなくて私も一緒に受け入れてくれたこと」
「本当にありがとう・・」
「僕は・今までずっと1人でした。」
「だれも信じられなくて・・傷つきたくなくて・・」
「でもゆうとさえ子さんに出会って色々な幸せを貰いました。」
「さえ子さんやゆうが幸せだといってくれる・・いまソレが幸せです。」
「3人で暮らすのって楽しいね」
「ケイジくんは私の彼だけど、でも、お父さんとお母さんがいてゆうが居るみたいに」
「今は毎日全然寂しくないの・・何も怖くないのよ」
「家族が居るってこんなに毎日が幸せな事なんだね・・・」

ソレからもずーっと僕達3人は時に母親、時に父親、時に姉兄妹、時に恋人
そして3人揃うと家族というとても贅沢な生活を送っている
たまに喧嘩したり、Hする時の場所に困ったり
ゆうがさえ子さんにジェラシー燃やしたりその逆があったり色々なことが有る
楽しくないこともあるし大変な事も有る
でもソレが1人じゃないって事なんだと思う

【近親相姦】俺『車運転できない』 嫁『ヘリっていくらくらいするかな』【体験談】

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51:名無しの恋愛速報さん2009/10/11(日) 16:15:02
今嫁から電話があって。
嫁、出産して里帰りしてるんだが、帰って来るときの交通手段どうするかと。
俺はつい最近網膜剥離やっちまって、目が治るまで運転できない。
だが高速使っても三時間かかる道を嫁に運転させたくない。
かといって生まれて間もない赤子連れての公共交通機関での移動は避けた方がいいんじゃないか。
どうしようなあ、どうしようねえ、と言い合ってたら、嫁が一言。

『ねえ、ヘリっていくらくらいするかな』

チャーターする気か。

まあ一番のバカはこんな時に眼やっちまった俺だな。早く娘に会いたい。まだ数えるくらいしか抱いてなかったのに。
俺のバカバカバカ。

<>123:名無しの恋愛速報さん2020/01/01 01:02:03.04 ID:RénA1SOkuh0<>

54: 名無しの恋愛速報さん 2009/10/11(日) 17:52:17
>>51
車よりは電車の方が安全だぞ。
新型インフルが気になるならグリーン車を使えばいい。
駅まではタクシーを使えば完璧。

まあ、1ヶ月検診までは里帰りのままの方が、何かといいかもしれない。

55: 名無しの恋愛速報さん 2009/10/11(日) 17:57:45
>>51
> 『ねえ、ヘリっていくらくらいするかな』
>
> チャーターする気か。

大体30分で15~25万円位。
ただし、離着陸には事前許可もいる。勝手に好きなところへ降りられるわけではない。

56: 名無しの恋愛速報さん 2009/10/11(日) 18:11:01
>>51
産まれて三ヶ月以内は初乳飲んでればほぼ無敵らしいから
公共機関使った方がいいかと。

68: 名無しの恋愛速報さん 2009/10/11(日) 22:56:05
>>56
初乳は万能ではない。
親が持っている抗体が入っているにすぎないので、
親がかかったことがない病気には無力。

58: 名無しの恋愛速報さん 2009/10/11(日) 18:49:50
>>51
網膜剥離して迎えにも行けないのに、わざわざ2ちゃんに書き込んでいる方がよほどバカだな

52: 名無しの恋愛速報さん 2009/10/11(日) 16:29:08
うちの嫁も里帰り出産のため帰省中だが嫁親は呉の自衛隊だから艦で送ってくれないかな。

53: 名無しの恋愛速報さん 2009/10/11(日) 17:03:04
それならうちはスペースシャトルだ

57: 名無しの恋愛速報さん 2009/10/11(日) 18:44:58
身内に頼めないのか?
どうしても駄目なら『民間救急車』でググってくれ。
タクシーみたいなもんだが。

60: 名無しの恋愛速報さん 2009/10/11(日) 20:44:53
旦那の目が治るまで嫁の帰宅を延長させれば良いだけでは?

65: 名無しの恋愛速報さん 2009/10/11(日) 21:33:15
三ヶ月後なんてインフルの超蔓延時期じゃないかw
温かくなればGWあたりまでB型が蔓延する

俺は>>60に賛成。
目が治ってからゆっくり車で迎えにいってやればいいと思うよ。

61: 名無しの恋愛速報さん 2009/10/11(日) 21:07:01
いまは新幹線に個室ってないんだな。

67: 名無しの恋愛速報さん 2009/10/11(日) 21:39:53
>>61
授乳室とかファミリー室みたいなのが車掌室の隣あたりにあるハズだが・・・。

62: 名無しの恋愛速報さん 2009/10/11(日) 21:10:17
いやん。もう解決済みなのよ。
すまない、相談スレまで行ってくれたみたいだが、今まで嫁と相談してたんだ。風邪対策しっかりして新幹線で来るように言った。
退院させられて2週間くらい経つしこうしてネットもできるが、嫁を迎えに行きたいと医者に相談したら、せめて眼帯を外すまで待てと言われてしまった。
皆真面目に考えてくれてありがとう。
なんか色々重なって泣きたくなってきた。

63: 名無しの恋愛速報さん 2009/10/11(日) 21:22:07
>>62
今ムリして娘の嫁入り姿を頭の中だけで見るのと
3ヶ月がまんしておとなしくしとくのとどっちがいい?

今すぐは赤ん坊も嫁もお前も動くな。今が大事なんだぞ。
せめて嫁と赤ん坊がインフルのワクチン打ってから動くようにしろよ。

66: 名無しの恋愛速報さん 2009/10/11(日) 21:33:31
>>62
泣いてる暇があったら2ちゃんより嫁のためになることを考えろ、と最後にもう一度だけ言っておく

70: 名無しの恋愛速報さん 2009/10/12(月) 06:45:08
>>69
>>62
> いやん。もう解決済みなのよ。

スレッドの無駄遣いをするな

69: 名無しの恋愛速報さん 2009/10/12(月) 00:51:12
嫁のお父さんやお母さんは運転できないかな?
往復させて申し訳ないかもしれないが、お願いしてみるのはどうだろうか。
近場に温泉なんかあれば、一泊してもらえばいいかもしれん。

71: 名無しの恋愛速報さん 2009/10/12(月) 08:47:58
スレの無駄遣いてw どんだけwww

つか、スレじゃなくてレスだろ 違い理解してから出直してこいよw
<>123:名無しの恋愛速報さん2020/01/01 01:02:03.04 ID:RénA1SOkuh0<>

 

【近親相姦】主婦と混浴【体験談】

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40年程前、青年団の旅行で宿泊した温泉旅館での体験談です。旅館には男女別の小浴場と混浴の大浴場がありました。
宴会も終わり同室の男4人で混浴の大浴場に、同行の女性団員も宿泊していたし、何処かの町の婦人会も宿泊していたし、
少し期待して行ったのですが、待てど暮らせど私達男4人だけで、誰も来ません。男すら入って来きませんでした。
部屋に戻ってブルーフィルムを見ました、各家庭にビデオなどない時代、旅館で見るHビデオも旅行の楽しみでした。
ビデオは温泉物で40歳位の女が若い男と絡むものでした。若いピンク女優は少なかったし、大事な部分には、
ぼかしがはいっていて、今のアダルトビデオと比べ物にならなほど、ソフトな物でしたが、当時は十分興奮しました。
ビデオも放送終了となり深夜2時頃、4人で小浴場に行くと「24時迄」の立て看板が、「大浴場は24時間利用可 」
それで、混浴の大浴場に行くと先客がスリッパが4足、何処かのオヤジがビデオも終わったので来ているのか?
何のためらいもなく全裸になって浴室へ、入ってビックリ湯船には女性が4人 、戻るに戻れず、躊躇していると、
「ご一緒にどうぞ」と声をかけられ、一緒に入る事に、タオルでしっかり前を隠し湯船まで来たら、湯船の中の彼女達の
乳首と陰毛が湯の中でがゆらゆら見えている。私達もタオルを湯船につけないようにチンポを手で隠して湯船へ
湯の中に乳首や陰毛がピンボケ状態でいまいちよく見えないが、顔はHビデオの女優より4人とも美人だった。
すぐにお互い打ち解けてきて話しが弾んだ。婦人会旅行の主婦達で歳は皆さん38歳との事、少し酔っている様子、
話も徐々にHな方向に、主婦達もHビデオ見ていて、「ぼかしの部分が見たかった」「チンポがみたかった」と
私達も20歳前後、みんな童貞だったと思う。ぼかしの部分、陰毛が見たい、スッポンポンの女の裸が見たい。

お互いの思いが合致したのと、みんなのぼせ気味で限界、恥ずかしいより湯から出たかったのだと思う。
男女向かい合わせになりみんな一斉に立ちあがったる事になった、そして全員一気に湯船から立ち上がた。
初めて見る女性の裸体手を伸ばせば届く距離にやわらかそうな乳房に乳首、垂れているのや、黒いのや、長い物も
形は4人共違った、ぼかしの入っていない陰毛、1人だけちじれ毛、4人とも剛毛だった、陰毛から垂れるしずく、
異常に興奮し、半勃ちだったチンポが一気にフル勃起した。 チンポの変化の様子を目の当たりにした主婦達も大喜び、
その後、「背中を流しましょう」と主婦達からの誘いで洗い場に、 主婦達は見らて開きなおったのか、
まったく隠そうとしない、それどころか見せつけているかのように思えた。
私の背中を流してくれた奥さんは、巨乳で少し脂の乗ったエロイ体型の人だった。交代で背中を流す時、
怒られるかと思ったがチンポを背中に擦りつけ脇の下から両手を入れて乳房を鷲掴みにして揉んだが拒まれなかった、
調子に乗ってオマンコに手を持って行くと十分濡れているのに「そこは、旦那のものだからダメ」と怒られた。
お互いに背中を流し終わったのだがチンポの治まりがつかないでいると、「もう一度流してあげる」と
奥さんが背後より手に石鹸を付けチンポをしごいてくれた。背中に乳房も当たって気持ち良かったので、数十秒で発射。
隣のみんなも同じ様に手扱きしてもらっていた。みんなスッキリして湯船に戻ってしばらくすると、
酔いが覚めたのか主婦達が「お先に」と言ってハンドタオルをのれんにして恥ずかしそうに上がって行った。
残された私達は、誰の胸が大きかった、乳首の色は、オマンコが見えた、見えないなどの話しで盛り上がりました。
それ以来、深夜に混浴風呂に行くのですが、裸の女性出会ったことがありません。


【近親相姦】[サレ夫][離婚]664 ◆Uf4FgWf2XE 1000万貢いで二股かけられた汚嫁【体験談】

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664 名前:離婚さんいらっしゃい投稿日:2007/09/17(月) 01:54:17
俺も明日から×1かぁ
長いようで短かった結婚生活(9年)
仕事も辞めたし、×1子蟻で実家帰るよ。
669 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/17(月) 11:19:11
コテ取った。
今朝、市役所に離婚届出してきた。
婚姻や離婚・死亡や出産などの届けって
基本的に年中無休で24時間受付なのね
知らなかったよ。
離婚届提出して、子供(2人)が通う小学校の担任にTEL
転校の手続きだの、実家での手続きだの色々と教えて貰って
気がついたら、10時過ぎ、、、、、
役所の近くの公園で、ぼけ〜として
今、帰ってきた。

子供達は、ゲームしてた。
昼ご飯作らなきゃ。
672 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/17(月) 11:30:41
忘れてた。
俺スペック
年齢 36
職業元リーマン・今無職(3日前から)
結婚後 9年
子供二人 小3・小1
親権 私の生死・経済状況に関わらず 俺
家  借家
車  今は無し(元嫁にくれてやった)
資産 ほぼ無し (嫁が貢いだ為) 借金300万程度(俺は払わない)
2ちゃん歴 数年

離婚に至った経緯
元嫁のW不倫(ありふれてるなぁ)
こんなもんでいいか?
正直、此処3ヶ月のグダグダ書くと長文になるので、、、

679 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/17(月) 17:48:04
>>676
うん、嫁が間男に貢いだ(嫁曰く “貸した”)金額 約800万は
間男含む嫁側が全て一括で弁済する事で話は付けてある。
どうやって金作るかは俺は知らない
そのことで、今夜 間男側の代理人と、こちらの指定する場所で話する

686 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/17(月) 21:53:58
先程、帰宅しました。
予想より、早かった。
子供二人は、眠い目こすって起きて待っていた。
不在の間、子供と一緒に居てくれた
元の同僚夫婦(子供無し)にお礼言って
少し、話してた。
今から、ちょいと風呂入って来ます。

690 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/17(月) 23:16:21
>>689
うん、ありがとう
嫁が出て行ってから丸2月経つとはいえ
いざ、きっぱりと赤の他人になってみると
悔しいやら悲しいやらむかつくやらで、、、、、
情けない話です。
今夜の、お話をホンの触りだけ。
間男も、間男の代理人とやらも想像以上の “馬鹿”だった。
23歳で定時制高校を卒業した俺に、良いようにあしらわれてどうするよ、、、、
って感じでした。
まぁ、お話し合いの場所が、間男夫婦の住むマンションの真ん前の喫茶店
だからかもしれないけれど。
とりあえず、「元嫁が、”貸した” と言い張る800万を今月中に “現金” で耳揃えて
返して頂いてからですね 。」 と
予め作って置いた ” 念書 ” に代理人に記名押印 印鑑証明つけさせて、頂いて帰りました。

今夜は、子供抱いて寝ます。
明日以降、子供の小学校の運動会まで1週間ほどありますんで
ぼちぼち、書き込みさせてください。

701 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/18(火) 16:37:18
晩ご飯まで、少し時間があるから書き込み投下
まぁ、結婚したとき嫁(元嫁)から
生まれてこの方、団地暮らしで一戸建ての家が夢だったので
家を建てましょう
と、お願いされ、二人で働いて年間100万ずつ貯めれば
10年で家の頭金位にはなるからって事で、親に勘当され人生狂わしたほどのめり込んだ
バイクを降りて、仕事一筋
たばこも酒もやらずに、仕事のみ、、、、、 土日バイトまでしてたのに
元嫁は、看護師だから近所の病院にパートに近い形で(残業・深夜勤務が無いて条件で)働いて
昨年の春、会社から突然の異動辞令、俺の働く会社は水産会社で日本のあちこちと
中国・マレーシア辺りにも養殖場持ってるもんで、中国にたった半年ほど行っただけで
廃人同様(向こうのトイレ・習慣になじめなかった)になった奴知っていて
まさか俺も、、、とびびったもんだが会社が俺に行けと言ったのは九州でした。
んで、元嫁の奴は俺の赴任後僅か2月で
上の子の市営スイミングで知り合ったと言う間男とデキやがった。
んで、この間男40半ばなのに、やたら情けない
元嫁の疑惑が証拠付きの確信に変わった時
ブチ切れ状態で呼び出したら、あっさり詫びいれやがった。
婿養子・嫁一家に頭が上がらない・嫁さんあんまり綺麗じゃ無い(綺麗じゃ無いのは元嫁も同じだが)
世の中の婿養子てのは、皆こうなのかね
702 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/18(火) 16:38:20
んで、去年 子供ほったらかしにして1泊2日の旅行に行く事数回
お泊まりのやりまくりほぼ毎週て、お前子供に何かあったらどうする気だったんだての
その間俺はと言えば、帰りたくとも帰れない状態で、宿舎で一人寂しく
AV見ながらセンズリ取ってたって訳か、泣けるよ本当に。
「帰って来るときは、必ず前もって連絡してよね!」と言われて
馬鹿正直に言いつけ守ったのが悪かったのか
それとも、昔散々悪さしてあちこちに迷惑掛けた報いが来たのか
2ヶ月前は死にたくて堪らなかったよ。
んで、懸案の積み立ててた約800万の金てのは
間男への誕生日のプレゼントだの旅行に行った記念の品だの
極めつけは、中古のセルシオ(1年半落ち)
んで、週末二人で過ごす市内の賃貸マンションの家賃その他、、、、
それでも足りず、なんやかやで嫁個人で300万近くの借金
わかっちゃ居るけれど、貯めるときはあんだけ苦しい思いしながら
貯めたのに、使うと あっという間だったろうな
春に、再び自宅からの通勤になり毎日楽しく暮らせるなと
思いいさんで過ごしてみれば
元嫁の奴は、妙によそよそしい、パートのはずの病院は
「人手不足で仕方ないの」と言いながら
深夜勤務や残業だの急な呼び出しだの
病院の同僚との飲み会だの、子供を置いて家のことほったらかしで
開けることばかり。
日曜日になると、なんだかんだと理由を付けて
毎週家をあけやがる
携帯ならしてもちっとも出ないし
風呂に入ってる隙に携帯を覗こうとすると
きっちりロックがかかってる
此処まで来るとやっぱり疑うよなぁ、、、、、

717 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/19(水) 00:48:52
すまねぇ、書いていたら自分でも思い出して
ムカつくやら、おかしいやら悲しいやら
晩ご飯作らなきゃいけないし
子供の風呂もあるし
下の女の子の宿題見て、お話しして
とりあえず3人が 川の字に寝て、、、、、だからね
元嫁出て行ってから、下の女の子が夜泣きするようになった。
母親には、「大嫌い!、もうお母さんじゃ無い!」と怒ってるが
学校から帰ると、俺が居ないとガクブルするそうで
まぁ、余程寂しい思いをさせたんだろなぁ、むかつくぜ
バレたのは、それまで疑惑だけで悶々としてた俺が意を決して
調べたから、、、、、そしたら出るは出るわ
「今夜は残業で多分遅くなる11時近くになるかも」と朝出かけに言い残して出た日
会社に、早退させて貰って昼前に帰宅する
思った通り、キッチンの引き出しの奥にケースに入れて隠してた
携帯の明細書と領収書、、、、、携帯の通話料金が毎月3万近く(女子高生かよ!)
箪笥漁ると、見たこともない派手な下着
カードの使用明細は、食事だのショッピングだの
極めつけは、マンションの賃貸契約書
それでもう確信して、午後の3時頃 勤める病院に確認のTEL
思った通り、昼で終わりましたの返事
契約書にあったマンションの部屋に怒鳴り込みに行こうとタクシーに飛び乗って
目的のマンションへ
契約書にあった番号の部屋へ行き、呼び鈴を鳴らし続けるも出ない
まだ来て居ないのか?
怒りにまかせて、部屋のドアをガンガン蹴りまくってしまった。
そう言えば、契約書の中に駐車場の事も書いてたっけ
ムカムカしながら表にいると4時になり5時になっても現れない
このときは、完全に頭に血が上って間違いなく家で腹すかしてまってるだろう
2人の子供のことも、子供の塾(公文式)の事も忘れたたのが
俺が馬鹿で愚かで駄目なところなんだろうな、、、、

PCに向かいながら、久々に飲んだ缶ビール1本でこんなに眠くなるとは
やっぱ俺ぁアホだわ
又明日の昼間書くよ。
どうせ無職だし、朝かたづければやることないから
畜生、今からでもマジで元嫁殺してぇ

730 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/19(水) 15:07:07
子供遅刻させちまった、情けねぇ
親子で、ぐーすか7:30まで寝てたよ
びっくりして飛び起きると、頭がズキズキする
丸10年近く、コップ一杯以上酒飲まなかったら
500mlの缶ビール1本でも、二日酔いするようになるんだなぁ
どうせ、今からじゃ遅刻だし、慌ててもろくな事が無いからと
3人で、ゆっくり朝飯作って食べて
下の娘が「トトロに出てきた さつき と めい の朝ご飯みたいだね」と
言われたのに、また半泣きになったよ。
明日からやっぱ、目覚まし2つ使おう

2時間以上も、頭に血上らせてマンションの駐車場ウロウロしてると
すこし頭が冷えたのか、急に情けなくなってくるのと同時に
どうしようて、考えが浮かんだ、、それは
浮気発見→相手の男ともども糞嫁もブッちめる→離婚=子供が泣く
子供が不幸になると俺も悲しい、、、、
俺が我慢する→とりあえず家庭は無事→子供喜ぶ
俺さえ我慢してりゃいいってのか!?
どうすりゃいいんだ、何が悪かったんだと、ウロウロオロオロしていると
あっという間に6時近く
子供の事を思い出し、また落ち込んで駐車場の植木の陰にしゃがみ込んでると
するすると車が入ってきた
車止めにバックで止めた旧型セルシオの助手席には ニコニコ顔の嫁が座っていやがる
もうね、、、、、空っぽの頭 ハンマーか何かでシバかれて
ガンガン鐘が鳴るようなショック
もっとショックだったのは車の中で自分の嫁が他の男といちゃついてるの
植木の陰からのぞき見てるのが俺だったこと、、、、
完全にブチ切れてワナワナさせてると、二人は車から降りて
手を繋ぎながらマンションへ入って行った。
731 :離婚さんいらっしゃい:2007/09/19(水) 15:08:14
正直、、、、、泣きました。
植木の陰で、ボロボロと涙落として
情けなくて、悔しくて、
いつのまにか、周りは薄暗くなってきた
植木の陰に隠れて、缶珈琲飲んで携帯から家に掛けると上の子が、お母さんも帰ってこないし
冷蔵庫に何もないから、とりあえずご飯と納豆で二人食べた。 とのこと
すまねぇ、、、、
とぼとぼコンビニまで歩いて、缶珈琲2本とお茶とおにぎり買って
ついでに、結婚以来やめてた煙草と100円ライター買って
火をつけると、やっぱり咽せた。
時間は、9時を廻り 俺も段々怒りと憎しみがこみ上げて
部屋に怒鳴り込んでやろうと額の辺りがピクピクしたころ
ようやく、出てきやがった、、、、
車に乗り込み、発進したところで持っていた缶珈琲をブチ投げる
見事に、運転席側のガラスに命中、もう1本の空き缶はボンネットの上に落ちた
車まで行き、嫁の奴が俺の顔を確認したとたん
何か車内で叫び、車は急発進
前に立っていたら間違いなく轢き殺される所だ。
俺は、何かブチ投げるもんが無いかとウロウロしてたが
駐車場から飛び出した車を結局見送るだけ
たぶん、何か叫んでたと思う 殺すとか何とか、、、、
その夜は、俺が帰宅したのは12時近く
嫁は、帰って来なかった。

742 :離婚さんいらっしゃい:2007/09/19(水) 18:02:01
>>728 さん カレーのアイデア頂きました。
ありがとう。

その後、嫁からは丸々2日 連絡が無く
帰宅したのは、3日目の朝
ご丁寧に、嫁親二人付きでノコノコ顔をだしやがった。
その間、俺はといえば、真面目に仕事し(正直ミスが多かった)
ご飯に掃除に洗濯にと、昔に戻ったみたいだった。
上の子には「お母さん帰らんの?離婚するの?」
下の子には「お父さんが居ない時は、幼稚園の迎え遅れたりした」と
上の子が、去年1年の事を教えてくれた
曰く、夜8時を過ぎたら毎日のように出かけていた事
曰く、ご飯を食べたら直ぐにお風呂に入って寝ないと酷く殴られて怖かった事
曰く、ご飯とお小遣いを渡されて、土曜から日曜の夜まで妹と二人だけだったのが3回以上あったこと
聞いてるとムカムカして、今思い出して書いていてもピクピクくる
どうやら、男に狂って完璧に子供の事はほったらかしだったのは間違いない。
何より気がかりなのは、家中どこ探しても俺の名前で貯めて来た
通帳がどこにも無い。
子供の将来の為にと郵便局の簡易保険に入り
15歳の時に250万
18歳の時に500万
合計4口の簡易保険の証書も俺の生命保険の証書も
通帳・証書と名の着く物が何処にもない
743 :離婚さんいらっしゃい:2007/09/19(水) 18:03:33
会社に、嫁の親から電話があり事情を話すと、
工場長さんから、「女の浮気では、怒ったら男の負け」
「感情でしか話さない、質問を質問で返すしかせいぜい出来ないから
口から言葉出す前には、ようく考えてな」
「絶対に、手を挙げてはいかん、手挙げたらお前の負けだよ」
大変ありがたい言葉を頂きました、おかげでとりあえずは冷静に話できました。
帰宅すると
表向き、申し訳なさそうにしている 嫁と嫁親二人、、、、
開口一番嫁親が「娘がとんでもない事をしでかしました、怒っているのは解るけど
子供達の為にどうか許してやって欲しい」
そりゃ、親が言う台詞じゃ無くて本人が言う台詞です。
とりあえずは、嫁と話す事にした。
「何か言う事は? あと詫び入れるなら俺じゃ無くて子供二人に言え!」
「俺がどうするかは、お前が正直に話すかどうかで決める」
「お前には、選択肢は与えない」
このとき、
いつから間男とデキたのか→  去年の6月
間男と会い始めてから子供をほったらかしにしていたか→yes
ほぼ毎週会っていたか→yes (俺が帰って居るときも車の中で抱かれていたらしい)
一体何回、土日子供をほったらかしにして旅行に行ったか?→4回 九州 北海道 沖縄
聞けば聞くほど腹が立つ
書けば書くほど思い出して腹が立つ
757 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/19(水) 22:09:50
お金は?
お前が結婚するときに、早く家を建てよう
10年目を目標に1千万貯めよう、、、、て言うから
俺は、煙草もお酒の付き合いも、趣味のバイクやプラモ作るのも
止めて、この目標のために会社で「働くだけが能の奴」て言われながら
働いてきた、そのお金は?
「遣った、、、、のと、貸したのと、、、、もう1円も残ってません。」
何に?9年で800万以上貯めていたはず→ 「いろんな事に、、、食事やデートやホテル代や
初めて、旅行に行った時、旅先で車が壊れてしまって困ったから
旅行から帰ったら、二人で車屋巡りして、、、、」
あのマンションは?→借りました、日曜日をあそこで過ごそうって事で
マンションの中空っぽじゃ無いだろ?最低限道具有るだろ?→買いました。
もうもう、横に嫁親が居なかったら、間違いなく殴り殺してました。
それほど頭に来ていました。
坦々と質問に呟くように答える嫁
答えを聞く度に、頭を下げ涙流す嫁母・嫁父
結局、お前はこれだけの事して、有るだけの金使って
何をしたかったんだ!どうしたいんだ!?
て質問に
「真面目で、働くだけで家庭でも子煩悩で何でも頼めばやってくれる
頑張ってくれる貴男が嫌でした、恋をしてみたかったです。」
「子供の事も、忘れたかった、」
死にそうでした。
俺は、何て馬鹿なんだと。
こんな馬鹿な女に、恋して、愛して、家庭を持ち、一生尽くすつもりで居た事に
俺自身は、何も要らないから俺の一生は、人生はお前等の為にと
思いこんで居た事に、悔しい、、、、、、
758 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/19(水) 22:11:14
俺は16の時、自分の我が儘を通し高校を辞めて家を飛び出し
好き放題な事をしてきました。
でも、自由を奪われる事態に陥ったとき遅すぎる後悔をしました。
失った物を、どうにかして取り戻そうと笑われながら定時制高校に通いました。
俺の総てを否定されたようで、何も見えず何も聞こえず
「子供を置いて、出て行ってくれ遣った金はもう要らない、何も言わないから
出て行ってくれ」と言いました。
” 女は三日殴らないと 狐 になる。” どっかの国の諺だか教訓だかしらないけれど
この言葉が、身にしみるのは、も少し後でした。
それも最悪の形で。
涙流して、土下座して詫びる嫁
「あの夜に別れました、もう絶対会いません、遣ったお金は何とかします。」
額を床に擦りつけて土下座して詫びる嫁母・嫁父
「私等が娘が使ったお金は責任を持って返さします」
「子供の為に、どうか許してやってください、今回だけ目をつむってやってください」
幾ら駄目だと言っても聞く耳もちゃしねぇ
しかも、子供の為にを連発しやがる
とうとう夜中までかかって、俺が折れざるを得なかった。
折れる条件として
今後一切会わない 宗の誓約書と詫び状持って来させる
(それで、間男をわざわざ探しもせず何処のどいつか解る)
遣った金は、まぁ本当にどうでもよかった、、、、
もう金貯めるのは止めにする、家建てる計画も中止
今後は、俺も欲しい物を買い、会社の宴会だの何だのには
参加させてもらう。
それで、一時は片づいた、、、、、片づいたと思いこんでいた。
759 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/19(水) 22:12:36
嫁の不倫が発覚した、1月後、、、、7月の半ば
嫁の父が、現金で娘が使い込んだお金を持ってきた。
義父母達は、3年くらい前に平屋の家を建てていた。
何と、娘の不始末の為にわざわざ建てて3年にも満たない家を売り払っていた。
「娘の為ならば、親はどうなっても、、、、、子供のためなら何でもするのが親だから」
無理矢理、お金を置いていくと
今度は、そのお金を見た俺は酷く惨めな気分になった。

今夜から時々、お手伝いとして 私の 姪 にあたる姉妹が来てくれる事に
なりました。
まぁ、月末には今住んでるこの家も引っ越さなきゃいけないし
荷物まとめたり、あれやこれやとやらなきゃいけない事がありますので
姪 と言っても今年のお盆前まで俺が生まれてこの方逢った事の無かった
兄夫婦の娘さん。
姪と言っても、お姉ちゃんは今年24歳、妹さんは19歳なんですが
早速、子供達はなついてしまって。
家の中に女性が居るってやっぱり明るいですよね。
787 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/20(木) 01:34:13
10時近くまで、上の姪御さんに膝の上で枕してもらって
上の子も、下の子もとっても嬉しそうでした。
迷惑賭けます。本当に
7月の末までは、逢った事も無かった異母兄でしたが
親父の死語は、何くれとなく心配してくれています。
ありがたい話ですよ本当に。

「あの夜に別れました、もう二度と逢いません」
「これからの娘の事には、総て責任を持ちますから」
etc、根拠のない言葉に負けて(俺も弱い、弱すぎたと今では後悔)
家に居ることを許したのですが、当然 お互い中々歩み寄ることはできません。
一度できた猜疑心は、簡単には消せないし
【覆水盆に返らず】と言う言葉もあります。
表向き、今までの自分を演じながら何とか、この猜疑心を打ち消す方法を考えていたんです。
ところが今思うと、嫁には端っからそんな気はなかった、とりあえず
俺を安心させて、上手くやって行こうとしてたんだろうなぁ
そこまで、狂ってたのか、、、、
790 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/20(木) 01:36:54
で、問題の7月末が来るわけです。
実は、俺は16の時に、家を飛び出して以降、実家とは、まるっきり連絡を取らず
まともに働きだしてから初めて(実に7年間)休みに実家に帰りました。
実家が、遠いってのもあり結婚後 親父に孫を見せたのは
4回程度、それでも凄く喜んでくれた。
以前から入退院を繰り返してたのですが7月の末に、親父の具合が本格的に悪くなり
「貴男に、話があるそうだから」と母から連絡をうけ
週末3日間の予定で、実家に帰りました。
当然、今回の騒ぎの事は、親父には話せません。
実家での、話は端折りますが本当に、、、、本当に親ってのは、ありがたいもんです。
最後まで、子供である俺のことを考えていてくれたのか
月曜日の夜に帰る予定と嘘を言って
実際は、日曜日の早朝には高速バスで帰って来ました。
前日、連絡して友人から借り出して置いた車に乗りこみ
自宅を見張る。(俺は何やってるんだと思いながら見張ってた)
7時になり、8時になり、、、、出てきた。
あ〜あっ、どう見ても仕事や買い物の格好じゃ無いよ
俺の12年落ちのパルサーで、日曜の8時から、、、、
15分ほど、国道を走り隣町の公園の駐車場へ
何回か、嫁の車を見失いかけたが、ここいらであんまり目立たない
待ち合わせ場所は、、、って考えていたその場所に居た。
公園の駐車場に、間男もう来てまってた。
隣り合わせに、車を並べて乗り換えると
入ってきた、方の反対側の出口から出て行った。
もう、呆れた。
見つけたら、ぶっ殺す!と決めていたが
そんな気力も無くなった。
嫁が置いていった、パルサーの横に借りてきた車を止めて
暫く、ぼんやりと眺めていたが、車の中に気になる物を見つけると
同時に、会社の後輩に電話を掛けていた。
808 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/20(木) 16:05:55
今日は、遅刻させずに済みました。
朝ご飯食べて、片づけて洗い物して
俺程度の男が、掃除して洗濯しても9時
世の中の主婦ってのは、旦那が居ないお昼までの3時間てのは
何してるんでしょうね。
まぁ、引っ越しの準備でとりあえず使わない物、あれこれ段ボールに纏めて
少しずつ片づけてかないとね。
荷物っても子供の物がほぼ全てで、俺の荷物なんざ殆ど無いのですが

間男と会うのに、嫁が公園に置いていった俺の車
シフトレバー横の小物入れに、見慣れない携帯を見つけた俺は
家の鍵と一緒につけてる車のスペアキーでドアを開けて携帯を取り出した。
電源は、入ってるしロックもかけてない
発進履歴・着信履歴共に一人の男の名前だけ
嫁が普段使ってた、携帯はソフトバンク
車の中に起きっぱなしなのは、ドコモの903
なるほどね、バレてから直ぐに自分の携帯の履歴やらメールやらを全て消して
新しく、この携帯買ったんだな。
まさか携帯二つ持ってるなんて思わないし、携帯をチェックされるの見越して
浅知恵廻した訳か
音無・バイブなしで、決まった時間に発着信・メールのやりとりするなら
いくらでも隠れて出来るもんなぁ
実際、発着信の履歴見たら、毎日決まった時間だった。
まぁ、どんな話してたのか聞きたくもないが
810 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/20(木) 16:08:37
受信の新しい順にメールを読んでみる (これはメールのコピーから)
07:57チンポギンギンだよ、早く多恵美の中に入れたい!!!!(ハート) ←こっ殺してぇ!
07:47 うお〜ノーパンノーブラ大好きだよ〜
07:30 もう着いてるよ〜速くおいで
05:32 おはよう(ハート)多恵美(ハート)いよいよお楽しみの日曜日だね
    あれから、ちょっと時間たって多恵美も俺もお互いゆっくり愛し合う
    時間取れなかったけど、今日は朝からホテルだよ〜残念 多恵美は
   夕方には一度帰るんだろうけど、ならば今日は1日に2軒の
    ラブホはしごしちゃおうよ〜海岸線の多恵美の好きな○○○○○にも行こうね
    とりあえず今から、ゴルフの準備だけしなきゃ(笑)
    家の糞嫁には、今日は仲間とゴルフだからって言ってあるから邪魔も入らないよ〜
ここまで読んで、携帯をブチ投げちまった。
怒りにワナワナ状態で、今度は送信メールを読んでみる。
07:55 今から出ます(ハート) ノーパンでもう濡れてる。
07:45 もうすぐ出れます(ハート) 速く逢いたい 今日はね〜(ハート)ノーパン・ノーブラだよ。(ハート)
07:15 子供のご飯終了〜(万歳) 今から化粧と着替え(ハート)
06:02 おっはよ〜(ハート×20) あほ旦那は実家だし子供いるのが難点だけど
    今日は、久しぶりに一日中アナタと逢えるんだね〜待ちどおしかったよ〜
    旦那とは絶対エッチしないて決めたから、孝ちゃんの事ず〜と考えてたよ〜
    久々(2週間ぶり)のホテルだけどサプライズあるからね〜お楽しみ(ハート×20) ←ぶっ殺してぇ!

もうあかん、メールのコピー読みながら書いていてコイツ等殺したい!
出来れば永久に殺し続けたい。
車の中で、一人ブチ切れながら、どうしてくれようと考えた。
会社で、一日中パソコンをガシャガシャやってる同僚に相談を持ちかけた
「携帯のメールのデータやら何やらをコピーしたいんだけど出来る?」
30分ほどで、同僚が来てくれた。
「とりあえず、903なら中身全部抜き出し出来るはずだから、ノートも会社に来たとき
返してくれればいいから」と快く貸してくれた。
早速接続して嫁の携帯から、メールのデータを全部抜く
中身は、辛すぎて読めない。
車をロックして、その場を離れた。
車借りた友人に車を返した後、バスで会社まで行き
私用で悪いとは思ったが、コピーしたメールの内容を全て印刷した。
日曜日でも、運行の係り(当番)の連中は出ている、一人からバインダー貰って印刷した
メールを閉じて、生のCDでデータを焼き
同僚のノートの中に残ってるデータを消去して会社から出た。
811 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/20(木) 16:10:01
その後のことは、はっきり覚えてない。
たぶん、バスで市内に戻り ブラブラしてたんだと思う
と、言っても行くとこなんざ何処にもないし
覚えてるのは、JRの駅前のベンチで、空き缶集めのオジサンに
「兄ちゃん顔色悪いでぇ、そのまんま死にそうな顔やでぇ」と
中途半端な関西弁で声掛けられた事かな
いつの間にか、周りが暗くなり気がついたら8時
なんででしょうね、死にたいほど辛くても、腹だけは減る
駅裏のラーメン屋でラーメン食べた、みそラーメン+一口餃子+ご飯付き
¥860円
味なんかわかりっこない、たぶん泣きながら
店を出て、どうしようかと立ちつくしてたら
ズボンのポケットが光り始めた。
車から抜いてきた、携帯、、、、メールを受信していた。
内容は(コピーより)
20:48 今日もすんごく楽しい一日でした。(ハート×10)
    昼間も、話したけど旨くやって行こうよ。
旦那には、バレないさ。
    今、いつも話してるけど家の夫婦間最悪でこのままいけば糞嫁の方から離婚
   言ってくるの間違いないし、そうなったら糞嫁の親父から
慰謝料たっぷり貰って離婚して、多恵美と楽しく暮らせるからさ。
    多恵美ちゃんも、働くだけの糞のような旦那は要らないでしょ?
    僕も多恵美ちゃんもお互い愛し合ってるから旨くいくよ
    もう後どれくらいか、相手がしびれ切らす間での辛抱だよ。
    もうね、今日もたっぷり多恵美ちゃんの中とお口にだしたから
    明日から仕事がんばれるよ〜〜(ハート×20)

なんかね、読んだ瞬間に切れました。
本当にね、頭の中でブチて音がしました。
ふるえる手で、電話帳呼び出して発進ボタン
つながると同時に録音ボタン(以下録音より)
「ハイハイ〜こちら多恵美ちゃん専用 ホクロ付き仮性包茎チンポの考ちゃんで〜す」
「どしたの〜ま〜た孝ちゃんのオチンポ欲しいのかなぁ」
はい、死にたくなりました。

882 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/21(金) 00:06:32
>>「ハイハイ〜こちら多恵美ちゃん専用 ホクロ付き仮性包茎チンポの考ちゃんで〜す」
>>「どしたの〜ま〜た孝ちゃんのオチンポ欲しいのかなぁ」
電話に出たら、
【お前、今からちょい出てこいや!殺してやるからよ!】
【今から、お前ン家行って、家族中皆殺しにしてやる!】
位の事を、言わなきゃ気が収まらない、、、筈だったのが
気が抜けました、、、、ええ、、、一度携帯切って5分ほどですが
落ち着いて考えることが出来、楽しく(私は)お話しできました。

883 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/21(金) 00:07:34
再び電話掛けて。
「もしもし、私し多恵美の夫の○○ ○○です。」
「切るな!切るなよぉ!切ったら今すぐお前ンとこ押しかけるぞ!」
「この電話俺から掛かって来たって事の意味解るよなぁ」
「どうする?、どんな目に遭いたい?、お前 誓約書に名前書いて印鑑押した意味解ってねぇだろ」
「お前今からちょい来いや!駅前の○●○●てカラオケ屋あるから15分で来い!
遅れたら、今夜は楽しい家族会議んなるぞ」
「それから、今からあのズベと連絡取ったらお前ンとこ家庭訪問する」
「誰か連れて来ても家庭訪問する」
「お前、店入っておとなしくカードこさえてまっとれ!舐めたマネしたら家庭訪問する」
「携帯・免許証・名刺入れ、どれか一つ忘れても家庭訪問する。」
「解ったら返事!」
びびくったような声で、「はっはい!」と腐れ間男の返事
884 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/21(金) 00:08:48
余程びびったのか本当に15分で来やがった、警察にでも捕まりゃ面白かったのだが
駅前の通りに路上駐車して慌ててカラオケ屋に飛び込んでく
ほうほう、誰かに連絡する暇も余裕も無いらしい
カウンターのとこでカード造りながらキョドってる間男に正面から堂々と声かける
「初めまして、嫌、2回目かなぁ、、、、お前ハネたら刺すぞ」
「携帯・免許証・名刺入れ全部出せ!」
「これ、俺に貸してくれるんだろ?10分ほど、、、、、携帯は明日までだけどなっ?そうだろ?」
開いてるボックスの一番奥の部屋を作ったカードで借りさせて
「逃げないよなぁ、仮性包茎の孝三くん(笑)逃げても何も良いこと無いもんな」
店でた俺は100m先のローソンで、免許証と免許証入れに入ってるもん総て
コピーした。
カラオケボックスに戻り、おとなしく3階一番奥の部屋で哀れにも俺を待つ
間男のところへ
入り口の戸を開けっ放しにして、「お前がカードこさえてお前が借りた部屋だからな
お前がいつ帰ってもお前のすきやど、何なら今から帰るか?(笑)」
間男「あの、お話聞いてください、多恵美さんの事ですよね」
手を挙げて、話を制止して
「お前は俺に話があって俺をもてなしながら話しすんじゃろが!何でオドレが奥の上座なんじゃ
上座は客の俺じゃろが!」
「それとお前、シャツとズボン脱げや!おぉ!身に寸鉄も帯びずって言葉くらいしっとるじゃろ」
ボックスのテーブルに腰掛け睨め付ける俺と、出入り口側の壁にパンツとシャツ1枚で正座させられてる哀れな間男
「お前!誓約書に書いた台詞覚えとるかい?」
「詫び状に書いた台詞覚えとるかい?」
「別れます、逢いませんて書いて署名捺印したよな?違反したらどんな制裁でも受ける
って書いてあったよな?」

885 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/21(金) 00:10:17
詫び状と誓約書書いて寄越してから、嫁と会った回数 5回
「明日、お前のマンションに行ってやるよ、今回のこと ぜ〜〜んぶお前の嫁に話してやる
こいつは、お前とあのズベのメールのやりとり印刷したもんだ。お前の家族もコレ見れば
早速、お前を叩き出す算段するだろよ、良かったなぁズベと一緒になれて
だがな、お前等が小馬鹿にしよった男が怒らせたら とても不味い手合いの男てのは
考えもしなかったろ?」
間男ガクブルしながら土下座して「妻や子供には言わないでくださいお願いします。
婿養子なんです、何でもします。お金なら何とかします
多恵美さんとは、今後一切関係を持ちません。遣わせたお金も全額返します。」
「お願いしますお願いしますお願いします。」を繰り返す間男くん
「それじゃ困るんだよ、お前には是非とも今の家族と別れてあのズベと一緒になってもらわにゃ困る」
「俺が、今から家に行って話してやるから此処で待ってろよ(笑)」
もう半泣きで「それだけは許してください、勘弁してください」を繰り返す間男君
「じゃ、捨てないよな?面倒見るんだよな?、、、、、、、どっちなんだよゴラァ!」

何でだろうね、、、、、、本当、、、、、火遊びバレたら困る身の上で
火遊び繰り返すてのは、余程良いのかね
「お前明日10:00に、俺の家に来い!用意して待っておいてやる、俺の機嫌を損ねないような用意をしてこい」
「おい!機嫌を損ねないってのは、お前一人でって意味だぞ。」
「 いいんだぜ〜法律で飯喰ってる奴やヤバめの人種連れてきても〜直ぐに機嫌が悪くなるからよ」

887 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/21(金) 00:11:27
間男の携帯から嫁が普段使ってる携帯に電話をかけさせる
嫁が電話に出て、二言三言言葉交わしたのを横から取り上げ
「俺だよ、今 間男君ととある場所でお話してるから、コイツが片づいたら次はお前だから
恐ろしければ、今から逃げろ追いかけない、コイツが心配なら起きて待ってろ。」
これにて第1ラウンド終了

タクシー使って自宅に帰ると、嫁が待っていた。
見たところ心底申し訳なさそうに床に額を擦りつける。
表向きはこうだが腹の中ではと言えば、ふて腐れ横を向いたままだ。
心底むかついてたが、 殴ったり蹴ったりは御法度だろう
「お前、俺が舐めたマネされたまんま引っ込んでるような男に見えたのか?」
「子供のためと、こっちが我慢してりゃ嘘八百で押し通せると思ったのか?」
「今、あんの野郎と話してきて、今夜にでも家族に話して今の嫁と別れてお前と一緒になりたいだとよ」
「ただし、あの野郎は婿養子だろ?、この街でも割と大きい大店の婿養子だ、その婿養子が
火遊びして嫁と子供捨てるんだ、当然慰謝料だってたっぷり請求されるだろよ」
「子供を連れて行くのは許さん、裁判で争っても良いぞ、それとおまえの親が置いて行った金
返しとけ、俺はお前等に払わす。」
「どっちにしろ、家裁で会う事になるんだ今から荷物まとめて出て行け!」

あっけなく、第2ラウンド終了
889 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/21(金) 00:12:29
翌日はと言えば、朝から忙しかったです。
朝の6時に久しぶりに、子供に朝ご飯作ってやり、ご飯を食べた後二人に
「お母さんは、暫く家には帰らないそうだよ、ごめんね」と伝え
7時に会社に向かい、昨日置いて帰ったノートパソコンで間男の携帯のデータ吸い出し
家に帰る。
10時ジャストに、間男が来る
馬鹿な男だ、、、、正直に家族に話して叩き出されようとも弁護士でも連れてくれば良いのに
おまけに、「慰謝料です。」と言って封筒に50万入れて持って来やがった。
アホかこいつは。
「お前は本当に商売人か!慰謝料ですと持ってくるときは 示談書も一緒に持って来るんだよ!
示談書に納得して、ハンコ押したときに初めて慰謝料になるんだ!
こいつは何だ?俺の小遣いか?落とし物か?俺に恵んでくれんのか?アホかワレ!」
「私は、養子でして自由になる金がこの程度云々」 死ね!この野郎
「お前なぁ、、、、、うちのズベに金使わせただろ? 遊びの金に車の金マンションに家財道具か?
あの金どうしてくれんだ? 貸した とかって言い張ってるぞ?」
「必ず全額お返しします。」
「じゃ先ずはそれからだろ〜?」
「なぁ、これ以上お前と話してると気分悪くなるから帰れ!もうすぐ子供も帰ってくる」
「ズベと連絡取って、俺に返すべき金額聞けよな、慰謝料だの示談だのて話はそれからだよ」
「もうこれ以上言い訳すんな、家庭訪問に行きたくなる 次は8月の末までに考えておけ1ヶ月あるんだからさ」

話にも何にもならない第3ラウンドはこれで終わり

896 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/21(金) 00:42:07
長々と書いてしまって、本当にすいません。
んでも、、、、、ムカムカしながらでもこうして書き込みしていると
少しずつ気分が楽になります。
貯めすぎていたのでしょうか、、、、
死んだ親父が昔 「痰壺と銭は、貯まるほど汚い!」と教えてくれましたが
ストレスとか腹の中に毒々しく貯まるものもやっぱり貯まると汚いなぁ
今現在、間男とは話は付いていません。
私は、毎日 間男の家に電話を掛けて「今から行くよ〜」などと圧力を与えてます。
流石に、2月近くも、こういうのが続くと、間男もかなり参ってるようで
もう、少ししたら壊れるかな? と感じてます。
元嫁は、行方が解りません。
7月末に、家を出て行った後 1週間ほどは妹のアパートに居たらしいのですが
両親に無理矢理連れ戻され、1度私の所に来ましたが
結局、感情的になるばかりで話にもなりません。
間男とは、結局別れたのか、まだ関係があるのかそれさえ不明です。
先日ようやく離婚届を郵送してきました。
嫁親のとこへ電話しても「行方が解らない」と言われます。
間男の家庭は、絶対壊します。
9月の末には、この街を出て行くのだし
弁済してくれようがくれまいが、引っ越し当日の朝には
間男の家まで行って、経緯を説明する予定です。

953 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/21(金) 17:18:39
朝方は、曇りな空模様で「午後から雨かな?」とつぶやいていた私ですが
あっという間に晴れて、天気快晴(ちょい雲多し)ベランダに布団を干して
今夜は、ふかふかの布団で寝るかなぁ
日曜日は、子供達の運動会、この街での最後の行事なので親子共々楽しみに
しています。
実は、運動会の後 子供の一番仲の良い子の父兄さんから お別れ会をしてもらう
事になり、嬉しいような悲しいような、難しい気分です。
==============================================================================
間男を追い返してからは、割と順調に母親抜きの生活に子供達は順応していきました。
幸いな事に、私がちょっと無理すれば、やたらに子供を早くから出さなくとも学校には
間に合いそうだし(夏休み中だったから当初は助かった)
お金の回収や、間男への制裁・出ていった嫁への制裁の事をあれこれ考えている最中に
「もう少しは持つかな、お盆は実家に、、、」と思ってた 私の父親が亡くなりまして
子供連れて、実家に急遽帰りました。
通夜の時に初めて、私の母が親父の後妻であること
先妻さんとの間に、3人子供がいること、特に長男さんは
少年の頃お世話になった方でした。
親父の昔の話や、先妻さんと離婚に至った経緯等々
色々と知ることが出来ました。
驚いたのは、私の母と先妻さんが驚くほど仲良しであった事
先妻さんの息子さん達(私にとっては異母兄姉)が誰一人として
親父を恨んでいなかった事等々、、、、まぁ此処では関係ない事のように
思われますが。
葬式の時も、俺がお世話になった方がちらほら来られて、親父との関係を
聞くに及んで。
この歳になって、俺は親父のこと何も知らない甘ったれのボンクラやったてのを
改めて、解りすぎるほど解りまして、実家の自分の部屋でひとしきり泣いちまった。

954 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/21(金) 17:20:01
葬式も終わり、仕事が有るので家に帰るとき
長男さんが、専門では無いけれど勤務の時間以外の時に色々と相談に乗って貰うことになり
感謝の極みです。

家に帰ると、驚いた事に家の中から嫁の荷物が消えていました。
嫁の奴は、私と子供達が葬式で実家に帰っている間にやって来て
自分の荷物を運び出したようです。しかも私の机や子供の机・箪笥・引き出し
あらゆる所を引き探した後まである。
まぁ、ようは 私が嫁親から預かっていた¥800万のお金、、、、間男が置いていった
¥50万のお金、アレを探したのでしょうね
後一つ、以前嫁の箪笥を漁った時に見つけた百科事典位の大きさのダイアル式ロック
が付いた書類入れ、当初はこの中に通帳やら何やら入ってるのかと思い
揺すってみると明らかに全然別のガチャガチャした音がする。
鍵の掛かっていた私の机の引き出しまでコジ開けてた位だから
相当、探したのでしょう。
嫁が残して行ったのは、食器棚・下駄箱・テレビ等の電化製品
我が家からは、家具が置いてあった場所の畳が新品の色している
と言う以外、嫁が居た痕跡が綺麗さっぱり無くなってました。

27 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/22(土) 01:28:11
いつのまにか、スレが5から6へ、、、、
前スレでは後半、長々と読ませて引っ張ってしまってすいません。
もう、暫くはき出させて下さいませ。
今日は、夕方から子供のスイミングに行ってきました。
「山育ちで餓鬼の頃、河童と呼ばれた元水泳部員の凄さを見せてやるからね、」と
子供の前で大見栄きったら、見事に足が痙りまして、、、、凄さを見せるどころか恥かいちゃいました。
しかし、スイミングに来ている父兄いや母姉連中か、時たまハッとするほどの
セクシーな奥様がおりますねぇ
あの糞間男が、人妻ナンパスポット と呼んで居たのも解ります。
割と田舎な、この街でこうなのだから、東京なんかじゃさぞかし凄いのかな。

=============================================================================================
家の中、ほぼ空っぽになってるの見た俺は、直ちに嫁の親に連絡取りました。
まぁ、「父親が死んだので実家へ帰ります子供も当然連れて行きますから」と
言ってたから、荷物取りに来ても何ら不思議は無いのだけど。
せめて連絡くらいしろっての!
嫁親は、「荷物は私達で出しました、申し訳ありません申し訳ありません」、、、と言うばかりで
嫁の居所を聞くと、病院も辞めて先週までは、妹の所に居候させてたらしいのですが
捜し物があるからと、荷物を、一緒に取りに来て目的の捜し物が無いと解ったら
嫁親が怒るのも無視して出て行ったそうです。
その時に、置きっぱになってる約\800万のお金返す旨を申し出たのですが
どうしても受け取るとは言ってくれませんでした。
連絡も取れず、妹の所にも行ってないそうで嫁親も悲観にくれるばかり
なんとまぁ、人騒がせな女だよ。
28 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/22(土) 01:30:08
実は、嫁親の\800万と間男が置いていった\50万
それと嫁の箪笥の中にあった書類ケースは
2階の子供の部屋の押し入れの上に、屋根裏に上がる
40cm四方のハッチみたいなのがあるんですが
そこから、入った柱の影に隠して置いたんです。
実際、銀行とかの口座に入れる訳にはいかないお金ですから。
こんなもんより、きちんと書類書いて貰って
きっちり制裁加えたいてのが本音でありましたから。
屋根裏から、荷物降ろしてお金は無事だけど
この書類入れどうするか、、、、、、
何処かで見覚えがあると思ったら、会社の経理の奴が
社員の三文印やロッカーの鍵を入れるのに使うコクヨかどこかの
人が踏んでも壊れないとかで偉い頑丈に作ってるケースでした。
鍵の番号解らないのなら、ハンマーか何かで壊す以外ありません。
「どうせこの際だ、ぶっ壊して中身だしちまえ」と
物置から、キャンプテントのペグを打ち込むハンマー持ってきて
玄関先で、思い切り振り下ろすと景気よく音立てて割れました。
中にあったのは、、、、、、orz
極太バイブと、ピンクローター、細身の尻穴用、アナル用ゼリーにピルケースに入った
青い錠剤「バイアグラじゃねぇか!!!」 その他エログッズ
CD−ROMが10枚ほどとDVD、、、、、もうね、、、、この中身に何が入ってるか
考えなくても解るよ、、、、、糞馬鹿アマ!
29 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/22(土) 01:31:15
玄関先で、さめざめ泣きました。
もうね、改めてあの馬鹿嫁は二度とあの子達の母親には戻れないだろうと
あの子達の母親は、どっか遠くに行ってしまったと、、、、、
そして決めました、このときに。
あの二人は絶対に許さないと!
中身を別の紙袋に入れ、バラバラのケースをかたづけると
ぐったりして、何する気力も無くなりましたが
自分の机に置いてある、ちょい古めのノートパソコン電源入れて
CDとDVD片っ端から中身見ていきます。
思った通り、CDはデジカメで撮影したハメ撮り写真、全部でCD10枚 詳細表示にして日付
確認すると、去年の7月 ファイル名の最初に コピ〜 DSCF*****と出るから二人で持ち合ってる訳か、、、
1枚1枚CDのブランドが違うのは撮影したその日にコピーこしらえてるからか
ムカムカしながら、見ていくと ありました!
ベットの上で素っ裸で笑いながら二人で写した記念写真
セルフタイマーで写した、尻穴・マンコ・クリトリスにバイブとローターあてて腹の上で
ピースサインする間男
その他、二人の顔が解る決定的な証拠です。
おまえらなぁ、、、、、
おまえらなぁ、、、、、
おまえらなぁ、、、、、、orz
動画納めてる5枚のDVDはもっと凄かった。
よくもまぁ、、、、、子供ほったらかしてここまでやるよて感じです。
念のため、CD-ROMをコピーします。
他に方法があるのかも解らないけど、CDの写真をパソコン本体にコピーして
生のCD突っ込んで本体からCDへ
これを繰り返したら、
結局、その夜は一睡も出来ずでした。
30 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/22(土) 01:32:30
ぶち切れ状態で朝を迎え、今日は帰りに間男呼び出して「コイツをお前のマンションに
バラ撒いてやる!」と言うつもりで
会社に行きそれでも仕事を何とかこなしているとお昼時に来客が、、、、、
来たよ来たよ、、、、、頼みもしないのに。

「間男の代理人です。」
と、差し出された名刺を見ると 【ふ〜ん、、、、先生と呼ばれる程の馬鹿で無し】の秘書さんね
「んで、その秘書さんが間男の代理人?大変だねぇ」
代「この度は、弟がとんだ事をしでかしましてお詫びと謝罪に参りました云々」
俺「なぁ、仕事してる人間の仕事邪魔して、お詫びと謝罪?馬鹿にしてるのか?」
代「いえ、弟は忙しい人間なので以降は慰謝料等の話し合いを兄である私が代理人としてですね云々」
俺「って事は、以後は俺と話する気が無いって事か?お前等〜そんな選択肢があるとおもってんのか?」
俺「お前ちょい来い、良いもん見せてやるから」
昼時で無人の事務所の中に、間男の兄を名乗る人物連れ込んで机のPCのドライブに
コピーしたCDを突っ込む
記念写真とピース画像をディスプレイに表示させてやると
代理人とやらも、顔が固まってた。
俺「代理人だ?以後は俺を通せ〜?こらっ!手前ぇ何偉そうに吹いてやがる!」
俺「手前ぇを無視して、今からすぐコイツを持って押しかけてもいいんだぞ! お前等に選択肢なんざ無ぇ!
あのアホにいっとけ!」
俺「お前、今夜8:00に○○町の○○○マンション前の茶店まであのアホと一緒に来い、忘れるな?お前等に選択肢は無い!」

66 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/22(土) 11:46:12
先ほど11:00過ぎ、元嫁より携帯に電話がありました。
先週、公衆電話から「今、離婚届を郵送しましたから」とそれだけ喋ると
いきなり切ってしまって、これから俺や子供達への対応をどうするのか 【裁判・慰謝料・養育費その他】
何も話せなかったので。
2回ほど非通知だったので無視(少なくとも俺に非通知でかける知り合いは居ない)していたのですが
3度目に、見たこと無い携帯番号だったので取ると
1)明日の運動会に子供達を見に行きたい ←どの顔下げて学校に来るんだ!
2)使い込んだお金は、これから探す職場(多分病院)の給料で必ず返す ← 何年掛かり?になる事やら
3)間男とは、完全に別れました。 ←今更俺には何の関係もない!
4)両親が、置いて行ったお金も自分が返すので、そのお金は返さなくて良い ←それはお前が決める事じゃ無い!
結局、自分の事ばかりまくし立て子供達の事は、「 怪我や病気に気をつけて育てて下さい. 」などと
言う始末  ← 男に狂って1年以上も子供ほったらかしにした奴の言う台詞じゃない
それこそ 【 お前が言うな!】だ。
1)は、論外 冗談じゃ無い
3)は、離婚届出した俺が今更、気にする事でもない
2)と4)は、俺のことは置いといて子供達の将来の事(学費だの進学の費用だの)にも係わるし
嫁親が、家売ってまで作ったお金は、それこそこの事態を引き起こした当人が決めて良い話じゃ無い
て、事で
夕方、元嫁と会ってきます。
前のスレでも、教えてくれた方がいましたが、大変参考になりまして、どうもありがとうございます。
きちんとした、書類をこしらえて 嫁&嫁親に確実に周知させとくようにします。

96 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/22(土) 17:54:57
1)俺に罪は無い=2)俺の誘いに乗ってきた=3)悪いのは向こう→1に戻る
一時が万事こんな考えの人間て、本当に居るのだな、、、と
間男兄 「こんな物があるとは弟から聞いていない」
俺 「んじゃ何て?」
間男兄 「女性関係で、トラブルになり高額な慰謝料が必要になりそうだから、、、とだけしか」
俺 「嫁が貸した金を返せと言ってるだけで、要求も何も ” まだ”しとりません。」
俺 「借用書も無いし、借りた覚えも無いと言うなら別に良いですよ、正式に裁判すりゃおKだし」
俺 「いっとくけど、誓約書と念書はありますよ、嫁と別れる 金返す て 嫁との間に交わした借用書が無いだけで」
間男兄 「お時間頂けますか?、弟にもう一度今度は詳しく話を聞いて必ず○○さんの納得する形で解決したいと思います。」
俺 「良いけど、今夜の約束忘れないで、遅れたら弟さんのマンション目の前だから」
何でこんなに馬鹿なんだ? 地方のショボい水産会社に勤めてる奴だから名刺見せて何とかなるとか
考えたのか?
何で一番最初に人として大事な言葉が出てこないんだ?

夕方まで、イライラして仕事も手に着かず伝票は間違えるし
お茶はひっくり返すし、、、、、、
帰宅途中には ” 自転車の信号無視 ” でお巡りに怒られる、、、、、、
いよいよアカンなぁ

97 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/22(土) 17:56:35
帰宅途中スーパーで買ってきた、お総菜セットを皿に盛り
子供達と、とりあえず晩ご飯
片づけながら、洗濯機回して、お風呂入れて慌てて荷物持ってタクシーに乗り込み
間男兄の待つ喫茶店へ
8:00に5分前なのに、もう来ていた。
しかも間男と一緒である。
席に着くと、神妙な面もちで話し始める。
間男兄「弟から、詳しく話を聞きました、まったく擁護のしようもなく全面的に弟が悪い、まことに申し訳なく思います。」
    「現在、奥様とはいっさい関係を絶っておりまして、これでご容赦頂きたい。」
俺 「あのね、(以前書かした誓約書広げながら)これ頂いたとき、別れます云々で話はついとんですよ、今
   俺が、問題にしてるのは 誓約書書いたのにも係わらず、それが嘘っぱちだったと、だから
   近日中に、お宅へ参上して メール印刷した物から記念撮影(笑)やらビデオやら ” 奥様 “にでも
   見ていただこう、と決めた訳ですよ。」
途端に、顔が青ざめる間男
思い出すと、むかつくけど面白い。
俺 「実はね私、先週 親父が死んだんですよ もう嫁もいないし、子供連れて実家帰ろうかと思ってるんです。
   いちおう実家でも、親子なら食べていける位の畑も田んぼあるし この街にはもう一生来ること無いように
   起つ鳥後を濁さず って言うんでしたっけ? まぁ 私との裁判や婿養子追い出されたらそちらの奥さんとの
   裁判とかで、また会う事もあるでしょうが。」
間男兄 「裁判だけは、何としても避けたいので、それだけは許して欲しい 弟が奥様から借り出したお金は、近日中に
      必ず何とかしますので。」
俺 「会社やめるっても、実際には引継やら何やらで結構掛かるし、1ヶ月 まぁ9月の半ば位までは待ちましょ
   そちらで、私が納得するようなお話持ってきて下さい」

こうして、とりあえず。
間男との話は終わり、、、、、しかしこれからがややこしかった。

131 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/23(日) 00:01:38
ああ〜疲れた。
10時前に、ようやく帰ることが出来ました。
今日は、CSIラスベガス楽しみにしてた上に明日の運動会の弁当造りに早起きしなきゃいけないので
正直、糞元嫁からの連絡は迷惑でした。 ブラス警部死んじゃうのかなぁ、、、、、

結論から言いますと、社会的制裁・俺のぶっ殺したい気持ち以外の、まぁ金銭的なものは
どうにか、納得出来る形になりそうです。
1)嫁が使い込んだ、家の頭金にする予定だった約\800万円
これは、嫁親が置いていった嫁実家の家を売ったお金でとりあえず相殺する事に
しました。
2)子供の為に入っていた簡易保険・私の生命保険・別口の積み立て年金 約150万
これは、改めて慰謝料と併せて、銀行・街金・その他から借りて払わせる 合計¥300万
3)子供達への養育費として年間70万円(年1回まとめて振り込みでも可)×下の子が成人するまで
14年間支払う
地雷と化して、間男にも捨てられ、無断欠勤で病院もクビになり
10月からは、隣の市にある 寮付きの病院で働くそうですが
30代も半ばになろうという女が、独身寮に住み働き始めれば
直ぐに、噂が追いかけてくるし、嫁親は家を売ったお金を娘にくれてやる事で
娘とは縁を切るそうで。
まぁ、不倫の代償としては高く付いたでしょうね
「結婚してくれると信じていたのに裏切られた」
「今から、やり直したいと言っても無理でしょうね」
と狂った台詞を吐く所をみると
養育費大丈夫なのか?、、、、、と心配になってしまいます。
132 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/23(日) 00:04:34
子供への面会に際しても、「俺の実家のある ” 村 “まで来れるのなら規制はしないよ」
「実家の “村”以外の別のところで子供に面会させるのは成人するまではさせない」
「だけど、お前が子供に会いに来ることで、子供達はあの爺婆だらけの村で散々好奇の目にさらされるだろなぁ」と
グサリと言っておきました。
これで来ようにも来れないだろ。
約、1ヶ月ぶりに顔を見ましたが、化粧も出来ず・髪はボサボサ・服はと言えば薄汚れたジーンズにTシャツと
見るのも哀れなほど、朽ち果ててましたが
私はと言えば、こいつがちょっと前までは、俺の嫁だったんだなぁと思うことはあっても
可哀想に、、、、とか 気の毒になぁ とかの感情が湧く事もなく
むしろ、「ざまぁみろだな」 「今にも死にそうな顔してるけど、死ぬのは止めないし今じゃ早く死なねぇかなと
思ってるが、死ぬのはキチンと借金払ってからにしてくれ」
「もう、お前の事は考えたくない、お前がしでかした事で、ご両親の生活も 俺の人生も 何より子供達の人生も
狂ってしまった。」
「せいぜい残りの人生、後悔しながら生きろ 自分に幸せが来るなんて死んでも思うな!」
こういってやりました。
あっ、一応最後の別れとして珈琲代金払ってやりました。
その昔、珈琲おごってもらった礼でね。
何ででしょうねぇ、顔見たら殺してやりたいと考えてたのに
あまりの朽ち果てぶりに逆に笑いがこみ上げてきました。

さぁ、、、、、これで残りは間男だけなのですが 月末まで後1週間 どういった答えを
用意してくるのか、、、、、
まぁ、どんな答えが出ようとも
9月の30日には、間男宅訪問して、ぜ〜〜んぶぶちまけてやる!

時系列バラバラになりましたが、すんません
明日早いので、今夜は寝ます。
237 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/24(月) 00:24:03
あいてててて、、、、、運動会の親子徒競走でおもいっきりズッコけてしまいました。
1枚しかないジャージは臑抜けちゃうし
手のひらはズル剥けになるし
父兄対抗の綱引きでは、肘を痛めちゃうし
しかし、この学校で子供達が行う最後の運動会
不必要なほど目一杯頑張っちゃいました。
気に入って食べて貰えるか心配だった弁当もどうにか「美味しい」と二人とも食べてくれたし
「お母さん、居なくてごめんね」と言う俺に
「居なくても寂しくないから平気と」下の子に言われ、涙涙涙、、、、です。
運動会終わって、上の子のお友達数名が お別れ会を催してくれまして
色紙だの、ノートだの 贈ってもらって喜んでました。
元嫁の奴は、上の子・下の娘ともにクラスのPTA役員だったのですが
必要な行事等一切参加せず、俺には「PTAの集まりがあるから」 「PTAの飲み会があるから」等々と
言っておいて、間男と遊び狂っていた事も判明し
改めて、元嫁・間男への怒りが湧いてきた夜でした。
上の子・下の子共にクラスの父兄の間でも、我が家の離婚騒動は、どうやら有名てか噂に
なってるらしく、子供達は別にして。親の私は恥ずかしさで壊れそうです。
238 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/24(月) 00:25:29
時系列グチャグチャになったのは申し訳ないけれど
間男への制裁ですが、今日現在 2007/09/23 までに
7月半ばに、「お詫びとして」持って来た \50万円
8月末に、「奥様に立て替えて頂いた車を売りました。」と持ってきた \300万(買値は約450万)
9月の頭に、「マンションの電気用品・家具を売りました。」と持ってきた \80万(購入合計180万)
誓って言いますが、これらのお金は、私が要求などした事もなく間男が勝手に置いて行ったお金なので
受け取りの意志も、受け取りの書類も、書いてません。
受け取った覚えも無く、 ” 向こうが勝手に置いていった物 ” と解釈しとります。
先日、間男の代理人 間男兄では無く別の人間、” 間男兄 “は一度の交渉で
「今回の事は、擁護のしようも有りませんから私で手に負えない事なので別の方にお願いする事にしました。」と
言って、交渉の代理人を降りました。
下手に、騒ぎを大きくすると自分の雇用主にも迷惑掛かるのを恐れたようで
相手が、看板背負ったサラリーマンならともかく、会社退職する旨を伝えた無職になる予定の
無くす物が何もない人間では、下手な行動はマズイと判断したらしく
だったら、弁護士とかの法律食い物にして生きてる人間かと言うと全然違う奴です。
まぁ、弁護士雇うと如何に秘密を守ろうとしても私の一言で家族バレするだろし
家族には絶対内緒、しかし相手は家族にバラす気マンマンの相手では引き受ける弁護士なんているのかな?
間男は、
① ” お借りした800万円のお金は9月末までに必ず一括で返済します “
② ” 上記のお金を返済後、今回の不貞行為における慰謝料その他の交渉を改めて行う ”
③ ” ①の条件に違反した場合、あらゆる制裁を受ける事に依存ありません。
と書かれた念書に記名捺印してるもんで
上に書いた、” 勝手に置いて行ったお金 ” を返済の金額に入れる必要もない
間男、代理人、の両方がこの事に気がついたのは つい先日 と言う間抜けぶりなので
9月の30日の朝、間男宅に メール内容印刷した物や ハメ撮り写真や ハメ撮りビデオ
間男奥様の所に持って行って、これまでの事を総てバラしても
何の問題もないと思っとります。
明日1日で、引っ越し準備総て片づけて
火曜日に、転校して子供を先に実家に連れて行き
水曜日に、引っ越しを行い
木曜日に、子供の転校をすませた後
また、この街に戻ってくる予定でいます。
339 名前:664投稿日:2007/09/25(火) 11:40:11
664です、携帯から書き込みすんません。
たった今 弁護士 と名乗る人物から電話が来ました。正直 ビビりました。
今 子供連れて新幹線のホームなので
えと とりあえず今から実家まで向かって
明日は、荷物出しの日にしてるので
今夜中にまたとんぼ返りして 明日荷物出したら弁護士と話しするようにしました。
ホームがじゃがじゃ五月蝿くて良く聞き取れなかったから、実家着いてから 弁護士のとこに電話するつもりです。
376 名前:664投稿日:2007/09/25(火) 17:51:37
664です、再び携帯からごめんなさい。
30分程前に子供達連れて実家に到着しました。
母親に挨拶と事情話して直ぐに
昼に掛かって来た番号に掛けました。
携帯だから、先に結論だけ、、、
弁護士は、”間男奥様” に 依頼された弁護士さんでした。
私の側の事情もご存知のようで
明日 引越し荷物を送り出した後
弁護士事務所で 間男奥様&弁護士 と私 で面談したいとの事
うーむ どう対応するべきか 今夜実家の車借りて
高速走りながら考えます。
417 名前:664投稿日:2007/09/25(火) 20:15:02
664です。 三度携帯からの書きこみすいません。
ようやく一段落着いて、も少ししたら、実家の車借りて向こうに行きます。
うー約500キロを 18年落ちカローラバン ディーゼルだから、、、大丈夫かなぁ 一応夜中の1時〜2時までには着く予定ですが、今夜を明かす布団が無いからこっちから布団積み込んで走ります。
皆さん、いろんなアドバイスありがとうございます。本当に感謝してます。
正直、皆さんに聞いて頂いていろんなアドバイスやら意見貰わなかたら 親子で心中してたかも て位辛かったす。
467 名前:664投稿日:2007/09/26(水) 01:19:11
ようやく 着きましたぁ、、、と言っても
近所のコンビニまでですが
ちょうど5時間かぁ
明日の昼までにこっち帰ってくる予定で
電気もガスも止めたもんだから
コンビニで明日の朝ごはん買わなきゃ。
約一時間おきにチョコチョコ休憩とったけど
車ボロなんでふらふらです。
家まで後20分、着いたらねるまえに
皆さんから頂いた レス参考にしながら 対弁護士&間男奥様への対応 いろいろ考えてみる つもりです。
それでは今夜は、いろいろと ありがとうございました。
488 名前:664投稿日:2007/09/26(水) 10:08:43
おはようございます。
昨夜は、考え事しながらなんで
あんまり寝られなかったけど
9時に引越し便来て、あっという間、、、
まぁ家にあったのは元嫁の荷物が殆どだし。
この家と、最後のお別れにきちんと掃除と雑巾がけして、車で10分位のとこにある
温泉施設で、さっぱり風呂行って来ます。昨夜洗面台の鏡見たら
髪も髭もボサボサのルンペンみたいな奴になってたんで
今更髪は無理だけど 髭だけきっちりやって行きます。アドバイス通り私の意にそぐわない話しならば
聞くだけ聞いて引っ張るつもりどす、
必ず報告します。
503 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/26(水) 22:23:17
664です。
今、市内の漫画喫茶の個室で2chやってます。
結構、時間掛かりましたが。
6時前に、お話し合いもどうにか終わり
今夜は、ビジホで寝る予定です。
何から話せば良いのか、未だ頭ン中グチャグチャです。
糞の間男ってのは、本当に糞野郎でした。
漫画とかドラマとかの中にも居ないんじゃないか、、、、みたいな糞野郎でした。
こんな糞野郎に引っかかった元嫁もアホなら、こんな糞野郎の事で嫌ほど苦労させられる
俺は、ドアホか!と考えて泣きそうになりました。
お話し合いの合意時間は、今日の1時に弁護士事務所でて事だったのですが
私、10代の頃とある弁護士さんに大変お世話になった事があり
お礼を言いに伺った時に、狭い事務所に山のような法律関係の本だの
何とかの記録だの、スクラップブックだのに埋もれながらお仕事されてる
弁護士先生を見たとき、テレビで見るような、でっかい部屋で大きな机で
明るい窓で、書類を書いてるテレビのシーンは嘘っぱちなんだなぁと思いこんでましたが
今回の弁護士事務所は綺麗です、広いです、沢山人が居ます。
大丈夫か俺、、、、と思いながら訪ねて会議室?みたいな広い部屋へ案内されました。
一度に10人以上が使えるほどでっかいテーブル
窓を背にして、一人 壁を背にして女性が一人 その反対側
部屋の一番端にあたる椅子へ間男が座ってました。
殺意の籠もった目で睨み付けてると、弁護士さんが挨拶をしてきて
壁の本棚を背にした女性が間男奥様でした。
504 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/26(水) 22:24:47
え〜、、、、、”間男奥様 ” の印象ですが、はっきり言います。
美人です。
ええ、美人です。
皆さんの中にも覚えが有る方居られるかもしれません。
小学校・中学校でやたら真面目で自分から学級委員とかやっちゃうタイプ
昔の学園物ドラマなんかで、髪引っ詰めて目つり上げてメガネ掛けてて
男のでも女でもやたら滅多ら規則だの何だのキーキー声張り上げて
ヒステリックに喚くタイプ
半分豚のように肥えた俺の元嫁と比べたら
紺色のスーツ着こなして背筋ピンと延ばしてるの見たら
ひょっとしたらコレが弁護士?と勘違いします。
女優の、真野あずさ を目つききつくした感じの
まぁ、言うところの キツ目の美人 ですた。←マジちょっとビビった。
間男奥様→以下 ”間奥”
アドバイス通り、席に着く前に三者にお断りを入れて
ICレコーダを使用さて貰う旨お伝えして
お話し合いとなりました。

開口一番
間奥 「このたびは、大変なご苦労とご迷惑をおかけしまして申し訳有りません。」
    「引っ越しやお子さま達の転校の手続きの中遠来よりまことにご苦労掛けます。」
B士 「ご依頼人の奥様でございますが、本来こういった話し合いの場では立ち会う事は
    無いのですが、○○さんには是非にと申されまして本日は奥様同席となりました
    先ずは、ご依頼人からの依頼内容と本事態の解決の為の私が提示します条件をお聞き下さいませ。」

505 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/26(水) 22:26:21
間奥から弁護士への依頼内容(私に対しての)
1.家の名誉・評判・社会的名声等を守ること
2.不倫関係にあった元妻の夫(つまり私ですね)への、間奥側からの正式な謝罪と賠償
3.元嫁に対しての、慰謝料請求
B士の奴、長々難しい日本語で話してましたが、要約すると↑こんな事らしいです。
賠償の内容、及び間奥側の要求は
一間男が、元嫁に貢がせたお金は、” 全額間奥側が一括返済 ”
二間男が、今までにチョコチョコ持ってきていたお金は返さなくて良い
三その他に、私に対しての慰謝料(これは今から相談させてくれ)
四今回の件を口外しないと言う念書にサインして、これ以降の間男VS間奥の離婚裁判には
要請あらば協力をお願いしたい。

何か変です、誰がどう聞いても変です。
間奥の、怒りを感じさせない謝罪の入れ方も変です。
私の耳に心地よく響きすぎです、お金を第一の誘惑に持ってくる話は “詐欺”と
思っている私には、おかしすぎます。
まぁ、①は当然です、間奥親はTVも出てくる地元の名士だし、それなりに守りたいモノもあるのでしょう
③は、当たり前です、何たって誘った誘われたは横に置いて置いて、B士まで使う事態を引き起こした
相手に対しては当然です。
しかし、②は何かおかしい、解せません。
正直、間奥には「あんたが馬鹿嫁きちんと管理してないから、うちの旦那が浮気した。」とか
「車や電化製品売り飛ばした金を持っていってるのだからそれで納得しろ!」位の事
その他、5〜10位の、いかにもキチガイじみたイチャモンつけられるだろうからと
考えてきたのですが、のっけから早くも ” 予想外 ” ” 想定外 ” の事態です。
やっぱり、ダンマリ決め込んで返事せずにおこうかと思いましたが、
睨み付けた間男が、私と一切目を合わさず、それどころか間奥にも目配せ一つせず
テーブルの一番端で俯いて縮こまってる姿見て、間奥に大金使わせて大店養子から放逐される
離婚後には、大変な借金を背負うだろうし
事此処に及んで、開き直りもせずに、まるで悪さしでかして
職員室に引っ張り込まれて怒られるのを待つ悪ガキみたいな間男見て、、、、
昔の自分を思い出しました。
複数の悪さをして「どれがバレたんだろう」と心配な間は殊勝な態度で縮こまってましたが
全部ばれたときは、逆に開き直り気味になったモノです。
て、、、、、事は
「まだ何か隠してる?」と思い
カマかけて見ることにしました。

506 名前:離婚さんいらっしゃい[sage] 投稿日:2007/09/26(水) 22:26:49
試演
507 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/26(水) 22:27:31
手を挙げて、話を制止して
立ち上がり、ICレコーダ鞄にしまうふり(実際は録音止めて無い)しながら
「謝罪や賠償するのは当然ですが、その前に言わなきゃならんことあるでしょうが
全てをお話ししてくれないのなら、私とっとと帰りますよ
そうなったら、弁護士さんだけでなく奥様側の金銭的な負担も大変でしょう?」
思った通り、B士と間奥は、困ったように顔を見合わせます。
弁護士さんに、「すいません、私お昼食べてからお茶も飲んで居なくて、厚かましいお願いですが
玄関口横の応接セットのとこで、珈琲飲ませて下さい、その間だけお待ちしますから。」と申し出ました。
弁護士さん立ち上がり外の事務員さんらしき人に「珈琲を!」と言うのを制止して
「私、此処10年位は、缶珈琲以外飲んだことないので結構です、自分で買って自分で飲みますから」と答え
事務所出て、50m位先の自販機から珈琲買って戻り、事務所の中見ながらゆっくり飲ませて頂きました。
切ったフリしたICレコーダには、間奥&B士お二人の
「やっぱり知ってましたね」
「この件には関係ないですから」
「見せる必要も無いでしょう、突っぱねましょう」
「父には、長引かせるなと言われてますし」
etcと聞き取りにくいがこんな感じかな、録音されてました。
改めて部屋に入り、「どうですか?」とお聞きしますと。
間奥が、結構厚めのバインダーを3冊滑らせて来まして、、、、、
「拝見します。」
あら!びっくりです。
奥様淡々と話されます。
1 間男、W不倫は今回が初めてでは無いこと(具体的に言うと元嫁で4人目)
2 一人目のW不倫の時は、” 汚嫁 “強引にお金で黙らせた事
3 2人目の時は、相手が間奥の恐らくは身内(言えない相手ってはなしだった)
4 これがびっくり! 3人目4人目(元嫁)が同時並行で3人目の女は現在妊娠中らしい
5 3人目の人妻の夫からもバレて?(バラして?)裁判沙汰になりかけていること
6 私のとこに、車を売りました、隠れ家マンションの電化製品売りました と置いて行ったお金は
  どうやら間男の実家から借り出したお金で、実際は車もマンションもそのまま残っていること
*間男は、普段乗ってるのは商用のバンで、元嫁が金出してたセルシオは、持ち主間男の友人とやららしい。
聞いてて頭が痛くなってきた。
509 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/26(水) 22:29:10
バインダーにつづられていたファイルの内容も凄かったです。
興信所とか探偵とかの、此処数ヶ月位の行動記録でした(相当お金掛かったろうなぁ)
1冊目は、私の知らない女との密会の記録、「これが3人目か、、、、ブスだ、、、と言うより 豚 だ、、、こいつデブ専か?」
時系列分に、纏めてあります。
何時に何処で会って、何処に行って何時に別れたか
この女とも、旅行に出かけた事が書いてあります。(出雲大社)
何処のホテルに泊まったかまで
んで、途中から日付と時間の付いた、望遠レンズで撮られたと思わしき写真
家の写真から、旦那の写真、車の写真まで詳細な記録ともに
最後の数枚が凄い!
車の中でのやりまくってる写真まで写されてます。
こりゃ言い訳聞かないわ
2冊目が、私の元嫁との記録
これもまた凄い、笑っちゃうのは隠れ家マンションの窓際で裸で交わってる写真(立ちバック!)
カーテン開けた窓のとこで、元嫁に跪かせて尺八させながら煙草くわえてカッコ付けてる写真
コイツは真性のアホだ、、、、、
写真の最後の方に、私の写真、、、、親父の見舞いで実家からトンボ帰りして元嫁尾行して
現場発見して、車の横で途方に暮れてる写真までありました。
その後は、私に呼び出されて家に来た時の間男の写真が数枚
最後に、私の身上調査書、、、、、賞罰欄までしっかり書いてら、、、、なるほどねぇ弁護士居れば家裁の審判記録も見れるから
んでも、審判記録見た弁護士がそれを第3者に漏らすのは違法の筈なんだがなぁ
これがあるから、優先順位あげてややこしい事になる前になんて考えたんだろうな
嫌だなぁ金持ちって奴は。
3冊目は、パソコンのメール内容のコピー・携帯のメール内容のコピー、、、、、
3人目の女とのメール内容やら何やらがズラズラと、、、、しかし元嫁とのメールは無し
笑ったのは、エクセルか何かで作られた
不倫の記録ファイル(作るかぁ?普通こんなモン(笑) )
日付に、時間、誰と逢ったか。
何処のホテルに行って、何回やったか。
” 顔 ” て書いたり ” 中 ” て書いたり ” 尻 “とかで書いたりしてるのは
顔射に中だし尻穴中だしてか?
備考欄には、Sha Mo て書いてある欄もあるから こりゃ多分 写真の Sha 動画の Movie でMoだな
撮影日まで記録済みかい!
いや〜糞のような間男ですが、私有る意味尊敬しちゃいそうです。
よくもまぁ、此処まで、、、、、
ばれたら困る、見られたら困る
破滅て言葉脳味噌の中から消えてるのでしょうか?

510 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/26(水) 22:32:24
此処まで、見たところで間男睨むと、お〜キョどってるキョどってる(笑)
やっぱ、こりゃ奥さんが知らないこともまだ有るな(悪魔的気分になった)
その後は、割とスムースに話が進みました。
ただし了承したわけでは無く
あくまでも、「今日のお話は全て一度整理して熟考の上
きちんとお返事させて頂きます。」て答えときました。
間奥・B士側からは、金銭的賠償については一括で支払われる金額 約800万 で
慰謝料については、間男がチョコチョコ持ってきた金額で納得して貰えないか
その他、私が納得いかないのであれば、間奥側の裁判終結後改めて弁護士なり何なり雇い
別途に訴訟を起こして欲しい。
今回の事態、口外しない旨 誓約書にサイン頂けるなら
別途に、詫び料名目でもお金を支払いたい。(金額については言及無し)
もう2chのスレに書いてるんですが、、、、、バレないかなぁ
間奥様曰く
「前回の時に、もう絶対に私を泣かせるような事はしない、、、誓うから と言った筈なのに
此処2〜3年、平和に過ごせてると思ったのに、、、、」
「こんな、、、、恥知らずな」奥様ワナワナ震えて居られます。
弁護士さんと、私の元嫁への慰謝料請求の話ですが、じっさい離婚した私には関係なく
出来ることもありませんからと答え
「ただ私も 元嫁には許せないという感情が今でもあります。
その元嫁も、10月から二人の子供に成人するまでの養育費を送金しなければいけないので
慰謝料、どれだけ請求しても私はしったこっちゃ無いのですが
養育費の事だけご配慮願います。」
こうは答えましたが、頭の中は、【コイツま〜だキョどってるだけだな、何だ?隠し事、、、、こんだけバレて
まだバレて無いことって、、、、、、、、、、、、、、、、、、、】
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、あっ!
間男睨んで、悪魔的な笑いをしてたと思います。
頭の中では、「もう金はいいや、とりあえず、この馬鹿ぶっ殺してやりたいけど
俺じゃ無理だし。」てね
511 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/09/26(水) 22:33:28
バックから、ノートパソコンを出して弁護士さんに部屋の電源をおかりして
ちょっと、「今日のこと記録させて頂きます。」 ←嘘八百
Xp起動して、準備完了
デスクトップの VIXを起動して
スライドショーのウインドウを起動させる。
おもむろに、間男に聞こえるように、、、
「奥様、先ほどの3冊目のファイルですがご確認願えますか?」
「備考の所に ローマ字で Sha Mo て書いてある箇所がありますよね? どんな意味だか、おわかりですか?」
イイエと首を振る間奥様
間男完全に顔色変わってました(笑)
ノートを180度向こうに向けて画面を見せる。「こういった意味ですね」
キツ目の 真野あずさ が一瞬で 般若の顔に変わりました。
「こういったモノを、人数分もしくはそれ以上隠してるはずだから、早めに回収をしたほうがいいですね。」
間奥様、、、、、般若の顔のまま間男を睨んでます。
いや〜怖かった。多分本当に本物の女の殺意ってあんな感じなのかな。
周りの空気が、凍り付くような背筋が寒くなりましたもん(笑)
これ以降、間奥様は本当に口をつぐまれました。
私と弁護士は、その後30〜40分 具体的な支払いの日時や方法(了承したと言う前提で)
書類作成の文言・文面を予め草稿の状態で確認出来るか否か
話してましたが。
間奥様は、般若の顔のままで、時折間男睨みます。
これで間違いなく、放逐の上に とんでもない慰謝料請求されっだろ
この手で、ぶっ殺せないのは残念だけど、仕方ない。
これ以降の話は、週末土曜日まで日を開けて頂いて
きちんと返事して、もう一度私が此処にくるようにしました。
最後、お暇するときに。
間奥様、またわざわざお詫びをおっしゃってくださって
正直に私も「本当は、金などどうだっていい、貴女のご主人殴り殺したかったです」と
伝えますと。
「そうして頂ければ、どんなに良かったか、、、、」と心から吐くようにいわれました。

とりあえず、今日のお話し合いとやらはここまでです。
後30分ほどこの漫画喫茶でゴロゴロして
ビジホに行きます。
長々と書いてしまって、スレ汚しみたいになったかもだけど
アドバイスしてくれた皆さん、本当にありがとうございました。
670 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/10/02(火) 14:47:08
どうも、664です。
その後の、報告遅くなってすいません。
地元での就職の話だの何だので忙しかったものですから。
後、実家はネット環境が皆無なのでダイアルアップなのと、、、
先週の土曜日、再び話し合いの席で
間男は奥様から、めでたく?離婚→慰謝料請求の運びとなった旨聞かされまして。
ついでに、私の元嫁と同時並行して不倫していた女の旦那にも、慰謝料請求の裁判起こされる事に
なったみたいです。
んで、間男の奥様ですが。
①間男奥様→→元旦那に慰謝料請求
②間男奥様→→元旦那の不倫相手Aに慰謝料請求
③間男奥様→→元旦那の不倫相手B(私の元嫁)に慰謝料請求
④不倫相手Aの旦那さん→→間男に慰謝料請求
⑤忘れた頃に、俺からもしてやろうかな
て流れになったそうで。
金額は、どのくらいになるか見当もつきませんが
間男奥様側からの、お話だと ②と③については
個人的な制裁?の意味だけで裁判するみたいで金額は大した事ないのだとか
にしても、間男は高くついた不倫だったろうなぁ
671 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/10/02(火) 14:48:17
私は、と言えば
1.嫁が使い込んだお金が返って来て
2.ぶっ殺してやりたい間男が、これから多分死ぬより辛い慰謝料払いの人生送って
3.しかもこちらは、手も下さずとも良い
4.何よりとっとと忘れたい。
今回の事は
自分の欲望や心を優先させた大人達(私も含めて)が子供達の心に深い傷追わせたと
思って後悔してる部分もあります。
いかに離婚したとは言え、 全校生徒30人程度の小学校に転校させざるを得なかったこと
仕事も家事も何でもこなせる大人であったなら、、、、と思うことも
母親を無くした分、俺の田舎で目一杯愛情掛けて育てて、成長してしていって欲しいです。
此処2週間、色々なアドバイスやご指導、意見を下さった方々
ありがとうございました。
また、愚痴にも具にもつかない駄文を読んで不快になった方々、申し訳ありませんでした。
時々は、ダアルアップで2ちゃんにも接続して
このスレも覗かせて頂きます。

PS 関係ないけれど田舎の嫁不足
少子化って結構酷いですね。
小さな村ですが、一応私の同級生5名が地元に残ってるのですが(農家のあととり)
5人中4人が、嫁無し
1人の嫁は、フィリピンから連れてきた嫁
んで、外国人の嫁てのが、実家の村に沢山居ました。
小学校でも、酷いもんでした。
1年生(下の子)の同級生が3人
上の子の同級生なぞ、女の子1人です。
何故か6年生と3年生は沢山いるのだけど、2年生なんか ゼロですよ!
おまけに今の所来年入ってくる新入生も ゼロ だとか
2年後めどに統廃合予定だという話だけどどうなるのやら。

684 名前:664 ◆Uf4FgWf2XE 投稿日:2007/10/02(火) 23:53:31
報告漏れ、、、、
お金の話です、とりあえず 嫁親からの約800万円は保留です、ちょっと考えてる事もあるので
元嫁から、慰謝料として300万(簡保の使い込み+俺への慰謝料)
間男が ” 持って来て忘れて行った ” 約400万 これは慰謝料として
間男側(間男元奥様)から元嫁が貢がせた弁済として 約800万
必要になるかどうかは別として、元嫁との ハメ撮り納めた CD-R DVD 携帯のメールのコピー
等々の謝礼として 50万円
これらは、総て子供達の為に貯金することに。
多分、これだけあれば 本人次第ですが 大学やら何やら行かせてやれるだろうし
私はと言えば、明日から村で1軒しかないGSで働く事になりました。
幸い、危険物取り扱い免許は持ってるし
油屋の爺ちゃん、もう70歳過ぎてて後継者も無しなので
GSっても、油売るだけじゃ無くて、草刈り機やチェーンソー直したり、
朝晩は、病院に行くお年寄りの送迎(行政から手当が出る)したりとまぁ何でも屋ですね
大変みたいですが。
贅沢も言ってられませんから。

先週末の話では、間男は実家からも見放されたらしく
間男の両親が、船から土地から全部売り払って
慰謝料作るかわりに、実家親兄弟と絶縁処分になるらしいです。
ざまあ見ろですな。

皆さん、アドバイスやら意見やら本当にありがとうございました。
ダイアルアップで、どうにか接続も出来るので
時々、のぞきに来ます。

【近親相姦】妹に生理が来ないので病院で検査したら半陰陽、つまり男だった【体験談】

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今までにあった最大の修羅場 £80
awabi.2ch.net/test/read.cgi/live/1366292607/

685: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/29(月) 23:40:17.25

あまりに初潮が遅いので妹を病院に連れて行ったら
弟だったことがわかった

686: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/29(月) 23:45:38.32

え?

687: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/29(月) 23:51:26.97

半陰陽は美形が多いって俗説を聞いたことがある

699: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 06:51:12.22

>>687
美形もいるだろうけど、まぁ俗説だろうね。15年くらい前、半陰陽
の人のドキュメンタリー見たことあるけど、微妙な容姿だったよ。
不細工とかそういうのの前に、やっぱホルモンバランス悪い?のか
なぁって。

689: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/29(月) 23:55:57.67

>>685
それ珍しいケースだけどマジであるらしいね
流石に初潮がどうのこうのっていう歳まで気づかなかったってのは
凄いマレというか気づくのおせーよwとは思うけど

690: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 00:02:36.90

>>685
本人が自分は男だと思ってたら
男湯で他の男子に指摘されて女だとわかったってのもあるよ!

691: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 00:04:18.26

>>690
アニメの話じゃなく?

692: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 00:13:19.04

うっかり水かぶったとかでなく?

693: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 00:23:13.98

新井祥も気づいたの遅かったんじゃなかったかな。

694: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 01:30:36.51

マトリックスのウォシャウスキー兄弟がウォシャウスキー姉弟になっていて驚いたよ

698: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 05:28:20.33

>>694
あれは単に性同一性障害じゃなかったか

700: 685 投稿日:2013/04/30(火) 06:53:01.34

GWに実家に帰省したら妹が実は生物学的には男という話を両親に聞かされ
脳内修羅場のまま昨日書き込んでしまいました

いわゆる半陰陽でアンドロゲン不応症とかいうやつらしいです
高校に入っても二次性徴が来ないので母親が病院に連れてったら判明
妹とも話し合った結果学校などには今まで通り女子として行くらしい
本人はケロッとしているのが救いかな どうなるんだろ

701: 685 投稿日:2013/04/30(火) 06:58:06.62

童顔でかわいい顔だけど、いわゆる美形ではないかな
ちなみに戸籍は女のままだし、結婚もできるんだって
もちろん妊娠はできないけど。

702: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 07:01:08.10

その病気・・・・と言って良いもんだか・・・・知らないんだが、
チ○コとか小さいのか?

703: 685 投稿日:2013/04/30(火) 07:06:26.48

チ○コついてないよ・・・
数年前家族旅行で一緒に温泉入ったときの記憶では見た目は普通に女子

704: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 07:16:15.76

お腹の中にあるのが卵巣じゃなくて精巣で(元は同じ器官)
外陰部はあっても子宮がないとかそんなんだっけ
精巣は癌化しやすいから取らなきゃって聞いたけど

705: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 07:17:39.88

福田沙紀と剛力彩芽がドラマやっていたな。

706: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 07:34:28.01

ハンディキャップ板に半陰陽のスレがあるよ

707: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 08:07:51.11

半お…陰陽

709: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 08:30:40.96

>>685
妹さんが今のところあんまり気にしてないというのは良かった
今後悩みが出てくるかもしれないけど自力でできることが少ない若い時期にしんどいよりは。
でも高校生でも見た目で全然わからないってこともあるんだね

710: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 08:39:03.80

ウィキ見てきたらちゃんと胸が大きくなったりウエストがくびれてきたりするって書いてあった

711: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 09:02:49.99

中学~高校位の成長期にホルモンバランスが崩れて倒れ、病院で精密検査して判明ってパターンも有るみたい。
以前オリンピックに出場する為の検査で判明して、出場出来なかった人をテレビで紹介してたから、
そういう検査するような機会がなければ一生気付かないままの人もいるかもね。

712: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 09:17:06.91

不妊で病院→判明もあるとか。

714: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 09:48:08.29

>>712
その場合生理が来てたんだね
人の体は複雑だなー

713: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 09:26:36.00

スイスだかドイツだかオーストリアだかの女性スキー選手が、
競技前のセックスチェックで実は男だったって判明、
その後女としての生活を捨て、男として生活するようになったんだけど、
女として生活してた期間が長くて女心がよくわかり、
結構女性にモテたって話を聞いた事があるな。

716: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 10:58:45.79

>>685
たぶん妹/弟の脳内の方がはるかに修羅場だと思う

717: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/30(火) 11:22:13.28

>>716
そんな当たり前の事をドヤ顔で書かんでも。

【近親相姦】お姉さんが・・・【体験談】

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小学生3年生くらいの時、家族や親戚で旅行に行ったことがあった。
泊まった旅館は、季節のせいか、ほとんど貸しきり状態で、僕の関係者以外はいないようなものだった。
大人達が朝から食事会をしている時、僕と親戚のお姉さん(当時18〜20くらい)、と
親戚の知り合いの人の子供(小1くらい)で、温泉に入りに行くことになった。
そこの旅館の温泉は2つあって、片方は露天風呂で、もう片方は、室内の温水プールみたいな温泉だった。
遊ぶのが目的だったので、僕らは温水プールの方に行った。僕と男の子は裸だったけど、お姉さんは水着を着ていた。
行ってみると中には誰もいなくて、僕ら3人の貸し切り状態だった。
しばらく遊んでると、お互いの体をくすぐり合う遊びになって、お姉さんと一緒に、男の子の体をくすぐっていたら、
気持ち良かったのか、その子のおちんちんが完全に勃起状態になった。それを見た僕が、そのことを言うと、
お姉さんがなぜ大きくなるのか知ってるかと僕達に聞いてきた。
僕達が知らないと答えると、気持ちがいいと大きくなることを教えてくれた。そして実際にやってみることになった。
お姉さんが仰向けに寝て、僕とその子がお姉さんの太ももの上にまたがり、おちんちんをこすり付けた。
するとおちんちんが気持ちいい変な感覚で、大きくなった。
夢中でこすり付けていると、お姉さんがもっと気持ちいいことをしてくれると言い出した。
ただしゲームをして勝った方だけ、と言う条件だった。

ゲームは浮かべた洗面器に、手ですくった水を投げかけて先に沈めた方が勝ちというルールだった。
水をかけるのは僕のほうが上手で、男の子はほとんど水を狙って入れることが出来ていなかった。
ゲームは僕が入れる番で、次に水を入れたら、洗面器が沈む所まで来た。
勝ったことを確信しながら洗面器に向かって、水を投げた。でも洗面器は沈まなかった。
沈まないことが分かった瞬間、負けるかもしれない思い、急に鼓動が激しくなった。
そして今度は、男の子が水を投げた。ほとんど水は入らずに洗面器はゆらゆら揺れただけだった。
「沈むな。沈むな。」そう必死に思い続けた。洗面器はしばらく揺れた後、静かになった。
ほっとして、僕の番が来たと思った瞬間、洗面器は静かに沈んでいった。僕は思わず、あっと声を出してしまった。
お姉さんは、僕達を一番深いプールの方に連れて行くと、自分の水着の中に入るように男の子に言った。
そして男の子が水着の中に入ると、男の子とお姉さんの体は、対面した状態で1つの水着を着ている状態になった。
その状態で、お姉さんはプールに入ると、僕達にこう言ってきた。
「今からプールで私が歩き回るけど、この状態で歩くと水で体が揺れて、お互いの体が擦れあってすごく気持ちいいんだよ。」
そう言ってお姉さんが、体を少し上下に揺すると、男の子の体もゆっくり浮き沈みした。
「ちょっと揺れただけでも、気持ちいいでしょ?」
お姉さんがそう聞くと男の子は大きくうなずいた。その時点で、僕の鼓動は異常に早くなっていた。
焦りと悔しさで、それまで感じたことが無い気持ちで、何もしていないのに、おちんちんがすごく気持ちが良くなった。
そんな僕の気持ちを察したのか、お姉さんは僕にこんなことを言ってきた。
「でもこのままじゃかわいそうだから、もし歩き回ってる私の体にタッチできたら交代してあげる。じゃあ行くよ。」
そしてお姉さんはプールの中を歩き出した。
お姉さんの歩く動きに合わせて、男の子の体がゆっくり大きく一定のリズムで揺れだした。
男の子はお姉さんの体にしがみ付いていて、水着の中でお姉さんの体に、
男の子のおちんちんがこすり付けられていると思うと、我慢できなくなって、僕もプールサイドに近づいた。
僕はプールの中をゆっくり歩き回っているお姉さんを追いかけながら、プールサイドを歩き回った。
でも深いプールで足が下に付かないから、怖くてなかなかプールに入れなかった。
そうしてる間にも、男の子はお姉さんの体で気持ち良くなっている。
思い切って入っても、プールサイドから手を離せなくて、お姉さんの方に泳ぎに行く覚悟が決まるまでに、
お姉さんは向こうのほうに行ってしまう。そうなるといったんプールから上がって、お姉さんを追いかけて、
泳ぐ距離をが一番少なくなるように、お姉さんが一番近くなる場所まで行って、また入る。
そうやってプールに入ったり、出たり、プールサイドを歩き回ったりを繰り返している間に、
お姉さんから男の子を早く引き離したいのに、プールが深くて怖くて出来ないから、
気持ちが焦りに焦って、異常なほどドキドキして、おちんちんが何もしていないのに、すごく気持ち良くて、イってしまった。
でも焦る気持ちで、またおちんちんが気持ち良くなって、プールサイドをウロウロしするのを繰り返した。
かなり長い時間それが続いた後、お姉さんはプールから上がってしまって、
結局僕は何も出来ずに、最初から最後まで、男の子にお姉さんの体を味わわれてしまった。
その日は、一日中プールでのことを考えてしまって、寝るときもなかなか眠れなかった。
次の日も3人でプールで遊んだけど、他の人もいたし、3人だけになったときも、
昨日のゲームをまたやりたいとは、恥ずかしくてお姉さんに言えなくて、結局旅行は終わってしまった。

【近親相姦】妻の不倫告白.温泉旅行【体験談】

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よくよく考えてみると私が寝取られたんじゃ無く川本が奪うはずの美紀の処女を私が寝取った形に成ります、あの時もう少し時間が有れば、川本は美紀の事を間違い無く貫通させていたでしょう、そして間違いなく美紀も川本と結婚していたでしょう、以前美紀に何で俺と結婚したの?と質問すると解んない多分初めての男だからと冗談半分に、言われた事が有りました、
運命とは皮肉な物です、美紀と私の結婚式にもホテルの友達グループの中で、1人川本だけは来ませんでした、禿げ部長ですら出席したのに男として余程悔しかったんだなと、
今更ながら私は思いました、だから不倫の証拠と成る美紀とのSEX動画を危険を犯してまで盗撮して、私に渡し、見せつける事で、美紀を奪い返したぞ、中出しまでしたぞ、という主張をしたかったんだと思います、川本は何回も美紀に
旦那と別れて俺と結婚してくれと申し込んだそうですでも
美紀は首を縦に振る事はしませんでしたそれが悔しくて、以前投稿した拡張輪姦事件に至ったそうです、其の後妻が妊娠し川本も熱が覚めたのか私に土下座をして来ました。
7月の初め頃
美紀「友達と1泊温泉旅行に行っも良い?」
私「誰と行くの・男?」
美紀「麗子」
私は其の時妻に関心が無かったので別に不倫しててもいいやと思っていました、
私「いいよ楽しんでおいで」
美紀「有難う行ってきまーす」と喜んで行きました
話は進み川本と美紀が旅館の部屋で2人きりで居ます
川本「俺まだ美紀さんの事、今でも好きなんだ」
美紀「もうー冗談言っちゃって37歳のオバサンよ体重だって10kgも増えたし子供も産んでいるし・・・」

川本「そんなの関係ないよ俺にとっては昔のままだよ、だから今でも俺独身なんだ今までいろんな女の子と交際して来たけど美紀さんの事忘れられなくて・・・」
美紀「嘘でも嬉しい」
そんな会話2人でワインを飲みながらをしていました
そして川本が美紀の手に自分の手を重ねながら
川本「こんな日が来る事、ずっと夢に見ていたんだ美紀さんの事ずっと好きでした・・・」
美紀「本当・・・」
川本「あの日に戻りたい15年前の忘年会の日に・・もう戻れ
無いけれど・・」
2人の目と目が見つめ合いましたすると
美紀「私も戻りたいあの時私が痛がらずに我慢すればお互い幸せに成れたかも・・・」
川本「今なら戻れる・・」
美紀「うん来て・・・」
2人は激しい濃厚なキスを5分ぐらいしましたそしてお互い全裸に成りました
美紀「私をよく見て昔と違うのお腹も出てるし胸も垂れてきているし・・・」
川本「変わらないよ昔も今も俺にとっちゃ15年前の美紀さんのままだよ愛しているよ」
美紀「何で・何でそんなに優しいの・グスッ・ワーン」美紀がその場で泣き崩れてしまいました
川本「ど・どうしたの旦那に嘘ついてここに来た事後悔しているの?」
美紀「違うの私汚れているの川本さんに愛される資格が無いのー」
美紀は川本にいろんな事を話しました子供の事や旦那との事それに私の暴言が基で、SEXレス夫婦に成った事更に・・
美紀「私今までパート先の社員の男性や旦那の弟まで合わせて10人ぐらいの男と不倫して来たの、それに何回もお持ち帰りされた事も有るし・・本当に汚れているのもう辞めたけど
パート先での私のあだ名知ってる?公衆肉便器よ・・・
川本「そんなの気にしないよ俺は今の美紀さんを好きなんだ愛してる」
美紀「本当?嬉しい」そして又濃厚なキスが始まりました
この時美紀のおまんこはもう濡れ濡れでした、
美紀「川本さんのおちんちん舐めたい」
お互いシックスンナインの形でアソコを舐め合いました
川本「美紀さんのおツユ美味しい」
美紀「美紀って呼んで・・川本さんのおちんちん太い旦那より硬い、亀頭の先から汁が出てくるよジュボ・ジュボ・ジュボ」
川本「もう挿れてもいい?」
美紀「私が挿れたい川本さんそこに寝て」何と美紀は
自ら川本のチンポをおまんこにあてがい腰を落としました
騎上位です、そして激しくグリングリンと腰を動かしました
川本「凄い凄いよ美紀気持ち良いよ膣肉がネットりチンポに纏わり付いて来るよ」
美紀「私も気持ち良いおちんちんが子宮口ガンガン当たるー
川本「今度はバックでしよう」パンパンパン
美紀「あんあんあー凄い奥に来る後もうちょっとで子宮に挿るー突いてーもっと突いてー」
川本「子宮内SEX好きなの?」
美紀「そうなの私子宮口緩くて少し浅いのだから子宮に亀頭を挿入できるのー挿れて早くー今まで沢山の男に子宮犯されたの私を早く犯してー」
川本「よし挿れるよ子宮に挿れるよー」
ズボッズボッズボッ川本の亀頭が子宮内に出入りしました
美紀「あーあん凄いもっともっと激しくメチャクチャにしてー子宮壊してー」
川本「俺もう逝きそう」
美紀「出してー中に出してー私の子宮の中の卵子に川本さんの精子ぶっ掛けてー孕ませてー」子宮口に亀頭が挿った状態です排卵期なら妊娠は確実です
川本「妊娠させるよーそして結婚しよう」
美紀「いいから早く出して子宮にビユッビユッって出して」
川本「もう駄目うっ出るドピ・ドプッ・ドピュッ」
美紀「あああー熱い子宮が熱いーーーー・・・」
川本が少し萎えたちんぽを美紀のおまんこから抜きました
おまんこから精液が流れ出て来ました、そして川本がちんぽを美紀の顔に近づけ綺麗にしてと
お掃除フェラまでさせました
川本「美紀は俺の女だよな?もう旦那とも他の男ともSEXしないよな?」
美紀「はい私はあなたの物です可愛がって下さい」
SEXした後川本の態度がLに成ったそうですでも美紀はそういう男に惹かれる用ですこの日から約半年間川本との
SEX生活が始まりましたそしてあの拡張輪姦事件へと続くわけです。

【近親相姦】恐怖の誘惑【体験談】

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姉(36)は、独身のまま実家に同居していたが、兄(32)の結婚が決まると、勤務先のある隣の町にマンションを購入した。
「大輔はどうするの?」
俺も家を出たいと言うと、すぐに姉が自分のマンションの近くにアパートを見つけて連絡してきた。
”大輔が近くにいれば安心だし”
背中を押されるようにアパートを借りた。
引っ越してからは、週末に姉の家の洗濯機を借りにいき、一緒に
夕食をとるようになった。
10歳年上の姉というのははほとんど母親に近く、近くにできた温泉の家族風呂に誘われても抵抗も無かった。
「大輔、背中洗ってよ」
しかし、いざ姉の熟れた裸を見ると陰部が膨らんだ。
「大輔、背中に当たってるよ。興奮したの?前も洗っていいよ」
胸に石鹸をつけて揉むと、思った以上のボリュームと柔らかさに
恍惚となり、揉み続けると姉が声を出し始めた。
スイッチが入り、下に手をやりかき回すと、姉は目をつぶり体をよじり反応しはじめた。
気づくと姉は後ろ向きの中腰状態で、胡坐を組んだ俺の足の上に乗っていた。

ぬるっと姉が中に入った。
姉の声を聞きながら、熱い、気持ちがいいと思った瞬間、一気に噴出しそうになり慌てて抜いた。

マンションに帰り、気まずい雰囲気でいると、姉がコンドームの箱を投げてよこした。
「早漏君。自分の姉ちゃん犯った責任とってよね。自分一人だけ気持ちよくなって」
寝室に入ると姉がベッドの上に下着姿で待っていた。
放出させ、すっかり素に戻ってしまい、反省モードで姉と続きをする気分ではなかった。
裸になったものの、下半身の物もしょげ返っていた。
「まったく、しょうがないな」
姉が咥えて舐めだした。
馴れた手つきで刺激を加え、体を反転させ俺の顔の上に跨った。
その日2度目の放出で、何とか姉をいかせた。

そして次の土曜日の夜、姉のマンションに呼び出された。
下着姿の姉が青い菱形の錠剤と、水の入ったコップを差し出した。
「大輔、こないだ2回で終わったでしょう」
姉は、優しく俺を寝室に誘った。
その夜、いつまでも萎えない物を2時間以上振り続けた。
姉は何度いったか分からない。

先日兄に会い、姉ちゃんから逃げるために結婚したと聞かされた。

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